不器用なサイレント(2)

bukiyou na silent

不器用なサイレント(2)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神7
  • 萌×215
  • 萌20
  • 中立3
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
19
得点
158
評価数
45
平均
3.6 / 5
神率
15.6%
著者
高永ひなこ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックス~BE×BOYCOMICS~
シリーズ
不器用なサイレント
発売日
価格
¥571(税抜)  
ISBN
9784862634290

あらすじ

「……♪ ……!! ~~vv」大好きな憧れの田宮とラブラブになったけど、いまだになかなか感情を顔に出せない遠野。「合宿中の田宮に大事なキモチを伝えたい…!」と夜中の学校に潜入しようとしてーー!?
 遠野ママ&パパ、さらにデキる生徒会長も登場!
 もちろんちび遠野くんvも乱舞!大人気シリーズ、待望の第二巻v
出版社より

表題作不器用なサイレント(2)

田宮啓吾・野球部エース
遠野智・美術部員・無口・無表情

同時収録作品不器用なサイレント

加賀見隆仁 生徒会長
相良裕司 生徒会書記

その他の収録作品

  • 不器用なサイレント first voice
  • あとがき

レビュー投稿数19

遠野ママ面白い

第1巻は「萌」寄りの「萌x2」評価だったのですが、第2巻は迷いなく「萌x2」評価です。主人公・遠野の両親が登場人物の誰よりもコメディー担当というまさかの展開で、私このパパママが大好きです。遠野パパに出会えて遠野ママはとっても幸せですね~。「おなべ放置は困るなぁ」と笑うパパが最高でした。

パパママの話はこれぐらいにして…。遠野と田宮のお話が半分、第1巻で登場した遠野の幼馴染・相良と新キャラである加賀見のお話が半分という感じです。遠野と田宮が二人とも素直でラブラブなカップルであるのに対して、相良と加賀見は二人とも策士タイプなので想いが成就するまでもうちょっと時間がかかりそうですね。今後が楽しみです。

3

遠野ママ最高

高永ひなこさんの作品で一番好きなシリーズです。来月5巻が出ると知り、1巻から読み返しています。無口で無表情な遠野と野球部エース田宮の、純情ラブストーリーです。

今回は、ちび遠野くんに加えて、遠野ママの可愛さにもやられます。遺伝なのか、遠野ママも全くの無表情です。ちびママが出てこないのが残念だけど、ちゃんと気持ちが伝わっている遠野パパに感心します。
そして、遠野とママの無表情同士で熱い会話をしているところでは、会話の内容とのミスマッチさに笑えます。恋バナに混ざりたがるママと参考にしようとする遠野が微笑ましいです。

2巻では、遠野の幼馴染のゆうちゃんと会長をくっ付けようと奮闘する、遠野と田宮が見れます。独占欲が強くてカッコ悪い田宮が、カッコ良くてますます惚れます。

3

ああ、引っ張ってきてしまった…

この主人公のキャラの個性だけで、
二巻目に突入してしまいました…。

ううーん、困ったなぁ…
高永さんの本が好きなだけに困った…。

主人公の智(受け)は、
ちょー無表情という個性の持ち主なんですが、
それだけでずっとこの話を引っ張るのは、
かなり無理があります。
キツイ!!

それに学園モノも、
なんかすごくフツーな感じになってしまって、
萌が無いです。

物語の最初の出だしも、
もう何度も同じ文句だし、
「さすがにもう、いいだろー、飽きた…」
って感じが否めません。

それより、加賀美と、相良の今後の
恋の行方のほうが気になるなー。

主人公たちはもうどうでもいいや…
(スミマセン)

1

1冊丸々

表題作を楽しめる1冊になっています。
voice4:田宮が合宿に行くお話
 葛藤する遠野も可愛いし、それを応援する母の姿も素敵。
 遺伝って怖いですねww
voice5:田宮が相模と揉めるお話→加賀見と相良をくっつけちゃおう作戦
 これが次巻への伏線となっています。メインはあくまで田宮×遠野なのですが、加賀見×相模編への足掛かりになるお話なので長いですし、じっくり進みます。ここでも遠野母の素敵アシストがあります。本当にいい役ですよね(。-人-。)
first voice(短編):田宮、初めて遠野の声を聞く話
 田宮側からのお話です。この視点から見ても遠野可愛いです…。。。キュンキュンしちゃいます。

