夜をこえて、ふたりで 番外編
regret into light

―――REGRET into LIGHT―――
直訳だと「後悔を光へ」だけど今回はきっと「過去と一緒に未来へ」っていうニュアンスが近いのかな?って個人的には解釈しています
更に超絶個人的なエモ解釈だと、、、
「涙の先に」と訳したい程響くタイトルでした
(”後悔”を涙で、”光”に先を想い希望を見出す温かさを感じるような…)
続刊後の番外編ですが内容的には1巻のお話しが1番大きく関わっている内容になってるかな?と思います
なので、作品ファンの方には是非読んで欲しい深さの増す番外編になっていて、本当に素晴らしい電子38ページの世界です
…―――…―――…
後悔する/後悔出来る事ってすごく大事だし大変…
後悔しているという事は「忘れてない」という事
辛い過去って脳も心も拒絶するから敢えて目を背けてしまって、その結果「忘れる」っていうのが人間の処世術でもあると思うのです
だけど藤井さんはかつての守れなかった松岡くんの事、そして自分の初恋と恋心をずっと後悔し続けています
1巻を読み返してみて、藤井さん「思い出すのが今でも怖い」とのモノローグ…やっぱり覚えてるんですよね
松岡くんと再会して忘れてたこともあったけど、彼との再会でちゃんとその時の過ちと後悔に向き合えた藤井さん
甲斐くんと触れ合う前、大人になって一見するとその場限りの関係を繰り返すような快楽主義に見えた藤井さんの行動だけれど、それは過去の自分を許せないからだし何よりも間接的であったとしても守れず傷付けてしまった初恋の相手への懺悔と自分自身への恐怖でもあったのだと知ります
この過去を忘れないでいるからこそ「恋をしなかった」という藤井の事を想うと、彼の繊細さと逃げない強さ故の苦しみに胸が痛くなります
勿論当時の藤井さんの行動は褒められたものではないかも知れないし美談にするつもりもないけれど、、、
それでも十代の多感な当事者には簡単な問題ではなかっただろうとは十分思えるし、何よりその想いをずっとずっと忘れない=目を背けてしまわなかった藤井さんの強さにハッとさせられます
そんな藤井さんだからこそあの日の甲斐くんの涙に気付けたんだと思うのです
それは強さが育てた藤井さんの優しさなんだろうな~
きっと甲斐くんのあの涙の一粒が藤井さんの「後悔の先にあった光」となったのでしょうね✧
過去を忘れずに、過去を抱えたまま甲斐くんという光に出会えた藤井さん
そして過去の過ちを繰り返さないよう、その苦い想いも一緒に持って甲斐くんと新たな道を進んでる
藤井さんの想いと同じように甲斐くんも「後悔しないように」守って守られて〝自分達らしく〟一緒に居れるよう立ち止まっていない
本当にこの人、強くて優しいなぁ(*˘︶˘*).。.:*
後悔の苦しさを知ってる人は痛みを知ってる人
人の優しさに気付ける人は「優しい」という事を知ってる人
この2人が恋も自分らしく居る事も諦めないで出会ってくれて、本当に良かった…‼‼
ああとがきで先生が「本編は完結しましたが」と仰っていますが、、、
後生ですので…ッ‼どうか、、、また2人に会わせて下さい…。゚(゚´Д`゚)゚。!!!
続刊で気になった藤井家の「広島焼の会」は今回回収して下さったのですが♪まだ〝寝室問題〟が残ってるので、是非ーーーー…‼…|ョ゚д゚*)チラチラチラッ…✧
尚!電子限定1P漫画はイチャエチな駅弁プレイでした~~~///♡///
修正はチラッと白抜きなので気にならず!!
