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good night routine
疲れて疲れてお風呂に入りたくないって、ありますね、うん。
このテーマを入れつつ、ズボラとか不潔を全く感じさせずに、共感と感動を下さった作者様の力量に感謝します。
にしても、キャラが、脇役まで皆、とにかく良い。
それぞれの魅力があって、手抜きがない。
だから、なんだかリアルに感じて引き込まれちゃいました。
風呂キャンセル界隈を持ってくるとはw
軽いタッチでさらさら読めて面白いです。でもミカのキャラがいまいち理解しきれなかったというか。自分の読解力の問題かもしれないですが。
作画がしっかりしててちょっとレトロな感じも良かったです。
緩くて軽快で人情たっぷり!!
風呂キャンの帯を見て、タイムリーというかなんというか…
と思ったわけですが、こんなに優しい物語が生まれるなんて!
掴みどころのない後輩に翻弄・絆されちゃう先輩って大好きです。
外面が良いのは頑張ってるからで…
そんな和葉をちょいおかん風味で癒していくの面白くて味わい深い。
三上の特大執着愛を見せつけられ、
世話焼かれてるばっかじゃなくて年上のえっちなお兄さんも出てきて
どんどんテンション上がっちゃいました!!
元彼はデリカシーなさすぎて、ちょっと…な面はあったけど
最終的にはドンマイ!!って声をかけてあげたくなりました。
彼は彼で良いキャラしてる!!!
スピンオフで幸せにしてあげて!とまでは思わないけど
元気でいてね、また顔見せてねって感じです。
すみずみ楽しかったです!!!
サラリーマンの和葉はかなりずぼらな性格。大学の同級生の結婚式でサークルの後輩ミカに出会って。
ミカは住む家を探してるとのことで、和葉は自分の家にしばらくミカを住ませることに。和葉は仕事が忙しいこともあって家事は疎かになっていたけどミカが色々世話を焼いてくれることに。お風呂に入るのも面倒という和葉をお風呂にまで入れてくれる。
ミカは実は昔から和葉のことが好きだったみたいで。
和葉が元彼と再会して一緒に酔って帰ってきたら、誕生日お祝いのの準備をしていたミカが出て行ってしまいます。
それでようやくミカの気持ちに気付く和葉。ミカは言葉も少ないけどかなり和葉のこと大好きで、過去の元彼の持ち物も捨てていない和葉に対してあきれつつ、出て行ったけど、和葉が家にいない時間に帰ってきたところ、風邪で家にいた和葉に思いを伝えます。
やっとミカの気持ちに気付いた和葉。結構重めの愛だけど、長年の想いが実って良かったです。
最初に印象に残った帯のあおり!
実際に読み始めると帯のあおりに納得で、ぜひ実際に見て欲しいです
電子で購入を検討している場合は、他の方々が書かれているのでそちらでご確認ください(笑
仕事ができるから望んでいなかった役職を担う汐見さん
お風呂が嫌いは根底にあるのだと思うけど、忙しくなると自分のことって蔑ろにしてしまうのはあるあるですよね
蔑ろにしていると色々放置しがちになるのもあるあるです(笑
そんな汐見さんに卒業後疎遠になった後輩の素敵な同居人になるミカが登場してから、プライベートが整ってきて
ミカが本当に世話焼きで、その世話焼きを鬱陶しく思いながら馴染んでいく汐見さん
最終的に好意からミカが世話を焼いて生活を支えていて、両思いになるのだけど、社会人だからこその相手の気持ちが掴めずにモヤモヤして考えちゃう汐見さんが可愛かったです
そして、世話を焼くミカが本当に楽しそうだし、汐見さんが素直な反応を返した時のちょっとした嬉しそうな表情というか雰囲気の変化が可愛かったです
気持ちが通じ合ってからミカの世話焼き度がアップする雰囲気もまたよくて、
汐見さんは会社で希望してない立場を頑張ってるから帰宅後恋人にたくさん甘やかされて充実したプライベートを過ごせばいいと思います。
汐見さんのお家ではだらしない様子に今までのパートナーには失望されて来た様なので、ミカとはラブラブな恋人生活を思う存分楽しんでいただきたいですね
風呂キャンセル界隈がテーマの、大学時代のサークルの後輩でワーホリで日本へ帰国したばかりのミカ×先輩でリーマンの和葉との再会BLです。
こうしてレビューを書いている今、まりあげはも風呂キャンセル界隈をキメようとしているダメ腐民ですが、このお話を読んで自分だけではないという妙な安堵感(おい!)と、全自動俺洗い機がほしいなあという夢と希望と憧れを抱かせてくれた(キモイな、まりあげは!)、ド執着溺愛尽くし系攻めと、頑張り屋な受けとのcpが好みすぎて、あっという間に読んでしまいました。
というかこのお話、、
最後まで読んで分かったのですが、鶴の恩返し的な愛情部分もあったのですね。
過去、和葉も同じことをミカにしていたという!
