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満たされる、今までに無い感覚で胎の奥まで――
shiguma ni sasageru virgin arufa
バース界隈でオメガバースが覇権を握るようになってからどれくらいの年月が経ったでしょうか。王道から変わりネタまで、擦りに擦られたストーリー設定ももう限界突破して、その覇権という名の王座であぐらをかき(言い方悪い)、不動のバースパロとして君臨してからかなりの年数が流れたのではないかと個人的には思っています。故に、もうこれ以上新たな発見は無いだろうとも思っていました。勿論、自分の癖に刺さるものがあれば読むけど、『オメガバース』というパロ設定自体はこれ以上の掘り下げや発展はないだろうな、と。
_人人人人人人_
> 甘かった <
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y ̄
甘過ぎました、私の認識。全然まだまだ伸び代あるじゃん、オメガバース。限界なんてないんだ、まだまだこんなにも掘り下げられるし、設定もモリモリてんこ盛りでやれんじゃん!やば!と急激な手のひら返しをしてしまった本作です。
そもそも、本作を読もうと思ったきっかけは『∑ってなんぞや…』という好奇心と興味からです。(もしかしたらそういう人多いのかもしれません)
まず読んでみて、なるほどなるほど。個人的にはwakke先生のセンスの良さをめちゃくちゃに感じました。α、β、Ω、そして∑、数学記号というかギリシャ文字で統一されてて、違和感なくこの新しいパロ設定『∑』を受け入れられた気がします。もともとあったかのようなパロ設定にも見えるし、新しい言葉だけど違和感なく読み手が受け入れられるというのはとても大事なことだと私は思います。(私自身が、設定が強引だったり違和感を感じるとそこに注視してしまってストーリーに集中できないことが多々あるため)
そもそも∑とは、本来『総和(すべてを合わせたもの。計、合計)』という意味があるらしいのですが、作中のΣは『α、β、Ω全てのバース性を惹きつける強いフェロモンを持つ優勢α』という設定で、意味合いが重なる部分というかニュアンスが似通っているところが、センス良!!!!!!!!!!!!!!小粋!!!!!!と興奮せずにはいられませんでした。
攻、受の両キャラも非常にツボで、特に受の高城さんに関していえば長髪短眉ビジュがほんとうに最高。長髪受が髪の毛をくくってるのってなんであんなにかわいくてえっちなんでしょうね…高城さんのお団子好き過ぎます。
そんで攻の葦原…。ここ数年で読んだ作品のなかで私の5本の、いや、3本の指にはくい込んでくる勢いでかっこいいし、男前過ぎる。短髪でしっかり眉。(髪型と眉毛の話しかしてない!)柔和温和で理性的で優男だけどときには熱くなる。何??好き。年下だからかちょっとかわいい一面もあって。過多だよ????
作中、葦原が訳あって抑制剤ODからの鼻血出しながらも高城さんを傷つけまいと理性的であろうとするあのシーン好き過ぎるんですよね… この文面だけだと物騒過ぎるんですけど、読んで頂けたら分かると思いますし、読んだことある方は「あそこね」って分かってくれると信じてます。己の語彙力の無さを呪います。
あと個人的にツボだったのは、最終話セッのときにおそろいの黒スウェットを着ていたことです。多分、葦原のスウェットを高城さんが借りたってことだと思うんですけど、番になる前にこんなかわいいおそろスウェット姿見せてくれるんだありがとうねの気持ちでいっぱいです。
恋バナ大好き永田先生と同じくらい私だって2人の恋を見守りたい、そんな想いです。
本作は、αのなかにも優勢と劣勢があるという設定でしたが、どうやらwakke先生の世界線ではΩにも優勢と劣勢があるらしく、今後そこも掘り下げられそうな作品が生まれるのかな??とうきうきわくわくです。どうやらデビュー作なようで、ほんとに??????マ????な気持ちなのですが…それでいてこのクオリティって?!次作が楽しみすぎます(震)個人的には葦原と高城さんのラブラブ同棲編とかの続編があったらハッピーです。
2人のその後でいうと、個人的にはコミコミ特典の公式同人誌は買ってよかったなと思いますありがてぇ〜!!
