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haru no dejavu ni odore
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
冒頭から惹き込まれて夢中になって読みました。
説明的ではないのに、静かな描写に情報がたくさん流れている。
ノンケ同士の逃れようのない不安な感情が
BLご都合主義なしに丁寧に描かれています。
かつて淳が恋した母に引け目を感じても
いつも晃介がきっかけを作り、一生懸命なのがいじらしく切ない。
対して淳のやりとりに余裕と優柔不断さを感じてやきもきしましたが
そうじゃなかった。
初めての同性に対する恋に戸惑って、
年齢が上の分だけ責任を感じたり臆病になっているのがわかったとき、萌えたー。
晃介の母親、淳の恋した花さんの言葉にも後押しされて2人の気持ちが踊りながら確かなものとなる。
体感が美しい絵で伝わってきます。
このとき感じたものがデジャヴなのでしょうか。
屋上でのキスで一気に熱が高くなってくるー!
ストーリーの清廉性が高いから
ギャップで濡れ場がめちゃくちゃエロティック。
粛々と描かれる台詞と行為が綺麗なのに生々しい。
好きともなかなか言えなかった淳の告白が激重愛を確信できてよかった。
表紙も、読む前と読んだ後では淳が違ってみえる。
セクシーだし、目が真剣っっ!!
お墓参りでの淳の言葉はもうプロポーズでいいですかね..?
真剣で、甘くて。最高の終わり方だったけど⋯
足りない。
もっとこれからの二人を知りたい、読みたい。
どこに一票投じたらいいでしょうか?
レビュワーさんたちのおかげで先生のX→ファンボでふたりの続きも確認しました。
全体公開でアップされ、先生のメッセージもあり感謝しかない..。
作品から真摯な思いも伝わり、本編に入り切らない溢れるものを感じました。
あ、けど続編は是非ともお願いいたします。
なにとぞ!
母親の遺したダンススタジオで晃介が出会ったのは、アラサー会社員でダンサーの淳。
社会人と大学生、もともと異性愛者が惹かれ合っていく物語です。
絵がとにかくきれいですね。はじめましての先生でした。
社交ダンスを舞台にした物語で、ダンスシーンもたくさん出てきます。特にそこが美しい!
晃介はダンスを通して淳に惹かれ、淳はもともとダンスを通して亡き晃介の母親に憧れていた、という物語なのでダンスがとても大切なキーになっています。
もともと2人ともノンケなのですが、悩みはするのですがそこまで大きな事件は無く、惹かれ合いお付き合いという形になります。そのへんはもっとじっくり読みたかったような気はしました。
最初から女の子が出てくるのですが、当て馬ではなく普通にいい子でした(幼馴染)
エッチシーンはエロ、というよりきれいな感じです。
お付き合い後のラブラブをもっと読みたいな〜と思いました。
「春のデジャブに踊れ」
こちらのタイトルですが、最初なんのこと?と思いましたが、
中身はまんまタイトル通りだと感じました。
なんていうか、幻想的かつ美しくて、比喩的なタイトル。
中身もそのままだったなという印象。
イラスト(人物画)がとても上手くて、今後人気の出る先生だと思います。
そしてこの絵には上手いというのは別問題の(実際上手いのですが)、心をつかまれるような魅力がつまっていました。
今後の成長に期待したい先生です。
絵が好きすぎるのと、おどる先生のSNSを拝見し、かなり漫画に対して真摯に向き合っている感じがしたので期待して読みましたが、それがよくなかったのかも。
ダンスを先生本人も経験者?のような発言からダンスをやる人々のダンスへの愛や、練習の裏側、小ネタ、身体で表現するということを中心にした才能とか嫉妬とか情熱とかを起爆剤に燃え上がる恋…みたいなのを期待していたのですが、思ったよりもダンスが上手くお話に作用してないと感じてしまいました。
攻めが受けの母親に憧れていた、というのが重要なデジャブの要素になるんだとしたらなおさら、受けの子もダンスがめちゃくちゃ上手いので攻めは踊っていると母親を思い出す、でも受け自身のオリジナルの魅力的なダンスに心から惹かれて両想いになるとかにしたほうがよかったんでは??てなってしまいました…!
たぶん先生は攻めと受けが踊るシーンが描きたかったんじゃないでしょうか。だってそのシーンが一番良かったから…。
最初の攻めとの出会い、からの一緒に踊ってリードしてもらうところまではかなり良かった。
それだけにもったいないな、と失速感が否めませんでした。
あとノンケだったのに攻めが受けと付き合うと決めてからの流れが性急で、新人さんだからと巻数に制限があったのかな…という邪推までしてしまったり…。
このへんを続編でどうにかするのは難しいと思うので新しい話を書いてほしいです!
