条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
shīyūimbeddo
激しめのプレイ、イチャイチャとかない
結構落ち着いてる作品。
20代後半向けな感じがする。
読んで心が満たされた。
かなたにけんと(セフレ)がいる状態で
話が始まる。
かなたと千弘は高校の同級生(クラスは別)
お互いもしかして?と思いつつマチアプで
会ってみた2人。
2人の空気感がなんか好き!
千弘が童貞でピュアで
腰の動きがぎこちなかったり行為中に
前を触る余裕ないってとこ良いよね。
キスは好きな人とってとこにキュン♡
かなたは性に奔放だけど
誰彼構わずってわけじゃないから
落ち着いて読める。
けんとよりも千弘とのえっちを優先する
かなたが性に貪欲で
フフってなりながら読んでた。
付き合うとか無し…って言ってしまったが故に、
お互いに凹んだり、誘いを断ったり。
なんかリアルなところあっていいんだよね。
千弘との待ち合わせ場所に1時間前に着くって
相当楽しみだったんだな。とか
想像すると可愛すぎるよね。
くらのね吉先生の描く身体は
ほどよい肉付きだから
筋肉バキバキが無理な人、細すぎる身体が無理な人にはめちゃくちゃ合ってると思う。
修正は白抜き。
セフレとのセックスライフを満喫していたかなたはある日、
マッチングアプリで恋愛もセックスも未経験だという千弘に出会います。
最初こそぎこちない千弘とのセックスに物足りなさを感じつつも、
逢瀬を重ねるごとに上達してゆく千弘に嵌っていってしまい…。
どことなくドライなイメージの著者様ですが、
今作は恋愛に淡白なかなたのキャラクターもあって
さらにあっさりとした印象でした。
ドライなかなたに対してピュアな千弘のキャラクターがあったからこそ、
恋愛に発展したものの、最初に登場したセフレとであれば
永遠にラブは始まらなかったかもしれません。
いつも通り、特に大きな事件もなければ身を引き裂かれるようなすれ違いもなく、
淡々と、それでいてじわりじわりと愛を育んでゆくようなストーリーでした。
恋人同士になった途端にベタ甘覚醒した千弘ですが、
かなたがもっと千弘に嵌ってゆく姿も見てみたかったな。
感覚のまともな人達のお話は安心して読める
まぁ、かなたの自分は交際に向いていないと思わされちゃってたのとかは少し残念だけれど、けんととの関係も悪くなかったんだもんね
けんとは別にかなのことを恋人にしたいわけでもないんだろうに、なんとなく面白くないってとこなんだろね
普通の友達関係ででもそう言うのってあるもんね
先に仲良かったのは自分だったのになって、ちょっとつまんない気持ち
かながそうであるようにけんともかなをとてもちょうどよく思っていた
けんとには他にも相手がいるだろうけど、かなには自分しかいないってのは勘違いしたければ出来そうなところだけれど、そこをしないさせない二人だったんだろうな
しなくなる=会わなくなるだもんね、淋しいっちゃ淋しいよね
かなと会わなくなって空いた時間にけんともいい恋が始まってたりしたら良いな
ちひろから千広呼びに変わってるって言うか、もう千広と思わないようにしなくて良くなったってことよね
セフレと長く続くだけあって、コントロールが上手いのね
デートに誘って告らせよう作戦はまだしも、千広の本当の相手探すから卒業します作戦は下手でしょ
キスしちゃえば良かったんじゃないの〜
それか、だからこここらは本気に発展する可能性ありの行為だって風にすれば良かったのに
とか、ちょっとヤキモキするわね
まぁ、結局自分のやり方でちゃんと言える千広だからな
いいんだ、ちょっとくらい失恋気分を味わったって
悪い事しない人達が節度ある恋愛をするお話は安全で安心で良い
もう少しときめきも欲しいような気もしないでもないけれど、あんまりこの作家さんに求めるとこでもない気もする
恋人はめんどくさい、セフレでいい。でもセフレ1人だと都合が合わない時あるしなーって時にマッチングアプリで見つけた好みのタイプのちひろくん。
アプリって加工写真なイメージなのに加工無しでカッコいい本人が待ち合わせ場所に登場。
ちひろくんってば、今まで付き合った経験がなく恋人を見つけたいけどまずは経験を積みたくてって事だった。
ならば一戦交えましょとやってみるもやっぱ初モノ満足は出来ず。2回目はないかなーと思いきや、これからも練習と恋愛相談として会って欲しいとちひろくん。
正直満足は出来なかったけど、いい子だし顔も好みだしって事でOK出すかなたくん。
別れ際ポロリと気になる事を呟いてんだよね。ちひろくんとかなたくん知り合いなの?
