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tensei shita aniue ha 30banme no aniue desu
あまりの面白さに、一気読みしてしまいました。
何か……すごかった!!(語彙)
正直題名だけ読んだ時には、割とコミカルなトーンの話かと思ったんです。
でも実際は真逆で、シリアスなシーンが多いです。
それでも全くしんみり暗い気持ちにならずに読み進められるのは、受・ロクスが底抜けに「脳筋」だから!
いやーすごかった。
THE体育会系、THE脳筋。
人としてとても眩しく尊敬出来るし、きっとロクスと関わった人は皆ロクスに惹かれ(意味は色々あれど)、好きになるだろうな、でも振り回されたりそのフォローはちょっと大変だろうな、と思わせる人柄。
まさにルウが、ロクスに忠誠を誓っているものの、時に呆れたりするように。
でもその猪突猛進さと「脳筋」が、この作品には必要不可欠でした。
普通なら躊躇ったり落ち込んだりする状況でも、ロクスは「考えるのは苦手だから動く!」タイプなので停滞しないため、とりあえず物語は動く笑
ものすっっっごく面白くて迷うことなく神評価だったのですが、唯一不満を挙げさせていただくなら……番になった後の二人のラブラブを見たかったー!!( ´›ω‹`)
くっついた途端物語終わっちゃうんだもの!
本番は!?←
いやH目的で読んでる訳じゃないけど、この二人に関しては心が通じ合って心身共に結ばれるの見たかったよー!
うう…いつか描き下ろしか短編で読みたいです。
全2巻で一気読みしちゃったので、ほぼ1巻の方に書いちゃったんですけどもw
攻めについて言及しなかったなと思ってこちらに
色んな事があったせいで心が疲弊している繊細な攻めがじわじわと変化していく感じが楽しめます!
戦闘描写も誰が何をしているのかわからないというような事も起きず、楽しく読ませていただきました!
テーマが鳥の獣人であることの必要性をちゃんと感じられるとても面白い作品でした