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※内容がかなりハードなので、苦手な方にはお勧めしません※
決められた受攻はありません。
ヤクザに身をおく加賀という男。この男の周囲で起こる~なお話がつまってます。
二巻なんですが、短編でも十分読める作品じゃないでしょうか。
■RISKY■
ヤクザである加賀を異常なほど愛してしまった警察官の話。
異常なまでの執着を感じますが、気持ちはわからなくもない。
好きな相手が使ったものをこっそり集めてみたり。
加賀と寝たという女の子を抱くことで相手と触れてみたり。
ただ、後半。家出少女(抱いていた)を本当の父親のように愛でようと想った矢先の事件が未だ心に残っております。
心臓に悪い(´・ω:;.:...
犯り殺しってのがまた・・・・。
■NOISE■
加賀さんがまだ若いころのお話。
表でのヤクザの顔は怖いんですが、この加賀さん。
大事にしている坊ちゃんに向ける優しすぎるほどの顔が好きです。
かなわぬ恋。されど。というところですね。
ここでも痛い場面。
格下の男が、街で少年を拉致。目隠し拘束。
加賀にその少年を犯させ(あ、加賀さん優しかったのであれですが)。
終わったら、また拘束して・・・股間を切り落とし、足首を切り落とし。
縛ったまま海へ・・・・・ポイ:(;゙゚'ω゚'):
■ANGEL■
加賀さんが大事にしてた坊ちゃんの話。
ちょっと大きくなりまして、跡目を継ぐために今は自由時間。
一人で生活しながら~とうお話。
保健室の先生を好きになって~というちょっとホノボノとした雰囲気から始まるお話なですが、まぁ、これ設定自体がヤクザですし。
これまでもかなりハードな内容なので、今回もまたちょっとアレな感じです。
すさんだ教室にすさんだ担任に恐ろしく犯されているシーンだとか。
なんだとか。なんだとか。
心の弱い方はある意味トラウマ決定なのでは・・・orz
ただ、救いもあります。ホッとむねをなでおろす場面もあります!←重要
「俺の太巻きを」なんていっているあたりはちょっとホノボノじゃないかな~なんて想ってみたり。
最近どうも、甘くてほのぼのな作品を描かれているイメージだったので、久しぶりにこての手を読むとドキっとします。
けれども、私個人としてはすごく面白かったとおもうのです。
話の構成、魅せ方すごく上手い。1巻をもう一度あわせて読もうとおもいます