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shiranai kao
幼馴染、高校生、運動部、ツンデレ、10年後の再会、私にとってすべてがときめき要素の表題作。
しかも受も攻もツンデレって!!素敵過ぎます。進展しねー(笑)
でもツンデレとひと言で括っても、ぐるぐる煩悶しては勝手に自己完結してしまう攻の春山と、言葉に出さないくせに行動力のある受の田辺。このコの不思議な積極性が可愛かった。
社会人になってからのお話の冒頭で、春山が見る高校最後の試合の夢のあの感じ。
あれはバレーボールのことももちろんでしょうが、まんま田辺に対してのことだと気が付いていないところがもう!気づけよニブチン!と背中をどつきたくなります。
こんな人にはもっとぐいぐい襲い受けぐらいのコをもってきてほしいとこですが、ツンデレonツンデレってのはとっても新鮮でした。
とにかく田辺君が可愛い!
一人卓球の練習もせずに、春山を待ってるとことか、抱きしめられても視線を逸らすとことか、でもイクときは何度もハルちゃんと幼い頃読んでいた名前で呼ぶんだ!くはーっ!(>▽<)あれはもう立派な誘い受け。
春山は自分がやり残している何かを心のどこかでわかっているのに、探そうとせず蓋をしていてしまいこんでいる。それを田辺がのしのしと近づいてきてあっけなく蓋を開けてしまったくせに、恥じらってるっていう矛盾した感じがたまらなくツボでした。
あと二つのお話、ブサ面好きな男の子のお話と黒い歯医者!どちらもすっごいよかった。
中高生の頃、ブサイクなのに芋虫が蝶に?って人いますよね男女限らず。
こんな男性いたよーほんとに。でも普通逆だろ(笑)あの人がこんなにイケメンにvって好きになるならわかるけど、カッコよく変身しててがっくりってのが笑えました。
黒い歯医者は、自分のS度についてこれる人を探してるってのが、なんとも怖かったです。試すなよ患者を(笑)
でも、よかったね~巡り合えて(お互い)って幸せな読後感があり、「俺ずっと欲しかったんだよね、年上の恋人」という最後のセリフがいつまでもじんわり心に残るほどでした。怖い話なのに(笑)
あのあと家に行くわけですが、どんな恐ろしいプレイが待ってるのかなーと思うと見たいような見たくないような。いやでもやっぱこれ続きが読みたい。
日高先生の中で一番の良作。
アンソロジーや短編で本領発揮するタイプなのかなぁ、この作家さん。
表題作はツンデレ同士(高校生から社会人まで)の話。
……ツンデレ同士だとこんなに恋愛って進まないしイライラするんだな!!と思いました。あ~ここでハッピーエンドなんだなっと思ったら、いきなり社会人で!
ええっ!!!?と驚きました。攻めはいきなりガッと受けに襲ったりするんですが、そこまでのプロセスが長くてイライラする……。受けはデレると物凄い所までデレるんで、可愛かった……。ツンデレ好きな人はたまらないでしょうね。
私、ツンデレ大好きなので死ぬほど萌えました~♪
不細工な攻めを愛していたのに再会したらカッコ良くなっていた攻めにガッカリするゲイの受けの話が可愛かったw正真正銘のB専ですね。
人気なのが、最後に収録されたドS歯科医×Mなオヤジリーマンの話でしょうか。
歯を治療するシーンが痛そうで見ていられなかったです。。。
私は結局最後まで理解不能だったんですが、最後の書下ろしのおまけ漫画で陥落しました。
オヤジ可愛いっ!!!!!!!
