愛しき未来に黒い剣を 1

itoshiki mirai ni kuroi ken wo

愛しき未来に黒い剣を 1
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神7
  • 萌×20
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
35
評価数
7
平均
5 / 5
神率
100%
著者
柊木メイ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
東京漫画社
レーベル
MARBLE COMICS
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784864425476

あらすじ

18歳の王子・ルカスは婚約者に裏切られ、
専属騎士のリヒトが目の前で殺されてしまう。
大切な人を失い絶望の底へ…再び目をひらくと“事件前の世界”で!?
いつもの優しいリヒトを前に愛しさが込み上げ、同じ道を辿らぬよう動き始めたルカス。
しかしそれを見たリヒトが恐ろしい行動に…。

レビュー投稿数1

死に戻りの王子と騎士の狂愛渦巻くダークファンタジー

死に戻りの世界で再会する純情な王子・ルカスと専属騎士・リヒトの絶望と悲壮感、そして底知れない執着愛が渦巻くダークファンタジー。

ルカスが不憫すぎるのですがそれ以上にリヒトが色々とんでもなかったですw

絶望の底で鈍色に輝く様な愛を感じます…内容も主従物でダークファンタジーなのですが物語の根幹はリヒトとルカスの愛と執着でした。

絵の美麗さと作画コストがハイカロリーでそれだけでもかなり重厚なのですがストーリーもかなり重厚です。

特にリヒトの執着愛が尋常じゃなくて…でも彼が一番大切にしているのはルカスの幸せと笑顔。

ルカスが笑って生きていられたらきっとそれだけで満足…そうなんで、すんごい自己犠牲タイプなんですよね。

ルカスの死に戻りにも大きく関係しているのですが底知れない愛の重たさなのにでもルカスを縛り付けないんですよね。

どちらかというと縋っているかのような…依存度合いとかルカス至上主義が過ぎるので…w

1巻とナンバリングされてる時点でお気づきかと思いますがまだ完結していません。

むしろ1巻は凄いところで終わってるのでもう続きに対する読者的な渇望が尋常じゃありません。

この主従が辿り着く先が一体何処なのか?何なのか?

一体どんな結末が待っているのか?

まだまだ予想も難しいし予断を許さないですがそれだけにこの作品に対する期待値が個人的には凄く高いです。


2

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