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zutazuta no ude ni kiss
一途で健気で、愛が暴走しがちな陰キャ男子と
誰にも言えない秘密を抱えるワケありイケメンの
笑いあり、秘密あり、切なさありの迷走純愛ラブコメでした~!
目つきの悪さがコンプレックスでコミュ障の大学生・人見はある日、
オープンキャンパスでやってきていた高校生の茅ケ崎に一目惚れ。
それから2年後-
大学を卒業したものの未だに就職できないでいた人見は
諦めきれなかった想い人の茅ケ崎が自分が通っていた
大学に入学したことを知り、サークルの新歓に潜り込むことに。
酔った茅ケ崎にリスカ痕を“イカ焼き”と勘違いされて噛みつかれ、
なぜかそのまま自宅に連れ込み一夜を過ごすことに。
一途で健気な人見ですが、陰キャを極めすぎたゆえか、
その努力の方向性がちょっと斜め上で終始笑わされっぱなしでした。
茅ケ崎に対しても積極的なのか、ただの盲目なのか…
とてもコミュ障とは思えない謎の行動力から目が離せませんでした。
はじめはそんな人見にただただドン引きするばかりの茅ケ崎でしたが、
彼の純粋さや予想外の行動力に絆されてゆき、
気付けば人見に愛しさを感じていた茅ケ崎。
バイト先の店長から暴言&暴力を受けていた人見を庇い、
茅ケ崎がキレ散らかすシーンは人見への無自覚な愛や
ずっと抑圧してきた茅ケ崎の素顔が露わになっていて
はじめて本当の意味で茅ケ崎が魅力的に見えたシーンでした。
そこからはもう人見への気持ちを認めざるを得ず、
潔く観念して人見を溺愛してくれる茅ケ崎の豹変ぶりに
キュンときてしまいました。
ずっと努力を重ね続けてきた人見の片想いがようやく実ってよかった!
最後の最後は実は二人がすれ違っていたことが判明します。
まさかの2年前からの両片想い発覚に嬉しい驚きでした♪
また一作。
サノアサヒ先生が、とんでもない救済作品を発表しましたね。
今回の受けは、攻めにイカ焼きと間違えられるズタズタの腕を持つ就職浪人してフリーターのメイク男子の人見。
人見は、自分の容姿にコンプレックスを持っているため、化粧してないと会話どころか外出すらできない。
そんな人見が遡ること二年前。
オープンキャンパスに来ていたDKの茅ヶ崎に一目惚れ。
けれど、目が合った瞬間に怖がられてしまい、失恋してしまう。
卒業したというのに、茅ヶ崎が入学しているだろう年にその茅ヶ崎が参加した映研の新歓に参加。
酔った茅ヶ崎にボロボロの傷跡の腕を見られ、イカ焼きと間違われたリ〇カの痕に食いつかれ、、、
という冒頭。
茅ヶ崎には憧れの人がいて、最終的にそれが誰だったかと判明するオチは、なんとなく流れで想像できるのですが、そこへ至るまでの過程と言いますか。
どうしてイケメンな茅ヶ崎が素朴な格好しているだとか、段々とパズルのピースがはまっていくように明かされていく事実や、性癖。
また、人見にとっての茅ヶ崎という存在に一目惚れしたことにより、その瞬間から今まで、人見が救済されたエピソードなど、
どこか狂気を孕みつつ、人の弱い部分をタブーとしないで丁寧に切り込んで描き、きちんとキャラ全員を救っていくサノ先生の救済技法? は、さすがだなあと思いました。
そして、このテーマで描ききれたのも、さすがレーベルがマーブルさんだからこそだろうなあと、勝手に憶測し、一方的に拍手したいお気持ちとなったすげぇ一冊でした。(上から目線すみません!切腹!!)
そして、えちです。
茅ヶ崎が巨tn…です。
紙コミックスのtn…の修正は、ぐじゃぐじゃの白消しです。
エロス度★★★★★★★
おやおや。好きな人に振り向いてもらうためにメイクを完璧に仕上げる信二くんはかわいいですね(I)。
蓮と信二が紡ぐ祝福の恋物語・・・・・・開幕。
2人が繰り広げるドタバタなラブコメ要素が面白く、信二の健気すぎる可愛さや信二に対して心が揺らいでいく蓮の様子が魅力的でした。
かわいいものに対する性癖を持った蓮の葛藤や無難に生きようとしていたのに信二との出逢いでぶち壊されていったり、自分の性癖を受け入れて許してくれる信二の愛に蓮の心が救済されるのもたまらなく、首絞めプレイが癖にドストライク。
楽しかったです。字の多いマンガでした。なので読んだ感があります。
ちょっとおかしな主人公がおかしなことを真面目にやって、
一生懸命に生きている様が逆に笑いをさそって良かったです。主人公がなにを選んでもうっすら気持ち悪くて、(夏におしることか)ギャグセンスが高いと思いました。
最後素顔が見れますが、別人すぎて驚きました。
でも私もこっちの顔好きでした。
なんでも前向きに生きている主人公が健気だし、見ていて心地良かった。
サノアサヒ先生のギャグのセンスにメロメロです。登場人物が病んでるからこそギャグもより一層輝くのだろうか?
カバー下やばすぎて何これ呪文?てなりました。ありがとうございます。
腕にイカ焼きがあるバチバチメイクの人見(ひとみ)が見た目爽やかイケメンの茅ヶ崎(ちがさき)のこと【メガ崎】と呼んでるのも大好きです。
と同時に、しっかりキュンや切なさもあるんですよね。書き下ろしで「◯◯◯になろうかな」と人見が冗談で言っていたけど、まぢでなって欲しいです。不器用だし見た目あんなんだけど優しいし人の痛みが分かる人だから信用できる。ばっちりメイクすればスピーチも出来るのではなかろうか?