(でも教師になるのをやめてダンサーとして頑張るとかならいいかも。)
いつも微妙な作品を読んでも途中から飽きて飛ばし読みしてレビューを書くなんてしないんですが、絵が好きすぎる(クセのない万人受けする絵柄ですよね)のと、先生の漫画へのプライドを感じ本当にもったいないと思ったので書いてみました。
今後のよき仕事相手との出会いを期待します。
社交ダンスを題材にし、大切な人を失ったダンサー同士の恋愛を描いている作品です。
まず、あまり私にはなじみのなかった社交ダンスという世界。その描かれ方がとっても美しくて、素敵でした。社交ダンスというものをほとんど知らない私でも、その動きとか躍動感とかスピード感が伝わってくるような絵で、ダンスのシーンにもとても引き込まれました。
お話はダンスの先生だった母を亡くした大学生・晃介と、そのダンススクールに通っていた社会人・淳さんの2人。
淳さんダンスを踊ったことで、母を亡くしたショックから前向きになることができ、さらにその瞬間に淳さんに恋にも落ちている。その嵐のような雷のような恋に落ちた瞬間のシーンがとても好きです。
初めてこんなに人を好きになったって感じの晃介のまっすぐさや一生懸命さがとてもかわいいです!
淳さんも絆されつつ、晃介のことを大切にして誠実に接しつつも、自分の思いを我慢できなくなっていくようすにとってもキュン!です!
お話も絵も、綺麗で美しく進むのがとっても素敵です!
2人の今後も見たい、続編を期待しています!!
本当に処女作ですか?
この完成度は驚きです。
ダンスは詳しくないので購入を当初はためらいましたが、軽くダンスに触れていただけで、スポ根ものとは違い、恋愛メインでとても楽しく拝読いたしました。詳しすぎるダンスの説明や、練習風景、大会などはダンスに興味のない私にとっては趣味を押し付けられるように苦痛なので、この作品のようにあっさりダンスに触れていただける程度たと助かります。銀行員の淳さんの苦悩がとても繊細に丁寧に描かれていて、物語に深く寄り添う事が出来ました。
久々にエモい作品と巡り会えて幸せ♡
淳ちゃんの大人でスパダリなんだけどスパダリ過ぎないところがたまらなく魅力的
理性と本能の間で揺れるイケメンって滾る〜!!
晃介は素直でお顔も良くて…周りの女子達が取り合いたくなるようなキャラ
それなりに女性経験はあるようですが今日までスレずに育ってきた環境に感謝
2人の間合いや空気感がホント良い♡エモい♡
ダンスシーンの流れるような描写も凄く良い!!
次回作も楽しみにしています!
拓海もめちゃくちゃイケメンで彼の恋模様も大変気になりました!
スピンオフ出たら良いのにな〜(♡ω♡)
前半は健全そうな空気をまとっているのに、徐々にどエロくなっていく稀有な作品でした。直接的だったり下品なエロでは無いところがまた上手です。この雰囲気を味わいたくてまたこの作家さんの作品を買いたいと思うほどに。
ダンスが導入だからかな。シーモア限定おまけ漫画ではダンスをエロ目線で見られたく無い淳さんの情報が出てきます。本編のデート〜お家では大変手慣れていてどこからどう見てもセクシーお兄さんだが、ダンスは別らしい。
ノンケ作品を読むときに自分の考える違和感に少し触れている作品でした。ただ少し触れたからにはもう少し煮詰めて欲しかったという個人的な好みから、つい萌2評価にしてしまった。今日の夕飯、明日履く靴、職業の選択、ありとあらゆる選択が人生に重要ではあれど、最も重要な選択のひとつであろう子を持つこと。「普通に欲しい」と反射で答える彼は今後器用に生きていけるだろうか。ってとこが気になっちゃったんだな〜〜この作品のテーマの一つであれ、固執する部分ではないんだろうと思う。ほんと個人的にはこのテーマには触れないで他で充実させてくれたら神評価だったと思うが、淳さんが付き合う前に触れたいタイプの人だったんだろうから仕方ないんだろうね。
全体で評価つけることが多いけれど、特定のシーンがぶっ刺さって評価つけることもたまにあり、この作品の最初のキスシーンはかなり好きなので、神評価つけようかな〜〜と揺らぐ気持ちもあった。