今回こちらの作品を読んで、作家さんの数だけ色んな掘り下げ方や設定の膨らませ方があるのだなと大きな気付きを得ることが出来ました。まだまだ楽しませてくれるな…オメガバース。
今までオメガバース作品読んできた中で初めての設定でした。
α・β・Ω以外に優勢α(Σシグマ)と劣勢αがいる。
シグマは、すべてのバースを引き寄せるフェロモンを持っている。人数が少ない為わからない部分が多いバース性。
劣勢αは、αだけどもフェロモンが少なく番になりにくい。
製薬会社社長の高城は劣勢αで、劣勢でもフェロモンがα並みに分泌される新薬の治験を自ら名乗り出て実験に参加するんだけど、同席していた秘書の葦原がラット状態に。
おそらく自分のフェロモンのせいで葦原がラットになってしまったから治める為に自らの身体を差し出すんだけど、今まで感じたことの無い快感に見舞われるの。やっちゃったからか劣勢αだった高城社長なんとΩにピッチング(転移)しちゃうんだわ。
治験薬の副作用なのかなんなのか、ラットを治める為にSEXした事で今までの社長と秘書の関係から変わってしまった2人。さてさて、どうなるのか。(ってもうわかってるやん)
バース性が途中で変わる設定は読んだ事あるけど、すべてのバースを魅了する優勢αは初めて出会いました。
モテ過ぎて困ってたらしい。
そんな高校生時代にフェロモン抑制剤を摂取する事で日常生活出来るようになってその感謝から発売元の製薬会社に就職。薬の開発者高城に憧れと好意を持ってたんだって。
好きな人に好かれるのはいいけど、何とも思ってない人にも好かれるのはしんどいだろうな。
お互いバース性で悩みを抱えていた高城と葦原がくっつく事で互いいいように変われたのは幸せ過ぎるな。
私はこのお話の中で治験やバース性についてのカウンセリングをしてくれてる永田バース病院のメガネの先生が1番好きなキャラでした。
2人がくっつかないかなーと密かにワクワクきゅんきゅんしてたりする可愛いおじさんでいつもニコニコしててめっちゃいい先生でした。ある意味2人のキューピッドでもあるよ。
電子で購入
枠線のみの薄消しトーン修正
パンツの中に手を突っ込んだる描写が透ける感じで描かれていて斬新でした。
第2性の中でも優性と劣性がある
ビッチングによる第二性の性転換
設定自体は今までもあるけど、Σという分類であったり性転換がなぜ起こったかの理由がある程度解明されていたりと新しいオメガバースものが誕生してました
劣性αからビッチングによってΩになった高城さん
こちらの方とても優秀で、研究者としてたくさんの薬で困っている患者さんを助けてきています
しかし、α性の頃から劣性であるって事で自己肯定感がとてつもなく低く、最初は近寄りがたい感じです
Ωになった後も根底は変わっていないので引き続き自己肯定感低いし、1人で頑張ろうとしちゃうイジライしい子
ビッチングをした相手が好意を表していても素直に受け取れないし逃げちゃうし、でも本能が強く出ると早く素直になろうよと思ってしまうほど、とてもめちゃくちゃかわいいです
体当たりで来てくれた相手を最後に受け止められるほどになって、本当に良かった
相手の優性αである葦原さん
フェロモンが強すぎる=αの中でも過フェロモンの新たな分類、Σでございました
学生時代、その多すぎるフェロモンで恐怖を覚える体験をしたりと苦労をしたけど、Σ向けの新薬が登場したことで普通の生活が送れるようになりその感動から製薬会社に入社しちゃった人
入社して早々に開発者=高城さんに出会って尊敬できる人だったら近くで支えたくなるし、好意を寄せますよね!よね!
高城さんから出ているΩフェロモンでラットになったら受け入れてくれて、尚且つ医師という第3者のいる前で好意を口にすることになったらグイグイでした、若さですね
最後はもちろんハッピーエンド
文献から、今回のケースはビッチングは元々劣性αである高城さんがΣである葦原さんのことを受けれてないと起こらないという事が判明
なにそれ、エモいしキュンなのですが!
劣性αだった頃も含めてΩになった自分を受け入れる事ができた高城さんとそばにいることを許された葦原さんのラブラブっぷりはニヤけます
同棲を開始したようなので、これからもどんどん可愛くなる高城さんと我慢比べをする葦原さん、そんな幸せそうな日常しか想像できない
αの中でも特に強力で、全バース性に影響を与えてしまう優性α「Σ(シグマ)」。
これまで読んだオメガバース作品には無い、新しい設定でした。
ビッチングについては意味は知っていたけど、作品として読むのは初めてなので、期待大で購入しました。
もともと劣性αだった高城は、ラット状態になったΣの葦原と性行為をした事でΩに転換(ビッチング)してしまったわけですが、葦原は以前から高城の事が好きだった模様。
高城は葦原に惹かれてるっぽいのに、どういう訳か頑なに葦原の好意を受け入れるのを拒んでいる。
高城と葦原の恋愛関係は1話冒頭からグイグイ始まっていくのですが、二人の人間関係の深さが良く分からないままお話が進んでいくので、ちょっと置いてけぼり感がありました。
全体的には、オメガバースなんだけどオメガバースらしくない作品という印象で、劣性αとΣの設定が生かしきれていないように感じられたかな・・・。
高城・葦原のフェロモンも当事者以外に影響しているシーンが無く、この世界ではα(Σ)・Ωである事が大きな問題じゃないように思えたんですよね。
悪い人が出てこない、Ωが理不尽に襲われないオメガバースが好きな人は、ストレスフリーに読めます。
絵柄はやや荒削りながらもスタイリッシュで、全体的に白黒の対比が印象的かつオシャレだったので、ストーリーの説得力が増すと一気に化けそうな作家様だなと思いました。
(偉そうな上から目線のコメントですみません・・・)
ビッチングに興味津々!
