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public school ri-suton yori ai wo komete

作家さんの新作発表
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番外編集の楽しさを、只今ひしひしと感じております……!!
基本あまあまだし、ほのぼのほっこりだし、クスッと笑ってしまうちょっとした日常の恋人模様がとにもかくにも最高でした。
切なく悲しいシーンは、あってもほんのちょっとだけ。まだエドと礼が結ばれていなかったときの過去回想は胸にズキンときますが、現在進行形で愛を育み合う恋人同士のやりとりは、糖度が高くて終始頬がゆるみっばでした(笑)
エドってこんなにもヤキモチ焼きだっけ?とツッコミたくなるほど、もはや嫉妬はエドの代名詞。番外編集のあちらこちらで、幼な子のようなヤキモチを撒き散らすエドは必見です^ ^
エドの嫉妬を更に盛り上げてくれるのが、パブリックスクール時代の友人たちの存在です。あ、あと礼が担当するアーティストもいました。彼らと礼があまりにも仲良しで、エドを含めた礼大好きメンバーたちで礼の時間や礼の隣を取り合う椅子取りゲームに笑いが堪えきれませんでした!
エリートたちでワチャワチャし合うの図。ああ…私も仲間に入りたい(笑)
皆んな職業や働く場所も違うけど、不定期で集まって親交を深め合う和やかな時間にホッコリと癒されました。
番外編は、本編にはないキャラクターたちのリアルの姿をたくさん見る事ができる新しい発見の場でした。
それに。本編のストーリーの補完内容にもなっていて、本編では触れていないあの場面の裏ではこんなことがあったのかとか、こんなことを思っていたのか、とか。エドと礼以外の登場人物たちの過去エピや、彼らの心理がよく分かる視点描写が素晴らしかったです。
ボリュームとしてはエドと礼のストーリーの方が圧倒的に多いですが、スタンと桂人のストーリーも収録されています。嫉妬まみれのスタンと、各方面からモテモテな桂人の学園ライフが拝めて、こちらも満足の読後感でした。
どうやらこの番外編には続きがあるようで、今から楽しみにしています!
どんなストーリーになるのか早くも期待でいっぱいです。