本編がとても素敵な作品で、こちらも楽しみにしておりました。
個人的に藤井が好きです。
強いけど自分の弱い部分をちゃんと自覚していて、現実的で、甲斐くんの前ではバブだけど、いつもはシゴデキなイケメンリーマン。
甲斐くんと出会うことによって、パズルのピースがピッタリはまるように、お互い補完し合える関係がとても良いです。
甲斐くんのおうちは比較的厳格なイメージでしたが、藤井家は正反対で、とてもオープンマインドで、明るい家庭。
とても素敵な家族で、甲斐くんも歓迎されて、本当に良かったです。
ムキムキを想像していた義兄の亮さんの「ヨロシク☆」が、もう星がついてしまっていて、嬉しさが滲み出てました 笑
ヤキモチを隠しもせず、全力で甲斐くんを攻める藤井さん、最高でした。
カバーなど、色の加減がなんとも素敵で、美しい絵にも魅せられました。
「朝が来たら、ふたりは」
「夜をこえて、ふたりで」
「REAL or FAKE」
「REGRET into LIGHT」
本編の2作品と番外編の2作品を加えて、このシリーズ作品全てのストーリーが埋まりゆく読み応えにグズグズに浸りました。
特に番外編の2作品は、藤井と甲斐共にトラウマや精神的負債を抱える過去を振り返りながら、今現在の満ち足りた生活にアプローチする光と陰のコントラストにグッとくる。ツラい過去があって今の彼らの未来があることの重みをたっぷりと感じられると思います。
前番外編は甲斐ターンでしたが、今作は藤井ターン。
藤井の苦い初恋のエピソードを深掘りしつつ、甲斐との出会いで自分のセクシャリティに対する向き合い方が変わったことや、甲斐との未来を切望するに至る経緯に触れています。これまでのおさらいの側面と、肉付けの側面とがあることで藤井と甲斐の恋愛模様がより強化された印象でした^ ^
今作の番外編には甲斐が藤井ファミリーに紹介されるエピソードがあり、これがもうなんというのか……ホントにホントに最高に幸せな光景に大悶絶でした(//∇//)
やだもう藤井ファミリーの面々、素敵すぎない?藤井の姉ちゃんは面白いし、義兄も良い人、姪っ子ちゃんは聡明!両親を含めたウェルカムなアットホームな雰囲気に和み度100でした♪
和気藹々の家族団欒の図を見てると、藤井と甲斐が共にお互いの手を取り合ってくれて良かったと本当に思う。勝手ながら、甲斐を嫁に出した気分になってる私ですが(笑)、こんなに素敵な家族の一員に迎え入れられて感無量の思いです。
帰宅後の藤井のやきもちオチも、はい満点^ ^
これ以上とない素晴らしい番外編ストーリーに読後の余韻は満足感いっぱいです。
81先生のJ庭58新刊、『朝が来たら、ふたりは』『夜をこえて、ふたりで』の
番外編同人誌です。
私は前作は未読なのですが、
前作は甲斐くん(悠介・受)フォーカスのもの、
そして今作が攻め・藤井にフォーカスしたものとなっています。
読み終えて、タイトルの「REGRET into LIGHT」の意味を
しみじみと噛み締めてしまう…
シリーズ本編でも言及されていましたが、
高校時代、ゲイバレしいじめを受けた親友で想い人を守れなかったことが、
深い傷・トラウマとなっている藤井。
そんな彼の視点で、高校時代の思い出と悠介との出会い、
気持ちがどう動いていったかー
が語られています。
もう一生恋なんて自分にはできない、と思っていた藤井の
心の中に、悠介が確かに”光”となって入ってきてくれたんだなあ...( ; ; )
悠介からの「脅し」で体の関係を持った時には
”変な奴に捕まった”と思っていた藤井が、
自分が恋に落ちたことに気付いた後の独白が、静かに沁みました。
”あいつにも誰かに隣にいてほしいと思う瞬間があるなら”
”オレがその誰かになりたい”
そんな藤井の回想の後、初めて彼が悠介と一緒に実家に帰り、
藤井姉・その夫である義兄・娘のさや香ちゃんと食卓を囲むエピソードが。
ませてるさや香ちゃんの、さらっと言う一言がかっこいい。男前( ̄∀ ̄)
藤井と二人、買い出しに行くため夜道を歩きながら
悠介の言う「藤井家の雰囲気が大好き」「みんな優しくてあったかい」
「こうやって仲間に入れてもらえてるのが嬉しい」という言葉。
もう、もう、こっちの心が幸福感でぽかぽか、
温かくなる...!
それを聞いて工場を返すのではなく、道端で思わずキスしちゃう藤井!
二人の後ろ姿のコマに、しばらくじっと見入ってしまいました。
その後帰宅した二人は、R18大人の時間が…
(直接的な描写はありません)
ムキムキの彼氏が来るのか...!?と戦々恐々としていた(笑)義兄が
悠介を見て安心し、そんな義兄に可愛がられた悠介。
帰ってから嫉妬心をむき出しにする藤井と、
真面目な顔で「藤井さん一筋!!」を熱弁する悠介が可愛くて仕方ありませんでした(*´◒`*)
斜め上から、嬉しそうに悠介の言葉を聞いてる藤井ったら〜w
切なく苦い恋の思い出が、光あるものへと塗り替えられていくー
その過程と藤井の気持ちの変遷。
じっくりとその変遷を追うことができ、温かなもので心満たされる一冊でした。
★修正:なし(必要なし、直接的な濡れ場はありません)紙同人誌
読む順番をこちらに追記
1.商業コミック『朝が来たら、ふたりは』
2.商業コミック『夜をこえて、ふたりで』
3.商業番外編(同人誌)「REAL or FAKE」※電子版あり。悠介(受)の話
4.商業番外編(同人誌)「REGRET into LIGHT」※電子版あり。藤井(攻)の話
この作品は、18歳未満の方には不適切な表現内容が含まれています。
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