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ore ga suki tte ittara dousuru?
幼馴染だった二人が紆余曲折を経て、恋人同士になるまでが1巻。
デートしたり、友達の前では恋人同士としての距離感を測りながら接したり、親友に打ち明けるかどうかで悩むのが2巻。
BL作品では、わりとサラッと流されがちなカミングアウトだけど、本来とてもデリケートな話だし、簡単じゃないと思うんですよね。
友達にバレないように・・・周りに変に思われないように・・・
一生懸命隠そうとするんです、一歩も時緒も。
共通の友達の秋田くんにも言えない。
気持ちが通じ合った喜びや、相手への「好き!」は溢れていく一方なのに、その気持ちを人前で出せない苦しさを感じました。
2人とも、なにも悪い事してないのにね。
秋田くんが二人の様子を見て、(ひょっとして・・・)と思い始めて、一歩と時緒にとって初めてのカミングアウトが訪れるかも・・・というところで2巻はおしまい。
次巻で秋田くんがどう判断するのか、正直分かりません。
考えつつ受け入れてくれそうな気もしますけど、あっさり受け入れられたら、それはそれで作品から深みを奪ってしまうかもしれない。
一歩と時緒もまだ若く、恋愛初心者だと思うし、たくさん悩んだり苦しんだり傷付いたりしながら、恋人として成長していって欲しいなと思います。
2巻で印象に残っているのが、水族館デート時の、階段の踊り場でのキスシーン。
時緒の気持ちが一歩に追いついてきて、2人とも同じくらい緊張したりときめいたりするようになったんだなぁって感じました。
気持ちの分量の吊り合いって大事よね。
50:50である必要は無いけれど、「求められてる」という実感はお互いに感じられる方がいい。
イケイケでガツガツなDKの恋愛も好きだけど、ゆっくりじわじわと進んでいくDKの恋愛も良いなぁと、再認識させられる作品ですね。
はーー…こちらの2巻、最高オブ最高にエモくて
”恋人同士”になった二人が可愛くて…
キュンが過ぎる!! (*´˘`*)
えちなし、キスも軽い”ちゅっ”のみ、それでもたまらなく萌えて萌えて
しかたない2巻でした。
幼馴染・時緒への、捨てられない初恋&片想い。
溢れてしまった気持ちがまさか、まさかで受け入れられ、
恋人同士になった二人(時緒×一歩)のお付き合い編です。
もーーー、くもそく先生の描かれる
言葉のないちょっとした二人の表情とか、仕草が最高に胸に刺さる。。
何気ないシーンなんですが特に印象に残ったのは…
・水族館で二人、壁に隠れてしゃがんで…からの一歩→時緒へのキス
・風に煽られた一歩の前髪を、時緒がそっと直して…それにドギマギして
赤くなる一歩
この2つの場面でしょうか。
初々しい二人の爽やかな青春、甘いものが胸に込み上げてきて
たまらない気持ちになる。。
ゆっくりゆっくり、でも確実に甘やかに進んで変わっていく
二人の関係性が、静かに伝わってきます。(そして最高にときめく...✨)
そんな二人の仲に気付いた親友からの、時緒へ向けられた
「付き合ってるの?」という一言。
咄嗟にうまく誤魔化せず、どうすればいいのか思い悩んでしまい
落ち込む時緒。
そんな彼に一歩がかけた言葉がまた、真摯で優しさに溢れていて、
なんだかちょっと泣きそうになってしまいました。刺さる…
どっちに行ったらいいか一人で悩むのは、怖い。
でもこれからは”二人で”悩むことができるから。。
続く3巻、どんなふうに二人が親友への問いかけに対処していくのか、
今から続きが待ちきれません。
たまらないエモさと、萌えと、ちょっぴりの切なさと。
夜中に読んで、ひとりくうーーっと悶えてしまう最高の一冊でした・:*+.
★修正:なし(描写なし)
なんかもう、ドキドキ。ドキドキだけで読めるというか、ドキドキが洪水してるというか、とにかく事件や事故のトラブルもなければ喧嘩もエチもないのに、読んじゃう…っていう感覚です。
恋人になりましたーが1巻までなので、なってそれから、の話です。
夏休み、初デートは水族館…。課題を一緒にやるけど本音はいちゃつきたい、ぐわぁ尊い。
どこ行きたいとか関係なく、くっついていたい、はリアル!!リアルすぎてぎゃー!好きその感覚!ってなりました。
文化祭の喫茶エプロン姿に惚れ直したりと、とにかく2人がずーっとドキドキしてる感じの影響受けながら読んでしまいました。
友人が2人の関係に気付き始めた…?いう?いわない?
どうする??と決着しないところがよかったです。
そう簡単に決められないよねぇ、と、ここまでくるのにも葛藤してたもんねぇ、と。怖いし、怖いよねぇ…と感じるところがリアルでした。
んーお願いだー!理解あってくれー!って願わずには居られない次巻へ続く!です。