試し読みで絵柄もとても良くて、即ポチり。
独自の世界観として、αもβもΩも惹きつける優性α・Σと、Ωを満足させられない劣性のαの存在、というものあり。
主人公は、劣性αの高城。元研究者の製薬会社社長。
自ら新抑制剤の治験をしているがその日に社長秘書の葦原がラットを起こし、抑えるために自分がセックスの相手になるが、途中でビッチングを起こしてしまい…
…という冒頭。
設定は非常に面白いし、長髪で美形の高城に誠実わんこ系の葦原のバランスもとても良い。
んだけど、高城は元々αともいえないメンタルだったし、Ωに変化した事もすぐに受け入れてるし。
葦原の方も、結局従来のαxΩの関係性と同じなのでΣという新設定があまり生かせてなかったように感じました。
高城の自信の無さがモダモダを引き起こすけれどそれほど大きな波乱にもならず、葦原の誠実さもあって順当に恋人/番になってオールハッピーという展開です。
メリハリがちょっと足りない気もしますが、読後感は良い。絵柄も好み。これからに大いに期待で「萌x2」です。
初コミックスおめでとうございます♪
本のそでに「オメガバースが好き」と書かれていて、1話を試し読みしたら緻密な設定に興味を持ったので読んでみました。以下ネタバレあります。電子で221ページ。
まずは作画が大変丁寧で美しいです。これで初コミックスとは素晴らしいですね。
序盤で、葦原(攻)が高城(受)からΩのフェロモンを感じてラットになるんですが、この時点では高城は劣性αなのに、なぜ葦原はΩフェロモンを感じたんだろう?高城は治験薬で軽いラットにはなってたけど、Ωになったのは治験薬無関係だったし。2回読んだけど、この部分がちょっとわからなかった(読解力が…涙)
葦原はΣ(シグマ)(先天性多αフェロモン症)という優性α。初めて読んだ気がするけど、本作の独自設定かな。Σだから劣性αの高城からΩフェロモンを感じてしまったのかな?
二人の恋愛については、葦原の気持ちが明かされる前から、多分高城を好きなんだろうなと態度で伝わってきます。1話でラットになり高城を抱くことになる、葦原の高城を見つめる眼差しとか、キスする必要がないのに深いキスをしたりとか。
「俺のΩ」なんてセリフは、高城への執着が感じられてドキドキします。
医師の話から、葦原の高城への想いが明らかになる。その後葦原が「好きです」と告白するシーンは、葦原の真っ直ぐな眼差し、ひたむきな気持ちにキューンとしました。素敵♡
こんなに真剣に告白されても、高城は頑な。「いっときの気の迷いだ」「捨てられる前に葦原との関係を精算する」とか、かなりネガティブ。何かトラウマが?と思ったけど、劣性αのコンプレックスが影響してるのかな。
中盤に攻め視点。
過去に強すぎるα性のせいで苦労したが、シグマ用抑制剤に救われる。その薬の会社に就職し、開発者の高城に感謝の気持ちを抱く。
葦原の高城への気持ちは、感謝と尊敬がやがて好意へと変化していった、生半可な気持ちじゃないのだなと感じられます。
二人が少しいい雰囲気になったところで、高城の元彼(Ω)が登場して、ちょっとハラハラ。当て馬かと思ったら、普通に友人思いのいい子でホッ。
バース病院の先生が、恋バナの予感にワクワクしててちょっと可愛いw でも高城がまたネガティブになっちゃって切ない感じに、クスン。
Ωになった高城にヒートが。ヒートを一人で乗り越えるΩの姿って切ないな…。
ヒートに気づいて駆けつける葦原。ラットにならないように多量の抑制剤を飲んでまで、高城を助けようとする真摯な気持ちに尊さを感じます。
葦原を秘書から外し遠ざけようとする高城。ほんと頑なだなぁ。とうとう葦原も一瞬キレちゃった!高城を大切に想う気持ち、やっと伝わってよかったなぁ。
とうとう両想いになってからの濡れ場は、すごくあまあまで良きでした♡
この二人はすぐに番になりましたね。作品によって番になるまでのスピードがまちまちでオメガバって面白いな。
噛んだ時、葦原の目に涙が。この一途さにはキューンとしました。
最後はあま〜い二人に多幸感を感じる、素敵なラストシーンでした♡
描き下ろしはその後の二人。同棲をおねだりする葦原がワンコになっちゃって、めちゃ可愛いっ。そして夢がえっちえちでしたww
オメガバースがお好きなだけあって、設定などかなり作り込まれてるなと感じました。正直ちょっと難しく感じる部分もありました。
でも作画やストーリーなど、初コミックスとしてすごい完成度だなと感じました。
今後の作品も楽しみにしています。
電子 枠あり白抜き修正(白抜きでも枠ありで形がわかるので、煩わしさが少なくて良きでした)
こちら、特殊設定が気になって&面白くて、
単話でも追っていました◎
全ての性別を強く惹きつけてしまう優性α=Σ(シグマ)×劣性αという
真反対の性質を持つα同士のカプ。
ビッチング(α→Ω化)ありのお話です。
社長秘書×社長という主従関係、7歳差の年の差カプでもあります。
後半明かされるワンコ敬語攻め・葦原の一途な片思いにキュン…(*´˘`*)
あと、攻めの鼻血!!
