フォールダウン

fall down

フォールダウン
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神46
  • 萌×211
  • 萌7
  • 中立2
  • しゅみじゃない1

180

レビュー数
13
得点
297
評価数
67
平均
4.5 / 5
神率
68.7%
著者
akabeko 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784403680243

あらすじ

副社長の直太朗は社長の兄と経営方針で衝突。更に妻から三下り半を叩きつけられ家を追い出される。会社に泊まる覚悟をするが、社員の上条に家に誘われ……!? すべて失った男の青天の霹靂の恋。

表題作フォールダウン

直太朗の会社のSE
兄が社長を務める会社の副社長

その他の収録作品

  • 描き下ろし:その後の直太朗

レビュー投稿数13

最っ高でした!!!!

akabeko先生、ハズレ無しだと改めて思い知らされます!んんんんー!!!今回も最っ高に良かった!!先生のどエロを期待されている方には物足りない?かもしれませんが、その分ストーリーでグッと胸を掴んできます。

会社の副社長で貞淑な妻と息子という絵に描いたような『家庭』を持つ直太朗ですが、性格に難アリの厄介なおじさん。仕事でも家庭でも成功したい、と意気込んだけれど周りを見れずに見放され…。そんな中会社のSEとして働く上条のお世話になり…!?

おじさん受け…ではありますが本編ではえっちなシーンほとんどありません。(描き下ろしのみ)
なのでおじ受けが苦手な方もぜひ手に取って欲しい!
最初は目上の人(直太朗)にも物怖じしない態度の上条に文句ばかりいう直太朗ですが、意外や意外、甘やかすようにお世話して料理が美味い上条に警戒の糸を緩めていきます。
直太朗にはその後も「フォールダウン」する出来事が重なっていくのですが…。
落ちて落ちて、自分には何も残らないと思った時に頭に思い浮かんだ人物。それこそが上条で、上条には格好悪いところを見せたくないと思う直太朗の最後の見栄っ張りが意地らしい。

さらに上条の、そんな弱りきった直太朗を(自分の中に)「落とす」追い討ち!!
年下攻めの真骨頂!!ですね♡
知らないうちに周りも自分も傷つけていた直太朗が、ほんのちょっぴり自分も悪くないと思えるそんな上条との出会い♡素敵でした!

1

百合根の炊き込みつくる攻め

作家買いですが
akabekoせんせのおじさま受け!とは
なんともうれしすぎな新刊で迷わず購入。
人気作を描き続けてらっしゃるので
こういう新規?のお話はうれしい。
最近人気作は長期連載化されるので
今作はなかなか新鮮でありましたね。
もうねかわいくないのよ受けのおじさまが
老害?はじめは嫌なやつなの。
それが全てを失って、、と。
攻めは百合根の炊き込みを日常作りなやつです。
スパダリの片鱗。
お話はゆっくりと進むので
この2人がこのペースでBLするのか?
とも思い途中でまさかエロなしでは?
と心配になりました。
がゆっくり無理なく自然なペースで
書き下ろしにほんのちょっとエロがありました。
うーむ足らん。なぜえちを小冊子で
プラス、補ってくれんかったんだ新書館。
よきお話なのでもうちょっとかわいい
おじ受けのピーなシーンをを見せてもらいたかったです。

1

メンタルこどもおじさん、直太朗w

もう直太朗おじさんが忙し過ぎて、たくさん笑ってしまいました笑笑笑

カリカリプンスカ怒ったり、自分と相容れないと人を見下したり、風呂場で上条君にtnを見られたかも知れない⁉と動揺を隠せずまたまたプンスカしたりw、結局意識し過ぎて上条君に翻弄されて勝手にヘンな夢見て「ああんっ」と悶えてみたりwww
まだまだ書こうと思えば枚挙に暇の無い直太朗の珍行動!
まさにこの人、メンタルがこどもおじさんなんですよね

そんな直太朗に対して全く本音を見せないで寄り添い切った上条君の男前振りには惚れました///
これは・・・多分多くの人が「射抜かれる」んじゃないか⁈と思うドンドン萌えが積み上がって来る推せる攻めさんでしたね♡

百合の花束と共に直太朗が奥さんの突き付けて来た現実に打ちひしがれていた時に掛けた上条君のネットミームの「どしたん話し聞こかー?」の演出にはクスッと笑いながらも、後々考えたら「え!そういう事だったんかーーーー!」と、あの時点では気付かなかった上条君のしっかりした意味のある下心が分かって、すごい沸き立ちました♡

いやぁ~!あの演出は先生上手過ぎましたね!!!

