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EDの救世主――!?
yasashiku ijimete tokashite mazete
足が出るパワハラはちょっと…
高比良りと先生の作品は初めてなので、拝読させて頂くのが楽しみでした。
個人的、各項目5段階で
エロ 4
ギャップ 3
SM 3
な感じだと思います。
日高さん×三苫さんのカプです。
会社では愛想も口も悪いパワハラな先輩の三苫さんが、飲み会で酔い潰れてしまったことで、家に送ってあげた、後輩の日高さん。そこで目にしたのは大量のSMグッズで…。
帯にパワハラクール先輩とカテゴライズされている通り、会社では口が悪いので日高さんに舌打ちしたり、お尻を蹴ったりしています。ヤンキーキャラならまだ納得出来るのですが、口や愛想はともかく、社会人キャラが人を蹴るのは、普通にいただけないですね。パワハラ先輩が、絡みでは泣かされるM受け、というギャップを狙っているのでしょうが…確かにギャップ自体はあるのですが、個人的にはギャップ萌えには繋がらなかったですね。
パワハラではなくなりますが、せめて態度や口調が悪いまでで留めてほしかったですね。
絡みではSMプレイが描かれていますが、両手の拘束から始まり、縄による緊縛や尿道責めなど、三苫さんがMなので、めちゃくちゃ嫌がっておらず、凄く過激なプレイ内容ではないので、安心して読むことが出来ます。
パワハラな言動はともかく、SMプレイでグズグズのトロトロにされる三苫さんがエロ可愛いのは確かなので、是非とも読んでほしいです。
『勃ちの悪い男 VS 性質（ﾀﾁ）の悪い男』が魅せ合う満たされる疼く性欲、開眼される眠る性癖
実は最近めっきり勃ちの良くないのが悩みな”美人”好きなイケメンリーマン、日高
顔は”美人”だけど超ーーーード級の強気意地っ張りの拗らせ性癖持ちの先輩リーマン、三苫
つ ま り …
『勃ちの悪い男 VS 性質（ﾀﾁ）の悪い男』
のお話しの開幕でゴザイマス( *´艸｀)ｳﾏｲｺﾄ言ｳ~~~~（自画自賛‼ｗ）
お話しとしては、、、まぁ、、、パターンとしては割と難しくないタイプ！
オフィスもので先輩後輩（左右は逆）、陽キャイケメンと美人ツンケンさん（身長差アリ♪）、お互い思惑あってのカラダ始まり、当て馬あり（これまたイケメン♡）ですれ違いながらのラブゲーム…???!!!って感じです
既視感が無いとは言いません！
だけど、、、♡
余裕～～～で楽しかった(o￫ܫ￩o)♫
これはやっぱり漫画読みで良かったな！って思う所なんですが、、、
作画が好みだとそれだけで、好みを浴びれてるという事が〝嬉しい〟んですよね！
そして作画でキャラの感情が伝わる、感じられるシーンが今回はホントたっくさんあって！！
繊細な心理描写から濡れ場の高揚感迄、、、
多彩なシーンでドンドン彼らの色んな顔に触れて好きになっていっちゃう♡
日高は恋の自覚と嫉妬で悶える色男♪苦しむイケメン…麗しい( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ )ﾎﾟｯ
三苫のツンケン…ぶっちゃけツンケンが過ぎる美人は好かん方なのですが、、、このツンケンの裏の可愛さを知れた時の愛おしさ足るゃ…萌ゆる(￫ε￩*)ｯ…ｶｯﾜ…‼
いいんだよ！王道ってのはさ…！！
こういうの大好きだよ♡
ドンドンくれよლ(´ڡ`ლ)ｶﾓ~~ﾝ！って前ノメリで読みました♡
ストーリー設定は王道でエロに関してはソフトSMなのでちょっとSMっぽさが欲しい！という読者さんにはとても読み易いと思います
玩具などの使用はありますが基本は「甘い♡」のでキャッキャウフフ系なSMです（そんな系はナイんか…？ｗまぁ、ニュアンスで伝われぇぇぇーー…(-ω☆)و…‼ってことで♪）
後半にかけてガンガン加速していきます！
始まりはカラダからだけど、しっかり軌道修正していく感じも安心して読めました
甘さが増えてもちゃんと「性癖」に対しての拘りが薄れないのもまた良し！！