※シーモアで読みました。
修正は白抜き。
この作家さんとても好き
もう出てたら買うしかないの
そんで、醜形恐怖症解る!
自分の顔ダメになったら見ないしかないんだよな
信二も蓮も、互いが一緒にいる限りコンプレックスとの付き合い方が安定するって、こんな激しい割れ鍋に綴じ蓋パターン初めて見たかも
蓮の言う、信二の腕のイカ焼きが大阪のイカ焼じゃなくて、屋台のイカ焼きだったから、コンビニで店長に食って掛かった場面は意外に思った
素顔が恋人の好みだと判明したから、恋人をの顔が実は可愛いじゃなくてかっこいいだったから、ヤバさを抑えるストレスが軽くなったって、こんな良かったなの方向があったとは⋯
いつも、難しいとこにたどり着いてしまった人が出会いとその人らしく行動することで救われるようなお話に笑いながらなぜか癒されてしまう
自分にも傷があることを自覚させられるのに嫌じゃなく読めるの面白い
登場人物のヤバみがかなりな感じなのに確かにいると思えるところがすごい
本当にあんな感じの人らいるもんな
日常ではスルーできてもベッドでメガ崎て呼ばれるのはそらダメだよね 笑った
2回くらいならっての、初めて泊まったときから豆苗の存在感が妙にあったからなんか落ちて来てしまうの上手いな
際限なくってわけには行かないけど、2回くらいなら行けるんだよね、豆苗みたいにね
こういう、助かり方に目安があったりするのも優しい気がする
サノアサヒ先生らしさ全開の、ちょっと…いやだいぶクセとアクの強い
二人による、ハイテンションラブコメでした!
評価は「神」と「萌2」で迷った末のもの。
もしかしたら後で変えるかもしれません;
帯の”キューアグ”とはなんぞや?と思っていたところ...
「キュートアグレッション」
:人間の赤ちゃんや可愛い動物など、可愛いものを見ることによって
引き起こされる皮相的な攻撃的行動・衝動とのことです。
(作中にも説明あり)
そんなキューアグ年下男子×腕にズタズタのリスカ痕、
化粧をしないと好きな人の前には出られない…というメイク男子との
ラブストーリー。
クセは強めなため、ちょっと合う合わないや
好みなど分かれそうですが、自分はとても楽しく拝読しました。
(終盤、合意の上での首絞めエッチ描写があります。
ちょっとでも痛い・苦しそうなのが苦手な方、ご注意ください;)
ハイテンションで突き抜けたお話なんだけれど、
切なさやじん…とくるところもあり。
主人公はコミュ障大学生(のちに就職浪人→フリーター)の人見(受け)。
そんな彼はある日、大学見学に来ていた年下美形・茅ヶ崎(攻め)に
一目惚れ。
しかし目があった途端怯えた顔をされ、あえなく失恋...
それでも茅ヶ崎のことを諦めきれない人見は、
なんと2年後、茅ヶ崎が所属したサークルの新入生歓迎会に
お金を払って潜り込みます。
すると酔った茅ヶ崎にリスカ痕の残る腕に噛みつかれ、
その後意図せず自宅へと”お持ち帰り”することになってしまいー
と続きます。
一夜の関係を持ってしまった後、見るからに”地雷系”な人見から
”それとなーく距離を置いて縁を切ろう”と画策する茅ヶ崎だけれど..
次第に健気一途な人見に絆され、
気付けばズブズブにハマっていくー
そんな心情変化が見応えたっぷり、個人的ニヤニヤポイントでした◎
一途な片恋をする人見の暴走っぷりに、
どうしてもまず目を引かれるのですが、
そんな中、印象的だったのが…
彼がリスカをするきっかけとなった出来事と、
それを茅ヶ崎に打ち明けた際の茅ヶ崎の反応です。
中学の時に、容姿に関するあだ名をつけられ
それが(今もなお残る)強いコンプレックスになったこと。
「大したことじゃない」「本当にそれだけ…」
「その程度のことなんだ」
とあせあせしながら好きな相手・茅ヶ崎に話す人見、
その言葉が切なくて( ; ; )
で、それに対する茅ヶ崎の返し、寄り添うような言葉が、
本当に素敵でした。
”キューアグ”はちょっと正直自分には理解できない衝動だけど;
人見にかけたその言葉、無意識の言動に、
茅ヶ崎の人となりが現れているように感じられて...
一方の受け・人見は、なんといっても
その一途さ(執念とも言う?)が光る光る!
”君に見られる時は一番いい状態でいたい”と、
情事の後、早朝に一人起き出して懸命に化粧する姿。
グラデーションリップを褒められて、もじもじしながら
「あ…ありがとう…変じゃないなら、よかった…」と呟くところ。
うう。。こんなん、茅ヶ崎だけじゃなく
読んでいるこっちもホロリと来てしまうよー...!
ぎゅっ、って抱きしめたくなるよー..!!
”普通であろう”として人には言えない衝動を隠してきた
茅ヶ崎と、一途地雷系の人見。
終わってみれば、これ以上ないほどの
”割れ鍋に綴じ蓋”カプだよね、という二人。幸あれー…!✨
で、予想はつくのですが
茅ヶ崎が大学に入るきっかけになった”憧れの人”、それが実はー
というオチにもニヤリとしました(。-∀-)
そして、描き下ろし後の先生のあとがきに思わずホロリ。
レビュータイトルは、そんな先生のお言葉から。
”豆苗みたいに、2回くらいはやり直せる”
など、後悔している時、前に進みたいけれど勇気が出ない時、
優しく背中を押してくれるような作中の言葉も魅力的な一冊でした✨
★修正:tn白抜き(ライトセーバー)電子シーモア