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otsukaresama, kurosekun

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
皆さんも書いてますが、デビュー作だなんて信じられない!
ていうくらい画力が素晴らしいです。
話は、確かに、よくある感じかもしれませんが
コマ割りやキャラクターの表情など、魅せ方がとてもお上手です。
上巻だけ読むつもりが、すぐに下巻も購入してしまいました。
個人的には攻君のツンツン髪型よりも下ろしてるときのほうが好きでした。
黒髪攻好きな方には前世のキャラクターが刺さると思います。
前世の二人が幸せになる世界線も見てみたいです。
一つ気になったのが、悪霊になったのに生まれ変わりもしてて。そんなことってある?て思いました^^;;
そこは気にしないようにしましょう!
現世のお二人は可愛くてまあいいと思いますが、前世の攻め、隼人たちは何もしてなかったと強く感じました。
対照的に前世の受け、透真たち5人みんな攻めに執着して叶えない悲恋に縛られて死に至って5人の幽霊になりました。
だから前世の攻めたちはみんなほかの人(女性)と結婚して幸せになって何も執着してなかったこと(現世の叶糸は少し違う)も辻褄が合うかと推測できます。じゃないと透真たちと同じく幽霊になったと思います。
しかも隼人の手紙はムカつくですね。誰と居ても透真のことが一番愛してるって何ですか。ほぼイコール誰と結婚しても透真が一番(世の中の浮気野郎は愛人や元妻ヘの偽りの誓いの既視感しかないですね)
前世の物語は入りませんもしくは前世の攻めも悲恋に縛られて幽霊になって前世の受けと一緒に成仏してれば良かったのに。
週間少年誌レベルの画力でありつつ、ちゃんとBがLしてます!
上下巻の表紙を横に並べる作品は神作品の確証づけになりました。カバー下も見て欲しいです。
作中「前前前世」が頭の中でリピートしてました。まさに、君の前前前世から僕は君を探しはじめたよ〜、何億何光年分の物語を語りにきたんだよだわ。
時を越えた純愛、きみを抱きしめることをもう迷わない!が乾いた心にジワジワと染み渡りました。
物語の肝はこの下巻での結真が幽霊に言った
「いつか君も過去にあったことを赦して幸せになれたらいいと思う」
「そのままの過去を受け入れた時ちょっとだけ前に進める」
なんだと思いました。
絡まった糸が解けてもう一度結び直す
僕らが一緒に紡ぐ未来がなんとも美しかった
子供の頃から怪異が見える結真は、離れていた故郷に戻る事に。そこで出会った同級生叶糸は「俺が絶対守るから。」と追いかけてきて⋯。
結真の失われた記憶、叶糸との過去と繋がり。前世からの長きに渡る因縁に振り回されそうになるけど、今の2人の想いの方が強かった。
すれ違ったままだった前世の隼人と透真もまた切なくて、やっと本当の気持ちが伝わり昇華されて良かった。
丁寧な心理描写と何より圧倒的な画力で、怖い程に綺麗でゾクゾクした!青春ホラーBLはとにかく人物も背景も美しすぎて、結界に迷い込んでしまい自分もその世界にいる気分になった。
成仏したくて付き纏う幽霊たちはグロテスクなのに、少しユーモラスで可愛い。
たこまっちょ先生のデビュー作との事で、またすごい先生が現れたものだ!!