でもHはなしです。
ないから人気に拍車をかけてるのかな……。
色々な萌えが詰まっていてお腹いっぱいですw
「リスタート」に引き続き、日高さん作品だから全部買おうという勢いの元、何の予備知識もなく購入した作品。
表題の「知らない顔」の他、「見えない顔」「消えない顔」が同じ登場人物で進みます。
幼馴染の二人、同い年。
思春期ならではの思いと、自分についてくるクセに自分を超えていく事による妬みと屈折した気持ちとが入り混じっている春山君。
小さい頃から春山を思い慕い、ずっと一緒に居たいのに春山に突き放された時に浴びせられた言葉が呪縛の様にまとわりつき、離れていく田辺君。
お互いがツンですね。確実にツン(笑)
田辺君が「ハルちゃん」と呼ぶ時の顔は、萌えずには居られない。
最初は恋心を持って接していた訳じゃないけれど、きっと気になる存在であったのには間違いないんでしょうね、春山君。
社会人になって、春山君の働く会社の所属選手となり再会を果たす二人は、まあ結局結ばれるんです。
私的には、「良かったねー田辺君!!」の一言に尽きます。
他には、「初恋のひと」。
私はこれが一番萌えました!!
何せ初恋を10年忘れられずに居た藤原のお相手は、ブサイクイモ少年だった唐橋。
でも唐橋が≪美容師になってロン毛パーマでニキビ肌じゃなくなってカッコ良く大変身≫しちゃってるモノだから、そのギャップにオロオロしちゃうんですもの!
普通はプラスに成長してるんだから喜ばしい筈なのに……ソコはB専・藤原(笑)
結ばれた時に、唐橋の指を舐めながら自分のを触って興奮する藤原に私も興奮(笑)
最後に「運命のひと」「運命の恋人」。
自分のM気質を、変態歯医者によって開花させられるオッサンのお話。
これで分かりましたよ、≪我慢≫は紙一重だと言う事を…(笑)
こちらの単行本で嬉しかったのは、オマケカットのページ!!
今連載中の「花は咲くか」「憂鬱な朝」では見られない、≪ギャグ的要素を含んだカット≫が見られます。
特に「初恋のひと」は藤原が嬉しそうに唐橋の背後から抱きつくカットと、他に4コマ漫画もついてます。
…藤原可愛過ぎ(笑)
「日高さんの面白要素をふんだんに含んだ漫画読んでみたいなあ」
と思われた方は、是非こちらを、とオススメします。
カワイイ!そしてイジラシイ!!
最初読み出したときは、春山のほうが好きなのかと思っていたけど、
最後まで読んでそれが逆転。
しかもくっつくまでにかなりの時間が経ち、春山の会社にわざわざ来たのに
もう会うことはないと思ってたなんて!会いに来たのに!!
こういうのが好きです。
最後にのってた歯医者さんみたいなどす黒い人もいいですね~!
企画ものばかり集めた短編集みたいになってて、満足できた1冊です。
やっぱ日高さんの作品は短編が好き。
面白かったー!
全部面白かったんだけど、特に私のドツボにはまったのが
黒い歯医者の話ですね。
いやぁ、面白かった。
自分、基本はオヤジ受け苦手なんですが、これは全然平気でした。むしろ可愛かった・・・(´∀`)
「初恋のひと」も面白かった。
笑ったーww
日高さんの作品は久しぶりです。
やーーーwやっぱりレベル高いな~と思わずふぁん(ノω`)
読まにゃいかんですね。
今回のお話は、幼馴染もの~。
はじめたのは自分のほうが先だった卓球。
あとからはじめたのにあっという間に追い越して、自分なんかもう範疇になくなってしまった。それが面白くなくて自分から距離を置いた。
それなのに、相手がなにより自分を避けているように感じてしまい・・・
まぁ・・・なんというか、お互いに素直にならないがために、余計に時間がかかって、余計に~・・・なお話でした。
どっちかって言うと、受のほうは、ところどころ子供のときみたいにというか・・・可愛く素直に見えるシーンがあって、そこでうまいことくっつかないのがねぇ・・
ま、なんにせよ、最後の最後。
あーーーもぉっ!な余裕のない攻~な場面が好きでしたww
なんだ、もぉ腹くくればええねんw
これから先がちょっと見えるみたいで気持ちよく読めたラストでした。
□初恋の人
元ブサイク×ブサ好きのカップルであります。
出会いは高校の部活。野球の先輩後輩。
大好きだった先輩と再会!?
抑えきれないこの気持ち。。をどうしたら!?