副社長という立場にも怯まない上条君!だけどそんな胸の内には彼への憧憬由来の想いが秘められているなんて・・・!ヤラレました♡
そして、私以上にヤラレちゃったのはそんな上条君の想いを向けられた直太朗な訳なので(´艸`*)♪

「こども」だと言う事はまだまだ伸びしろがある!って事なので☆
脱こどもおじさんですね!
頑張れ直太朗♡
智恵さんとは残念だったけれど、きっと雄大君のお父さんとしてもまだまだやれる事はあるよ!

そして上条君と直太朗だけじゃなくって、
みんなみんなお幸せにね~(*´▽`*)!

3

akabeko先生に一生ついていきます!

もうすぐ先生の大人気作品が2冊発行されるからなのか、わたしの認識ではこの新刊コミックスはこの界隈でなんだかさほどフィーチャリングされていないような、、、
わたし自身も購入を迷っていたというか電子であとで購入すればいっかと思ってたもんで、、、

でも読んで良かった!
もう予想外に?ささりました!
おじさん受けは好きじゃない方ですし1話目試し読みしてもその後の話の予測はだいたいつく、
でもね読んでみてほしい、年齢を重ねたヒトほどどこかであるいは登場人物の誰かに共感してしまうのではないかなー(わたしは「料理するのが好きだったことなんか一度もありません!」と叫んだ直太朗の奥さんの気持ちがよーく分かる)

読み終わると傲岸不遜自己中副社長直太朗もイマドキ風一見チャラくて中身何考えてるかよく分からんSE上条くんも可愛く愛しく見えてきます。
そしてキーワードは「家庭、家族」なんだろうと思います。
家族に対していつもより優しくしようかなと思えます。
あーエロはほぼなかった、先生比です。
でも大満足。
30ページくらいの特別編は希望します!

紙本 白短冊

4

堪らんッ٩(⁎≻ᴗ≺⁎)۶可愛い‼直太朗…٩(๑´3`๑)۶

年齢はただの数字!と思う事が多いけど、、、BLの属性に於いては結構重要だな(ΦωΦ)フフフ…✧と心底思わせてくれる拗らせ中年受けの直太郎www
しかも攻めの上条くんの塩味フラット硬派雄タイプの年下包容力攻めも相当イケメてたなぁ~~~~(♡´∀`♡)

【落ちる過程と瞬間に納得感のある漫画】でしたね(*˘︶˘*).。.:*♡
しかも【堕ちる】じゃなくて正統派の【落ちる】!
人生の陥落だけでなく恋にも落ちるんだよ!この人⁽達)♪
だからこの作品タイトルか‼‼‼とめちゃ合点の行く1冊✧
やっぱり私、akabeko先生、大好きだ~~~~~~~~~~*。٩(´ᗜ`*)و*。

正直直太朗がダメオヤジ過ぎて相当なノンデリ思考でノンデリ発言カマシまくりますw結果的にそこを含めてこの人のダメさがちゃんと包み隠さず描かれていたっていう、akabeko先生の漫画の巧さがココにも現れてる‼という証明なんですけど♪、、、それでも、この直太朗のダメダメ発言とか、オワッテル思考に嫌悪感を抱く人は居そうかも???なので、、、その辺は十分注意して欲しいな~って思います⚠

