だめ、発情しちゃう

月にいのりを、愛のねがいを

Tsuki ni inori wo, ai no negai wo

月にいのりを、愛のねがいを
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神5
  • 萌×21
  • 萌2
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
2
得点
35
評価数
8
平均
4.4 / 5
神率
62.5%
著者
rimei 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
KADOKAWA
レーベル
B's‐LOVEY COMICS
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784047388062

あらすじ

どうして恋してしまったんだろう──!

人間と天使が暮らす世界。
希月と褐色の天使テルゥ、
ふたりの仕事は命を落とした天使の魂を解放すること。

同じ屋根の下、一緒に暮らすことになるが
最初、繊細なテルゥは無愛想な態度で
距離感ゼロの希月へ警戒心がいっぱいだった。
でもその積極的なアプローチについときめいてしまう。

すると──テルゥに発情期がきてしまった!!

ドキドキして体が火照りだすテルゥ。
悶えながら彼はひとり悩んでしまう。

寿命の長さが違う人間を好きになっても、
いつか、置いていかれてしまうのだから……

美男子×こじらせ天使のお色気たっぷりピュアかわBL!

表題作月にいのりを、愛のねがいを

テルゥと契約を交わした人間
太陽の天使

その他の収録作品

  • 描き下ろし 月に手をのばす朝
  • あとがき

レビュー投稿数2

人間と天使による耽美な恋愛模様

rimei先生の作品は初めてなので、拝読させて頂くのが楽しみでした。

個人的、各項目5段階で
溺愛 3
焦れったい 2
グイグイ 2
しんみり 1
エロ 1
な感じだと思います。

希月さん×テルゥさんのカプです。

今作は、人間と天使が存在する世界観で、希月さんは人間で、テルゥさんが褐色の天使です。

冒頭から希月さん視点で「天使と契約を交わした」から始まるのですが、裏表紙のあらすじを読んでいないと、物語りの流れや2人の関係性が少し分かり辛いかなと思いました。

テルゥさんに対して好意を抱いているからか、距離感が近い希月さん。その為、ちょっとグイグイ気味に「可愛い」などと言ってアプローチしてきます。

絡み描写は、本編ではかなりあっさりめで、描き下ろしでやっとちゃんと繋がった絡み描写となっています。
あと物語りで「天使は好意を寄せる相手が出来ると発情期を迎える」とありますが、希月さんに惹かれ始めたテルゥさんが発情したのか、身体が熱くなりますが、それだけで終わっているので、発情期設定があまり味わえなかったです。

凄く大きな波乱や展開はあまりなく、徐々に希月さんに惹かれていくテルゥさんだが、天使と人間の寿命の長さの違いから、希月さんを受け入れることが出来ない、という感じで少し焦れったさはあります。
因みに寿命問題は解決するのでご安心を。

人間と天使による、まさに耽美な恋愛模様を、是非とも読んでほしいです。

0

人間×太陽の天使、優しい愛の物語

先生のデビュー作『夕空に浮かぶ月』に続き、
耽美な世界観にうっとり…

人間と天使が共存する世界。
「契約」を交わした人間の希月(きつき)×太陽の天使ルゥとのお話です。

希月からルゥに注がれる一途な愛と、
寿命の違う二人がに下した決断にグッと胸が熱くなる!
バレンタインデーにぴったりの素敵なお話でした・:*+.

一目見て「あ、先生の絵だ!」と分かる
特徴ある画が印象的な、rimei先生。
面長(鼻が特徴的かな?)なお顔など、
絵柄は少し好みの分かれるところかもしれません。
(自分はとても好き…!デフォルメキャラの可愛らしさも見どころです)

翼や衣装、朝焼けなど、描き込まれた一コマ一コマ、
一ページ一ページが本当に美しい!堪能しました(ˊ˘ˋ* )

そして、1点どうしても言及しておきたいポイントが…!

rimei先生の商業2作目となるこちら。
前作と違い、なんと描き下ろしに
濡れ場がありました…!!(興奮)

濡れ場がなくとも(描き下ろし前に朝チュンの描写あり)、
もちろん素晴らしい愛の物語なのですが
まさか見られるとは思っていなかったため
ひとり読みながら大興奮…!
優しく甘く抱き合う二人がとてもとても、美しかったです✨

希月の前で当初ツンツンと振る舞ってはいるものの、
ほだされ「好き」という感情が生まれていることが
丸わかりなルゥが、とにかく可愛い!!

