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願いはただひとつ ――“番”として結ばれたい!!
omega ni naretara omaeto tsugaeru?
幼なじみの二人が両片思いなんだけど
バース性(α攻とα攻)で番えない…ガッカリ
…かと思ったら片方がΩ(後の受)だとわかって
『やっぴ〜』って始まりなんですが
(※そんなに軽いノリではありません)
じゃあすぐ番えるかって…そんな訳はないんです!
タイトルで『番える?←ココ重要!!』言ってる通りね、前途多難なんですよ!
そんな二人を『あっ!嗚呼っ!!ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙』と
見守りながら拝読しましょう。
それとくまこ先生のキャラはサブキャラも顔も性格も刺さるのでそこも注目して下さい- ̗̀( ˶^ᵕ'˶)b
エロス度★★★★★
おやおや。Ωになれたことでずっと片想いしていた幼馴染みで親友の篤斗と番になれると喜ぶ亮介はかわいいですね(I)。
オメガバース・幼馴染みで親友・学生etc
Ωになった亮介からの猛烈なアプローチが可愛い恋模様です。
元々は亮介にはバース性がありませんでしたが、αと偽ることで篤斗の隣に親友として君臨し続けて彼にΩが近寄らないようにしていたのが健気で、Ωになってからは亮介を意識させるために煽ったり誘ったりと頑張る姿が刺さります。
また、硬派な篤斗は亮介に対して過保護な世話焼きを発揮し、さらに独占欲まで見せ始めるのでキュンキュンが止まりませんね。
篤斗視点も最高によくて、αの山神が亮介に接近したことで・・・・・・αのΩを求める本能と独占欲は本当にこわいこわい。
幼馴染みで親友のふたりの関係が変わっていく様子がグッときます。
吉田先生の新作、幼なじみでオメガバースで両片思い……と大好きな要素がたくさん詰まっていて楽しみにしていました!
バース検査で判別不能だった亮介は幼なじみの篤斗(α)にもαとして自分を偽って暮らしています。Ωだったら、大好きな篤斗と番になれる可能性もあったのに……と思いながら気持ちを伝える前に振られてしまった…と思い込みながら。
そんなある日、突然発情を起こした亮介は「Ωになれた!!」と喜んで!??
一見亮介の一方的な片思いで、Ω発現で身体だけでも篤斗と繋がれて嬉しい……という切ない展開かと思いきや。最初の篤斗のオカン並の過保護っぷり!!何かあるとは思いましたが、こちらもバッチリ亮介の事が好きで♡♡♡
むしろ篤斗の方がずっと前から亮介の事を思っていて、二人共バース検査の時に見事に拗れたな〜笑という印象です。
今回、そんな二人をいい感じに刺激してくれたのが同じ大学のα、山神くん!見た目もさすがαという感じのイケメンで篤斗を挑発してくれるのがいいスパイスでした!
二人共気持ちが拗れまくっていてなかなかくっつかない焦れったさ(山神くんの言葉を借りるならヘタレ!)が溜まりますが、気持ちを伝えあってからの二人は最高に甘々でした♡ここにくるまでに、篤斗の亮介に対する独占欲の強さがビシビシ感じれてドキドキしました!
えっちシーンもかなり激しく、たくさん詰まっています(*^^*)
電子白塗り
亮介は、バース性が発言しないまま大学三年生になっていた。
そんな彼はαと擬態し、幼なじみでαの篤斗に十年近く報われない片想いをしながら、篤斗に近寄るやつらを追い払っていた。
そんなある日、亮介に発情期が訪れ、Ωに覚醒したことが判明し、、、
という冒頭。
ふたりとも両片想いだというのに、なかなかにすれ違います。
とくに篤斗の想いが、亮介に伝わりずらくて誤解させまくるなど、読んでいてもどかしいかぎり!
あんなにも篤斗自身、亮介のセコムしてるのに!!
と、思うわけです。
ちなみに、当て馬的ポジションのαが登場しますが、当て馬どころか縁結び的役割を果たしていて、なんだかいいやつじゃん……と思ってしまった方、正直に挙手お願いいたします笑
もれなく、まりあげはも手を挙げますゆえ、、
で、結局どうして亮介にバース性がこの歳まで出現しなかったかという理由にも、後々触れているのですが、愛ゆえと判明し、
やっぱり昔から期待を裏切らないセコム攻めだったか~~~! 篤斗!!
と、ニマニマしたオメガバでした♡
吉田くまこ先生の既刊作品は拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。
個人的、各項目5段階で
過保護 4
もどかしい 3
前向き 3
エロ 3
溺愛 2
な感じだと思います。
篤斗くん×亮介くんのカプです。
幼馴染の篤斗くんと亮介くんはアルファコンビとして大学で人気者。しかし亮介くんには、バース性が無いという秘密を抱えていた。そんなある日、突然オメガに開花して、想いを寄せている篤斗くんと身体を重ねてしまい…。
オメガバースでは、アルファやベータがオメガに変異し、それに戸惑ったり、バースを認めなかったりする作品が偶にありますが、今作の受けである亮介くんは元々バースが性が無かったので、オメガに開花しても悲しそうではありません。
それどころか、オメガになれたことで、想いを寄せている、アルファである篤斗くんと番になれるかもしれない!と期待していて、開花系変異系のオメガバースでは、亮介くんの前向きな言動はとても新鮮でした。
アルファだと偽っている亮介くんに対して、過保護な篤斗くん。物語り中盤で、亮介くんのことが好きだったと判明するのですが、ある約束の所為で、亮介くんと身体を重ねても想いを伝えることが出来ないでいたのです。
その約束というのが、亮介くんと交わした「親友のままでいよう」というもので…もどかしいな!溺愛アルファとカテゴライズされている割には、約束が足枷になって、溺愛っぷりがあまり伝わらなかったですね。
なかなか踏み込んでくれない篤斗くんにより、もどかしいと思う展開もありますが、篤斗くんと番になりたい、と前向きな亮介くんの誘い、襲い受け描写がエロ可愛いので、是非とも読んでほしいです。