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chishuou no konin ~ hanayome ni majiwaru ou no ito ~
人外攻めと言えば、藤咲もえ先生の右に出るものはいませんね!!(と、まりあげはのなかでは勝手に思っている)
今回の人外もどんな攻めが登場するのかと期待していたら、、、♡
まさかの、蜘蛛でした。
村の風習により、山の神様である蜘蛛(ちしゅ)王の番に選ばれた、双子の弟のほうである憂茄。
一年前、本当だったら蜘蛛王へ嫁入りするはずだったが、約束の日に迎えは来ず、破談になったとやさぐれ、処〇を捨ててしまっていた。
が、一年経ってまた輿入れの話があり、今度こそ花嫁として蜘蛛王へ嫁いでいったが、いつかこちらから離婚してやろうと憂茄は画策していて、、、
という冒頭。
蜘蛛という特性をうまく活かした、やはり一筋縄ではいかない閨での情事に、
おお~! なるほどねえ!! と、すでにノーマル情事じゃ満足できない受けの如く、その生態から繰り出されるアレコレや設定に感嘆させられました。
たしかに蜘蛛は、腕がいっぱいだ!!
で、上巻は嫁入り道具が実は憂茄のものではないんじゃないかという疑惑が。
案の定、ラストでまさかの裏切りが発覚。
また、蜘蛛王の友達の蜂の方も登場して、これは早くもスピンオフフラグ♡?!!
と、興奮してみたり。
そしてやはり、こんなどえ〇な受けの人外えちは藤咲先生にしか描けないなあと思った、ハイテンションBLでした。
早く下巻、読みたいです!!(この時点では、まだ未読)
今回は山の神の蜘蛛王と番に選ばれた花嫁のお話です。
山の神の攻様の花嫁となった受様の婚姻と
この婚姻を快く思わぬ者の策略が見え隠れする本編に
幕間の短編を収録。
受様の村の風習で毎年開かれる夏祭りは
山にいる神々に礼を現わす儀式であり
神の番を選ぶ儀式でもあります。
番の候補は村の成人以下の子供達から選ばれ
数年かけて祭りの期間に何度も王と会います。
受様は双子の兄とともに番候補に選ばれ
最終的に攻様の番に選ばれます。
山の神は人と蟲の入り混じった姿をしており
蜘蛛王を名乗る攻様は名の通り蜘蛛を本性とします。
成人したら迎えに来ると言われた受様は
その日に攻様に迎えられることを楽しみにしていましたが
受様が花嫁となったのは約束の1年後でした。
最初の約束の日を過ぎても音沙汰なしの攻様に
縁談は破談になったと思った受様は
派手な男遊びをしていましたが
1年後に再度受様に申し入れがあったのです。
受様は今更どの面下げてと不満しかなく
双子の兄に「入れ替わって行けよ」と言いますが
兄には受様のふりなんて無理と言われてしまいます。
兄から「己の髪と血」を花嫁道具として持たされ
白無垢をまとった受様は復讐を誓います。
罰当たりだろうとこの結婚で惚れさせて
攻様が夢中になった時に離婚して捨ててやる
果たして受様の復讐は叶うのか!?
WEB単話配信をまとめての紙書籍化で
山の神の攻様と花嫁に選ばれた受様の人外ファンタジーです♪
いろいろな人外モノを描かれてきた藤咲先生ですが
今度は蟲攻ですよ♪
他の先生の小説で虫との融合種のお話を読んでいるので
そのものというシーンはなく特性重視な感じなので
虫系が苦手な方でも大丈夫かなと思います。
受様が腐男子シリーズの受様同様
自分の趣味嗜好を隠しきれないので
受様は処女を装うものの攻様に触れられると
感じてイッてしまうのですよ(笑)
攻様はそんな受様のつたない演技も疑わず
処女な受様に無理をさせまいとするのですが
攻様のその優しさは受様を欲求不満にさせるだけなのが
とっても楽しいです。
そんな受様と同じく神の蜂王が絡んできたり
本当は自分こそが攻様の花嫁になりたいと願う
受様の兄の悪意と作為が見えてきたところで以下続刊!!
