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tsugi no kuhaku wo umeyo
1巻で問題定義、2巻は、解答編です。
裏表紙にあらすじとして
問題と解答が書かれているのがユニーク。
何気に当て馬その1竹中先生がいい動きをしてくれてます。
・白崎との行為と他の人との行為での自分の快感の違いを黒川に気付かせた
・白崎に嫉妬心を植え付けた(煽って楽しんでいる)
・白崎に対して特別扱いしていると黒川に気付かせる
1番の功績は、
・白崎が入学してくる大学で働いていた事。
竹中先生と以前からセフレだったんかな?オープンキャンパスの時に校内案内してもらってる。他にも候補の大学あるっぽかったのに、白崎とすれ違ってその時に振り返ってまで重視してるもんね。
一目惚れってやつだったんじゃないの?
2巻ではいろんな角度から白崎の事が好きなんだと自覚する様子が描かれているんですが、それが強引さがなく自然な流れで盛り上がっていくのでキュンキュンどきどきしました。
好き好き♡と追われれば慣れてしまうけど、好き好き言ってた相手が、去ってしまうかもしれないとなると、足掻く。ギリギリになって自分の気持ちに気付けた。(全然去ろうとしてなかったんだけど)
黒川は恋を自覚すると可愛くなり、普段わんこな白崎は逆に雄味増して暴走気味になるところめちゃ良き。
作者さんが気に入ってる[処女返り]というワードについては納得いってないものの、『好き』を自覚した途端可愛くなってしまう子の可愛さはわかる。
暴走しまくった白崎くんは黒川にキスマーク付けまくってる。よく見ると白崎くんの左肩にアザがある。これは黒川が付けたキスマークなんかな?あと1巻では背中に引っ掻き傷あったりして行為の激しさ感じ取れる。
作者さん、[処女返り]が性癖と言われていますが、もう一つあると思うんだよね。
それは、靴下です。
かなりの頻度で靴下穿いたまま致してます。
全裸の時も靴下穿いたままなんだよー、2人共。
それくらい早急に繋がりたいって気持ち?いや、違う、絶対に先生のフェチだと思うー。
電子で購入
白抜き修正。
1,2巻通してのレビューです
1巻は当時読んだのですが、何となく話題先行感があってイマイチ自分の中でブームに乗れないという感覚があったんですよね、、、
良くも悪くも「処女返り」のワードインパクトが大き過ぎたかな?って気がしてました
結局1巻では白黒付き切らない状態で終わった白崎×黒川
あの終わりはあの終わりで全然読後の余韻で妄想補完余裕だったので、それはそれで良かったような気もしてましたが、、、
2巻を読むと、やっぱり2巻が読めて良かったーーー!って素直になりました♪
黒川は「名は体を表す」じゃないですがその色の特徴のようにブレない…!
黒に何色を混ぜても黒になっちゃうって言うだけあって自分の世界、自分のマインドを優先してるアンニュイ男子(※正確には黒に近い色、ですが…)
でもそんな無敵の黒にも唯一飲み込まれないのが「白」!
黒に白が少しでも足されれば黒色は薄まります、、、!
という訳でこちらも同様に「名は体を表す」白崎くん♪
なかなかブレない黒川にもめげずにまっすぐアタック!!
黒川の中にあった空白部分が白崎で埋まって行くのが分かる2巻はとってもBLらしい展開で純粋に楽しかったです٩(♡ε♡ )۶
まさに空白の答えに白黒がついた今巻は続刊としての役割をしっかり持った内容だったな!と納得できる1冊でした
もしも1巻だけで読み終わっていたとしたら「ふむふむ(。-人-。)そっか~」という印象で終わっていた作品だったかな?と思います
でも、2巻を読み終えた今なら「気付けて良かったね!育って良かったね(๑>◡<๑)‼」と親心のような気持ちで寄り添えるような気持ちになれました
5話がこのお話しの最大の肝ですね!!
最初読んだ時はそのまま読んでしまったのですが、2回目を読んだ時に忍ばされたヒントに気付く事が出来ました
先ず黒川の著作のタイトルが「ライラック」
ライラックの花言葉は「友情」「思い出」
初めての相手、常盤とのお話しを表現するのにピッタリ
そして互いのわだかまりを越えるように交わしたハグをタイミング良く?悪く?目撃してしまった白崎が走り去っていく中で通行人の会話が挟まれます
彼女達の会話は人知れず育った紫のお花の事
「紫のライラック」の花言葉は「初恋」「恋の芽生え」
もうこれが「答え」ですよね♡
「処女返り」ならぬ「初恋返り」な大変回り道はしたけれど、その分これからが楽しみ!な2人の存外ぴゅあな恋の気付きと始まりのお話しでした(♡´∀`♡)
評価はちょっとだけ悩みました…悩んだのは作画の好みなんですが、、、
それでもやっぱり小粋なギミック的忍ばせ系メッセージが大好きなので…♪『ライラック』使いの演出がとても好みだった事と、先生の初のナンバリング作品へのお祝いも込めての評価です!!(加点なくても☆4.5作品です☆彡)
修正|残念なライトセーバー系白抜き、、、折角の多彩な濡れ場なのに勿体ない!
ビッ〇な年上受けの黒川と、無自覚お人好しドS攻めな白崎とのお話、なんと続編です!!