なんていうかww好きですこれ
□運命のひと
親父受wwま・・・結合はまだない・・ですが。
歯医者さんとリーマン。
歯医者の痛さを知っているだけに画を見るだけで歯にしみますorz
我慢するのをほめてくれる相手にジーンと泣きそうになってしまう受
可愛いです!!
我慢つよいからこそ、もっともっと痛くと目を輝かせる医者
怖いヾ(´Д`;●)
でもな、この受がこの上なく可愛くてたまらんのだよ。
全体的にまとめ方がすごく好き
なんなんだこの甘酸っぱい気持ちゎ
3つのお話が収録されていたのですが、
この単行本に収録されている黒医者のお話がとにっっかく大好きでした。
虫歯で苦しむオジサンに痛みの伴うひどい治療を施すドSな歯医者さん……ほんと怖かった(笑)
麻酔なしでそんな治療を施されているのに優しいお医者さんですねとのたまう40過ぎのオジサンもどうかと思うんだけど、この人がまたアレな人で、重度のドMだから喜んでたっていう(笑)
治療中に目を輝かせている医者の顔が頭から離れなくなりそう(笑)
性癖を理解し合える理想の相手を見つけられて良かったね!という…幸せ?なお話でしたww
続編が読みたい作品
日高ショーコ月間、ラストですw
これは短編集なんですけれど、相変わらずどれを読んでもアベレージが高いなぁというのが
まず最初の感想。
『知らない顔』『見えない顔』『消えない顔』
仲のよい幼馴染の二人は、いつの間にか気持ちがズレてすれ違い
疎遠な関係の高校生になっていた。
バレー部の春山と、かつては自分が教えた卓球でスターとなった真。
自分の真に対する感情を、ただイライラとしか捉えられない春山と、
春山をじっと目で追い続けているのに、気持ちをうまく言葉にできない真。
同性であるが故の春山の劣等感…
距離をどうとっていいのか分からない、二人の不器用さがいい。
部室のシャワーでびしょぬれになりながら、何かをぶつけ合うように互いに触り合う。
濡れた制服をゴミ袋に入れてガサガサいわせてぶら下げながら、
夜道をジャージ姿で手を繋いで下校する場面が可愛くて、悶えました。
それから10年、社会人になって再会し、ようやく互いの気持ちが分かって距離が決まる…
大人になったからこそ、それが何なのかようやく認められたんだろうなー。
微熱のようなもどかしさ切なさが、好みの連作でした。
何よりっ!いつもながら、日高さんの黒髪受けは、可愛すぎっ!
『初恋のひと』は、ブサイクものになるんでしょうか?
でも中学生の時にブサイクでも、今はカッコいいんだけれどー。
『運命のひと』『運命の恋人』
イケメンドS歯医者と、それに耐える41歳M患者の運命の出会いw♪
眼を爛々と輝かせた歯医者が、怖くておかしくて可愛いです。
「ツンデレ&びしょ濡れ」、「不細工」、「黒医者&オヤジ受」と、今回も様々なテーマで、せつない恋路を表現され、読み手を萌えさせてくれた日高作品!
