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「鉱物」を食べる美しき同級生×鉱物食の料理人を目指す大学生
konya mo kimi to koubutsu dinner o
鉱物や宝石を主食として生きる、鉱物食という人間が存在する世界観。
中二の夏、藍生(あおい)はクラスに転校してきた鉱物食の少年一織(いおり)と出逢い、、、
という冒頭。
鉱物食の人間は、発情しないそうだ。
そのせいで、見目麗しいイケメンの一織は、転校初日から女子を敵に回し、イジメに遭う。
また、唾液がつくと物が溶けるという性質も持ち合わせているため、専用の食器と消毒方法がある。
そんな一織は、人前で食事することを避けるようになり、ある日体育の授業中に倒れてしまう。
藍生はそんな一織を助け、自分が身につけていたヘマタイトブレスレットを食べさせる。
一織が触れた藍生のその指は、溶けてしまい、、、
それ以来、藍生は昼休みにこっそり一織と弁当を食べるようになり、ふたりの距離は縮まります。
また、藍生は一織が食べる鉱物みたいに、自身も食べられたいと願望を抱くようになり、、
やがて大学生となったふたり。
料理人を目指す藍生は、鉱物食のモニターとして一織の食事も作っています。
そんな仲良しなふたりですが、、
BLにおいて、攻めからの挿入えちシーンが望めないというトンデモ設定に、Love面はどうなるのかと思いきや、、、
お互いのすれ違いによる誤解が修復され、まさかのイチャ…シーンへ♡
もちろん最後までは致しておりませんが、
モデルもやっている一織の藍生への執着具合は、なまじ美人すぎるがゆえに迫力があり、挿入できるできない問題なぞ、
どうでも良きくらいに執着攻め好きなまりあげははニンマリしてしまいました。
まだまだ気になる点が多く、
早く二巻が読みたくて仕方がないキラキラしたストーリーでした!
「鉱物食」という、鉱物や宝石を主食とする少年・一織とそんな一織が天然石を食べる様子に惹かれる藍生のお話です。大学生になった現在、一織とは友人関係が続き、隣部屋でくらしている藍生は、鉱物料理を振る舞う料理人を志すように。そのなかで、「一織に食べられたい」という欲望が静かに芽吹いていた藍生は……!?
これまでに見た事のない設定で、「鉱物食」の人間の唾液は有害で人をも溶かしてしまう…という事はキスもできない!?ここからどうなるの!?とBLに置いてかなり重要とも言えるキスに制約がついている2人です。
そんな2人ですがお互いを思いやる優しい気持ちがとても強くて優しい時間が流れているように感じます。特に藍生の「鉱物食」だからと関係なく一人の人間として一織も食事を楽しめるように工夫したり、これまで経験出来なかったことを一織にも体験してもらおうと工夫していく姿は素敵でした!藍生が用意する「鉱物食」のご飯のメニューはどれも美味しそう!
藍生のマチアプ事件を聞いてからの一織のチクっとした気持ち!それまで人間の生殖本能がない「鉱物食」の彼が、藍生に彼女ができるかも…という時に感じた気持ちは、まさに『嫉妬』と『独占欲』なわけですが…気づく時が来るのか、優しくてきらきら綺麗な世界に1本のヒビが入ったようで(ニチャ)……これからの展開が楽しみです!!
藍生の自慰を手伝う一織。本当にそういう事に対しての知識や欲がないんだなぁ…。赤ちゃんみたいにぴゅあな一織に料理のレシピをひとつひとつ教えるかの如く自慰の方法を教えていくの……ちょっと羞恥プレイがすぎる笑
もちろんキスは無しですが、一織、おもちゃも使えるしすごくHに興味津々乗り気で可愛かったです笑
中2の時に転校してきた一織は鉱物や宝石が主食の「鉱物食」の人で、その近寄り難い美しさと異質さで周囲と馴染めない彼に強く惹かれた碧生。
料理人を目指す碧生は一織のために鉱物食メニューを考えるようになり2人の仲は深まっていくのだけど、鉱物を食べる行為がとてもエロティック。
そして碧生の作る鉱物食の美味しそうな事!天然石の好きな私は、その味を想像しながら読んでてワクワクした〜。この発想が素敵!
それまで食事が苦痛だった一織にとって、美味しくて美しい料理と碧生と過ごす時間が至福のものになっていくのがわかる。
大学生になり隣の部屋に住むようになって、一織に食べられたい想いが募る碧生⋯。
お互いに大事で唯一無二の存在だから一織も碧生を喜ばせたいと思うけど、鉱物食の唾液はものを溶かしてしまうので口や舌では相手に触れられず、生殖能力が機能しないので下半身も使えない。
これからどうやって2人が愛を育んでいくのかとても気になる〜。
宝石の煌めきのようなピュアな関係が、キラキラ眩しい素敵なお話。続きが楽しみです。
強いて言えばページ数がちょっと少ないので、もう1話足してから単行本化しても良かったのではないかとも思ったり。
鉱物が主食というこれまでに読んだことない設定に興味を引かれて手に取ることになった作品ですが、設定の斬新さや物珍しさはあるものの、実は大学生の切ない片想いが心に響くお話です。
1巻とあるので物語には続きがあります。続きがあるということは、じっくり腰を据えて2人の恋愛を見届けていくストーリーだということで、何巻構成になるから分からないけど、この恋は確かに一筋縄ではいきそうにないことが分かりました。
鉱物を主食とする美しい同級生・一織と、鉱物が主食の同級生のために料理人を目指すことになった青年・藍生とのすれ違いラブのお話。……と、今のところは言っておきます。なにぶん、まだ1巻で2人の恋愛の全貌がまだハッキリとは分からなくて、でも多分そうだろうなって感じです。
分かっているのは、藍生の一織への片想いがしんみりと切ないストーリーだということだけ。鉱物を食べる一織の姿を見て、自分も一織に食べられてみたいと欲情する藍生の気持ちの置き場のなさには胸が痛みました。
というのも、一織は唾液を介した皮膚接触ができない特殊な体質も持っていて、つまりキスとかそういう行為が一切出来ません。ついでに言うと発情もしないらしいです。
誰とも恋愛的なことができないのが確定的なので、一織と恋愛なんてできるわけがないというのが藍生が片想いをしている理由です。
だからこそ、じゃあこのストーリーはどう着地するのかってところがめちゃくちゃ気になってしまう。だって、普通に考えるとかなりの無理ゲーじゃないですか…
ボールは全て一織側にあるので、一織がどう行動していくのかがきっとこれからの注目ポイントになることでしょう。そしてそのゴールは一体どこに?というのも同じだけ注目していきたいなと思います。
ただ、一織の中にも藍生への気持ちの変化が生まれかけているので、全くの脈なしということでもなく、読み終わった瞬間から今後への期待感でいっぱいでした(笑)
正直言うと、まだまだ全然読み足りない…!!
おかわりです。おかわりモアプリーズです!!。゚(゚´Д`゚)゚。
一番面白そうなとこで終わってしまって、もう次のことしか考えられません〜
色んな制約があって難しい問題もいっぱいありそうな2人だけど、そこを乗り越えた先の景色が楽しみ。一織と藍生の気持ちが通い合う瞬間までガッツリ見届けていきたいと思いますヽ(´▽`)/