幼馴染が好きかもしれない

osananajimi ga suki kamo shirenai

幼馴染が好きかもしれない
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神13
  • 萌×24
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
5
得点
81
評価数
17
平均
4.8 / 5
神率
76.5%
著者
あおの晴 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
KADOKAWA
レーベル
KITORA
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784046068354

あらすじ

本命幼馴染とドエロイことをしてしまった

柳一弥と久住春太は、生まれた時から一緒にいる幼馴染。
親友でありライバルであり、お互いのことは知り尽くしている。
しかし高2のある日、彼女にフラれた一弥をからかうように春太が言った「一弥 セックス下手そ~」の言葉をきっかけに、二人の関係に大きな変化が……!?

表題作幼馴染が好きかもしれない

17歳、高校2年生
17歳、高校2年生

その他の収録作品

  • 文化祭の終わり(描き下ろし)
  • 俺の幼馴染(描き下ろし)
  • あとがき

レビュー投稿数5

大好き!

Pixivでずっと読んでいた作品なので、単行本化されてものすごく嬉しい…!
独特の世界観やテンポもさることながら、攻の一弥のキャラクターが最高なんですよ!
受の春太も好きだけどね、この作品に関してはぶっちゃけ一弥の魅力だけで、私としては神作品です。
それくらい一弥が素晴らしい。
無表情、クールかと思いきやひょうきんな性格(でも常に無表情か、春太にときめいてる時だけクワッ!となる)。
春太への愛は本人にも周囲にも隠そうとしない。
春太が可愛いと、堂々と口癖のように言う(無表情で)。
個人的に、受に対して「可愛い」と言葉にする攻が大好きなんですよね…。
受が甘えたい時も一切めんどくさそうな顔しないし、それどころか喜んで甘やかしてくれる(無表情で)。
無表情だけど、心の中でも常に受を可愛いと連呼している。
ムードが大事なシーンでは、ちゃんと超かっこいい。
そして受のピンチには、ものすごくかっこよく守ってくれる。
超スパダリやん…。

あと思うのが、一弥ってバカなのに(ごめん)、将来も苦労しなさそうっていうか、謎の安心感がある。
この頼れる性格と、みんなに好かれるコミュ力と、そういうの全部活かして上手くやっていくんだろうな、みたいな。
それくらい頼れる男!ってイメージのキャラです。

これからもこの二人のお話がたくさん読みたい!

0

エッチな幼馴染×高校生ものかと思いきや

誘い受け・春太の思わぬトラウマ、悩みに迫った過去エピソードに
グッときてしまう、”えちだけじゃない!”
アオハルものでした(*´∀`*)

正直、試し読みをした時点では「よくある高校生×両片思いもの」
かなあ…と思っていたのですが;(ごめんなさい!!!)

お話の進行とともに、徐々に深掘りされ見えてくる
攻め受け双方のキャラと性格、思いの深さが刺さる...!

読み進めるほどにじーんと胸にくるものがある作品、
試し読みで自分のように「ふうん...」という感じだったとしても、
ぜひぜひ”その先”を読んでいただきたいなあ、と。


攻め・一弥(いちや)視点で始まる本編。
密かな”大本命”だった幼馴染で同級生の春太から突然、
「セックス下手そ〜」と言われ煽られ
関係に及んでしまった二人。

まるでセフレのような状態…になってしまったけれど、
根っからポジティブ(かつ天然でちょっとおバカ)な一弥が
「嬉しい!ラッキー」となってるのに笑ってしまった〜ꉂ(๑˃▽˂๑)

そんなコミカルな感じで、学園イベントを経験しながら
互いの想いを確認し合って…と進んでいくのかな、と
予想していたのですが。

それは確かにそうなんだけれど、
”誘い受け”だと思っていた春太の
中学時代のお付き合いのトラウマが明らかにされたところで
「おおっ..?」となり、そこからグッと惹きつけられ
ラストまで一気読みでした。

とにかく、攻め・一弥のブレない「溺愛!」「大好き!」
が読者に伝わってくるのですが、
気持ちを隠したりしない彼のストレートな愛情が
春太の方にも伝わっていく描写が良くて...・:*+.

春太のことが好きすぎて、脳内だけで
「はるたん」と呼んでいたのを
うっかり口に出して呼んでしまい、
誤魔化し方が下手すぎて周囲に爆笑されてる一弥..可愛いなあ//

春太のトラウマとなっている先輩&元カノが
文化祭に現れた際、にこやかに接客しながら
最後の最後に釘を刺す一弥のカッコ良さにも惚れ惚れ(*´◒`*)

あと、二人の日常のイチャイチャが
可愛いのなんのって!!!と色んなシーンで萌えに萌えたのですが..