とても良い所で"続く"ですが
今回上下巻同士発刊なので一気読みできるから無問題です。
以下、下巻の感想に続きます (^-^)/
カバー下にあとがきがあります。
創作秘話もエロよりなのが楽しいです♪
大好きな作家さんなのであらすじも読まずに購入し、いざ‼と手に取って蜘蛛攻めなのを知りました。さすが和風人外ファンタジーを描かれる藤咲先生、今度は予想もつかなかった蜘蛛ですか‼と感心しつつ、虫系が苦手なので何度も戸惑ってしまったのは内緒です。
ですが、読み始めたらそんなの気にならないぐらい面白くて、あっという間の読了でした。蜘蛛なのにグロさはなく、ドSで執着が強くて溺愛で、思いっ切り好みのタイプだったのです。
なのに、お相手の花嫁君が頂けません。傷心は分かりますが、すれ違った後のビッチ化が見ていられなくて。おまけにその原因が、双子の兄による画策だったというのが…。
兎にも角にも不穏な感じで終わった上巻、ドキドキしながら下巻に急ぎます。
単話配信からずーーーっと気になってました…!
早くコミックスにならないかな?という想いと、あらすじにある「蜘蛛王(ちしゅおう)」という見慣れぬ言葉と…見知った漢字、、、え?蜘蛛(クモ)って読むよね???と、、、(;゚Д゚)
当方本来人間の持ち合わせぬ「飛ぶ、地を這う」という予測不可能な動きをする生命体に対して異常にビビり散らかす者でして、、、
中でも昆虫類には相当な苦手意識があります、、、(;'∀')
でも、、、!!!
それでも藤咲先生作品ならワンチャンどうにかイケるのかも知れない⁈と悩む事数日、、、
普段は読む前はレビューを拝見する事が無いのですがこういう時は参考にしたい…!と甘えた根性で暫しお待ちしてみるもののまだレビューはゼロ、、、
えぇい!ままよ!!!٩(・`ω・´)وと読んでみました!!!
うん!流石藤咲大先生!!!
正直言えば、ぶっちゃけ何がどうなってるのか良く分かんなくってwそのお陰か、私がビビった昆虫感を感じてゾワゾワするような事は全くなかったです♪
寧ろ蜘蛛王のイケメンぶりにウッハウハ(๑´ڡ`๑)
切れ長の流し目がどえらいドエロさ♡で、むちゃくちゃな溺愛神様と来たもんだ‼
上下巻読了済みで先ずは上巻のレビューを書きますのでネタバレには気を付けようと思います……が、器用ではないので(´・ω・`)…上巻レビューはザックリ大枠で書こうと思います
大きなお話しとしては「異世界への輿入れ譚」です
嫁ぎ先で待っているのはその土地を護っているとされる蜘蛛王と呼ばれる神様の拍(はく)←この人が、、、マジでイケメン神様♡
そこに嫁ぐのは幼き頃から時間をかけ拍の嫁候補として最終的に選ばれた憂茄(ういか)←何があったか、、、スレにスレまくって憂茄のanlは縦割れanlなビッチに成長www
本来なら拍に選ばれすんなり結ばれてめでたしめでたしなお話しになるハズが、どうやらそうは問屋が卸さない状況のようで…???憂茄のビッチ化の裏にはナニがあったのか?そして憂茄が拍の元に嫁いだ理由は?という絡みに絡まった糸を解いていくような謎解き要素もある展開です
相変わらず世界観バッチリでエロティックさとコミカルさとキャラの濃さにブレが無い!!
ウハウハする所、クスッとブハッと笑っちゃう所が散りばめられてるからグイグイ読み進められます
そこに絡まった糸を解していくというストーリー性があるのでドラマティックに読み込める作品となっておりました
サクサク読みながらもじっくり読める!!
、、、最高じゃないですか???
そう!最高なんですよ⸜⸜٩( 'ω' )و //
是非とも上下巻一気読みをしてみて下さいませ!!
主要なキャラは拍と憂茄に加えて、憂茄の双子の兄、そして拍同様、山の王の1人、月天(げってん)が絡みます
憂茄の兄はビッチな憂茄とは全く違った優等生タイプだし、月天も褐色ヤリチンやんちゃ系な腹黒さんっぽくて、それぞれメインの2人とのギャップが良き違いとなっていて気になりますね
そして本編を読み終わったら必ずカバー下の先生のあとがきも読んで下さいませ
勉強にもなるあとがきです(-д☆)キラッ
修正|白抜き
⚠注意点⚠
受けの身持ちが宜しくありません…(一応そこもストーリーに関係あるんですが、、、)
なので一棒一穴じゃないなんて…ダメ、絶対!の読者さまには向きません。。。