上巻を読んで、ただのホラー×幼馴染みの再会ストーリーと思いきや、
下巻では二人の前世からの因縁も絡んできてさらに新展開を迎えます。
結真と叶糸の前世が切なすぎて胸が締め付けられました。
どうして叶糸に憑りつき、二人の邪魔をするのだろう…?と思っていたけれど、
その因果が全て明かされてゆきます。
そして、そんな苦しい前世の自分の記憶を通じて、
ようやく叶糸への想いを自覚した結真。
叶糸を意識する結真の反応に釣られてか、
叶糸の言動も上巻よりも一層糖度を増してゆきます。
元々寡黙な叶糸ではありましたが、
その本質は溺愛体質なのだと改めて実感しました。
ちょっと執着が強くて愛が重いところもまたいい…。
二人の同棲編も読んでみたくなりました。
攻・叶糸のビジュがめちゃくちゃ好みなんですけど、とにかく画力がすごい。
画力は間違いなく神評価です。
上手すぎて引くレベル(褒めてます)。
ただ、ストーリーはそこまで意外性はないかなぁ……。
ホラー要素はありますが、怖くはありません。
前世で結ばれなかったから今世で、でも前世の魂が邪魔してきて、みたいなのは、ちょっとありがちかなぁと思わなくもない。
ただそれでも「こんなに画力が半端ない作品を神評価にしなくていいものか……?」と悩ませるほどの画力。
また別の作品も読んでみたいな。
今作は上巻併せて購入させて頂きました。
個人的、各項目5段階で
健気 3
純愛 3
切ない 2
エロ 2
な感じだと思います。
上巻に引き続き、叶糸くん×結真くんのカプです。
取り憑かれた幽霊の願いから、付き合うことになった叶糸くんと結真くん。願いが叶い、成仏していく幽霊達だが、最後に残った幽霊は、2人の仲を引き裂こうとしているようで…。
上巻で描写にあった、叶糸くんと結真くんに似た人物達は、2人の前世である、隼人さんと透真さんでしたが、やっぱり切ない展開でしたね。隼人さんと透真さんの結末があれだったが、川に落ちた後からの、透真さんに対する隼人さんの言葉が純愛で、心打たれました。
物語り終盤で、上巻から登場していた幽霊達の未練や願いを叶えてあげる描写がほんのり伏線回収みたいでちょっとほっこりしました。個人的には、最後の幽霊の正体に、思わず泣きそうになりました。
あとはやっぱり、今作のタイトルもダブルミーニングになってて素晴らしいですね。
物語り前半は隼人さんと透真さんのお話で、物語り後半は叶糸くんと結真くんのターンになっています。幽霊がきっかけで付き合うことになったけど、徐々に叶糸くんに惹かれていくようになった結真くんの健気さやキス以上のことを想像してしまい照れちゃう姿が凄く可愛いです。
隼人さんと透真さん。叶糸くんと結真くん。それぞれの想いが素敵で、苦しみや悲しみを乗り越えて、幸せになっていく姿に心温まるので、是非とも読んでほしいです。
下巻は、叶糸視点で語られる過去のお話からスタート。
それから、上巻で気になっていたふたりの過去世のこと。
時代の悲しい流れの犠牲になっていたふたりの恋が明らかに。
携帯電話などなかった時代故、叶糸がお家事情もあって、黒瀬の家をも巻き込みたくなく、生贄的に結婚した悲しい過去。
からの、やはり過去も今もお互いがお互いの存在に救済されたお話なんだと。
このふたりの再会は偶然ではなく、必然なのだと、、
なんだかこういう、実は巡り合わせに意味があったんだよ! と明かされる系が大好きなまりあげはさん。
その展開にハッと気付いたときには、大興奮いたしました。
で、そちらも成仏したら、まさかのいちゃラブ恋人展開に♡
あれ、、これは普通の学生BLでは?!! と言わんばかりのボーナス展開に(時々視えてはいけないものが登場しますが、、)、随分印象が(◜ᴗ◝ )♡
親公認の同棲も決まり、いよいよ新生活が、、、
というところで、まさかのBがLしてない場面で泣かされました。
おばあちゃんが生きていた頃から棲みついていた霊と、黒瀬とのやり取り。
ほぼ、黒瀬の独り言のような語り掛けなのですが、この街へ戻ってきて、叶糸と再会した黒瀬自身の成長からの学びと振り返りも口にしていて、
それがホントに泣けました。
ここは、ホントに実際読んでほしい2025年、クライマックス泣きナンバーワン作品かと思いました(まりあげは比)。
からの、黒瀬は見届けられず去ってしまいましたが、ちゃんと成仏されていて、霊が綺麗なお嬢さんに戻っていたところも泣けてしまい、、、
(いや、そこで泣くとか、腐の民的には邪道かもしれません、すみません!なのですが、このシーンセリフ運びとかすべてが大好きでした!)