カラダの相性はココロの相性でもある訳で、特に性嗜好に自覚があるタイプならそこは尚更重要！
三苫の満たされる性癖が日高の眠れる性癖を刺激してる、、、
まさにWin-Winになったのは”噓から出た実”でしたね♡
日高は有言実行タイプですな( *´艸｀)ｳﾝｳﾝ♪えぇ男やで✧
2人のラブラブ溺愛お付き合い編٩(๛ ˘ ³˘)۶♡٩(˘ ε ˘＊)۶
そして久城さん恋愛事情もKWSK是非、、、щ(>ω<щ))ｶﾓｰﾝ‼
と欲張りたくなるとっても楽しくて読後感も良き1冊でした！
修正｜非常ーーーに丁寧な修正だと思う！薄～いグレートンで白に近いけど、限りなくアグレッシブな濡れ場の雰囲気を壊さない修正！興奮状態と吐精後でのtnの状態の違いも分かるし、尿道責めがあるのですが修正が酷いとナニヤッテルか分からない時があるんですが、今作はちゃ～んと分かる！！
あと、anl修正は引きでは修正分かるけど逆に寄りだと甘めな修正でした♪（ぁ、逆の時もあったかな？）
と、まぁ修正自体は総じて「良」な修正で満足ですが、仕事としては寧ろ「超優良」だと思う！ありがたい仕様でした♪彡
【俺が苛めてあげましょうか？（日高）】
エロス度★★★★★★★★
おやおやおやおや。乱暴なパワハラクール先輩が実は苛められたいドMだったとはかわいいですね。
日高によってずっと望んでいた苛められたい願望を叶えられていく三苫の可愛さや三苫の綺麗な顔が快楽で歪んでいる様子に大興奮な日高がたまらなく、日高のドSな溺愛体質もグッときました。
最初は不愛想で横暴だった三苫が日高の前で〝恋をしている〟可愛い表情を見せたり、心の中の繊細な部分を日高に満たされて幸せになっている姿が可愛くて悶え、数々のSMプレイや小スカ・噴水・先端に棒を刺したりするのが美味し。
ギャップに萌え苦しむ♡
高比良先生の別作品が大好きで、こちらも手に取らせて頂きました。今回は二人共社会人、スーツ！でガラリと雰囲気が変わっていてとても素敵でした！
本社異動になった日高は“顔はキレイだが、愛想も口も悪い”曲者の先輩・三苫とバディを組むことに。毎日雑に扱われてツンツンした態度の三笘に不満を覚えながらも、社内のイケメン二人組として働いていた。
そんなある日、日高は酔い潰れた三苫を自宅に送り届け、部屋にある大量のSMグッズを目撃してしまい……！？(あらすじ)
まずなんと言っても、先輩の三笘先輩が警戒する小さな黒猫みたいで可愛いです。社内ではもちろん言葉も乱暴だし、タバコは吸うし、足蹴にしてくるし。手のつけられない感じですが、1度Mっ子のスイッチが入ると途端に「借りてきた猫」状態で素直になってどんどんえっちな姿を見せちゃうギャップ！！恥ずかしがって顔を赤らめたり涙を溜めて流したり……！！ギュンっっ⤴︎⤴︎⤴︎と私の心のナニも大きくなるのを感じました笑笑
そんな三笘先輩のM体質に気づいた日高くん。こちらはどんどん隠されたSな部分を開花していき、三笘先輩がもっと気持ちよくなるように…(と表面上は考えていても)無意識にSっけ満載で責め続ける鬼畜(笑)っぷり♡
手の拘束や道具を使ったプレイもするので苦手な方は注意ですが、痛い事は全く行わず、あくまで動けなくしてイッても終わらない連続イキやイくのを我慢する射精管理などの焦らしがメインで、むしろ甘々です♡三笘先輩も自分で既に開発済♡なので最初から気持ちよくなれちゃう子です♡♡♡
……とはいうものの、三笘先輩の同期、久城が異動になってからは日高くんの独占欲が煽られるし、三笘先輩のぴゅあ♡な部分が見えて来てキュンが止まらないストーリーでした！
は〜三笘先輩…29歳童貞処女っていう事実だけでご飯3杯食べられます(ありがとうございます)
えちシーンは、高比良先生お得意のえっろえろ♡汁も多めでえちえち♡です
電子白塗り
間違いなし！！
高比良りと先生お得意のスパダリタイプ攻めとツンデレ受けでしたが、さすが今作も期待以上でした！
自分の中で今日はこういうジャンルのものが読みたいなーという気分から、それに沿うであろう作品を探して読むけど合わないなと思うことが多々あります。