だからこその28歳まで一途に貞操を守っていたミカに、好感度しかないというか、そもそも和葉のために見た目などめちゃ努力しまくってた点に好感度しかありませんでした。
大切な誕生日を忘れちゃってたダメマンどころか、元カレとその日に呑んで潰れちゃうような和葉には、ミカのようなしっかりものの恋人がお似合いですね。
さすがに、あのミカが家を出ていった受けざまぁwwww的シーンは、ヒヤッとしましたし、おい! 和葉ァ~~~!! とため息つきたくなったりもしましたが、、笑
ちなみに、コミコミさんの8P特典小冊子は(やっぱり)お風呂ネタで、イチャラブ一歩手前の攻防がわちゃわちゃしていて面白かったです!
さーーて、風呂、、入りますか!!(真顔)
帯の「風呂キャンセル界隈BL」にまず驚き、まき先生の新刊と知り即購入しました。髪の毛全自動で洗って乾かしてもらいたい!お風呂って面倒ですよね‥。家事もマッサージもしてくれる最高の攻めが報われて欲しい!と願いながらあっという間に読み進めました。ぜひ続編をお願いします!
え、風呂キャンセル界隈BLってなに?
そんなジャンルあんの?と純粋に好奇心で手に取りました。
どちらかというと外出後は風呂に入るまでベッドに入れない派なので、
個人的には理解しきれない部分もあったのですが、
まあそうでない人もいるよね、と。
物語は日々にお疲れなサラリーマンの和葉が
大学時代の後輩の三上と再会するところから始まります。
毎日仕事に追われ、家事どころか風呂すらも入りたくない和葉でしたが、
ひょんなことから三上が居候することになり、世話を焼かれるように。
パッと見は無愛想そうな三上ですが、和葉への献身が半端ないのです。
家事にお掃除に果ては風呂嫌いの和葉の風呂の世話までする尽くしっぷり。
その上、時折甘ったるい言葉や優しく触れてくる手つきに
和葉への好意がダダ漏れでした。
当の和葉もそんな三上の言動にじわじわと絆されてゆきますが、
過去に三上に彼女がいたことを思い出すと、一歩を踏み出せず。
そんなじれったくも甘ったるい日々を過ごしていた二人ですが、
和葉の元カレの登場したことですれ違いが勃発し、
元カレへの嫉妬とショックから家を出ていこうとする三上。
三上を引き留めようとするも和葉の制止の言葉は届かず、
またも一人ぼっちになってしまった和葉。
三上を失い悲しみに打ちひしがれる和葉でしたが、
そのときの和葉の落ち込みようと言ったら…
大の大人がうわーーーんと号泣する様に切ないシーンのはずなのに、
恥も外聞もなくただただ感情のままに泣きわめく和葉に
くすっと笑ってしまいました。ごめんよ…。
ただ、三上に早く帰って来てねと言われたのにもかかわらず、
約束を忘れて元カレと飲みに行った和葉の自業自得でもあるんですよね。
和葉の誕生日を祝おうと準備をして待っていた三上の気持ちを思うと、
やっぱり和葉はちょっとくらい泣き叫んだ方がいいと思う。
三上の和葉への好意は割とはじめから一目瞭然だったわけですが、
ただ、後半になると想像以上の和葉への執着と粘着が明かされて
ちょっとびっくりしちゃいました。
マチアプのアカウントを見つけ出して、好みを研究し尽くして
再会して甘やかしてダメにして落とすって思っていたよりも
かなり計画的犯行だったんですねえ…(震)
一歩間違えればストーカーになりかねないけれど、
それほど三上にとって和葉は唯一無二の存在だったんだなぁと。
後に大切に童貞までとっておいたことまで判明し、
初めては和葉じゃなくちゃダメだからと言えてしまう激重愛に
不覚にも萌えてしまいました。
もし、和葉に受け容れてもらえなかったらどうするつもりだったのか…
想いが通じて本当によかったね…!
