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shepherd kun ha akiramenai
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
シリーズをずっと読んでいますが
コミックスの厚さが過去一でした。
そしてなんと、マサキ君、オオカミくんの志狼の長兄でした!
ストーリーは、幼い頃からマサキに憧れていたシェパードのナオキが、大人になって再会したマサキの恋人になるまでが描かれており、
3狼兄弟一番上でしっかりもののマサキの
頑なな心が少しずつ開いていく様子が
シリーズの中では一番現実的でした。
一途なシェパードくんも可愛かったけれど、
やっぱり作中ちょっとだけ出てくる
大学生の志狼と黒兎が可愛かったです。
お兄ちゃんの狼姿と、シリーズ恒例?のベビーが見れなかったので萌×2評価にしました。
デレデレ甘々な2人と、吠崎家の反応がもっと見たいです。
「待て」に従う一途わんこ×手綱を握るオオカミ受け=最・高...!
はーーーーー...萌え悶えました。
佐倉リコ先生、つい先日(9月)にもケーキバースの新刊が出たばかりですが
今度はこちらのケモミミシリーズの新刊が読めるなんて(*´∀`*)
紙本で256P、ずっしりした厚みのある一冊を
噛み締めながら読みました。
カバー下漫画まで、余すところなく楽しめます。
裏表紙のデフォルメわんこ×狼、受けが攻めを足の間に挟んで抱っこ...な姿も
萌えが天井突破する愛くるしさ...
以下、好きすぎてちょっと荒ぶったレビュー・感想となります(長いです);
『オオカミくんはゆずらない』のスピンオフのこちら。
スピンオフですが、スピン元未読でも問題なく読めると思います☺︎
スピン元のカプもちらりと登場(志狼×黒兎)。
雅綺の好物や好きなことを、彼の弟である志狼に尋ねて
情報を得ようとする攻めの姿、健気刺さります。
こちら、スピン元の攻めの兄で弟溺愛、
品行方正なオオカミ・雅綺(まさき)が受けとして登場。
対する攻めもシリーズに登場していたキャラで、
シェパードの直生(なおき)です。
10歳の年の差×年下攻めの長年の片想い×再会、
上位種が受けで下位種が攻め...という逆転、
それにプラスしてモフモフけもみみ尻尾!!!
…好き要素しかないのだが...?
というお祭り状態✨
(受けに撫でられたりして興奮すると、攻めがシェパード姿に
なっちゃうところもso cute ☺︎)
一点注意は、受け・雅綺が本能としての”支配欲”発散のため
女性と割り切った関係を持っている描写があること。
(女性と体を重ねるような直接的な描写はなし)
苦手な方、ご注意ください。
さてこちら。攻め・直生がシェパードではあるけれど、
草食との混血であるため幼少期仲間外れにされてしまいー
というシーンから始まり、この”草食とのミックスである”というところが
肝となっています。
通りかかった綺麗なオオカミのお兄ちゃん(雅綺)に
優しく声をかけられ、励まされ、心癒される交流が始まるも、
ある時から会えなくなってしまう。
そして10年後の偶然の再会。
再会をきっかけに、探偵になっていた雅綺と同じ探偵事務所で
直生も新卒として働き始めるのですが、気持ちを告げる勇気はなかなか出ず...
と続きます。
幼い頃の自分を救ってくれた、憧れの人との再会。
10歳も年下の自分になんて、綺麗で素敵な雅綺さんが
振り向いてくれるはずがない...
と、諦めもありつつ、彼を想う気持ちが止められない
いじらしい直生の姿が、とにかく”萌えツボ”をぎゅぎゅっと押してくる...
警察犬として活躍するシェパードのイメージどおり、
”ペット捜し”に犬の姿で大活躍するところも
犬飼いでわんこ大好きな自分に刺さりまくりました。
自分が捜索をしようか...?と申し出る雅綺の
淫らな(とはいえないかな?笑)姿を想像してしまい、
「いや自分がーっ!」と申し出るところも可愛い...
とにかく、大好きな雅綺のことを大事にしたくて
気に入られたくて頑張っちゃう健気な姿、一挙手一投足が
自分のツボでした(*´◒`*)
犬だから、気持ちが全部耳と尻尾に出ちゃうところも愛おしい✨
そんな二人の関係が大きく動き出すのは、
ある調査のため囮となった雅綺が諸事情あって致し方なく
直生と関係を持ってから。
自分が攻めポジだと思っていた雅綺の、
ちょっとビックリした顔が可愛い...
そして、自分が受け側でも構わない!(雅綺さんが他の人を抱くくらいなら...!)
ときっぱり言い切る直生の想いの強さ。
ポジションなんてどちらでも、という深く強い愛、
(好みはあるかと思うのですが)自分には激しく刺さりました。
体を重ねた後も、心はなかなか預けてくれない雅綺だけれど。
焦れもだの中、その理由や背景が明らかにされます。
学生時代、後輩を守りきれなかったトラウマ。
そして本人の口から告げられる「甘え方がよく分からない」という思い。
”甘え方が分からない”=”本当は甘えたいのに”という気持ちの裏返し...
不器用なオオカミお兄ちゃんの内面を知り、萌えがさらに加速した
シーンでした・:*+.
終盤(5話かな?)、雅綺のトラウマを知ったことで
直生が”関係の仕切り直し”を申し出るシーンは、
初読時ちょっとビックリしたのですが;
続く6話を読むと、その申し出も”前向きな仕切り直し”であることが
分かります。
読み手のストレスになってしまうような大きなすれ違いはなく、
身も心も完全に直生に委ねて甘えられるようになった雅綺の姿に
感無量です・:*+
オオカミとしての支配欲を満たすため、
騎乗位で直生に跨り気持ちよさそうにする雅綺...に大興奮の攻めの姿に、
私・興奮。笑(攻め重視なので...)
「待て」に従う一途わんこ×手綱を握るオオカミ受け、
関係性に萌えに萌えてしまう最高のスピンオフでした✨
カバー下漫画は、雅綺くんによる直生の”尻尾ケア”のお話。
この漫画だけでも、直生の惚れっぷりが伝わってきてニヤニヤしてしまう〜!//
ほんわか心温まる、可愛いお話です♡
★修正(紙本):
・tnトーン+ぐしゃぐしゃ線・フチあり/なし白抜き(紙本)
・anl太め白短冊
ぐしゃぐしゃ線の修正と、白抜きMIXなのはなぜだろう…?
★アニメイト特典マンガシート
・直生を喜ばせるため、氷熊のアドバイスのもと
裸エプロン姿で直生を出迎えてみた雅綺。
直生の反応が直生すぎて可愛すぎてキュン!が止まらぬ小話でした♡