思いがけずときめいて、自分でもビックリしました..笑
主人公はバース向け製薬会社社長の高城(受)。
彼は先天的にα性のフェロモンが脆弱な「劣性α」で、
自社が開発したα専用の新薬(αのフェロモンを高める薬)治験に参加中です。
ある日治験後オフィスに戻り秘書・葦原と話していると、
その場で彼がラット状態に。
そこで、救急チームが来るまで高城自ら俺とセックスを」と持ちかけてー
と始まるお話です。
高城を襲い、無理やり抱こうとするではなく、膝を抱えて座り込み
「お願いです 一人にしてもらえませんか」
「あなたを傷つけたくはありません」
と必死に我慢しようとする葦原の健気さに、心つかまれました。
ワンコ年下攻め...良い...
ラットを鎮めるために自分から提案したとはいえ、
手が震えている高城を気遣いながら始まるセックス。
そのうち互いに夢中になってー
蕩けて乱れ、時間をも忘れるほど夢中になって貪り合う二人の姿も
エロティックなんですが、
高城のうなじを噛みそうになった葦原が
すんでのところで噛むのをやめ、ちゅ、とキスをするシーンも萌えた…!
その後病院で医師に「Ωに変化しつつある」と告げられた高城が、
驚きながらも割とすっと受け入れている部分は
もう少し”葛藤”する様子が見たかったような気もしたかな...?
自分が”劣性α”だからこそ、”強いα”になりたい気持ち・こだわりも
人一倍強いんじゃないかな、と思いましたが、
自分が想像したよりも柔軟なキャラだったんだな...と。
その後視点が攻め・葦原へと切り替わり語られる、
恋心の芽生え。
Σ用抑制剤を開発し、自分を”理性ある人”にしてくれた彼への
感謝と尊敬の気持ちが徐々に恋心へと変わっていく様子ー
そんな過程が丁寧に描かれていて、葦原への”キュン”がより高まります//
そしてΩへと体が作り替えられ、
初めて来た高城のヒート。
ひとりで自分を慰め、苦しむところに駆けつけた葦原が
ちゃんと抑制剤を飲んでるところも好感度大!◎だし、
ぎゅっと高城を抱きしめた時に流れ落ちる”攻めの鼻血”も、
癖に刺さりました。
(その後の葦原が病院に運ばれ、病院で目覚めるシーンはちょっと
流れが掴みづらくて「えっ?なんで病院?」と一瞬混乱したのですが;)
その後の高城の迷いによるすれ違い時、
思わず「あんた」呼びして気持ちを叫ぶ葦原の必死感、
普段とのギャップもまたグッとくるものが。
”俺のシグマだ”と目を合わせて微笑む高城の
幸せそうな表情が良い〜…!✨
番になったことでより”シグマ”としての本能が強くなったのか、
”高城さんと離れたくない””高城さん成分が足りない”と
もじもじしながら言うワンコ・葦原、可愛いよーーーー
そんな二人の同棲生活の一幕は、電子限定のおまけ漫画で
覗き見ることができます。
お酒を飲みながら葦原の帰りを待っていた高城が
可愛く葦原に襲いかかって…というもの(*´艸`)
同棲していてもどこか初々しい二人が
とても可愛く思えるお話でした。
wakke先生、初読みでしたが(デビューコミックスかな..?)
α性の強すぎるα×弱すぎるα、特殊設定が面白い
一途攻めのお話、とても萌える一冊でした(*´∀`*)
★修正:tnライトセーバー系白抜き(電子シーモア)