2

新キャラ登場の巻~

このシリーズは受け様が特に好きで読んでいる作品なんですが、この巻では新キャラが複数登場し、1巻よりも若干コメディ度が上がっているかなと思います。
田宮君x遠野君のメインカプは既に恋人になってから暫く経っているのですが、相変わらずラブラブで、この単行本の前半に収録されている田宮の秋合宿のエピソードはコミカル且つラブラブで萌えました。
遠野君の両親が初めて登場するのですが、お母さんがいい味出してますね~大好きです。^^
後半は生徒会長の多賀谷先輩が登場し、遠野君の幼馴染の相良と多賀見先輩をくっつけようと田宮君と遠野君が頑張ります。
その作戦はなかなかうまくいかなくて、2人は空回りっぽくなるのですが、私は田宮x遠野カプの方が好きなので、こちらのお話は余り興味がなかったかな^^;(すみません)。
ラストは田宮君が初めて遠野君に話しかけるエピソードなんですが、短い描き下ろしなんだけどこちらの方がよっぽど萌えました。^^

1

かなり笑える

田宮とゆうちゃんの小競り合い?が可愛い感じになってます。

ゆうちゃんがあらぬ方向になってしまったらどうしようかと、悶々としましたが、そんな心配はなさそうでした。

急に登場した生徒会長加賀見さん。大人美人な彼は救世主でした。

遠野のお母様が非情に可愛い。
お母様そっくりなんだとすぐわかりますが、顔の動きがない
でも息子にはわかるし
息子の事もよくわかる本当に可愛らしいお母様。

二巻では、脇のキャラの動きが多いですが十分楽しめます。

1

2冊目

まるごと全部ひとつのストーリーです。

前回同様、ほんっっっとカワイイ青春ストーリーですね。

智くんは、大人しい大人しい大人しい子なのか・・・と思っていると
突如なかなか大胆だったりするのが、意外性があって
読んでいて オォッ! とうなりたくなります(笑)

男前でスポーツマンで人気がある田宮くんが
智のことでは嫉妬したり・・・という内容も楽しめる1つの要素。
ちゃーんとコレも入っていて、面白かったです。

最後には、田宮くんが智を意識しだしたなれ初めみたいなモノが
短いですが書かれていて、これもまた良かったです!

0

やっぱり好みだ~!

さすがに、1巻目を読んだ時のようなインパクトはないんですが、それでも十分面白かったしやっぱり好きです。

とにかくメインCPのキャラクターが好みなんですよね。田宮(攻)もカッコいいのか情けないのかわからなくていいんですが(褒め言葉ですから)、なんと言っても遠野(受)がいい。

それに加えて、遠野のママもよかった。そうか、こんなのも遺伝するんだね・・・少なくとも、遠野はママのおかげで、ずっと家族の理解には恵まれてたわけですね。この遠野一家+田宮の団欒風景(?)はサイコーでした。笑いが止まらん。

作家さん自身もあとがきで言われてますが、1巻に比べてできあがったバカップル化してると言えば確かにその通りです。
でも、1巻のなんとも初々しい、でもHは結構簡単な、ちょっとアンバランスなようでその辺が逆にリアルなんじゃないかと感じる2人も大好きですが、あまあまな2人もよかったですよ。

ただ私は、遠野の幼馴染みの相良と彼を好きらしい生徒会長のCPにはまったく興味ないので、あんまりそちらに逸れないで欲しいというのが本音です。あくまでも脇ならまだしも。
だからこの2人がメインだという次巻はなんだか読む気失くしそうになりました。まあ読んだんですが・・・

これに限ったことではなく、私はもともと脇キャラクターをメインに据えたスピンオフがあまり好きじゃないんですよ(もちろん、メインCPよりサブCPが好みだったらまた別ですが)。特に、こちらは相良のキャラクターがかなり嫌いなタイプなので。ツンツン過ぎる受はホントにダメなんです。でも多いんですよね。
さらに、会長もまったく好みじゃないので、このCPはもうどうでもいい。

こちらも、いっそ『チャレンジャーズ』と『恋する暴君』みたいに、きっちり作品を分けて出してくれたら読み分けできたのに、ととても残念です。メインCP大好きだから(高永さんで断トツに好き)、あくまでもメインに集中したいし、して欲しいんですよ。

