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double dog buddy
最高でした
先生が癖を詰め込んだと書かれていた通り、いろんな癖があってどれもが刺さりました
めちゃめちゃ良かったです
3人ものって、その関係性やバランスが難しいけれど獣人というところでうまく中和されているように思います
感情がストレートだからこそ、拗れないというか絶妙なバランス
これまで2人で頑張ってきた中に3人目が入るというのがすんなり落ちる
獣人2人の自由奔放さが見ていて爽快で、そこに心情が絡んでくると表情が一変して大人びて
そのギャップにやられました
上下巻一気に読めるのが嬉しいです
人間以外に希少種の犬型獣人、ラルガがいるって設定。ラルガは見た目は殆ど人間で耳としっぽと犬歯がある。本能的で性質が極めて獣に近いから人間社会での共生が難しく野生化するラルガがいるんだって。そんな野良ラルガを捕獲して犯罪に利用する悪人を取り締まる軍人、国家治安維持部隊第二師団副隊長として主人公ユアンが登場。
見目麗しく才も家柄もありそうなユアン。
名家の養子で要らない子認定されないように必死で幼少期から頑張ってきてて内心不安でいっぱいな様子。
ラルガを戦わせてる地下賭場のガサ入れで保護したラルガ2人(2頭?)セトとザジ。
もうね、行動と思考がワンコなんです。
グループ内での上下関係を大事にして自分達よりも上だと認めた者には従属したい。
好きな感情は全力全身で表現、人前でも好き好きアピール。セトとザジがユアンを見つめる視線は私にはワンコにしか見えない。
なんかね、ユアンの2人への接し方がワンコ飼い始めた主人のよう。自由気ままな2人をビシッと躾る言動はSM的にも感じた。
初めての行為は、恋愛感情ではなくセトとザジの完全に欲望発散。ユアンの同意なく無理やり。2対1だし、身体能力的に敵わない相手だからと無抵抗に受け入れるんよ。
行為後に怒るわけでもなく寂しそうに立ち去るユアンに対して感情が揺れるザジ。その姿を見てもやもやするセト。
3人の関係と感情の描き方が丁寧です。
ラルガの専門医?ハンエルとユアンは同僚として仲良いみたいなんだけど、まさかセトとザジに犯された事まで相談するんだとちょっとビックリ。専門家に意見訊きたいってのがあったんかな。
とにかくワンコっぽさが全開のセトとザジが可愛くてピンッと張り詰めた精神状態で副師団長として躍進しているユアンのこの先が気になります。
主従関係なんだけど、めちゃ人間と犬感がある作品です。
電子で購入
白抜き修正
結構無理矢理感が否めない部分もあったけど全体的に好き。
この作者さんは異世界とか特殊設定とか結構描いてて今回もその類なんだけど、世界観に置いてかれることも無くすんなり読めたなと。
分厚さ相応の内容だったかな。
力関係についてはまあ設定上あれど躾する側とされる側に多少違和感あるところはあったけどそこはまあ漫画(ファンタジー)ということで目を瞑るべきかと。あまりに設定に忠実すぎてもそれでつまらなくなるくらいなら多少の違和感は許される。
個人的にハーネスがとても好き。首じゃなくて体につけるタイプのハーネスなのがさらに好き。
1・2巻同時発売ということで、まずはお試し的に1巻を購入。
うぉー…これは面白い!世界観とか衣装とかキャラがめっちゃ好きなヤツでした( ´∀`)
獣人と美人のカップリングなんざ、これまで数えきれないほど読んできました。もちろん、攻め2人から愛される美人受けの3P作品も同じくです。
この作品はそのオイシイところをダブルで楽しめるヒャッハーなストーリーで、しかも設定は軍隊ときた。自由気ままなワンコ2匹が規律正しい軍に所属し、気高く美しい美人上司の監視下のもと、それまで感じたことのなかった愛情の芽生えに向き合っていきます。
手に負えない粗暴な振る舞いをするセトとザジが、ユアンの優しさに触れ次第にユアンへの執着を見せていくところが大きな見どころでしょう。
初っ端からユアンを抱き潰すなど、オイタが過ぎるワンコ共にヒヤヒヤ。獣人ということもあり下手な手出しができず、おとなしく抱かれるしかないユアンが可哀想にも見えました。が、このワンコたち、何でか可愛く見えるから不思議です。
いや、ヤッてることはレイプだし鬼畜なんですけど、根っこに見える無邪気さや純な心が見え隠れするからかな。短絡な思考は無知とかではなく、これまで知る機会がなかったとでも言いますか……彼らの生い立ちも含め、ユアンの行動やセリフに好意を感じ初めていく2人の感情変化は大きな注目ポイントです。
ヤンチャな2人をコントロールしながらも温かく見守るユアンはまるで親のよう…( ´∀`) 美人で強くて優しいとか、好きにならないわけがないっしょ。
好きの気持ちが何か分からず感情がグチャグチャにってしまうセトザジの2人の心境や、2人の間に起こるちょっとした変化やわだかまりといった、ユアンセトザジの関係を基軸に動く心情描写はこの1巻の面白さでもあります。
だんだん人間らしくなっていく2人が良いんですよね^ ^ 成長著しくてワクワクします。
そんな3人のBL的な動きとは別に、軍の中で…とりわけユアンを罠に嵌めようとするきな臭い動きからも目が離せません。
BL的にも事件的にも色々と進展が期待される2巻。どんな回収とオチがつくのか楽しみでなりません^ ^