江崎家へようこそ

江崎家へようこそ
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神4
  • 萌×23
  • 萌7
  • 中立1
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
9
得点
54
評価数
16
平均
3.5 / 5
神率
25%
著者
唯月一 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

作画
唯月一 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックス~BE×BOYCOMICS~
発売日
価格
¥571(税抜)  
ISBN
9784862633804

あらすじ

「運命って、感じたことあるか?」兄弟4人で仲良く暮らす江崎家♪
責任感の強い長男の秀は担任教師・茅葉に熱く迫られる。フザけた言葉の中に真剣な想いを垣間見せる茅葉に、秀は…!?
 一方、三男の樹は双子の兄・芙束に片思いをして…!
 愛に溢れた江崎家の恋愛日常★超人気シリーズ、ついに登場!
出版社より

表題作江崎家へようこそ

秀が通う高校の担任教師
江崎家の長男、江崎秀

レビュー投稿数9

男の子四人兄弟

両親は海外で働いているため、家のことをやっているのは長男の秀(しゅう)。彼は、三人の弟達の面倒も見て、家事もやりながらの生活なのに、成績優秀、スポーツ万能。デキた高校2年生です。この秀が長男として中心になり、たくましく暮らしている江崎家。彼ら四人兄弟の暮らしは時に辛いこともあるけれど(前半には思わず泣きそうになってしまうシーンもあり!)、兄弟の仲はとても良く、全体としては幸せそうに見えます。
この兄弟の日常を描いた部分が大半なので、恋愛やエッチのシーンはほとんどありません。カップリングは?というと、こちらもプレイシーンがないため雰囲気でということになりますが、長男秀の高校の先生(攻め)×秀(受け)になります。今後の話の展開次第では、今まで苦労をしてきた秀を先生が色々助けてくれたりするのかなぁ……と想像が膨らみました。また、兄弟を描いた話ですから、当然兄弟間もちょこっとですがあります♪ 分量の面ではちょっとですが、読者の関心度はかなり高いはず! と思わせる色っぽさドキドキ感でした。
兄弟ものというと、ドロドロした禁断の愛的な話が多いように思いますが、コミカルで明るい兄弟ものもいいですね! ちなみに、小さい弟たちがとても可愛らしいので、ショタ好きの方にもオススメです☆

1

素敵な兄弟

父、母ともに海外に行ってしまい、長男の秀は、下3人の兄弟を育てている高校生です。秀は一番下の弟、雅也が好きで、樹と芙束は双子でありながら、樹は双葉のことが大好きなのです。
 しっかり者の秀、天然で周囲を引きつけるほどの甘いものを放っている芙束、芙束に恋をする樹、一番兄弟の中で真っ直ぐに育っていると思える雅也の組み合わせですが、家庭内でCPが成立するというのが意外でした。

 芙束に言い寄ってくる男子達、秀のシャンプーのにおいに群がる男子達はお約束かも知れないけれど、面白いです。

 秀は、林間学校で必要以上に周りと距離をとり、仲良くしないのですが、その意味ありげな顔がまた何とも言えない気持ちになり、続きが早く読みたくなってしまいました。

0

兄弟愛の先

4人の男兄弟のお話です。
それぞれの兄弟に独特の個性があって、それぞれのキャラがうまいこと絡み合っている感じがします。
今のところ、長男と末っ子の二人の関係と双子の関係が良い感じです。
長男と長男の通う学校の教師との関係もありますが、僕としてはこちらの関係を膨らましてほしくないですね。
教師の強引な感じが僕には合いません。
ヒール役としての教師であってほしいと思うのは僕だけでしょうか。
僕としては、この4人兄弟の関係がより強固になることを願ってやみません。

このコミックの最後は、なんだか含みを持たせた終わり方をしています。
「この物語は続くの?」というレベルじゃなく、「この物語の続きを早く読ませろ!」という感じの終わり方。
双子の関係、先生と生徒の関係、長男と末っ子の関係、すべてにおいて解決されていないのですから、当然なんですが。
だから、このコミックを一通り読み終えて、僕は釈然としませんでした。

この物語のちゃんとした結果をおそらく読者皆が望んでいるはず。
早く、続きが読みたいです。

2

江崎家へようこそレビュー。

江崎兄弟シリーズ。若干「神無ノ鳥」のキャラを彷彿します。懐かしい。

同人版を知らなくても読める1冊になっています。
四兄弟の日常と、その裏で起こっている恋愛模様がメイン。BL初心者向けのソフトな作品ばかりです。
同人版を知っている方は、絵柄が少し変わってますので違和感がある…かな?

四兄弟のほのぼの家族ストーリーです。
軽めの近親萌えアリ・弟×兄←双子
教師×優等生の学園物が好きさんにオススメ。

学園ラブラブと、江崎家四兄弟のホームドラマの2つがメイン。
唯月一さんの絵柄が好きな人なら、ゆっるい内容だけど楽しめるんじゃないかなと思います。というか、チラチラと神無ノ鳥が過ぎる…よっ。

0

おもしろかったです。

これ続きモノなのかな?
まだ、2巻は出てないみたいだけど、出る予定はあるんでしょうか?

秀はすごいですね!!
11歳の時から弟たちの面倒を見て家事をこなし、学校に行き…尊敬します!!
ここまでしっかりしてるとかわいそうに見えますが、家にいるときは幸せなのかな?
ぜひ先生と幸せになって欲しいなvv
樹と芙束も、芙束がこれから樹に対しての気持ちに気づくのかな?
どのカプもまだ、これからみたいなので、この続きがすごく読みたいです。

雅也は秀兄ラブvvみたいですが、これから先だれかとラブな関係になる予定なのかな?
ん~早く続き出してくれ~!!