というか、帯にありましたが、「解答編」だそうです。
さあ、今回空白に入る答えはいったい?!!
しかも、黒川のハジメテの相手・常磐が登場しちゃってました。
この彼の出現が、後に黒川の空白に入る答えを導き出してくれる存在で、、、
(否、ホンモノの当て馬でして、、、汗)
常盤と黒川の馴れ初めや、黒川の愛し愛されるのができないという苦悩にも触れたり、そして白崎が黒川への想いが本気であるということを全力で伝えるが、充分もなにも伝わっていないことを察してしまったり、、、
反面、黒川は白崎への想いがなんなのか。
無意識にアレコレと考えている間に、常盤とのハグを白崎に目撃されてしまい、逃げられてしまうという展開へ。
結果、これをきっかけにカバー裏の問1の答えが導き出されたわけで、、、
そんな答えを自覚したビッ〇黒川が、キャラ変していてカワイイわけで、、、
ベッド上で、答え合わせという名の告白大会? までしちゃったわけで、、、♡(えちな展開のなかでの答え合わせではなかったですが)
ここからようやくふたりは、晴れて好き同士ということになり、今後は攻めの前でだけ処女返りした受けの初恋ムーブが続編として読めるフラグなのでしょうか///!
随分とかわいくなった黒川の、初恋を自覚するまでの過程を2巻へ持ってきた、面白い構成のお話だと再確認いたしました♪
1巻、「恋人」にしてよ。という白崎の独白で終わったラスト。もしかしてそのままお付き合い始まっちゃってるのかな?と思ったら関係はそのままで2巻はまだ恋人になってないんですね〜!??
白崎のなんとか自分の「好きだ」という気持ちを信じてもらいたいと思う行動と言葉、まっすぐで見ている読者にはめちゃくちゃ伝わるんですけどね!?泣
というか、えちシーンがねちっこく優しく快楽しか黒川に与えない(与え続ける)感じでどちゃクソえちえちです♡
黒川の訳分からなくなりかかって怖くなっちゃう所も可愛すぎました!
黒川の初めての相手も登場しますが、彼のおかげで全て動き出した〜♡ありがとう!!
白崎には嫌われたくないと思う黒川…もぉぉぉ!!!好きぢゃんかァァ!それを好きって言うんだよぉぉ!!とニヤニヤしながら、ちょっと怖がってる黒川が可愛く見えてしょうがありませんでした!!
白崎に促されながら自分の中の答えにたどり着いていくシーン、なんだか小さい子みたいに見えて本当に可愛かったです♡
そして、好き自覚済のえちえちがこれまた甘くて最高でした♡
1巻最初の余裕ぶった黒川と比較したい笑
1巻の終わりが含みがある終わりで読者の解釈次第で広がりは様々だったと思います
でも、大抵そのまま「恋人」へ・・・♡っていう流れを想像したと思うんですよね(私が恋愛お花畑なのかも?ですが…笑)
なので、2巻は当然「恋人・お付き合い編」かと思っていたら?!
意外な始まりで「お!これは・・・!!」と早速興味をそそられました
なし崩しに糖度高めに始まるのではなく、厄介な受けだからこそしっかりページ数を割いてこの2人らしい「恋の始まり」を綴っていく
まさに「空白が埋まっていくような続刊」だったと思います
受けの性格というか恋愛指向を深追いしていくお話しなのですが、本人自身の自覚が薄い?不透明?だからこその焦れモダがあったのも先を読みたくなる楽しみを味わえてすごい面白かったです
2巻の終わりは確実に楽しい妄想を出来るのもスッキリしました
この作品は1巻で終わるよりも2巻迄読んだ方が私的には大正解でした♡
1巻からその空間をどう埋めるのか悩みながら読みましたが、2巻の空間はどんなものなのか楽しみにしていました。
セックスはするもののまだ恋人ではない白崎と黒川。他人を独占したり嫉妬したりすることに理解ができないから。親愛以上の愛し愛されるようなことがわからないから。でもそれってきっと過去になにかあったんだろうなと推測しながら読んでいきました。
1巻で当て馬だった竹中先生の白崎へのからかいも健在ですが、2巻で新たな当て馬が登場します。黒川を将生と呼ぶ常盤、黒川の初めての相手です。
黒川にとってセックスは人の気持ちを量り、コントロールするものでしたが、白崎とだけはやられっぱなしになってしまいます。ある意味、身体から少しずつ堕とされているんですが、人を信用できずに好かれることがわからない黒川は、恋に対しても無自覚でした。
常盤と話し合うことで、好きだと言われたから好きだと返すことにやっと間違いだったと気づきます。ただ相手を試して、相手に委ねていく関係性ばかりだった自分の行動に対して、白崎はどうするのだろう?と不安になります。
そして常盤と最後に分かれる時にハグをされているところを白崎に見られます。走って逃げだす白崎とそれを見てパニックになる黒川。やっと黒川が白崎を好きな自分を認めます。
ふたりとも相手のことや自分のことを考えて自信がなくなりますが、白崎の部屋へやってきた黒川が弁明をしだします。そして白崎がたくさん質問をします。そしてちゃんと正解を答えていく黒川。やっと白崎が聞きたい言葉を伝えてくれます。
1巻からの答え合わせと共に、黒川が自覚するために必要だった2巻のすべての答えがわかります。
よかったね、黒川。おめでとう、白崎。