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horetara make yo?
サラリーマンでゲイの主人公は、ランチでたびたび利用するカフェを気に入っていた。
ただし、そこにいる店員がどうにも苦手で……
そしてしばらくして、その問題の店員が部下として同じ会社に就職してきた。
人当たりがよく、仕事の覚えもよいその部下が、やっぱりどうにも苦手で……
こればっかりは好みなので
「細い目のなんでもソツなくこなす攻め」が苦手な人は、
この作品はおすすめできません。
回れ右です。
逆に「大好物ですーー!!」って人は絶対買いましょう。
後悔はさせません。
どっちでもない人も買いましょう。新しい扉はそこにあります。
主人公、うじうじ、というレベルではないのですが
適度に後ろ向きというか
クローゼットなゲイの方にありがちな積極的になれないタイプなんですね。
でも、それがあまり卑屈な感じには描かれていないというのが
この作品の魅力の一つかも。
攻めに惹かれていく過程、というか
ちゃんとその人となりを理解して絆されていくっていうんですかね
氷が解けていくようにちゃんと惚れて落ちていく様子がよくわかるので
とても満足のいく一冊でした。
年下わんこ攻めのだいご味「すねちゃって、そこからえっち」があるのもおすすめの点のひとつです。
頑なな上司が年下部下に迫られて陥落しちゃう瞬間が大好物です。
そんな好みど真ん中な本作。
29歳ゲイ、恋人なしの会社員・日下部には苦手な男がいます。
それはお昼休みにいつも訪れるカフェの店員・二階堂。
爽やかで丁寧な接客なのに、彼を前にするとなんだか落ち着かない。
けれど、ある日、日下部の会社に新入社員として二階堂がやってきて…。
部下と上司として二階堂と再会を果たした日下部ですが、
運悪くゲイであることがバレてしまいます。
脅される…と思いきや、まさかの二階堂もゲイで、
以来ぐいぐいアピールされるように。
恋愛なんてもういらない、と思っていたのに…
二階堂は日下部の拒絶もお構いなし迫ってきて、
「本気ですよ」「かわいい」と真正面からの猛攻に不覚にも
ときめいてしまう日下部。
口ではなんとか抗ってはいても顔は赤面しちゃってるし、
見えないところで二階堂とのあれこれを反芻し悶絶していたり、
久しぶりの恋愛に陥落しそうで陥落しきれない日下部の葛藤顔に
キュンとしちゃいます。
難攻不落に見えて意外にチョロすぎなギャップが可愛すぎる♡
最後は二階堂の献身・猛攻の末に 完 敗 。
これまで耐えてきた分が吹っ切れてしまったのか、
いざ付き合うとなるとデレが抑えきれなくなってしまう日下部。
そんな日下部のツンデレ落差に今までは飄々としていた二階堂の
余裕なさげな表情がたまりません!
描き下ろしでは名前呼びをしたい二階堂VS恥じらう日下部の
イチャ甘な後日談にニヤニヤが溢れてしまいました。
どうか、この二人の後日談のおかわりを所望いたします!
めっちゃ好きでしたーー!
まず心くんのビジュ、性格ともに良い、、
非の打ち所がないよ。
春斗さんに対するアプローチの仕方すごいよかったです。
出張で同じ部屋に泊まるときの攻めようにどきどきした。
そして春斗さん。ずっと悩んでて意識しまくっててもう好きだよね、という感じで楽しく読みました。
付き合ったあとがとくにかわいい。
前作でも思ったのですがゆいつ先生受けの無自覚な感じ描くのうますぎます。
読み終わってオムライスとオレンジジュースのセットを欲しました。
これはお付き合い編が読みたすぎます〜
続きがありますように。。
読んだ…やっと読めた。
レビューで上がっていくランクを横目に、読めなくて。
面白かった。
年下攻めが大好物なんですが、ゆいつ先生のこちら、攻めの二階堂くんがなかなかのキャラです。
んも~~登場から日下部さんを狙っているのわかる。
だけど、恋愛センサーが鈍くなっていた日下部さんにはなかなか気付いてもらえない。
とはいっても、何だか癖の有るカフェ店員…と認識されていたわけで。二階堂くんのジト目ニッコリの勝ちです。
でもなぁ、アラサーになりますと恋愛だけで世界が回ってないと気付くし、実際に仕事も忙しい。恋愛するより、休みはがっつり寝たい。そんな気持ちにもなるし。
そしてまさかの、新入社員として同じ部署に配属になる二階堂くん。あなた、わかっていたね…
どんどん接する機会が増えて、二階堂くんの人となりもわかってきて。うっかり、おうちに行ってキスされちゃってさ~
そりゃ、日下部さん。恋に落ちちゃうよね。
年下攻めに翻弄されて、絆されて、年の差をぐいぐい乗り越えて来られたら好きになっちゃうよね。
押すばかりじゃなくて、引くとこ引いて。
二階堂くんは職場恋愛検定一級かしら?
