上下巻同時発売!表裏ありすぎるNo.1ホスト×恋愛童貞崖っぷちマンガ家

0時を過ぎたら君のもの 下

0ji o sugitara kimi no mono

0時を過ぎたら君のもの 下
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神28
  • 萌×212
  • 萌4
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

75

レビュー数
4
得点
200
評価数
45
平均
4.5 / 5
神率
62.2%
著者
茶野まめこ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
KADOKAWA
レーベル
フルールコミックス
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784046845696

あらすじ

ルカとの共同生活やホストクラブでの
内勤の仕事にも慣れ、
マンガの仕事も順調に進んでいた海里。
しかしそれとは裏腹に、ルカへの気持ちを自覚してしまい、
彼へのドキドキは加速していくばかり。
ある日、本店No.1ホストの叶翔(かなと)がヘルプとして店にやってくる。
ルカと叶翔は犬猿の仲のようで、
店内は一気に緊迫した雰囲気になってしまう。
そんな中、あまり話したことがないにもかかわらず、
海里は仕事終わりに叶翔から
飲みに行こうと誘われ…。

描きおろし「始まりの朝に」7Pを収録!


■収録内容
・「0時を過ぎたら君のもの」第6話~第10話…COMICフルールにて連載の作品を修正
・「始まりの朝に」7P…描きおろし

レビュー投稿数4

最後はハッピー!

裏表の激しいホスト×陰キャな恋愛初心者漫画家、という組み合わせに最初から心を掴まれ、ページをめくる手が止まりませんでした。
100万円のボトル事件から始まる怒涛の同居生活、衝突しながらも少しずつ心を通わせていく描写がすごく丁寧に描かれていてすごく良かったです♡
しかし海里くんファンの叶翔くん・元セフレストーカーのナナミちゃんの登場で波乱の展開!
ずっとハラハラする展開が続いて感情がジェットコースターしていました。
とくにナナミちゃんの場合はキツかったです。
お互い惹かれるようになっていい感じになったところで海里くんの漫画家人生を盾に脅し、ルカくんを自分の元から離れないようにするやり方に怒りを感じました。
海里くんの人生のために家から出ていくように告げた時のルカくんの表情が…もう読んでいて本当に辛すぎなのと切なさで泣きました。
しかしめげずにルカくんに会いに行き、自分の気持ちを正直に伝えに行く海里くんがすごく素敵でした♡もう2人の絆の深さをすごく感じました。
そしてそんな2人の姿にナナミちゃんも納得して身を引いてくれて良かった。
でも2人にやったことは私は許せません(笑)
叶翔くんに関してはいい子なのでどこかで幸せになって欲しいなと思いました。
修羅場も乗り越えて無事に2人が両想いになってくれて本当に嬉しかったです!
両想いエッチ最高♡もう2人の間に流れる雰囲気が甘々でした♡
無事に恋人になれたし、海里くんの連載も決まったし最後はハッピーだらけ♡
最高のハッピーエンドで良かったです。

1

ルカのライバルがまさかの、、、?!!

まさかの上巻終盤にヘルプとして店にやってきた、本店のナンバーワンホストである叶翔が、海里の作品のファンと判明します。

しかも、SNSに作品を上げていた頃からの筋金入り大ファンだという設定でした。

最初は、冗談かと思いましたが、まったくそんなことはなく、ガチで海里の作品のファンだという事実にびっくり。

そして、叶翔はルカへの借金を自分が返済するので、ルカの家を出て、自分のもとで暮らせばいいと提案します。

……これは、もしや三角関係フラグ?!!
と、ニヨニヨしてしまったまりあげは。

海里をめぐって、イイ男ふたりが取り合います。

で、す、が、、、
ルカは海里の告白をなかったことに。
そのうえ、海里には内密にしていましたが、セ〇レに海里のことをダシに脅され、守るために同居解消を切り出す切な展開に。涙涙

えーー!
どうなるの?!!
と、軽くパニくったまりあげはさん。

案外、叶翔も大事にしてくれそうだけど、、、
などと、そっちの幸せルートも考えてしまいつつ(これじゃ、バームクーヘンエンドだろ!)、結局は言葉にははっきりと出さないルカの、けれど確かな執着と嫉妬に激萌えしました。


けれど、出逢ったのが叶翔ルートだったら、また違う恋が始まってた?? 的な、ふたりのやり取りに切なくなり、ちょびっと叶翔ルートに進んだ海里の恋も妄想してみたり、、、


いや、でも結局はルカと海里のcpが安心できたように思いました。

ちなみに、描き下ろしでルカの本当の名前に触れていて、
あ! そうか!! 本名じゃないんだ?!!
と、そこで気付いたアホ丸出しなまりあげは。
最後の最後まで、本当に本名ネタを引っ張っていて、その焦らしがまたとても良きでした。

さあ、本名にも近い、ルカという名の源氏名を持つ
こちらの作品の攻め様の本名はなんだったでしょうか?!!
(最後に読んでくださった方に問いかけるスタイルで、レビューをしめたいと思います)




0

叶翔ルート……嫌いじゃない笑笑

いや、ごめんなさい!!当て馬のライバルホスト叶翔くん。当て馬にしておくのは勿体ないぐらいめちゃくちゃかっこいいし、ちゃんとしっかり小日向くんの漫画のファンだし、最初こそ勢いで襲いそうになっちゃうけど(あ、あれ!?ダメですか!??すみません!!)、もし小日向くんと内海さんが訪れたホストクラブが叶翔くんのお店だったら…と妄想しちゃう私をお許しください!!笑


この三角関係はすごくニコニコして見ていられたんですが、やはりホストという職業柄、女性は切り離せないですよね…。ルカのセフレがしゃしゃり出てきた辺りからしんどくなってしまいました。最後はスッキリ??な解決だったものの、あまり好きにはなれないタイプの女の子だったのが残念です。

両想い後のえちえちは甘々でした♡特に描き下ろしのルカの名前!!は必見です!!

1

真っ直ぐ信じてあげられる強さ

裏表激しいルカと売れない漫画家海里の関係性に兆しが見えてきたところでルカに敵対心をもつ叶翔が波乱を起こしそうなところから始まった下巻。

海里の良くも悪くも相手を正面から信用するという性格は上辺の心地良さで成り立ってるホスト達に刺さるだろうなぁとは思っていましたが、ルカに敵対心を抱いていた時よりも叶翔が厄介で分かりやすい当て馬になってくれて大歓喜でした。

海里を守るために引いたり黙ってしまうルカに対してその弱さに寄り添える強さを持ってる海里が好きです。本当に芯の強い子なんだなぁとしみじみグッときました。

描き下ろしまじで必見なのでぜひ単行本で!!読んでください!!

2

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