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kamisama no ude no naka
全4巻の中で最も痛いと評判の四巻です。私は一番好きですけどね!!攻めがとにかく屈折してます。そして相変わらず受けは生きていけるのか??ってくらいおバカです。全寮制の貴族や金持ちぼっちゃん学校が舞台です。絵が上手いです。キャラが面長なのですが私は好きな絵柄です。四巻はSM好きな人はエロイと思うかも知れないけどダメな人にはダメだと思う。私は直接的な挿入よりも扇情的な表現にもの凄くエロスを感じました。屈折した主従関係お好きな方にお勧めです。
最終巻。
今までは短編が幾つか収録されていた形ですが、最後の締めに相応しく、丸々1冊が1カップルのお話。
欧州の由緒正しき学園。
ラストを飾るのは、日本人で入学当時から孤独を味わい続けた森繁綾人と、綾人の父の会社に自身の父の会社の有能な人間をヘッドハンティングされたサーシャのお話。
サーシャは心底綾人を憎んでいた。
綾人を彼の父の社名で呼び、「イエローモンキーの名は口にしない」と言う。
傲慢で常に人を下に見るサーシャはある日、とんでもない事を目の当たりにする。
それは、父の会社が綾人の父が経営する会社に買収された上、サーシャ自身も綾人に買収されたのだと告げられ――と進んでいきます。
多分、全4巻の中で最も暴力的で不器用で、かなしい思い漂う1冊ではないでしょうか。
綾人の思いを考えると、親の会社の事なのに自分が苛められ常に孤独だった。
そうさせていたのは、サーシャ。兎に角綾人を憎んで憎んで仕方なかった。
その綾人がいよいよ仕返し出来る状況になるのだけれど、きっとこの時点での綾人の思いは、肝心な部分が濁っていて、心底憎む事も心から許してやる事も出来ずにいたのだと思います。
だから、度が過ぎた行為に歯止めが効かなくなった。
確かにやり方は酷い、けれど、サーシャはそれを責められない筈でもある。
しかしそれをキッカケに、綾人の気持ちは180度変わり、そしてその思いに触れていくサーシャの心も変わっていくのです。
不器用という言葉だけでは片付けられない気がします。
色んな背景やしがらみが2人を邪魔して、通じ合っても簡単にはいかなくて。
綾人のサーシャへの気持ちは爆発しそうになるし、サーシャは綾人の気持ちが自分に1番に向いている事に安心する。
ようやく歩み寄ったのに、とある事件を起こした綾人は自主退学を決意し、学園を去る事にする。
好き合ってるのに、何で離れ離れにならなくちゃならないんだ!と、やはりラストでも切なくなる訳です。
けれど良かった、と思いました。
最後、描き下ろしの4ページ。
あすこに全てが詰まっていました。
2人の表情がお互いを想う事で柔らかくキラキラして見えて嬉しくなりました。
最後の最後まで背徳感を拭えなかった、『神様の腕の中』。
静かにずっと、心に残っています。
この『神様の腕の中』では4巻が一番好きかもしれません。
サーシャは父の会社を裏切ったイエローモンキーの一族・綾人を憎んでいます。
綾人のことも名前ではなく社名で呼び、仲間とイジメることも多々。
しかしある日サーシャの会社が綾人のフォレスト社に買収されてしまいます。
その日を境にサーシャの使用人・コールも綾人を主人とし、サーシャは綾人の下僕として扱われてしまいます。
いじめられっこの復讐といったところでしょうかw
綾人は本当にサーシャを下僕のように扱っていて、ちょっと怖かったです。
綾人が今までの仕返しをしてやると、ムチでサーシャをたたいて自分のを咥えさせて、ボロボロにしているシーンはほんとに痛いな、と。(ちょっと萌えましたが←)
そんなことをしてしまった綾人自身も苦しんで、最後の最後まで切ないというか痛かったです。
でも2人が幸せに恋人同士になれてよかった…!『その後のふたり。』でサーシャがすごく幸せそうな顔で「これから…恋人に会いに行くんだよ」と言っているシーンが好きです*
4巻まで出ていますが、3巻までは短編が1冊になっています。この巻だけは丸々一冊、同じカップルのお話しです。
えーと、時代はいつだろう……。いわゆるギムナジウムってやつですな(たぶん)。ヨーロッパの寄宿学校風ファンタジー?
それが、ねこ田先生の麗しいイラストと合っていて、めちゃくちゃ萌えます。制服がまた可愛いのって!
ただ、この4巻。ちょっと痛いシーンもあったり。ほかの人の絵だと、許せないと思ってしまいそうなんですが、萌えました! 痛いのに美しい。そして、エロい。
ラブになったその後が読んでみたいです。同人誌、出てるのかな。電子書籍化とかも書いてますが、続きではないようですし。
このシリーズの中で、一番好きなかぽぉです。
いじめられてた側×いじめてた側っていう立場が逆転して、いいと思いました。
ほんと、ムチのシーンはとても印象的です
ぼろぼろにされてるのがまた可愛いかったり…
でも、あれくらいされたほうが生意気なんでいいと思ったのは自分だけでしょうか?