好きな作家様。作家様買いしました。先生の作品は久しぶりでワクワク♪全232ページ。
本作は受け視点で、受けが攻めの気持ちがよくわからなくてヤキモキするお話です。なので読む前はネタバレ少なめの方が楽しめそうな気がします。以下ネタバレありますので、未読の方はご注意ください。
外面のいいシゴデキリーマンの和葉(かずは)(受)は、実は風呂嫌いで超ズボラな性格。サークルの後輩だったミカ(三上)(攻)と、数年ぶりに再会、居候させることになり…というお話。
初めは和葉の彼女云々てセリフがあって、ノンケかな、どっちかなと思いました。
ミカとの同居も初めはそんなに色気なかったけど、ミカが「全自動俺洗い機」(笑)してくれてから、ミカにムラついちゃう和葉。隠れゲイだったのね。
一方ミカの性的指向は、大学時代の二人の出会いがミカの彼女絡みだったので、ノンケかバイらしい。和葉の勘では多分ノンケだろうってことだけど、ミカがものすごい献身的に和葉に尽くすし、和葉への視線とか触る手つきとか、優しいしどこかエロティック…。やっぱバイじゃない!?
和葉は「勘違いするぞ!?」とミカを意識しちゃう。そりゃそーだ!これでミカが和葉に気がないとか詐欺だろ〜と思ってたら、ミカのスマホに女性の写真が!!えっ!?この美人さん誰!?
なんて、和葉と一緒に、読者の自分もミカの言動に翻弄されちゃいますww
ミカの気持ちは不明だけど、ここぞってところで赤面したり、和葉といい雰囲気になったりするので、やっぱミカは和葉を好きだよね!?と思いながら読んでたら、ミカから「なくなった母は和葉に似てたかも」発言が。母親の身代わり…と落ち込んで仕事に逃げる和葉。
う〜ん、いつまで経っても噛み合わないな〜。゚(゚´ω`゚)゚。
と思ってたら和葉の元彼も絡んで、ますますややこしい事態になり、なんとミカは出ていってしまった!うそ〜〜!
そこからは和葉がメンタルやられて、出社もできず、でもリモートで働く姿が痛々しくて、すごく可哀想になってしまった…。
和葉は元彼とは何にもないって言ってるのに、ミカは「頭を整理したい」とかで連絡も絶ってしまう。
なんか冷たすぎない?結局ミカの気持ちはなんなの?とか思って、この辺モヤモヤしてしまいました。
その後ミカは戻ってきて、ようやくミカの気持ちが語られる。ここまで長かったな〜w
ミカは実はかなり重めの執着攻めで、私の好みのタイプではあったんですが、どうも最後までモヤモヤが残りました。
なんでだろうと考えるに、せっかく色々がんばって同居にこぎつけたのに、結局和葉を傷つけて、こんなに拗れるまで手を出さない、ミカのヘタレっぷりにモヤってしまった気がします…。
なので読後感は萌2くらいだったんですけど、なんだかんだで面白く拝読しましたし、終盤のミカの一途でド執着な溺愛(&絶倫w)っぷりはかなり好みでしたので、神評価とさせていただきます。
後書きにある通り、丸木戸先生作品としては「肩の力のぬけた、気軽にさっぱりと読める作品」で、少しコミカルで軽めの作風の読みやすい作品と思いました。
ラストのミカの回想で涙するシーンは、ちょっとうるっとしちゃいました。和葉、いい男だね♡
シーモア 白抜き修正(形はわかる白抜きなので、ライトセーバーよりはまあよかった。濡れ場は挿入無し含め2回。大変エロティックで良きです♡ ミカの筋肉も素敵でした)
”風呂キャンセル界隈”っていうより、めんどくさがり社畜リーマンの先輩後輩・再会ものっていう感じですかねー!ということで、最初から最後まで楽しくてキュートなラブコメでした。多忙な一人暮らしさんのリアリティ、あるあるじゃないでしょーか。仕事でくたくたに帰って、風呂沸かして入る?そらめんどくさいもんね。私も全自動俺洗い機欲しいですw(つまり介護…、いやあのふたりも最終的には…)
だらしなくてズボラ、でも美人でスケベとゆー個人的にとても好みの受けキャラでした。オンオフのギャップ萌えも加点。学生時代に可愛がっていた後輩と久々に再会したら、好みの男に仕上がってて軽く片想いの悶々って…好き!仕事優先で私生活を疎かにしがちなので自分の誕生日すら忘れて(どれだけやねん…)、攻めさんに一瞬家出されて大泣きする可愛さにキュンしてしまいました。リア充する気力も素質もないのに、ワンナイじゃなくてちゃんとしたパートナーが欲しいっていう切実な本音、都合のいいこと言ってるような印象がなくもないんですけどw、受けさんのキャラクターがよくわかるな~と思いました。
あと元カレが地味にいいキャラ。別れた経緯も納得~だし、それぞれの恋愛観の違いとか面白かったです。さらに、三上=ミカ、和葉=ずはっていう愛称がキュートだなと。攻めさんのDT設定が若干腑に落ちなかったんですがw、まぁこういう尽くす攻めと、尽くされるのが似合う受けっていう割れ鍋に綴じ蓋BLはなんぼあってもよいですよね。