ってとこからの2話最後、こっからめっちゃ興味深い〜過去の2人のお話に。高校の時同級生だったんかー。
セッの練習相手として何回もしてるうちにちひろくんの事好きになってしまうかなたくん。
セフレだから付き合うとかないしって言ってたけど、もしかして両思いかも?!なんてドキドキしてたのにーーー。ツライ。
すんごいリアルなやり取り。
セッの描写、肉体の描き方とやり取り、体位がリアル。アプリで知り合った相手に本気になってしまってくよくよ落ち込むのリアル。
変に拗れずに素直な子たちで良かったー。
私、このお話好きだわ。
キスは付き合った相手と初めてしたいと言っていたちひろくん。
愛おしそうにかなたくんとキスしててキュンとしました。
イケメンでカースト上位で女子にモテモテだったちひろくんがピュアで恋愛慣れしてないの最高です。
電子で購入
白抜き修正
エロス度★★★★★★
おやおや。童貞な攻めとの運動では不完全燃焼であったはずなのにテクニックが上達していく彼に沼ってしまう受けはかわいいですね。
千弘とかなたが紡ぐ祝福の恋物語・・・・・・開幕。
体の関係・再会ラブな要素を含み、DTであった千弘の濡れ場での成長っぷりがかなたの反応を見て実感できるのが魅力的。
千弘とのSEXにハマっていったり、千弘に恋愛感情が芽生えていってしまうかなたの様子がツボで、千弘も自分と同じ気持ちでは?と淡い期待を持たせての・・・展開が美味し。
2人のムチっとした体の描写も萌えまくり。
くらのね吉先生の作品は全て読んでいます。
ジョーク・スタート・ルームメイトが1番好きですが、同じくらい今作も好きです。
単話で追っていたので、描き下ろしや特典が楽しみで単行本になるのを待っていました。
童貞イケメン『ちひろ』と性に奔放な『かなた』の2人のお話です。
かなたがセフレをもう1人増やそうとマッチングアプリで出逢ったのがちひろ。
始まりはセフレ、そこから徐々に…と、よくある話ですがさすがくらのね先生。
とっても面白いお話ありがとうございます。
単行本もあっという間に読み終えました。
1冊でめちゃくちゃまとまっていて素晴らしい作品ですが、寂しい〜!もっと2人を見たいです。
初作家様です。
グイグイくる圧もない、おおげさな感じもない、
淡々と流れるストーリーにひきこまれました。
身体だけの関係を求めている主人公に
やさぐれ感もビッチ感もなく、
新しいものを読んでいる、と思いました。
冒頭からセフレとリバるというのも私にはグッときました。
(描写はありませんが苦手な方はご注意ください)
とにかくセックスが大スキで、
それしか求めていないかなた。
千弘と出会って、二人はお互いまるで初見のように接していますが
実はそうではなかった、という展開も新鮮でした。
学生時代は控えめな存在だったかなたが現在は奔放で、
目立っていた千弘の方が、臆病になっている。
「今が出会うタイミングだったんだよ」
慎重な千弘が前向きな考え方のかなたに
惹かれるのがすごくよくわかります。
ライトなかなたと真面目な千弘。
千弘にピュアと言い、最初はもどかしくも、きちんと接するかなた。
自分と千弘に言い聞かせるように線引きするのも自然です。
セフレの関係が充実してきたところで、かなたに新しい感情が芽生え
らしくない告白をしようと思った時に千弘に宣言をされる。
行き違う気持ちのはがゆさ、よきです。
展開は王道、けれどこのエモさはなんだろう。
きっととても穏やかに丁寧に描かれているからだと思います。
きっちり心情が描かれているので感情移入できます。
かなたの恋愛童貞っぷりも大変可愛らしく、
千弘は急激に恋人モードを発動、愛おしいです。
身体の関係がたっぷりとかかれた1冊だったので、
心がつながった後のお話も読みたいと思いました。
表紙もしっとりして、「ザBL!」という感じがなく、
オシャレです。
先生の他の作品も読んでみようと思います。
ものすごく切ない展開や熱烈な愛の告白やどデカい独占欲とかそういうぐわっと温度が上がる展開がなく、だからこそすごくリアルさを感じさせるセフレから始まる恋物語でした。
恋人ではなくでも一夜限りでもない、継続的なセフレを探したいかなととえちを経験してみたくて相手を探していたちひろ。
かなとが恋人にはならないと宣言して関係が始まったため好き…かも…とドキドキ期待しても告白に繋がらなかったり、付き合ってからも甘々というよりお互いに様子を伺ってるたどたどしさがなんとももどかしくて、読んでいる間ずっとソワソワしていました。
これからどんな恋人になっていくのかなぁと想像の余地のある2人でした。
現代を生きるリアルな男性たちのリアルな恋愛事情を描くくらのね吉先生の新作テーマは…ズバリ「セフレ」!