二階堂くんは、日下部さんの好物のオムライスを上手に作れるような、可愛さもあるし、優しいし。恋人になってからも、日下部さんには敬語だし。
つまりは、日下部さんは理想的な恋人が出来たのではないかなと思います。
そして、汗をかき、2人の身体がぶつかる様な熱いセックスシーンは最高。えっちでした!
日下部さんはまだまだ翻弄されながら、好きの温度が上がって行くのでしょうね。
たまに照れたり、嬉しい顔する二階堂くんはレアで、読んでいても楽しかったです!
ゆいつ先生♡大好きです!!
当然大好きな作家さまなので新刊出てから即購入したのですが、、、
なぜか今回は気分がノラナイと言うか。。。(´・ω・`)
数ページ読んでは休憩して、また開いては休憩して、、、を繰り返してしまい1冊を読み切るのに思いの外時間がかかってしまいました。。。
自分的には珍しいので何でだろうな…?(ㆀ˘・з・˘)って考えてたんですが、、、
多分ずっとキャラの持つ感覚の価値観との相違を感じていたからあんまり興味が持てなかったのかも知れないです
それは振り返れば冒頭から始まっていました
受け視点で始まる「お気に入りのカフェ」のお話し
ーー”お気に入りなのにいつも居る店員さんが苦手”ーー
私にはこの感覚の整合性が取れなくて。。。
個人的に、のお話しですが、、、
私にもお気に入りのカフェがあるのですが、そのお気に入りPOINT条件にスタッフさんの存在ってめちゃくちゃ大きくて。。。
いくら好立地の場所にあっても、美味しいお料理があっても、インテリアが好きでも、結局スタッフさんが苦手だと「空間」としてのお気に入りには決してならないのです。。。
もしスタッフさんが苦手ならそれは美味しいご飯がテイクアウト出来るカフェとしてお気に入りにはなっても、”居心地が良い”、とはならないのですよね。。。
勿論感覚が自分と同じじゃなければ読めない!なんて事はないんですけど、理解出来る!だったり、おもしろいなって思えるキャラの方がどうしても興味は沸くし、魅力的に見える訳で…っていう所が最初のつまづきでした
その後も攻めがヌッと背後から現れるの怖いな…とか
攻めキャラにもイマイチ魅力を感じず、、、
結果読了後も疑問が残ったままで、、、
あんまり楽しい気分にはなれなかったです
【⚠注意⚠】
疑問に思った事、読後も尻の据わりの悪さを感じている所
を以下に書いてしまうので、、、
作品を好きな方にとっては気分を害する確率がすごい高いです。。。
でも、、、素直に感じたことも書くことで自分の中の整理をする事で作品理解にも繋がる、と思っているので忌憚なく書かせていただきますのでご了承下さい_(._.)_
>受けが恋愛に対して消極的になった過去のお話しがないから何であんなにネガなのか分からない(何があったんだ~~??)
>そもそもなんでカフェで攻めの事を苦手に思ったのか?が良くわかんない
受け視点で進む話なのに攻めが魅力的に見えないから私も攻めをどう見ていいのか?が分からないまま結構進んでしまう(振り返りエピ、欲しかったーー‼)
>攻めは受けのご飯を食べてる所だけで一目惚れ?
まぁココは一目惚れはイイとして、、、同じ会社への入社は偶然?
これ、偶然がなかったらそのまま再会は無しだったって事になるのでしょうか?
