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Sentinel Loverse
センチネルバースの格好良い世界観がきちんと漫画になっていて感激!
上巻のみの感想です。
野良センチネルでギャングの下っ端として生きてきたイツキ(受け)
アルバ(攻め)に保護されてセンチネルとして専用施設で訓練管理されるようになります。
最初のイツキは能力が暴走したりパニックになったり、本当に野良犬を保護したような警戒心マシマシ状態。
誰がなだめても落ち着けず、アルバだけがイツキをなだめることができるため、自然とアルバに懐いていきます。
このイツキが徐々に、少しずつ、心を開いていく様子が丁寧に描かれていて、彼の辛い半生を思わされ泣けてきました。お母さんを見つけたときのイツキも切なかった…。
施設に馴染んできて、アルバが専属訓練教官になり同じ部屋で暮らす2人。
イツキはアルバじゃなきゃ嫌だというけど、アルバは他のガイドのガイディング(性行為)も受けろと突き放す…。
通常のガイディングはSEXという世界。
アルバは優れたガイドで性行為をしなくてもガイディングができる…けど、一度だけイツキと身体を繋げたことがあり。
その真意は…?
そして突き放す理由は?
そこにはアルバの過去やトラウマが関係しているようだけど…
まだ何も分からない~~~~!!!
分からないまま上巻終わっちゃったよ~。
アルバがとにかくクールで2人の関係に甘さはなく、イツキは野良犬からやっと人間になってきたような感じなのでラブでもなく、まだバディでもなく…まだまだその前段階なんです。(でもだからこそ期待が高まるのですが…)
上巻のみの評価は悩むところですが、萌えほどではないけど丁寧なストーリー展開と作画が良かったので神で!
ちなみに、アルバもイツキも体格が良く、バッキバキの格好良い筋肉が拝めます。
あと、割と素直で表情も豊かなイツキですが、上巻カバー下の男前なイラストがとても格好良かった。好きです。
いやーーーーーこれ、アメリカサスペンスドラマ、
ハードボイルド好きな方にはたまらないんじゃないでしょうか…!✨
自分は最初から最後までわくわくしっぱなし、
心揺さぶられっぱなしでした。
まるでアメリカドラマを観ているような高揚感…!
上巻→下巻まで読み、すごい!と興奮してまた上巻に戻って
2周してからの感想となります。
かなり昔ですが、夢中になって見ていた
アメリカドラマの”HEROES(ヒーローズ)”を思い出し、
胸が熱くなるお話でした。
センチネルバースで、バディもの(上巻ではまだバディになってません)。
そして、下巻で明かされる攻めのトラウマが
二人の関係性に大きく影響してきます。(上巻では触りのみ)
主人公はマフィアの下っ端役・イツキ(受)、19歳の青年。
彼は発達した五感と”風”を操る異能力を持っており、
その力を使って仲間達の逃走を手助けする係だった。
そんなある日、FBIの一斉摘発によって組織が壊滅し、
謎の男・アルバ(攻)に捕らわれてしまいます。
連れて行かれた政府組織で保護され、自分が”センチネル”という存在であると
教えられるイツキ。
そして五感が発達しすぎたセンチネルを癒すのが、”ガイド”である
アルバ達なのだと告げられます。
突然連れて来られたことに反発しながらも、
少しずつ距離を縮めていく二人はー
と物語が展開していきます。
この世界観では、センチネルを癒す方法は基本的に性行為のみ。
しかしアルバは”特別なガイド”で、触れるだけでセンチネルを癒すことができるー
という設定です。
「嫌だ」と言いながらも、アルバに体に触れられ、
扱かれて指を入れられて感じ、思考が蕩けていくイツキの姿、
官能的で可愛いー...!
あと、アクション好きとしてはイツキが”風”の力を使い
暴れるシーンにも大興奮。
ドラマや映画のワンシーンを見ているかのような、迫力ある描かれ方です。
そんなふうにエッチな描写もアクションシーンも最高に良いのですが、
何がいいって、イツキが施設に保護された自分の状況と
アルバを次第に受け入れ、心を開いていくその過程…!
これがすごく丁寧に描かれていて、
特に施設でイツキが初めてサンドイッチにむしゃぶりつき、
その美味しさに笑顔になる大コマは感動的だった…!!✨
五感が発達しすぎているため嗅覚も鋭く、
”臭い”と感じて今までろくなものを食べてこられなかったイツキ。
そんな彼が、アルバから差し出されたサンドイッチを
”臭くない”と感じ、空腹に耐えかねてそろそろ…と手を出し、
がぶっ。→→→”!!!!!”の表情が!!
イツキの興奮が手に取るように伝わってくるシーンでした。
逆に切なく、涙しそうになったのは、
偶然テレビで見かけた母親にどうしても一目会いたくなり会いに行くも…
というシーン。
自分は捨てられたのだーとあらためて認識し、
沈んでゆくイツキの姿に思わず涙が出ました( ; ; )
で!!
そこで終わらず、この時のアルバの態度がまた、
泣かせてくれるというか、二人の心が重なる瞬間にグッとくるというか…!
「泣くな」とイツキに囁き、彼を抱くアルバ。
そんなアルバも実は、過去の大きな大きなトラウマ・
喪失感を抱えて生きていてー
と、そのトラウマの内容がいよいよ明かされる…
というところで、下巻へと続きます。
身も心もアルバに預け、ワンコのように懐くイツキと、
突然態度を硬化させてしまったアルバ。
アルバの顔と体に大きく残る火傷の跡、その真実とは。
すでに下巻は一度読んでいますが、これからもう一度読み込むぞ!と
気合が入るし、結末まで知っていてもドキドキわくわくします。
”特殊能力持ち”のセンチネルと、特別なガイド。
そんな二人がの、躍動感あるハードボイルドな世界、
下巻ももう一度思いっきり楽しんでこようと思います…!・:*+.
★修正:白抜き(けっこう、真っ白です)(電子シーモア)