語彙力が足りないのでなんと言ったらいいかわからないけど、高比良りと先生の作品はいっ高比良りと先生の作品が読みたい！という気分にさせてくれます。自分の中で特別な先生で、先生の作品は私の中で一つのジャンルとして完全に成り立っています、、！
このお話も続編が出たらうれしいな〜！
孤独なドMに王子様現る
ある意味王道のBL展開に、SM要素をビリリッと効かせた良作だと思います。
設定は、リーマン。
はじめは感じが悪くて苦手、と感じた相手の意外な一面を知って惹かれ、気づいたら好きになっていた…的な。
この展開は王道的。
そこに独自な味付けをするのが、受けの無愛想美人・三苫が実はSM用の玩具を山ほど隠し持っていて…という人物造形。
日頃ツンケンと嫌な態度を取られて苦手意識を持っていた後輩社員・日高は、弱み握った！とばかりにその道具でイロイロと。
そこで見せた色っぽさにやられて…
この辺、思いっきり身体からのはじまり、しかも不同意的、脅し的なんだけど、三苫のドM性癖のせいで無理矢理が感じる！的解釈になっているからニヨニヨと読んでしまう。
順当に日高は三苫に惹かれるけど、プレイとして始めてしまったために恋心を明かせない、その上当て馬みたいなイケメンも登場し…
…という誤解とすれ違い展開もキッチリと押さえ、構成も文句なく巧み。
何より絵柄が良いので、結構なSMプレイもエロ綺麗に描かれています。
が、SMが苦手な人にはキツイかもしれない。その辺自己判断で。
私は読んで良かったと思いました。「萌x2」で。
暴かれてゆく性癖トリガー
先輩後輩のリーマン同士のSMラブ。
高比良先生が描くエロの到達点、もんのすごく高くてゾワゾワドキドキな作品でした。
SMプレイがメインなだけあって、玩具や尿道プラグ、緊縛・拘束は当たり前に出てきますし、後輩・日高のドS態度と、先輩・三苫のMっ気とうまく絡み合いながら濃密なSMの世界を演出しています。
会社では先輩後輩の上下関係もベッドの上では逆転。SM癖のある美人先輩の裏の顔を暴きにかかる後輩くんのドS本性の開眼にも注目の作品です^ ^
ストーリーとしては、BLではまぁよくあるかなってパターンかなと思います。
異動部署先でバディ兼教育係となった三苫からの当たりが強く、毎度毎度クッソーと思っていた矢先、飲み過ぎた三苫を家まで送っていったら秘密の性癖発見！…みたいな展開のヤツ。
そんでもって、アンタそんな趣味あったんですね（ニヤリ）…からの、弱み見つけちゃったもんね（フフフ）を経て、三苫の身体をイジメちゃうわけです。その日を境に２人でSMプレイをする関係になり、それと同時にお互いを意識するようにもなっていくことで２人のBLの土台は整っていきます。
この作品は攻め視点で進むこともあってか、日高が三苫に惹かれていく過程がよく描かれていて、ノンケなのに男の先輩に何故反応するのか？という戸惑いや、あんなにキッツイ態度ばかりをとる三苫のことが何故気になってしまうのか？といったような心理描写も丁寧です。
身体をイジめていく度に好きが募り、途中現れた三苫の同期に嫉妬したり、余計な一言を三苫に言ったりして…と、好きすぎるがあまり冷静さを失ってすれ違っていく距離感はBLパート一番の見どころです。
日高の気持ちの変化もそうですが、三苫の気持ちの変化にも同じだけ目が離せないのがこのストーリーの面白いとこ。日高視点であっても、手に取るように分かりやすい三苫の感情にムズムズとした気持ちが湧き上がってくるのは私だけでしょうか？^ ^
身体の関係から入ってしまったが故に上手くいかない２人のモダモダ感に注目しつつ、２人を結びつけることになったSMプレイをもぜひお楽しみ下さい。
ただ。
ちょっとだけ気になったところといえば、２人の仕事上のバディの関係があんまり生かされていなかったのが少し残念でした。
仕事シーンがガッツリあればまた印象は違うものになったと思いますが、バディと強調するほどの何かを特段感じませんでしたし、一応三苫は日高の教育係も兼任しているのでその設定だけでも良かったかなと思いました。