たこまっちょ先生、ストーリーテラーすぎる!!
一瞬でも、下巻で普通のBがL展開じゃん…と思ってしまった自分を殴りたい、、(切腹)
最後まで読者の心を掴んで放さない、とても良き作品をありがとうございました!!
メイト有償特典小冊子は、成仏できてよかったね♡BLマンガ家さん笑笑 な、えちえちSSでした(◜ᴗ◝ )
お勧めにでてきて、立ち読みしたら止まらなくなるほどストーリーに引き込まれた作品で、なんといっても魅力的なのは
「凄まじい画力」
ストーリーとの相乗効果で、更に恐怖感を煽られる感覚!もともとホラーが苦手なのでチビりそうになりながらも読み進めていきました(笑)
いやぁ、こわいんだってば、幽霊系苦手なんだけどミステリーもあるので、気になって怖いもの見たさで読んでました。
終始鳥肌もんです。恋愛もとても感動…前世絡みものです。このカバー下が前世のイラストなので更によかった…
正直、攻め受けもそんなに好みじゃない。あざとさと闇を含んでるザ受けに、狼犬風ポーカーフェイスイケメン攻め…ちょっと傷が痛々しく、攻めに至ってはピエロみたいで「うーん?と首を傾けたんだけどなんせ伏線の回収のしかたよ、こんれがまた鳥肌止まらなくなりましたね。
彼らの高校の友人たちがまたいいこ揃いで、そういうところでほわっと癒されますが…でもやっぱりこわぁああい!!画がうますぎるんよ!
怖かった!(涙)
画力、ストーリー、ミステリーと、なかなか読みごたえがある作品でした。
ラストの幽霊が…あの着物の柄は…!!
うぅうううわぁあ!!鳥肌止まらなかったぁ!
もうほんっっとに、ぞわぞわします。
涙出る
え、しかもこの作家さん新人?!すごい方がでてきたもんだ!!
すっっっっごい!!!!!!
圧倒的な画力と漫画の構成力!!
これがデビュー作とか、末恐ろし過ぎるっ!
幼い頃から幽霊の類が見えてしまう結真と、なぜか自身の周囲の人間が不幸に見舞われてしまう体質のイケメン・叶糸。
6年ぶりに再開し、いろいろあってお付き合いする事になった二人には、前世から続く因縁があり・・・というお話です。
結真の前世・透真と、叶糸の前世・隼人の哀しい過去や、不幸を招くと言われた叶糸の辛い幼少時代、たくさんの未練や後悔を抱えた妖(あやかし)たちなど、多くのエピソードがうまく絡み合い、物語が進むにつれてグワっっと盛り上がる構成は見事です。
攻めキャラ・叶糸の一途さと真っ直ぐさが筋金入りで、離れていた間もひたすら結真を想い続けた叶糸の気持ちの本気度を垣間見た感じ。
イケメンで一途って最強過ぎる。
また、最後に描かれた幽霊の正体に、思わず涙しました。
そうか、あなただったのね・・・。
ずっと罪の意識を持って、何度も生まれ変わるたび透真(=結真)を見守り続けてきたのかな。。
最後、ちゃんと成仏出来ていたらいいなぁ。
たこまっちょ先生は画力がとにかく高いので、絵の上手さに目が奪われがちですが、ストーリーの展開の仕方や小物類・脇キャラの使い方、コマの運び方など、漫画を描くという技術そのものが非常に高いレベルなんだと思います。
本当に、デビュー作とは思えない。
本作はホラー要素もあり、絵が上手い事も手伝って幽霊描写がなかなかのグロ度なので、ページを捲る際にドキドキする瞬間は確かにあります。
でも、ホラーが苦手な私でも普通に読めたので、ビビりさんでも大丈夫♪
個人的には「ミセロミセロ」幽霊に超共感。
あの子ら、叶結のイチャイチャ見て成仏出来たんなら本望やな(笑)
というわけで、絵もストーリーも120点満点な本作です!
ホラーが苦手な人も、食わず嫌いせず読んでみて欲しい!