0

ミドリ

こんにちは、めぇたそさん。(この呼び方であってますか?)
江崎家は残念ながら続編出ないと思います。
作者である唯月さんが漫画のお仕事されてないので…
ただ、かなり構想があったようで
HPで小説が読めたり、この作品の未来編(みんな恋人になってる)は同人誌で読めます。
同人誌でも完結はしていないので、満足できないとは思いますが…。
長文失礼しました~

続きはでないのでしょうか・・・

絵に惹かれて購入しました。
とても綺麗で読みやすかったです!
なにより男の子たちがかっこいい!
一番上のお兄ちゃんがツンデレっぽくてよかったです。
先生の強引さも個人的にはツボでした。

内容もきゅんきゅんするものも多く、とても面白かったです。

ですが、終わり方がよくわからなすぎる・・・
これで続きがあるのでしたら話は別ですが、探してみても
続きはなく、こちらの作品もだいぶ前の作品ですので、
もう出ないのではないかと思っています。
解決しないまま終わっているので後味が悪いです。

続きがでるのを待ってます。



0

続編は出ていないと知りながらも

久しぶりに再読しました。
この作品は雑誌で時々読む機会があって気になっていた作品だったのですが、単行本で初めて通しで読んだ作品です。
唯月さんは『王朝春宵ロマンセ』で初めて知って好きになった作家さんなのですが、最近はもうずいぶん漫画のお仕事はされてないようで残念です。
この作品も江崎家の両親の子供たちに対する責任とか、教師が生徒に手を出すのはどうよ?と思う所はあるものの、攻め様の攻めっぷりも、樹のムッツリぷりも結構私の萌えツボに嵌っていて好きなキャラたちです。
芙束も天然ぶりや末っ子の雅也もとても可愛いです。
まだ唯月さんのHPがあった頃に何度か覗きに行ったことがあるのですが、今はもうそのHPもないようで…
あとは同人誌を手に入れるしかなさそうですね…。

0

両親が地雷でしたー

これ続きが気になって、本屋に行く度にたまーにチェックしてたんですが止まっちゃてるみたいですね、残念。

4人兄弟だけで暮らし、家事も頑張る長男秀が主役。
しっかし1ページ目読んだ時に酷くね??って思ったのがこの江崎家の両親。
5年前に秀がいるから大丈夫とか言って呑気に出掛けてちゃってますが当時の彼は11歳ですよ!
他に保護者になってくれる存在とか通いの家政婦がいる位に裕福とか祖父母と同居とかならともかくあまりに無責任過ぎー!
せめて一番下の四男だけでも一緒に連れてってあげればいいのに、ぷんすか!!
最初の段階でそこがむっきーとなりました。

とりあえずそこでの怒りは一旦置いて内容を楽しもうと思ったんですが、やっぱ両親が居ない事で幼い頃から秀を始め兄弟は苦労して来た訳で。
完全にアホホームコメディだったら両親もネタとして読めたのですが。
せめて近所の方々がこう下町人情っぽく温かく見守ってくれてる話だったらすんなり楽しめたんですが、どうもそこが引っかかって引っかかって!
秀の年齢がもう10歳上とかだったら素直に苦労性兄物として入り込めただろうになー。
両親設定さえ除けば、魅力溢れる兄弟達でちみっこいのはかわういし、秀は頑張ってて、ずっと1人で頑張ってきた秀を教師は理解してくれて認めてくれます。
そこは良いですなーー、そうなのです、頑張ってる子は頑張ってるって褒めてあげて欲しいのだ!
唯月さんの絵柄はひじょーーに好みで、ちみっこ組にはわたくしの愛するヨゴヨゴ線もしっかと入っております。
可愛いシーンもあったし、お兄ちゃんとして頑張る秀も良かったし、教師も良かったんですが、やっぱ無神経で脳天気な両親がーーー許せないー!!

続編が出たら評価変わるかもですがこの作品を読んだ限りでは萌と中立の中間で、ここで終わり?続きはーーってとこも含めて今のところは中立で。

1

まさかこれで終わりとか言いませんよね!?

と言いたい本です。でも本が出てすでに3年、最古から最新までが3年弱というロングすぎるスパンではあまり期待できないですよね・・・
これでも短編に長けた作者さんなら細かい落ちをつけつつ進行するのでしょうけど、この本の場合にはゴールが長男&先生(そもそもどっちが攻めるやら)にも次男&三男(これは多分三男攻めだろう)にもまるっきり見えない。
むしろこれから話をぐわっと広げかけたところで「続く」という終わらせ方をしており、「そこで本を終わらせるならその後の話はどっかでケリつけなきゃダメだろ!」な感じ。単品での評価がまったくもって難しいです。

絵は可愛いですしきっと設定もいいと思うのですが、それだけにこの時期になってまったく先が見えない状態で置かれちゃった所をすごく残念に思わざるを得ないのです。
というわけで「オチのない話」に厳しすぎる私としては謹んで「趣味じゃない」を進呈せざるを得ません。
続編が出て綺麗に結ばれるところまでオチが付けば萌えから萌え萌え、ランディング次第では神になりそうですが多分今から書き足したとしても心境も変わっちゃってるだろうし、期待できないんだろうなぁ・・・

というわけで単行本化する前に「ここで本にするのは薄気味悪くないですか?」って事に出版社さんも作者さんも気づいていただきたかった。
書きおろし追加とかなんとかあったでしょ、この本結構薄いんだし。

2

この作品が収納されている本棚

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