逆に狙って同じ会社だったならそこは種明かしして欲しい。。。
ちょっと不気味過ぎる(と、思うのは私だけ…かな…)
>入社経緯を一旦スルーしたとして、、、
入社してきた後の攻めの対応はすごくワンコで良き新入社員だし、素直に好意も伝えてくれてる!なのに、、、なんでそんな頑なに受けは攻めを受け入れないのか?←好き避けって事???
何か、、、自分の事を年取ったみたいなトーンで言ってる割に思考が子供過ぎて、、、受けの年齢設定とキャラ設定への整合性が良く分からなくって自分の中でキャラが全然活きて来なかったです、、、(28歳ってこんなだった???)
>作品タイトルの「惚れたら負けよ?」は結局受けの同僚との会話から?
だとしたら攻めと受けのお話しとしてはあんまりハマるタイトルじゃなかった気がします(作品タイトル…結構気になるタイプなんです、、、)
>結局受けは自意識過剰気味で、攻めは少々自信過剰気味なキャラだったのかな?(曲解過ぎかな。。。尚、若者メンズの自信過剰はキライじゃないです♪将来有望ですね♡)
相変わらず先生にしか描き出せない雰囲気が作画からバシバシ伝わります
本当に魅力的な作画で目を引きます!!
しかも今回はちょっと先生の作品の中では個性的なキャラデザインだったと思います☆
そこを見れたのは刺激でもありました!!
作画への絶対的な信頼は揺らいでいません
かと言って作画だけが好きって事を言いたい訳では決してありません!!
ただ、”今回は”キャラとストーリーのどちらも自分にとってはあんまり魅力を感じるタイプではなかったな…という思いが残った作品だった、という事で、、、
そんな私には2人を更に理解する為には「2人の追加試合」が必要な気がしておりますが、、、如何でしょうか…(>ω<)⁉図々しくて誠に恐縮でございます…。゚(゚´Д`゚)゚。
散々好き勝手書きましたが、次回作も必ずチェックさせていただきます‼
修正|白抜き(多分元は白短冊修正かな?)そんなに濡れ場は多くはないのでそこまで何度も落胆する感じではなかったですが、、、まぁ良き修正ではなかったです(シーモア)
「甘えたい獣」を読んで一気にゆいつ先生の大ファンになったBL歴半年そこそこの新入りです。(過去作順番に読んでる途中)
表紙の二人のビジュアルめちゃくちゃ好きで紙書籍購入。
よく行くカフェの少し苦手な店員さんが入社してきて自分が教育係に〜みたいな入りなので、ストーリー的にはわりとノーマルなリーマンBLなのかな。
サクサク進むし読みやすい。
ただ、ゆいつ先生の作品ってなると正直物足りない!!笑
付き合った後の二人をもっと見たい!!
そういう意味でもホーリンラブさんの小冊子付きを買ったのは正解でした。
上下巻くらいでたっぷり読みたかったな〜
それくらいこの二人のビジュアルも性格も関係性も大好きって事でもあります!!
紙書籍購入 修正は多めの白短冊(短冊もっと減らして!!笑)
会社員の春斗はお気に入りのカフェのランチに通うのが癒しだったけど、店員の心の存在だけがちと苦手。ところがある日新入社員としてやってきたのがその彼で⋯!なぜか春斗を気に入りグイグイ攻めてくる心に、もう恋愛なんて⋯と自分に蓋をしてきた春斗に変化が。
三白眼で気になる眼差しの心がすごくカッコ良くて、何でもそつがない彼が春斗の事になると必死になっちゃうのに想いの深さが伝わる。本音をなかなか素直に言えない意地っ張りな春斗も可愛くて♪
ゆいつ先生の描かれる主人公たちはいつもしっかり「男」で色気がムンムンで、エチも間違いないのだけど今回も素敵だった〜。
2人のイチャラブをもっと読みたいのでぜひ続編をお願いします!
