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zutazuta no ude ni kiss

罪な積み本を崩すゾヾ(〃∀〃)ノと真っ先に手に取ったのはコチラ♡
気になる作家さまで現在2作品既読でドチラもBINGO過ぎてもぅ”気になる”という域では収まらない…!好きな作家さまです‼サノアサヒ先生٩(♡ε♡ )۶
作品レビューが遅れてしまったので…内容に触れる前に先生について今作品を拝読して更に素敵過ぎる.。.:*と思った事を(*˘︶˘*)✧
本編終了後に「あとがき」があるんですが、どうやら先生的には『あとがきは書かないほうがかっこいい』と思ってらっしゃるよう(←何だかその考え方がお可愛らしい~(´艸`*)フフフ♪)なのですが、毎回書いてしまうらしいですw
そして、『あとがきを書かないクールな人間になりたい』とサインの上に書かれてますwww
一読者として個人的にはすごく「あとがき」にありがたみを感じるタイプで、更に言うなら手書きだったりすると先生ご自身にも近付けたような気持ちになるので、そんな『あとがきを書いてしまいたくなる温かい先生が大好きだな』とまたファン度が高まりました*。٩(´ᗜ`*)و*。
人柄にも惚れてしまう先生が今作で描かれた愛すべき2人のキャラがまた素晴らしかった…!!!
受け視点で始まり間に攻め側事情も織り交ぜられます
そして、攻め受け共に「自分の中にある苦悩」を抱えています
かなりキャラ設定は濃いめなのでいくつか書こうと思います
〝見た目〟も大事な要素になっていて、受けの人見くんはメイク男子です
表紙でも確認出来ると思いますが、口下に牙のようなボディピ(バーティカルリップってヤツですね)が開いており、両腕には酔った攻めの茅ヶ崎くんに「イカ焼き」と言われたリスカの跡
ご本人作中で「ショック過ぎて病名忘れちゃったけどシュークリーム恐怖症みたいな名前の病名」って言ってるので醜形恐怖症なんですよね、人見くん
自分の顔が気持ち悪過ぎるとか嫌いって思っちゃうヤツですね
対して茅ヶ崎くんはそんな人見くんに「普通のコスプレをしてる」と言われます
”普通”を装い続ける意識が高いと言う事は自分の中の”異常”を自覚してる表れ…
見た目はむちゃくちゃキレイ系だし、酔っちゃうと赤ちゃんみたいに可愛くなる甘え慣れしてる茅ヶ崎くんだけど、、、実はキュートアグレッションという心理現象が性的な状態で出てしまうんです
見た目に反した(と大多数の人が思いそうな)自分自身を持て余してる関西人なんです、茅ヶ崎くん
なので、、、実は見た目とは違いそこそこ捻くれた性格してるし、沸点も低いし口も悪いのです
攻めも受けもそれぞれ「自分に取っては大きなコンプレックス」を抱えています
ここで凄い…!!!!!と思ったのは、、、
こういう繊細なテーマを据えて置きながらも〝コミカルさを忘れない〟でストーリーを展開して行くところなんです
多かれ少なかれ人は生きてりゃ自分の中で生まれるコンプレックスはあるもの!(無い人も居るんかな…?)
コンプレックスとは言い切れなくとも悩みはある!
そのコンプレックスとか悩みって、自分に取ってはすごい生死を分ける位重要だったとしても、周りからしたら同じ熱量で捉えられるとは限らない←この考えって当人からしたらすっごいショックに違いないl||li(っω`-。)il||l
だけど、、、「感じ方」の相容れない溝や違いがあるのも事実。。。
そこを、敢えてなのか、本作では悩みを抱えた者同士が自分の事は置いておいてお互いを軽くディスってコミカルに仕立てたり、自虐を交えて読者にはキュートに魅せたりしてるんですよね~~~
マジでこのコンプレックスの表現の仕方が上手過ぎた…!
キャラに愛着を沸かせて完全には「他人事」として見れないようにしているからこそ、コミカルさを交えても悪戯にふざけたりしてるようには見えないし、かと言って重過ぎてシリアスになり過ぎるのも回避してる絶妙なバランス…‼
その上で「その人にはその人の苦しみがある」という事をどんな立場から読んでも楽しめたり分かったり出来るようになっている…!!!
