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何かを企む身元不明の美青年と恋をする―― すべてを持つ若きスパダリ社長×身元不明のミステリアスな美青年
kill my boss

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
作家さま買いなので別にいいんですが 赤い表紙のお話みたいに警察関連でくるんじゃないかと タイトルで勝手に思ってたんですがそうじゃなかったし 文字数がヤバかったw
金 権力 地位 名誉
総てのステータスを手にいれた男
若手イケメン社長を自負する彼 自分に寄ってくるのはステータス目当てな人間ばかりと嘆く毎日
率直に申し上げますと 棚ぼた なお話でしたw
勝手に借金背負わせ返済を理由に手元に置いてこきつかう そこに行為をつければ返済速度はアップ って設定が若干ありきたりだったし
むしろ近づくのに好都合 ってのが透けてみえちゃったのも そこに親の仇か思い違いの敵討ちかが潜んでいそうなのも先走りで読めてしまったので特にそう思っちゃったんですが
そうは言っても流石の芥さん
そんなこったろう展開でもちゃんと見せ場はあるッ! スキッ
あったんです 見せ場は確かにあったんですが
恋って部分や愛しいを読もうとするとどうにもスッキリできず
いやあの カイをかわいいと思ってしまった経緯がですね 曖昧なんですよ
可愛げのない強気なカイ ここはほんと可愛げがないので自分に群がるやつらにウンザリしてる常倉にとっては面白い人物であるのは間違いないんでしょうが だからといって手放せなくなるってのが
いつでも逃げられる状況にあるのに健気に逃げないから?
強気なくせに童貞だったから?
そもそも ステータスを気にしなくていい居心地のよさ ってところも読みきれないうちにカイの敏腕さにほだされたがみえてしまって ここにもう一声わかりやすく 可愛がりたい 放したくない理由がほしかった
ついでに言えば カイがなぜ父の敵をとろうとしたのか? どんな思い違いがそこにあったのかがまったくないままだったのが
んんんんん
こねくりすぎちゃった感じですかね
常倉のM&Aに対する思いや理念に振り回されちゃったような
だって 常倉の回りをうろついてた記者だってなんのためにでてきたのか 思わせ振りに登場したわりになんの役割もなかったんですもんw
そうだな「じゃじゃ馬を飼いならせ」ものがお好きならハマれるのかな
最後まで 可愛げはないのにいじらしさはあるカイに翻弄されっぱなしな年上攻め ではあったけどな
あたしですか? あたしはですね いろいろ引っ掛かりすぎてちょっと
なのでもう少し寝かせてからまた読み直してみようかな と
起業した会社の成功によってすべてを手に入れたイケメン会社経営者の常倉と身元不明でなにか企んでいそうな謎の美青年との騙し合い。
その正体は?たくらみ?悪人なのか?そしてふたりはどう恋に落ちていくのか。甘いだけのBLが多い中、芥先生らしいアクの強そうなストーリーになるのかなと思っていたのですが…
今の世の中、やっぱり見た目や金やステータスで恋愛したり結婚したりするのは当たり前。BLというファンタジーの中でもやっぱり描かれている。そんな中で最初の「スポーツ選手が女子アナと結婚するわけ」がリアルな意見で笑えました。
常倉は正論を言っているけど人を不愉快にします。でも実はそんなに嫌なやつでもなくて、優しい面もちゃんとあります。
カイと名付けられた謎の青年は、仕事はできるしかわいいところもあるんですよ。正体を想像しながらも、最後は裏切れないいい子の予感。結局のところ彼は何も知らないお子様で、ちょっとあっけなかった気もしました。
あと、常倉を追っている記者ももう少しなにかしてもよかったかな?とは思いましたが、常倉とカイの関係と仕事をきちんと1冊で描いていくのにページが足りなかったのでしょうね。
想像よりも攻めがメロメロで受けがツンデレで、すごくラブラブでかわいいふたりの関係になっていました。