好きな作家様。1話試し読みして、この癖のありそうな攻めがぐいぐいくるところを読んでみたい!と思い購入しました。電子で204ページ。(以下少々ネタバレあります)
先生の作品は全て拝読してますが、今回の受けの春斗は眉間のしわが深くて、えらく気難しそう、思考もネガティブだしちょっと苦手かも〜、と読んでましたが、この表情にも意味があったんだな〜と先まで読んだら納得しましたw
一方、攻めの心もなんだか表情が独特というか、ミステリアスで何を考えてるかわからないようなお顔。春斗が苦手意識持つのもなんとなくわかるw
同じ会社で一緒に働くことになった二人。
心は自分が春斗を好きだと自覚してすぐに告白。ぐいぐいアピールしてくるんですが…。
二人で出張してホテルに泊まりになった夜、ここでしちゃうのか?!と思ったら、心が意外にも紳士で、何も起きなかったのでおやおや?となりました。時間をかけて落とす系なんですね〜、良きです。
続いて弟へのプレゼント選びを口実に、デートに持ち込むとはうまいな〜w
と思ったら家にお持ち帰り!春斗、ちょっとチョロすぎん?ww
キスまでされちゃって、なんだかんだ言いながら、春斗ってば落とされちゃってるんだな、かわいいw
終盤、いよいよ二人がいい雰囲気になってきて、心がオムライスの差し入れするシーン。
春斗が思わず心の腕を引っ張る、この二人の赤面した顔が可愛らしくて、キュンとしてニヨニヨしてしまいました♡
ラストはとうとう両想いエッチ。
心の表情が色っぽくて素敵♡ 春斗もやっと素直になって可愛かった〜。
描き下ろしで、名前呼びをめぐるイチャコラも、二人とも大変可愛らしくて良きでした♡
心が、想像してたよりも誠実な人柄で好感の持てる人物で良かったです。重たい執着攻めも好きですが、癖がありそうに見えて実は誠実、というギャップもいいものですね♪
あとゆいつ先生にしては濡れ場が少なくて、ラストと描き下ろしの2回でした。そんなじっくり展開も良きですね。
最後にくっついたので、これはぜひともイチャらぶな続編を読みたいです♡
あと春斗が恋に消極的なのは過去の恋愛が関係してるみたいなので、その辺も知りたいところです。
続編を期待して待ってます♪
電子 白抜き+白短冊修正(他の方のレビューをみて想像してた通り、真っ白な白抜き。紙本の名残の短冊もたくさん見えます。残念修正!)
帯通り、『こんな運命望んでない!!』なんて思いながらも。
運命みたいな巡り合わせに翻弄され、
二階堂のペースに飲み込まれていく日下部の絶妙なチョロさが最高に良いリーマンものでした。
恋愛から遠ざかりすぎているせいで、新たな出会いを探すことすら億劫で…という日下部が
苦手意識のある相手からの突然の求愛を簡単に受け入れられるはずもなく、最初こそ二階堂を胡散臭そうに見たりしているのだけど。
なんだかんだと絆されていつしか気持ちまで動いていくのを、彼自身さえ戸惑いながらも実感していく様子がすごく良かったです。
もしかしたら「苦手」だと思っていた時点で、実は惹かれていたのかもしれませんね。
日下部の本心を上手く引き出していった二階堂のナチュラルに策士な感じがツボでした。
そして改めて思ったのが、ゆいつ先生の描く塩顔イケメンが最高に好きだ…!ということ(笑)
日下部を見つめる二階堂の表情がすごく良くて、
冷たいようにも見える眼差しのなかに好意も温かさも存在しているのがたまらんっ。
それを感じ取ってドギマギしている日下部も可愛かったです。
シンプルなストーリーなので読みやすくて、スッと入ってくる萌え要素を存分に楽しませてもらいました。描き下ろしのセックスもめちゃくちゃ良かったです。
グイグイ攻める年下男子×恋愛が億劫な先輩
めちゃくちゃ刺さりました*。٩(ˊᗜˋ*)و*。!!
真っ直ぐでグイグイくる年下男子とっても良かったです!!
春斗(受)がよく通ってたカフェの店員 二階堂(攻)が新入社員として春斗の会社に入ってくるんですが、二階堂がもぅ上手なんですよね。狙った獲物は逃さない!!みたいな感じで攻めて攻めて攻めまくる!!(笑)二階堂が顔にあまり出ないタイプで妙に落ち着いているので年下なの忘れるくらい。そこが良いんですが。
あと、春斗の恋愛免疫低すぎるから二階堂に攻められてるときの反応がピュアで可愛かったです
ストーリー運びも良く、最後のセッが素晴らしかった…あっという間に読み終わりました
その後の2人をもっとみたいですね!!
あと、オムライスが食べたくなりました☆(笑)