主人公のかなたは今もひとり馴染みのセフレがいるけれど、もうひとり欲しいかな〜という事でのマッチングアプリ。
そこで連絡を取ったのが「ちひろ」という男性。
彼はクローゼットゲイでこれまで誰かと付き合ったこともなく、本当の恋をするまでに経験をしておきたい、と言う。
かなたも納得して早速ホテルへ行くも当然ちひろはぎこちなく、かなたはイマイチ満足できないんだけど、ちひろはまた会いたいと言ってきて。
その後会うようになる2人。
ちひろも段々セックスが上手くなってきてかなたの満足感も上がってくるが…
ストーリーとしては、好きなのにはじめに「セフレで」と言ってしまったためにモダモダする…というBLではまぁあるよねというパターン。
だからまあ結末もわかってる。
本作で面白いところは、まず2人のキャラクターのギャップ感。
かなたは目立たぬフツメンだけど実は性的に奔放で、千弘は女性にモテモテで勝手にキラキラ系と思われてるけど実はちょっと暗め、とか。
そして何よりこの2人は実は…という接点のお話。
誠実味は薄めで性欲中心だったかなたが千弘ひとりを恋人として愛するようになるので、読後感は良いです。
現代ものとしてとても読みやすい。くらのね先生さすがです。
くらのね吉先生の作品を読むのははじめてです。試し読みをしてみて、今まで読んだことない感じがしたので購入をしました。
完読した時の感想は「すごく自然な感じがした物語だったな」というものでした。そして、くらのね吉先生の他の作品も読んでみようと思うくらい気に入りました。
大げさな恋愛や激しいセックスシーンはなくとも安定感のある構成によってしっかり登場人物の気持ちが表現されていて、行動に無理がない物語運びになっています。
受けのかなたがセフレをもう一人増やそうとマッチングアプリで見つけた相手が攻めの千弘でした。その時のふたりはどちらも素っ気ないというか、テンションが低いというか、微妙な間があったりしたので、あまりないはじまりかもしれないと感じました。
かなりの美形でモテそうなのに実は童貞だった千弘と、付き合うのは面倒でセフレだけでいいというかなただからギクシャクしているのかな?とも思いました。できればキスは好きな人とだけしたいと言い、たどたどしいセックスをする千弘にいろいろ教えますが、互いに微妙なまま。1回きりかと思いきや、また会ってほしいと連絡がきます。
ここまでがふたりの出会い(2話の冒頭まで)なのですが、読みながらなんだかわからない引っかかりがあり、それを知りたくて続きを読まずにはいられなくなりました。
うーん、これはネタバレなしで読んだ方がおもしろいかもしれませんね。
ここからネタバレあります↓
それからふたりは何度かホテルで会い、千弘のセックスが上達していきます。だんだんと千弘と過ごす時間が心地よくなるかなた。仲良くなっていくふたり。
そしてどちらも気づいていたのは自分だけだと思っていましたが、実はふたりが高校の同級生だったとわかります。ああ、1話の違和感はこれだったのか!
「もっと早くに知り合ってればよかった」と言う千弘に「今が出会うタイミングだったんだよ」と言うかなた。すごくいいセリフだなと思いました。
狭いけれどそれが世界の全てだった高校時代では、ゲイであることをオープンにすることもヒエラルキーが違う者同士が仲良くなることもままならないはずです。周りの目を気にしたり家族の期待を重荷に感じたりしたであろう高校生のふたりが、社会人になったことで自由を得て自分に素直になれる大人になったからこそのタイミングだったんでしょうね。
ふたりはいい感じになって、互いに両想いでは?と読者も一緒に思いますが!ふたりとも恋愛下手なせいで勘違いをしてすれ違っていきます。
ゲイだからきっと恋愛をしてこなかっただろうし臆病になっちゃうんだなと思うと、ふたりがとても愛おしく感じられました。
もちろんちゃんとふたりは両想いだとわかり、めちゃくちゃラブラブで甘々なセックスも見せてくれます!特に千弘が両想いになってからの変化がめっちゃよかったです!
はじめての彼氏と嬉しそうに過ごすふたりはとても楽しそうで、いいハッピーエンドが読めました。