直太朗は決して〝出来た受け〟ではありません!!!
家族や他人の性指向にも性嗜好にも理解を示さないし、軽い女性蔑視だし、そのくせめちゃくちゃ虚勢張っちゃうタイプです(¯―¯٥)
こんなダメな直太朗が可愛く見える訳ない…‼って思うのに、、、
これがアラ♪不思議♡ものすっごく愛おしく見えるんです(ღ˘͈︶˘͈ღ)

不思議、なんて書きましたが実は理由は明白!
それは直太朗を上条視点で見てるから♡なんですよね~~~(๑´ڡ`๑)
つまり、、、!
上条が直太朗に向ける心情描写がしっかりと描かれているからこそ、このダメンズオジサンの愛おしさが私にも自然と伝わって来る訳なのです!!!
はぁ~~~!akabeko先生の漫画の巧さよ.。:*✧
マジで最高だったな…!!!

元々は既婚男性であるとか、相当性格イカレてんなwとか、、、w正直注意点もあるから、瞬間的に合わないかも、、、(ㆀ˘・з・˘)楽しくないかも、、、((꜆꜄`•ω•)꜆꜄꜆って思う所や、読者さまも居るかも知れない、、、
だけど!!急降下した時にしか味わえない「落ちていく実感」を味わえるのはこの「落差」があってこそ⸜⸜٩( 'ω' )و //という、心的心理効果は抜群なので!!!
キャラの変化をしっかりストーリーで楽しみたい読者さまには超絶おススメな1冊です!!!

そしてダメ男な直太朗の心を解けさせる攻めの上条くんのオトコマエっぷりは、マジで堪能して欲しい .゚(→ε←*)゚ .゚
文句ナシの年下包容力攻めでした♡
彼の素晴らしい推しポイント、、、本音を言えばめちゃ書き綴りたい…⁄(⁄ ⁄>⁄-⁄<⁄ ⁄)
でも、、、既にここまで1100字以上を費やしてる事を考慮すると、、、
そう!上条くんを語るには文字数が足りる訳がないんです…ッ(>︿<。)クソォーー!w
な の で ♪是非とも本編で彼の隠れスマートなオトコマエ攻めをご堪能下さいませ♡

オーディオ機材のお話しが出て来るんですけど、その物自体の素晴らしさを語る時に基盤を含めた内部構造の素晴らしさ迄を語るシーンがあるんです
このエピって、しっかりと人の本質迄を見れる上条くん生来の信頼出来る部分を表現してたなーーー!って想えて凄く好きでした!
そして、仕事を拠り所にしていたような当時の直太朗そのものがそのオーディオに込められていた事は言わずもがな…!
だからこそ、その全てを「理解ってくれた」上条くんに救われたんだろうな~とすごくしっくり来るエピソードでした

そして、そこを経た上での直太朗の息子とのオチが素敵でした✧
作中の上条くんセリフを引用します
『わからないということが わかったじゃないスか それが理解って言うんですよ』
本編のクロージングに続くこのシーン、マジで最高でした!!!!!


濡れ場と修正|濡れ場は少な目なんですが、それでも色気を確実に感じる作品になってるのが流石のakabeko先生!!
しっかりと”そのキャラが持ってる魅力”を惹き出してくれてるからこそのリアルさがあるから、こんなにもドキドキさせて来てるんだな…!って感じてます
まぁ、欲を言えば「その後」が見れたら嬉しいかも♪ですが、描き下ろしに至る迄の流れを含めたキングサイズベッドの上での全てに満足しています♡
修正は。。。少ないのに目立つタイプのライトセーバーだったのは残念でした…

以下、ホント、、、個人的な想い入れをコソっと置いておきます
直太朗の失敗してしまった、、、というオーディオ製品のエピ
大好きだったONKYOのサウンドシステムの素晴らしさと衰退の物哀しさがオーバーラップして来てちょっとグッと来ました( ;∀;)
「カニエのall falls down」からの「ローリンのMystery of Iniquity」を久々に大音量で聴いてしまいました♪
痺れたわぁぁぁぁあーーーーーッ(*˘︶˘*).。.:*