好意を寄せる相手ができると訪れる、という
”発情期”が訪れていたり。
希月から「自分が縫った」という服を贈られ
”自分のために作ってもらえるなんて…!”と感激したり。

いつも大きく背中の開いた服を着ているルゥの
背中を他の人見せたくなくて、自分で洋服まで作ってしまうー
希月の見せる、そんな独占欲も可愛くてきゅんとします(*´◒`*)

人間の希月と太陽の天使のルゥ。
契約を交わした二人の仕事は毎夜共に、
命を落とした天使の胸にある「核」を壊し
その魂を解放すること。

「解放」ではあるものの、これは命を絶つことなのだー
と、解放の度に心を痛めるルゥ。

そんなルゥに身も心も寄り添う姿勢を見せる希月が、
年下スパダリ(成長途中!)の片鱗を見せてくれています。

そしてこの物語の設定で面白いのが、
天使のお話でありながら「吸血」や
「角を噛む」という特別な犠式の存在です。

天使の魂を解放した後、体力回復のために
ルゥが希月を噛んで吸血する場面にドキドキ...//

「角が出る」という設定はちょっと自分の中の
”天使”のイメージとは違っていて驚いたけれど、
これが終盤の文字どおり「甘い」シーンに繋がっていて
とても良かった…!

”天使と人間が命を共有するための契約”
である角噛み。

「命を分け合う」ということは、
人間である希月の寿命を大きく伸ばすことになる。
一度人間との辛い別れを経験しているルゥにとっては、
共に生きることができるこの契約は、喜ばしいものじゃないのかな…

などと、読みながら当初感じたりしたのですが;

希月への深い愛、想いが生まれてしまっているからこそ、
数百年という長い時間を共に生きさせる決断を強いる
(希月にとっては”強いられる”ものではないけれど)
ことに、迷いや躊躇が生まれるのですね。。

そんなルゥの不安や迷い、怯えを
吹き飛ばすほど力強い希月の言葉と愛、
包容力が頼もしい・:*+

天使が相手の人間をどう思っているか、
によって変わるという角の味。
これを終盤、希月がカリッとルゥの角を噛んで
「甘い」と言うシーンがもう!!輝いていた…✨

なかなか本音を言えないルゥだけど、
角の味から想いが伝わってしまうところに
きゅん...でした。

角噛みの契約を交わした後、
少しのすれ違いを経て二人が抱き合う姿が印象的です。
翼を広げ、恥ずかしげに、けれど嬉しそうに
希月を見つめるルゥと、一途さ伝わる希月の独白。

「一生をかけて愛を送るから」という言葉、
角の契約を交わした後である今、とても重く
そして甘く響くような気がします。

描き下ろしは、先述したように二人のエッチ。
この描写も優しく、美しかったー…

胸に宝石のように煌めく”核”を持ち、
美しい褐色の肌のルゥがtnに触れられ
ぴゅっと蜜を出してしまうところ、
可愛すぎる(◍°꒳ °◍)


前後する時系列が、やや分かり辛かったかな?と
いう点はあり、希月がルゥに想いを寄せていく
過程や背景は、もう少し序盤の方で見たかった気も。

またルゥを好きになってから
天使について本で色々勉強していた希月が
「角の契約」については知らなかったー
というのも、ちょっと不思議な気はしたかな…?

とはいえ。

一途健気に受けを想い続け、時折独占欲を
垣間見せる攻め。
そしてその愛と思いを受け入れ、共に長い時間を
生きてゆく決意をする受け。

人間×天使、二人の決意と互いを想い合う
優しい愛に心癒される、素敵なファンタジーでした(*´◒`*)

電子限定のおまけ漫画、希月の肩を
”はみはみ”してそのまま眠ってしまう
ルゥが可愛すぎたーーー…!

あとやっぱり、rimei先生の描かれる
ミニキャラが大・大・大好きです♡

「かわいすぎる」とルゥを抱きしめる
希月の方も「かわいすぎる!!」と
ときめき止まらぬ、可愛さ10,000%の
おまけ漫画でした!


★修正:白抜き(電子シーモア)

2

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