そして気付いた時には彼らへの愛おしさゲージがメーターいっぱいになっています♡
そんな2人が一緒に幸せになっていけるように目一杯応援できる⸜⸜٩( 'ω' )و //本当に素敵な作品でした(o→ܫ←o)♫
笑い所も考えられる所もバッチリあって、更にエチもストーリーテーマからブラしてないのに超濃厚‼‼‼
心象描写に長けたスト重さもあるけれど、下心も満たしてくれる読み心地‼
心底【素晴らしい】と思う1冊✩˚。٩(๑❛ᴗ❛๑)۶。˚✩
積んでた私が言うのも何ですが、、、それでも言わせて下さい‼
読んだ方がイイ1冊間違いナシヾ(●’∀’●)ノ
電子で186ページなのですが、200ページ以上ある読み心地を味わえます‼
攻め受けそれぞれ愛おしく思えて、2人で幸せになって行く姿を見守りたい読者さまには超絶おススメです♡
ネガなテーマではあるけれど、決してキャラがウジウジしてなくって「自分の為に頑張ってる」キャラなのです‼
だからこそこの2人が出会って一緒に居る意味がある‼
そこが何よりも良かった所!すごくすごくおススメです٩(๑´3`๑)۶
〝出会い〟も実は、、、♡的な奇跡があって…♪
ロマンティックでとても良き(๑´ლ`๑)フフフ
あと、個人的には人見くんのお部屋にシザーハンズのポスターが貼ってあるのも凄く好きなので見て欲しいです(ღ˘͈︶˘͈ღ)
修正|ガッツリ白抜き、、、高修正とは言わないけれど、良修正で見たかった。。。‼
笑えて、共感して、沁みて、癒されて、励まされて、そしてやっぱり笑って吹き出して、最後は文句なしの多幸感と満足感に満たされて、非常に忙しい感情で読了致しました。
最高でした!先生の作品は、いつも「社会の中でうまく馴染めないでいる人の感情」に、驚くほどリアルで繊細に寄り添ってくれるところが本当に大好きです。
先生の作品は、いつも「社会の中でうまく馴染めないでいる人の感情」に、驚くほどリアルで繊細に寄り添ってくれるところが本当に大好きです。人に見せたくないコンプレックスや、自分の「ズレ」に気づいたときの不安や孤独を、こんなにも愛情深く描いてくださる先生のお話に、毎回救われています。
今作もすごく良かったです。
人見くんのぶっ飛びも面白いですが、茅ヶ崎もやっぱぶっ飛んてるんだろうなと(笑)帯通りクセ強の2人に読者がずっと翻弄されるお話でした。
人見の怒られての泣き声ギャン泣きおーんなの可哀想だけど笑ってしまいました。あと着ているお気にのTシャツにもこだわりがあるのもいい!
感情盛り沢山で濃いお話なのに時系列では数日なのも百メートル全力ダッシュ感があって良かったです。
終わり方も気持ちよくて楽しかったー!って気持ちになりました。
サノアサヒ先生の作品、大好きです。
センスありすぎで、今回もたくさん笑わせて頂きました。ツボです。
受けが恋をして見た目を良くしようとがんばるひたむきさがかわいくて。
早起きして電気も付けずにメイクするとか、その努力する気持ちが共感しかなかったです。
初めは雑に扱ってたのに、少しずつ受けの気持ちに気づいてかわいいと思いはじめる攻めの心の変化もよかったです。
初めから両思いだったなんて、素敵ですね。
すっぴんを好きだと言ってくれる人と結ばれてなんだか幸せな気持ちになりました。
一途で健気で、愛が暴走しがちな陰キャ男子と
誰にも言えない秘密を抱えるワケありイケメンの
笑いあり、秘密あり、切なさありの迷走純愛ラブコメでした~!
目つきの悪さがコンプレックスでコミュ障の大学生・人見はある日、
オープンキャンパスでやってきていた高校生の茅ケ崎に一目惚れ。
それから2年後-
大学を卒業したものの未だに就職できないでいた人見は
諦めきれなかった想い人の茅ケ崎が自分が通っていた
大学に入学したことを知り、サークルの新歓に潜り込むことに。
酔った茅ケ崎にリスカ痕を“イカ焼き”と勘違いされて噛みつかれ、
なぜかそのまま自宅に連れ込み一夜を過ごすことに。
一途で健気な人見ですが、陰キャを極めすぎたゆえか、
その努力の方向性がちょっと斜め上で終始笑わされっぱなしでした。
茅ケ崎に対しても積極的なのか、ただの盲目なのか…
とてもコミュ障とは思えない謎の行動力から目が離せませんでした。
はじめはそんな人見にただただドン引きするばかりの茅ケ崎でしたが、
彼の純粋さや予想外の行動力に絆されてゆき、
気付けば人見に愛しさを感じていた茅ケ崎。
バイト先の店長から暴言&暴力を受けていた人見を庇い、
茅ケ崎がキレ散らかすシーンは人見への無自覚な愛や
ずっと抑圧してきた茅ケ崎の素顔が露わになっていて
はじめて本当の意味で茅ケ崎が魅力的に見えたシーンでした。
そこからはもう人見への気持ちを認めざるを得ず、
潔く観念して人見を溺愛してくれる茅ケ崎の豹変ぶりに
キュンときてしまいました。
ずっと努力を重ね続けてきた人見の片想いがようやく実ってよかった!
