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renai taishitsu koi wo shiranai boku ga kimi wo aisuru made bangaihen
本編終了後の番外編が大好きです♡
シリーズで3巻も出た作品の番外編♪※単話の最新話(19話)として購入可能です
同人誌作品の再録らしいとの事でウキウキでページを捲った私、、、数ページ読んで大混乱…(゚Д゚;)⁉‼
全く甘さの欠片も無い始まりに頭がビックリしちゃいます…(。゚ω゚) んんッ?!
でも♡ご安心ください!!!
これは、この1冊の構成故の始まりでゴザイマスので、、、(* ̄▽ ̄)フフフッ♪
ただ…⚠安心して下さい、とは言ったものの、、、正直甘いだけの1冊では決してないのも確かなので、、、番外編はあまあま要素だけで幸せな2人だけを見たいんです(>ω<)‼という読者さまにはご注意をされたし…!とはお伝えしたいと思います
正直、、、メインの2人以外の事を考えると(考えなくてもイイんですけど…w)少し〝ザマァ展開〟がハード過ぎるような気もしないでもない…と言うか、、、
まぁ、2人以外のキャラに関してはそこそこ痛々しさを感じるエグさを感じます
番外編は全部で62ページで短編が5編収録されています
収録順に、、、
①「深山くんと初彼」
②「再開」
③「再会」
④「深山と甥っ子」
⑤「恋を知った僕が君を愛してから」
①「深山くんと初彼」
作品タイトル通りなのですが、、、「初彼」から想像するような甘酸っぱいものではありません、、、( º言º)
その後の深山くんの事を知ってる身としては、この時点でもう大きく恋愛感が歪められちゃったんだろうなぁ~。。。という、、、悲しいけれど妙な納得感があるお話し
深山くんが高2→高3で初彼くんが高1→高2
この彼が、、、ヤリチンでクズでヤンデレ俺様なソシオパス野郎なのです、、、
番外編だ~ワーイ٩(๑❛ᴗ❛๑)۶ヤッターって読み始めた読者の心をバッキバキに折るのには十分過ぎる位の破壊力を持ったヤベェ初彼です、、、
なんか、、、あの矢倉さんが可愛く見えちゃう(事…は…ない…か…な?)
※作中内の動画とセリフベースなので生々しくは描かれてませんが複数でしかも多分輪姦描写ありますので、、、苦手な方、ご注意ください
因みに、この彼の事は2巻の終盤、屋上シーンでの深山くんの独白シーンで出て来てますね
②「再開」
衝撃の幕開けの次なので、次こそは…!!!って期待しますよね???
そんな期待をバッサリと華麗にスルーしてまだまだメインの2人には辿り着きませんwww先生による読者への焦らしプレイでしょうかw
そんな2話目は、最初誰や???って正直なりましたw
黒髪+口元のホクロのイケメンさん、、、忘れちゃダメですよね…(-_-;)
そしてこちらも3巻、12話の公園シーンからの続きというか、矢倉家サイドのお話しとなってます
矢倉さん、、、もう哀れ過ぎて、、、痛々しかったな~。。。
これぞ〝攻めザマァ〟の成れの果てって感じでした。。。
それでも、このお話しの作品のタイトルが「再開」なので、、、
ひっそりと”ガンバレ”と小声でエールを送りたいと思います٩(•ө•)و
③「再会」
この辺からグラデーション気味に一宮くん×深山さんのお話しに絞られていきます
お話しの作品タイトルは「再会」
2話目の「再開」との同音異義語使いがお洒落ですね
このお話しで再会する青山くんは1巻で一宮くん事情が語られる回想シーンで既出済み
一宮くんにとっては最大のトラウマ野郎です
ここもしっかり回収されてますね
キャットファイトはなかなかの迫力だと思います(ΦωΦ)フフフ…
そして、、、そんな青山くんにも更に小声で”ガンバレ”…|ω・)وチラ
④「深山と甥っ子」
甥っ子ちゃんは初登場!(だと思うのですが…)お兄ちゃんのお話しは2巻で同僚との深山さんの会話、そして3巻で結構しっかり目に描かれてますのでここもちゃんと本編を踏襲した上でのその後のお話しですね
このお話しは”頑張ったね♡”を深山くんと甥っ子くんに送りたくなりますね(´ ˘ `*)
そして、一宮くん!ナイスサポート…‼
お兄ちゃんは、、、ちょっと謎い所はありますが、、、まぁ、、、いいパッパとして頑張ってくれ!!
⑤「恋を知った僕が君を愛してから」
そして最終話!!!
来ました♡
この作品の正式タイトルは「恋愛体質 恋を知らない僕が君を愛するまで」
そしてこの5話目の作品タイトルは「恋を知った僕が君を愛してから」
もうね、、、ここは今までの集大成
小さな嫉妬も大きな愛情も、、、屈託なく笑い合って続いて行く2人の日々に…心から”頑張った‼”そしてこれからもどうぞ〝お幸せに♡〟と大声で叫びたくなる終わりでした✩˚。ヾ(〃∀〃)ノ。˚✩
なかなかクセ強な5話ではありますが、、、これぞ番外編!!
こういう2人以外の所にも生まれてるハズのストーリーを読めるっていうのは、シリーズならでは!の贅沢な裏側だったと思います
シリーズ既読読者さまには是非読んでみて欲しいな~と思う、おススメな番外編だと思います(ღ˘͈︶˘͈ღ)
修正|枠線なし白抜き~同化系の白抜き 好きな修正では勿論ないけれど、もろ主観ですが…そこまで煩わしくは感じなかったです♪
これ、コミックス版と同じページじゃなくて単話版の最新話として出てるんですね。
オムニバス形式で全62ページ、以下が収録されています。
①深山の初カレについて(計8ページ)
超短いエピソードゼロみたいな感じ。
相手はとんでもないメンヘラなので、コイツも受けの恋愛観が歪んでしまった一因なんだな…
②深山が3巻でお金を払った直後の奥さんと矢倉、とその後(計9ページ)
受けにヒデェことした不倫野郎がちゃんと禊を受けています。
③一宮がトラウマの原因となった青山と再会(計11ページ)
攻めにヒデェことした裏切り野郎がちゃんと制裁を受けます。
受けの涙だけじゃなくて鼻水まで描き切ってくれる近藤さんほんとスンゴイ。
リアリティのあるBLが好きな私にとっては宝物のような作家さんです。
④甥っ子について、兄と対峙する深山(計6ページ)
本編で読者が抱いたであろうキャラたちへのモヤモヤをこうやって一人ひとり、ほんの少しだけでも和らげてくれるこの番外編。
はい、私にはちゃんと効いてますよ。
男性が女性のように簡単に泣いてしまうBLがあまり好きではないんですが、本シリーズは一度もそんな風には思いませんでした。
⑤やっと二人のその後について(計17ページ)
3巻の表紙ーーー!!!激エモです…
自転車の例え、分かりやすい…しかも最後 下の名で呼び合ってるし。
番外編ってただイチャ2するだけのものも多い中、本作は本編の後で二人がどのように変化したかがしっかりと描かれているので、ラストエピソードとして非常にふさわしいです。
受け→攻めへの矢印の太さってどうなんだろう?と思ったりもしたけれど、嫉妬も描かれていたので安心しました。
<注意点>
試し読みの時点で仰天すると思うので、少しでも「もう過去のつらい話は読みたくない!」って方には不向きです。
でも逆にソコはたったの8ページで終わるので、頑張れる人はぜひ。