同時収録された、2作品は日高先生にしては、「せつなさ」だけでない、ちょっと異彩で、新しい顔を見せているのも新鮮でした。
その幅広さに、今後も、益々期待が高まります‼
本当に絵柄が綺麗。
地味な雰囲気の中にも、圧倒的なキャラの存在感と、惹きつけられる表情の数々に胸を掴まれ通しでした。
表題作は、幼馴染の同級生同士〜社会人までを描いた、ツンデレ同士という珍しいカップルのお話。
春山 × 真。
春山は、相手の事ばかり考えすぎて、結局何もできず自己完結してしまうタイプ。
それで、身勝手な態度ばかりとって、結果イライラして、ことの後に後悔する臆病なツンデレ攻様。
真は、言葉には出せないけれど、相手への想いは行動で現す、結構大胆なタイプ。
春山の身勝手ぶりにも、ずっと黙って追いかけていく健気なツンデレ受様。
お互いに、近づきたくても近づけない…
素直になれない、もどかしさが切実に響いてきました。
でも、反対に、お互いの気持ちに気づく事を恐れて、不器用な態度ですれ違う恋模様が、段々可愛くも見えてきます。
一時離れている時間もあったにも関わらず、会えば昔の自分達を思い出し、一気に引き寄せられていく2人。
春山の「変わったけど、変わってねーな」の台詞がまさに2人にピッタリの言葉で印象的でした。
焦ったいくらい、ゆっくり時間をかけて想いを通わした2人。
「お前にしたこと全部覚えてる」の台詞をお互いに交わした後の二人の熱した色っぽい目と、表情…キスや抱擁シーンには萌×2させられます。
やっぱり、日高先生の作品はいいなあ〜面白いなあ〜と嬉しかったです。
卓球という題材も新鮮で良かったです。
私的に、昔も社会人になっても、誰もいないところでは、春山を「ハルちゃん」と、子どもみたいな表情で呼びかける真に、結構楚々られてしまいました(笑)
同時収録の「初恋のひと」は
元不細工攻 × 誘い受けという
日高作品にしては異彩でしたけど…これが、面白かったんです(笑)
主人公がずっと恋してた、ブサ男がスタイリッシュな美容師さんに大変身していたお話。
受様が、可愛くてズレ加減が笑ってしまうんですけど…この本の中では、1番エロスな2人だったと思います‼
そして、最後の同時収録作品、「運命のひと」。
これはストライクでした♡
歯医者さんプレイという、これまた日高作品にしては新鮮なお話で、鬼畜な歯医者さんと、無自覚なマゾオヤジにゾクゾクゾクさせられました(笑)
相手の性癖を見抜いて、強気で迫る歯科医と、とまどいながらも、段々調教されて行ってしまう、可愛いバツイチオヤジ受に、堪らなく萌えさせられました♡
もっと、もっと先の展開が気になる関係の2人でした。
続編が出てくれたら嬉しいのになあ〜(笑)
今回のお話もバラエティ豊かで、引き込まれる魅力溢れた作品ばかりでした。
目新しい日高作品に出会える一冊でもあるので、ぜひオススメしたいと思います。
表題作『知らない顔』。
こちらの作品は高校生時代と社会人時代の二部構成の作品です。
高校時代、攻めは、卓球で全国に行ける受けに対して劣等感を感じ、距離を置いたり意地悪をしたりしていたんですが、結局心の距離が埋まらず高校時代は終わってしまいます。なのに体の関係はひと足お先だった二人。最後まではしていませんが、抜きっこ程度のことをお互いにやってしまいます。
受けは攻めに卓球で勝ちたくて卓球を始めたのに、攻めのほうは受けが卓球で才能を表したことに不満を感じ、教えるんじゃなかったと逃げてしまう。
きっと受けは純粋に攻めと卓球で勝負がしたかっただけなのに、そして多分憧れのようなものもあったから、追いかけたかったから、卓球をし始めたのに。
そんな気持ちが攻めに伝わることもなく。攻めのほうは卓球を辞めてバレーをします。
けれど、攻めのほうはバレーでそこそこ良い成績は残せたものの、飛びぬけた才能はなく、社会人になります。
攻めのほうには受けに対する劣等感があって、そして受けのほうも攻めに対して自分の気持ちを上手く言えないで、お互いにすれ違ってばかりで切ない展開でしたが…。
大人になってからの展開がカタルシス。
本音がぶつけられるようになった受けの言葉を突破口に、お互いの気持ちが合わさります。
ふー。じれったいぜ。
『初恋のひと』
これはブサイク特集用の作品。
元ブサイクの先輩が格好良くなっている事にショックを受けている受けさんでしたが、ブサイクが格好良くなるんだったらいいじゃん~と思ったのは私だけか!?
私は逆体験で、幼馴染の可愛いモンチッチみたいな男の子が立派なゴリラになっていた時はちょっと切なかったですよ。でも中身がすごいいい人だったから見た目はどうでも良かったです。きっとブサイクネタってそういう中身の良さを強調したり、人がブサイクと言っても俺はお前の顔も含めて全部好き!みたいなのが良いんでしょうね。
日高先生のブサイクネタは良かった!面白かったです。