最後の最後は実は二人がすれ違っていたことが判明します。
まさかの2年前からの両片想い発覚に嬉しい驚きでした♪
また一作。
サノアサヒ先生が、とんでもない救済作品を発表しましたね。
今回の受けは、攻めにイカ焼きと間違えられるズタズタの腕を持つ就職浪人してフリーターのメイク男子の人見。
人見は、自分の容姿にコンプレックスを持っているため、化粧してないと会話どころか外出すらできない。
そんな人見が遡ること二年前。
オープンキャンパスに来ていたDKの茅ヶ崎に一目惚れ。
けれど、目が合った瞬間に怖がられてしまい、失恋してしまう。
卒業したというのに、茅ヶ崎が入学しているだろう年にその茅ヶ崎が参加した映研の新歓に参加。
酔った茅ヶ崎にボロボロの傷跡の腕を見られ、イカ焼きと間違われたリ〇カの痕に食いつかれ、、、
という冒頭。
茅ヶ崎には憧れの人がいて、最終的にそれが誰だったかと判明するオチは、なんとなく流れで想像できるのですが、そこへ至るまでの過程と言いますか。
どうしてイケメンな茅ヶ崎が素朴な格好しているだとか、段々とパズルのピースがはまっていくように明かされていく事実や、性癖。
また、人見にとっての茅ヶ崎という存在に一目惚れしたことにより、その瞬間から今まで、人見が救済されたエピソードなど、
どこか狂気を孕みつつ、人の弱い部分をタブーとしないで丁寧に切り込んで描き、きちんとキャラ全員を救っていくサノ先生の救済技法? は、さすがだなあと思いました。
そして、このテーマで描ききれたのも、さすがレーベルがマーブルさんだからこそだろうなあと、勝手に憶測し、一方的に拍手したいお気持ちとなったすげぇ一冊でした。(上から目線すみません!切腹!!)
そして、えちです。
茅ヶ崎が巨tn…です。
紙コミックスのtn…の修正は、ぐじゃぐじゃの白消しです。
エロス度★★★★★★★
おやおや。好きな人に振り向いてもらうためにメイクを完璧に仕上げる信二くんはかわいいですね(I)。
蓮と信二が紡ぐ祝福の恋物語・・・・・・開幕。
2人が繰り広げるドタバタなラブコメ要素が面白く、信二の健気すぎる可愛さや信二に対して心が揺らいでいく蓮の様子が魅力的でした。
かわいいものに対する性癖を持った蓮の葛藤や無難に生きようとしていたのに信二との出逢いでぶち壊されていったり、自分の性癖を受け入れて許してくれる信二の愛に蓮の心が救済されるのもたまらなく、首絞めプレイが癖にドストライク。
楽しかったです。字の多いマンガでした。なので読んだ感があります。
ちょっとおかしな主人公がおかしなことを真面目にやって、
一生懸命に生きている様が逆に笑いをさそって良かったです。主人公がなにを選んでもうっすら気持ち悪くて、(夏におしることか)ギャグセンスが高いと思いました。
最後素顔が見れますが、別人すぎて驚きました。
でも私もこっちの顔好きでした。
なんでも前向きに生きている主人公が健気だし、見ていて心地良かった。
サノアサヒ先生のギャグのセンスにメロメロです。登場人物が病んでるからこそギャグもより一層輝くのだろうか?
カバー下やばすぎて何これ呪文?てなりました。ありがとうございます。
腕にイカ焼きがあるバチバチメイクの人見(ひとみ)が見た目爽やかイケメンの茅ヶ崎(ちがさき)のこと【メガ崎】と呼んでるのも大好きです。
と同時に、しっかりキュンや切なさもあるんですよね。書き下ろしで「◯◯◯になろうかな」と人見が冗談で言っていたけど、まぢでなって欲しいです。不器用だし見た目あんなんだけど優しいし人の痛みが分かる人だから信用できる。ばっちりメイクすればスピーチも出来るのではなかろうか?
※シーモアで読みました。
修正は白抜き。
この作家さんとても好き
もう出てたら買うしかないの
そんで、醜形恐怖症解る!
自分の顔ダメになったら見ないしかないんだよな
信二も蓮も、互いが一緒にいる限りコンプレックスとの付き合い方が安定するって、こんな激しい割れ鍋に綴じ蓋パターン初めて見たかも
蓮の言う、信二の腕のイカ焼きが大阪のイカ焼じゃなくて、屋台のイカ焼きだったから、コンビニで店長に食って掛かった場面は意外に思った
素顔が恋人の好みだと判明したから、恋人をの顔が実は可愛いじゃなくてかっこいいだったから、ヤバさを抑えるストレスが軽くなったって、こんな良かったなの方向があったとは⋯
いつも、難しいとこにたどり着いてしまった人が出会いとその人らしく行動することで救われるようなお話に笑いながらなぜか癒されてしまう
自分にも傷があることを自覚させられるのに嫌じゃなく読めるの面白い
登場人物のヤバみがかなりな感じなのに確かにいると思えるところがすごい
本当にあんな感じの人らいるもんな
日常ではスルーできてもベッドでメガ崎て呼ばれるのはそらダメだよね 笑った
2回くらいならっての、初めて泊まったときから豆苗の存在感が妙にあったからなんか落ちて来てしまうの上手いな
際限なくってわけには行かないけど、2回くらいなら行けるんだよね、豆苗みたいにね
こういう、助かり方に目安があったりするのも優しい気がする