だけど、可愛いっ
綾人優しすぎると思うっ
あんな嫌がらせされてきたのに、ムチの事を後悔して泣いたり、学校にいさせたあげたり、優しすぎるっ
幸せになれればいいと心から思ったかぽぉでした。
シリーズ最終を飾るのは、これもシリーズ最長のお話となりました。
ここで登場する人物はこの巻で初めて登場する人たちばかりだと思います(多分・・・)。
お話としてはこれまでで一番痛い。
いじめられっ子がいじめっ子に復習する機会を得て、かなり周到に目的を遂げるのですが、ただ一つ誤算だったのは、相手を好きだと気づいたこと・・・。
でも、小さい頃から相手が視界に入ってきて仕方がなかったということは、ある程度は気になっていた存在だったのではないかと・・・。
気づいてからの綾人はとても優しいです。でも今までの自分の行動を後悔してサーシャにバレるのを怖れて・・・。
この巻でも今まで登場していた人たちを見れるのかなと思っていたけれど、それはなかったので、そこがちょっと残念。
続きが気になるカプもいたので、あとは自分の妄想に頼るしかない(笑)。
綾人×サーシャ編。
家柄の関係で綾人につらく当たってきたサーシャ。
しかし、買収によってその立場は逆転し、サーシャはスクールではいつも通りだが、寮に戻ると綾人の従者のようなことをさせられることに。
しかも、綾人には更にサーシャには知らされていない裏があって…。
家柄によるいじめみたいなことが行われている中で立場が逆転していくことになるんだけども、ただの下剋上じゃないっていうか。
そこに恋心は確かにあったと思うんだけども、それとは別に確かな憎しみというか虐げられてきたことを復讐してやりたいと思う気持ちも綾人にはあって。
ついむごいことをしてしまったりもするんだけども。
それで2人の関係は崩れるかなとも思ったんだけども、サーシャはそれまで何をしても動じなかった綾人が自分のことで表情を動かすことに心動かされて以前よりも親密になってったりして。
一応、ハッピーエンド的な感じで終わってはいるんだけども、「その先は!?」と言いたくなるようなところでの終わりなのですね。
その後ということで4ページのおまけマンガがありますが。
順調に育んでいるようなのでいいんですが、もうちょっと蜜月も見たかった!
そして、個人的にはシュトラウスのお話とかも読んでみたかったな、と。
あとジンジャー。
同人誌の方で今はまた別CPのお話も描かれてますが(ちょっとしたシュトラウスの本もありましたね)
まだまだなんだか活かせそうな設定ではあると思うので、またどこかで読めたらいいのになー。
ついに完結!神様の腕の中4巻です!!
今回は1冊で1つのお話です
綾人×サーシャ
父を裏切ったフォレスト社の森繁綾人を憎むサーシャ。
いじめを繰り返し、6年がたったとき、
父の会社がフォレスト社に買収された。
使用人のコールはフォレスト社の者になり、
サーシャは森繁の下僕に・・・
6年のいじめの仕返しのように、キレてしまった森繁はサーシャを鞭で打った。。。
辛い・・・つらいよぉぉぉぉお
神様の腕の中で初めての辛さでした;;
今までサーシャがしてきたことを耐えていた綾人だから
止められなかったんだねm
でも痛いーーー
そのあと寝込んだサーシャを看病する綾人をみるとまるで別人なんだものっ!
やっぱり綾人はサーシャが好きなのね~(/_;)
そのあとはサーシャが少し大人になった感じでしたw
あやと呼べるくらいには成長し、
二人愛し合う~v
でもその二人を引き裂こうとするフレッド。
なんか、切なさあふれてます!!
4巻にきてこんなに心奪われるなんて・・・!
さすが米蔵さんだな(*^^)v
でもサーシャと綾人のその後が気になる!(^^)!
この学校でのお話は同人誌が多多出ていますが(満ちる部屋など)
この二人のカプのお話はなかったですね^^;
ハッピーエンド後も欲しいなとおもって妄想に耽りますねw
なぜ今更この作品についてレビューしたかというと、これだけ言いたかった。
ブリーフかよ!!!!!
こんなカトリックの荘厳な学校で可愛い受け様がブリーフってwwww
作者の趣味でしょうかね?
某マガビー作品でも眼鏡の彼はブリーフですもんね。
久しぶりに読んで、アヤのヤンデレさにトキめいた(*´∇`*)
ねこ田さんももっとサーシャを酷い目にあわせるつもりだったってあとがきでおっしゃってたけど、読みたかったなぁ……
もっともっと長ければ、凌辱(笑)たっぷり且つラストあまあまになったんでしょうなぁ……
ねこ田さんは口の描き方上手ですよねー(*^^*)
くわえさせられそうになってるところとか臨場感たっぷりでヤバかった(/▽\)♪
ところで悪役フレッドくんが某テニス漫画のキングを彷彿させるんですが……(笑)
最終巻は綾人×サーシャの学生同士のお話。
一番、印象的でしたが個人的に一番好みじゃないお話でした。
つまらないとかじゃないのですが、
いまひとつ納得のいかない愛情表現でしたね。
なんで六年もいじめられていたのに
好きなのか本気で理解できない。
深く考えるの良くないかもだけど
その引っ掛かりがとれずに終わってしまった。
そういう意味で苦しかったです(笑)
原作者がねこ田先生だけに。
わたしも (ノ><)ノ その後のカプ少しでいいから見たかったー。