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hoshi no seijinhoshi no seijin ~tuihousareta otoko no seijo~

国外追放された聖女であるリルが、隣国の王子であるジンを助けるところから始まります。
自国の王子であるファルマンや国民から疎まれるリルの不憫な境遇に胸が痛みます。
しかし、追放先でジンと出会い、心を通わせていくリルの姿がとても可愛かったです!
ジンがリルにキスをして告白し、二人の恋が進展すると思った矢先、リルが連れ去られ、次巻に続きます。
リルの髪を引っ張るファルマンや暴言を浴びせるオドゥールには嫌悪感しかありませんが、逆境に立ち向かおうとするリルを最後まで見届けたいと思える王道のシンデレラストーリーです!
絵に惹かれて電子版から追いかけていた作品
単行本化を知り、紙でも手元に置いておきたくて購入
物語は聖女が安寧と平和を支えてて国で、代替わりの時に次の聖女に選ばれたのが男性のリルーシュがあらぬ罪を着せられて国外追放となり隣国に向かって旅する中で事故に巻き込まれ怪我をした隣国ウォージン殿下を助けて、、、
タイトルに書いた通り導入から王道
リルーシュは今代の聖女って事なので、治癒能力最強だし聖女を輩出してきた家系に生まれたからご両親から奉仕についてしっかり教育を受けてるわけです
そんなわけで国民の生活に直結することはしっかり対応しちゃうし、勉学もしっかり励んじゃうから万能薬エリクサー開発しちゃうすごい子なのに自己肯定感がとりあえず低い
男性なのに聖女の力を注いだ以外にも、見た目による迫害とかリルーシュに対する評価とか、、、頭から王道な展開なのでハッピーエンドも確定だろうと思って読み進め得るけど、アラフォーはちょっとかわいそうなこの物語に切なくもなるわけですよ
そんなところに、王道なヒーローのウォージン殿下登場に待ってましたとなるものアラフォーなわけです
命を救ってもらったことで入国後の生活についてお手伝いをするウォージン殿下
命を救ってもらった事からリルーシュが噂の隣国の聖人であることを察知してるのもあるけど、関わりの中で聖人の保護以外の感情が表情の変化でわかりやすくてね
リルーシュはリル、ウォージン殿下はジンとお互い身分を隠していた時に自己紹介時名乗っていて、ここからは物語に登場する愛称になります
リルは国民の幸せを優先した生活をしていたので、自己肯定感が低い以外に本人好みってものが実はわかってなくて、そんなリルをジンまずは聖人としてでなく個として関わるのが、リル自身の再構築と2人の関係の構築がメインの巻なのだと再確認
お互いの気持ちに向き合うところで、国外追放してきたくせに連れ去りする一族のトップと王子、からの知見を広げるって目的で短期来訪してきたジンのところで1巻終了
本当に王道!
綺麗な絵で、王道ベースのまた違ったストーリーが読めるの本当にいい
2巻同時刊行なので、すぐに2巻が読めるのがさらにいいので2人のハッピーエンドを見届けるためすぐに読みたいと思います
スタンダードなおとぎ話です。
ひたむきで控えめで頑張り屋さんな主人公が誰にも認められず虐げられ、無実の罪を着せられて国を追放。ひょんなことから隣国の王子を助け、国に受け入れられみんなから好かれ王子から愛の告白を受けるも…。
こんなんね、古の昔から伝わってるシンデレラストーリーですわ。安心して読めるやつ。
ファンタジー苦手な私にも読みやすかったです。
男の聖女なんて前代未聞、見た目も通常の聖女と違って不気味なんて言われてるけどさ、従来の聖女よりも聖力強くて病気を治す薬エレクサーの効き目が強いらしいやん。
ならば、特別待遇してあげてもいいくらいなのにこの国おかしい。
2巻では絶対にハッピーエンドが待ってるはずだから安心して続きを読みます。
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主人公リルがウブだからキスしかしてません。
修正が必要なシーンはなし