4

かわいそうで、かわいい

まさにタイトルの通り、
高みから真っ逆さまに転落してゆく
不幸で愛おしい一人の男が恋を知る物語でした。

社長子息として恵まれた環境で育った直太朗。
父を亡くした現在は会社では社長である兄に次いで副社長を務め、
家庭では献身的な妻に支えられ、一見順風満帆にも見える彼の人生。
けれど、ある日、経営方針の相違から兄と衝突し、
息子を傷つけたことで妻からは家を追い出され、彼の人生は一転します。

兄にも妻にも見放され、自分には頼れる相手もおらず
孤独であることを思い知った直太朗。
そんな彼に手を差し伸べたのは会社の社員の上条でした。

見た目は派手で軽薄な態度の上条でしたが、
仕事に情熱を注ぎ、堅実に生きる彼と過ごす中で
直太朗は自分に足りてなかったものを知ってゆきます。

はじめこそ偉そうで感じの悪いおじさんでしかなかった直太朗でしたが、
他者を貶めることでしか自分を保てなかった最低男が
完膚なきまでに打ちのめされ、弱り切った様のかわいそかわいいことよ…。

妻から家を追い出され行き場を失くしているところを上条に拾われてからは
されるがままに甲斐甲斐しく世話を焼かれ、落ち込んでいるところを慰められ、
この副社長、情けなすぎる…!
こんなにも落ちぶれても見栄っ張りで素直じゃないし、
だけど、結局最後はいつも上条に言いくるめられて従うしかなくて、
そんな姿がなんだか憎めなくて愛おしさが滲み出てくるのでした。

同性愛者への偏見のようなものをちらつかせていたくせに、
いざ上条から触れられると嫌悪感はないし、意識しちゃうし、
その上感じやすいしで、最初こそ上条もなんでこんな可愛げのない
おっさんを…?と思ったりもしましたが、蓋を開けてみればチョロくて
絆されやすく、納得の可愛さでした。

そんな直太朗を年下&部下にもかかわらず、
傲慢おじさんを嫌な顔一つせずに優しく見守ってくれる
上条の包容力にぐっときてしまいました。

人生の外堀を埋めることに終始するばかりで本当の恋すら
知らなかったおっさんが年下攻めに絆されて、ときめくような恋を知り、
囚われてきた固定概念から解き放たれてゆき、
少しずつ素直に、可愛くなってゆく様が堪りません!

最後の方ではこれまでの頑なさもすっかりそぎ落とされていて、
自ら抱かれたいと思ってしまう程に上条に甘やかされることにも
慣れてしまった直太朗にニヤニヤしてしまいます♪

2

落ちて、上がって

仕事でも家庭でも人の気持ちを全く顧みない直太朗は、社長である兄からも妻からも見放され行き場を無くしていたところを会社の若きSE上条に助けられ彼の家へ⋯。

見た目はチャラいけど優秀な上条の若者らしい飄々とした感じと、胸の奥にある直太朗への意外な想い。直太朗がそれはもう横暴で最低なモラハラ野郎なのだけど、全部失ってボロボロになった姿は可哀想で、上条と過ごすうちに壊れてた色々な感情を取り戻していくのが良い。
上条がいてくれて本当に良かった。もうどんどん弱いとこにつけ込んで欲しい!上条の愛で萎れてたオジがめっちゃ可愛くなっていく〜。

上条がすぐに手を出さずに、焦らずゆっくり直太朗を包んでくれたところがすごく泣ける。描き下ろしではしっかりエチもしてくれて一安心。
フォールダウン=落下する、崩壊するといった意味だけど、一度壊れた直太朗は上条との恋に落ちて再生したんだなぁ。
とにかく可愛いおじ受けと、クールで誠実な年下攻めを見て欲しい!

3

文句なしの神作品!!