最大限に爆萌えしたのが、

(春太が一弥の肩にぽすっと頭を乗せて)

春太「…10秒だけ失礼」
一弥「永久(とわ)にいかが!」

このやりとり、このコマでした。幸福感あふれてるー...✧*。

この二人のその後も先生のXにて色々アップされている、
とのことなので、鼻息荒く追いかけていきたいと思います◎

そして二人のお話メインではあるのですが、
個人的に「知りたい〜!」と思ったのが、
同級生・はらぴの引きずる恋のお話。

どうやら先生生徒、という関係らしく
一筋縄ではいかない切なさ香る匂わせ(?)でしたが、
彼のこの想いの行方を見守り隊...!

コミカルで爽やかなお話かと思いきや、
切なさに思いがけず胸がきゅーっとする...

そんな試し読みとのギャップに心つかまれたお話でした✨

★修正:白抜き(局部の描写はほぼなし)電子シーモア

1

ただのアオハル幼馴染BL、、じゃなかった?!!

あおの先生の前作が好きだったので、今回もとらのあなで有償特典の小冊子付きをゲット♡


生まれたときから一緒の幼なじみで、親友であり、ライバルであり、、、
と、あらすじにあらばBL的に面白くないわけがないじゃないですか!!!!

そして、ページをめくれば
唐突に、
「セッ…下手そう~」とか、DKのイケメンが言い出すドキドキ展開じゃないですか?!!

これが面白くないわけがないのです。


だって。
言われたほうの一弥は、セッ…下手そうとか言ってきた春太のことが本命なのだから♡!!

で、しょっぱなまぐわっちゃう二人なわけですが、、、

もうすぐゴムが終わってしまうけど、買い足すのか買い足さないのか悩んでいた一弥でしたが、
もちろん買い足すという春太の言葉に、心のなかで歓喜します。
そして、その後春太の衝撃告白に一弥は、、、?!!



それまで、前作に続いてキュンなアオハルBLかと思いきや、
意外にも中三のキスマ、初カノ事件の春太の真相が明らかにされ、トラウマ持ちだったことが判明します。
からの、文化祭でトラウマの元凶まで現れる始末で、、、


一弥と春太。

幼馴染であり、親友であり、ライバルであり、そこへ恋人という新たな関係性も加わり、最強に尊い関係となったふたり。

一弥に支えられ、無事トラウマを乗り越え? られた春太のお話は、シリアスでしたが胸を打つストーリーでした。


ちょっとやんちゃなDK同士の尊いお話が読みたい方には、オススメの一冊です♪

1

愛しさ溢れる最高のエロキュン

Xで読んでいて大好きだった2人。あらいぶに続いてついにいちはるも単行本に!嬉しや〜!!

生まれた時からずっと一緒だった幼馴染の2人が、ある日を境にドエロイ関係に。それは突然のようでいて、お互いへの深い気持ちが根底にあったからこそだよね。
春太が好きすぎる一弥のおバカな溺愛きゃわたんぶりが最高だし、余裕に見せて煽ってくるけどやっぱり一弥が大好きな春太の可愛さよ〜!
あらいぶのピュアすぎる展開も胸キュンでたまらないけど、ヤリたい盛りのいちはるのエロキュンも最高峰にLOVE!!
一弥のパーカーで学ラン姿も良き。2人のママが仲良しでまた可愛い。愛しいで溢れてる世界。

0

幼馴染が大好きですよね♡

大好きな作者様の『あらしといぶき』に続く、2冊目の単行本化でしたので、楽しみにしておりました。
SNSやWebサイトで拝見しておりましたが、描き下ろも含めて、こうして一冊の単行本になると感慨深いです。

生まれた時からずっと一緒で「ニコイチ」のふたり。
無邪気な子供時代が過ぎ、お互いが異性に対して特別な感情を抱く年頃となるのですが…
顔面偏差値が高く、幼い頃から人生全てが上手くいっていた、上手くいっていると思っていた春太。
そんな春太の中3での挫折…?トラウマ。
その出来事・思いをひとり胸にしまい、高校生となる春太と一弥。
春太の事が大好きな一弥は、春太の苦悩を知らずに、
春太に負けじと女子と付き合うのですが、何故だか長続きせずに振られて…
そんなある日、春太からの煽りにのり、関係をもってしまった二人。

でも、結局はお互いが大好き過ぎて、他の子とは上手くいかなかったのか?と、イチャイチャラブラブなお二人のあの幸せそうな笑顔を見ていて思いました。
二人が可愛すぎてニマニマが止まりません。
文化祭のお話も本当によかったです。
そして、友達のはらぴも素敵。
いつまでもお幸せでありますように♡

作者様、素敵な作品をありがとうございました。





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