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oujisama no dakimakura
1巻は割と良かったのですが、2巻が少し期待はずれでした。それでも続編が出たことに期待して購入しましたが、ストーリーが弱いですね…ほぼ日常。ピンチはあれど浅い…あっさり解決しちゃったし(往来でのやり取りにもちょっとモヤモヤ…)脇役ももっと活かせたのでは?ほわほわした2人の日常もいいですが、波がない展開だからこそ、「転」の部分にはこだわって欲しかったです。
今回は感情移入できないまま終わってしまって残念でした。
ずっとずっと”可愛い高校生”というイメージだった二人が、
ついに大学生に…!
そして始まる同棲生活、慣れない料理でパンを焦がし
スクランブルエッグもうまく作れず、バーガー屋でバイトを始める二人が微笑ましい(*´艸`)
お話の展開的には、はちゃめちゃ、かつわちゃわちゃ…という感じかな?
かなりコミカルな方向に振っていて、ちょっと好みは分かれそうですが;
自分はラブラブな二人の様子、変わらぬ遊馬→真広への溺愛を楽しく拝読しました♪
大学デビューした二人がアルバイトを始めたり、
一緒にカラオケに出かけたり、はたまたラブホ♡に入ってドキドキしながら
エッチを楽しんだり…
カラオケでまさかの合唱曲を歌う真広くんに笑った〜!ꉂ(๑˃▽˂๑)
そんな同棲生活を楽しむ二人に襲いかかる(?)のは、
””起きれない人と起こせる人”として有名になった二人を研究したい!と寄ってきた
他学部の学生達。
なぜ真広にしか起こせないのかー
という謎を解明するため連日実験に協力させられるうち、
なんと真広以外にも遊馬を起こせる人物が現れて…!?
と、ここで当て馬”鈴くん”の登場です。
ただただ二人のイチャイチャ可愛い大学生活を見ていたかったので、
この展開は正直なところ「うーーん…」ではあったのですが(鈴が腹黒でイヤな奴だったこともあり)。
落ち込む真広の考え方とは全く異なり、
”真広以外にも自分を起こせる人”が現れたことで
真広を煩わせたり、嫌われたりすることがなくなる…!と考え喜ぶ
遊馬のポジティブさに、呆気に取られました笑
陽キャ、恐るべし。。
引っ込み思案な真広にできた友達で新キャラ・メガネの前田くんが
個人的お気に入りです◎
メガネを外すと…と言うお決まりのパターンだったけど(でも好き❤︎)、
真広の心強い味方、親友になってくれそう(というか、もうなってる?)な予感。
遊馬の溺愛はまったく揺らがず、疑いようもなく、
まっすぐ真広くんに向けられてるんだな(*´˘`*)ということを
再確認できる、絆深まる3巻でした。
大学2年、3年と進級して卒業、社会人となった二人…
ずっとずーっと、生温かい目で(笑)この先も二人を見守っていきたい所存です✧
★修正:tn &結合部白抜き(割と真っ白、、)(電子シーモア)
学校イチの遅刻魔だった遊馬の、抱き枕的存在だった風紀委員の真広。
なんと春から2人は同じ大学へ進学しました。
それだけでなく、完全2人っきりでの同居…いや、同棲? 生活もスタートしました。
いつでも一緒、、と言いたいところですが、学部の違う2人。
早速、入学式翌日から別行動になってしまいます。
すぐさま周囲に人だかりができる遊馬。
対して、なかなか友達ができない真広。
そんなある日、大学で寝てしまいまったく起きない遊馬の抱き枕となったことで、いつものように起こした真広。
2人のその関係性に、すぐさま構内の話題となり、その物珍しさから研究対象にまでなってしまい、、、
という、大事な展開に!!
研究に便乗して、遊馬狙いのライバル鈴くんが登場。
背格好が真広と似ていることもあり、まさかの遊馬を起こすことができてしまいます。
ショックと嫉妬を隠しきれない真広。
追い打ちをかけるようにさらに、悪気なく遊馬自身からも真広以外の人物が遊馬を起こすことができて嬉しいと、発言が。
この遊馬の発言に、正直ええっ?!! なんで真広の嫉妬分からないの?!!
と、だいぶヒヤヒヤしましたが、想いの強さは相変わらずだったようで後にホッとしました。
これは本当に遊馬がなにを考えているのか分からず、むしろ鈴くんをいつか好きになるんじゃないかと誤解する展開でした、、
それから無事堂々とラブホへインできたエピソードでは、それまでちょっぴりえちな展開が少なかったところに、潤いが与えられたような気がしました。
抱き枕と抱くほう、大学の名物? となった2人。
これはまだまだ大学生編、続きそうな予感がしますがどうでしょうか。