副社長で俺様系なオジの直太朗と見た目チャラいけど男前なSE上条のおじ受け&救済BL。どん底に落ちた直太朗が上条に救われるストーリーがテンポ良く進みすごく面白かった。

世界は自分を中心に回っていると言わんばかりの直太朗が上条の気遣いや優しさ、意外とおかんタイプな面などに魅かれ心を開き自分の弱さも見せる、という上条への気持ちの変化が丁寧に描かれていて作品にグッと入り込め楽しめた。

コミカルなシーンも楽しく年下から振り回されたり甘やかされたりするオジが可愛くて悶えた。萌え袖の状態で強がるシーンは本当に可愛らしい。

上条の男前っぷりがめちゃくちゃ魅力的で作品の中で際立っていた。自分の気持ちを抑えて直太朗に寄り添う姿には惚れる。グイグイ強引な攻めもいいけど上条みたいにゆっくり焦らず相手の気持ちを思いやりながら関係を進めていくキャラもとても好き。

えっちなシーンは少なめだけど直太朗と上条が心を通わせるストーリーの満足度が高く物足りなさは感じなかった。でも描き下ろしで挿入シーンが描かれていてそれはやはり超良かったので、ぜひ続編で二人のイチャラブシーンをもっと見せていただきたいという願望はある。

…と言うことで続編を強く希望します!

6

自己中おじ受けにスパダリ攻めを

◎スパダリ攻め×自己中おじ受け
◎厚みのあるストーリーでキャラの変化を楽しめる
◎エロ少なめで物語に集中して読める

元々akabeko先生の絵は苦手寄りでしたが
好きなキャラ設定でストーリーも面白かったので
今回は気にせず読めました。

*ここからネタバレあり*

物語が始まる時点、受けは家庭持ち状態ではありますが
離婚してから攻めと関係を持つので、不倫の描写はありません。
そういうのが苦手な方も割と安心して読める気がします。
敏感な方は多少違和感を感じるところがあるかもしれません。

家庭問題がベースにあるとデリケートな話だし
身近だからこそ、扱うのが難しいと思っていましたが
性的描写少なめで誠実にキャラの心境の変化が描かれているため
嫌な感じがしなくてとても良かったです。

おじ受けが好きな方はぜひ読んでほしい作品です!

1

傲慢で横暴な自己中オジが、どうフォールダウンするのか?!!

冒頭、おじさん同士が言い争う場面から始まり、
なになに、どしたん?!! 話聞くよ?!!
ってなるくらい、この作品の受けとなるおじさん(兄が社長で、受けは弟で副社長でした。ちなみに、兄弟BLではありません←当たり前)の性格が悪すぎて、
いったいどんな攻めと恋に落ちるのだろうかと、若干不安に、、、


やがて攻めが登場、、する前に、
なんとこの副社長であり受けの直太朗は、既婚者でそれなりの年齢の子ども(青年)がひとりおりました。


が、結婚22年目にして、冒頭で直太朗の兄に指摘された通り、あまりにも人間性に問題ありすぎて三行半を突きつけられて、家を追い出されてしまいます。
そこで出逢ったのが、
直太朗の会社に勤務する見た目チャラいけれど、優秀なSEの上条でした。



料理もそつなくこなす今どき男子な上条と、妻がいないとなにもできないどころか、基本周囲をまったく見ていなかった勘違いヤロウな、直太朗。


常に断崖絶壁に立たされていた直太朗は、上条と出逢ったことで、
反発しながらも心に変化が訪れていきます。

また、上条もどうしてこんな傲慢なおっさんの直太朗がいいのかなあと思っていたら(実際にも、上条は現在の直太朗を見て失望していた瞬間もあった)、そこには家族の絆の救済と、今のキャリアに繋がるきっかけが。


こういうざまぁwwww 展開起きてほしいほど胸クソ悪く思えてしまう(失礼)直太朗は、幼い頃からの家庭環境などによりかなり性格が歪んでしまいましたが、
上条からの崇拝のような溺愛は本当に救いになったと思いますし、
直太朗が上条の愛に包まれてめちゃくちゃ可愛くなって改心し、
双方とも救われたハピエンに、まりあげはまでハッピーな気持ちになりました。

愛されると、オジは変わりますね///!!
良き、オジ受けでした♡!

4

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