1巻のレビューでも書きましたが、私は高永さんの絵が大好きなんです。それだけではなく、高永さんのHシーンが(今まで読んだBL漫画の中では)いちばん好みですね。

中でも、この作品(シリーズ)のHシーンがすごく好き。H度高過ぎなくてちょうどいいんです(他のH度高い作品のHシーンがダメなわけじゃないですよ、念のため)。

それにしても、相変わらず絵の完成度が高くて、安定感が抜群です。読んでて安心できるんですよ。漫画に絵は大きいなあ、と高永さんの作品を読むたびに感じます。絵だけじゃないのもまた真理だとは思うんですが。

2

独占欲

【不器用なサイレント】第2巻。
大人しくて中々感情を表に出せないから誤解されがちだけど、田宮への情熱はそこはかとない美術部所属の智。
そして、明るくてスポーツ万能、誰にでも好かれるタイプで智の恋人・田宮のお話。

いやー、清く正しく美しくな学生からは、割とかけ離れているギャップ感がタマラナイ(笑)

相変わらず表に感情が出にくいけど、田宮と付き合うようになってからは、自然となのか努力なのか、徐々に分かり易くはなっている智。
例えばこうしたい、と思っても、きっと今までなら行動に起こさず終わるタイプだったんじゃないかなと思うけれど、田宮へ自分の本心を伝えたいが為に、学校で合宿している田宮の元へと真夜中にフェンス飛び越えようと、二度も挑戦する。
心を突き動かす衝動ってヤツですかね。そういうの好きです。
勿論、絶対そういう事するヤツじゃないと田宮も思って居た訳だから、智のそんな行動は嬉しい訳で。
日を追うごとに二人の思いは深まっているなぁとしみじみ。

そして。
智の幼馴染のゆうちゃんこと生徒会書記の相良と、容姿端麗完全無敵な生徒会長・加賀見。
キましたね、生徒会長!
女子に大人気な容姿で掴みどころのない性格、それなのに自分にちょっかいを掛けてくる加賀見にイラつく相良。
ふざけるのもからかうのもいい加減にしてほしい、と願うのに、「茶化すのはやめろ」と逆に言われ、キスされる始末。
茶化しているのはどっち?俺じゃない、お前だろ!と振り回され始め……な所で次巻へ続く(笑)

実は、高永さんの描く、相良のようなツンは好きじゃないのですが、周りの人間に中和されてる感じでバランスが良く感じます。
(元々は強気ツン子猫さん大好きですが)

智と田宮は「もう分かったからー!お腹いっぱいよもーう」となる位アマアマでラブラブなので、次巻は相良と会長の仲がドコまで進むのかなーという感じ。

やっぱり私は甘く安心感のあるカップルって大好きです♪

1

ほっこりラブラブ青春物語の続編。

遠野くんは相変わらずの無表情だけど、田宮くんの愛は更に深まって、ラブラブ度が激増してる(//∀//)
そして、チビ遠野くんもやっぱり健在。

そりゃ対面しててもうまく言葉が通じないんだから、電話じゃ絶対無理だよ(>_<)
電話で伝えられなかったから、会ってちゃんと自分の気持ちを伝えようと夜の学校に忍び込む遠野くんに、男としての成長が見えました。
傷だらけになりながら自分に逢いにきたら、そりゃ誰だってエンジンかかってしまいますよねー。
常に遠野くんを《補給》したい田宮くんならなおのこと。
おいおい、野外だよ!
学校だよ!
しかも、野球部の合宿中だよ、田宮くん!
初の野外Hって事で、いつもより感じてる遠野くんが可愛い(//∀//)

遠野ママが登場します。
遠野くん以上に無表情で言葉少ななママに、ぞっこんな遠野パパ。
遠野くんですら読めないママの感情を即座に理解。
お似合いの夫婦だ(*^□^*)
きっと田宮くんと遠野くんもこんな夫婦(?)になるんだろうなo(^-^)o

男同士であることの悩みなんか全くなくて、ひたすらお互いだけを見つめてる2人が大好きです。

今回は2人で協力してゆうちゃんの恋をあの手この手で応援してます(動機は不純ですが。)
失敗して、ゆうちゃんに「帰って反省しろ!!」と叱られ、2人並んで反省してる姿にキュン倒れしそうでした。

そして、イケメン生徒会長とゆうちゃんの行方がとっても気になります。
続編では進展してて欲しいな♪

1

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