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俺のお嫁さんになって!!
ookami to iinazuke

作画に見覚えが⋯?小説で沢山拝見している梨とりこ先生でした!
梨とりこ先生の絵が動いてる~~!(ように見えるくらい感動している
夜光花先生の小説がコミカライズで読める幸せ。
ファンタジー、シリアス、コミカル、すべて良いさじ加減でくどくない。サラリとした繊細な絵柄故でしょうか。
以下ネタバレ含みます
稀少な狼の血の存続、血液交換でかわす番の契、泣くと出るフェロモン、大変ぐっとくる世界観です。
「赤ちゃんの頃に婚約」というロマンチック展開。
狼って寒い国のイメージなのでイタリア伊達狼というのが面白いです。
律のお兄さんと亡くなった奥さんの話が出たときにムムムと前のめりになりました。
結構ヘビーな内容ですが登場人物のキャラのおかげで軽妙に進んでいきます。
律が最初は頑なだったのにミケーレが帰国すると聞いて泣いちゃうのも可愛かったです。
泣くとフェロモンって読んでいてドキドキしました。かわいすぎる。
「野生的」な部分が面白く、自分の番への独占欲、決闘、初めて結ばれるのが野外というのもキャラの割に動物的で野性味ありました。
匡の積年の想いがわかるととても切ないですが、近親交配は難しいと思うので外来種を受け入れましょう(そこではない)
律と私達読者にガッツリ設定をわからせて上巻は終わり、下巻でミケーレの故郷編のようです。すぐ参ります~
普段BLはコミック派なので、小説ベースのコミカライズ作品には食指が動くタイプです(๑´ڡ`๑)
原作の夜光花先生のお名前も存じ上げておりましたので、先ずは、、、と思い試し読みをしてみました
そして、すっかり端正な作画の美しさと、この美しさが浮かないようなしっかりとしたファンタジーの世界観と勢いあるテンポ感に触れ、、、これは没入して読めるとお見受けしましたゾ(-д☆)キラッ!と感じ、ルンルンで早速上下巻をお迎えさせていただきました(´ ˘ `*)
しっとり重厚な雰囲気なのかな?と思いきや、、、
案外とコミカルテイストも交っていてとても読み易い♪
キャラの勢いがあって良いです٩(๑´3`๑)۶
逆に「勢いで始まってる」所は否めません(自分の婚姻の儀を知らないで列席するなんて…フィクションじゃなきゃなかなかナイ状況ですしねw)
なので、しっかり試し読みをした上でこのノリに興味を持てるかどうか?は確認した方が良き!!と思います→コミカライズですがスト重!っていう期待には沿ってなかったかな。。。
※あと、読み心地に関しては試し読みでイケるかな?と思いましたが少し中盤位から読み難さも私は感じました。。。この辺は下記レビューにも記載
お話し的には「オオカミの血を引く一族」の血を絶やさぬ為の画策が中心
世界観としてはこの狼化する現象がまかり取ってる訳ではなく、受けである律は自分自身の事であるにも関わらず20歳になるまでそんな特異な一族である事を全く知らなかった、、、という設定です
逆に攻めであるミケーレは幼い頃から生まれたばかりの律と対面し、将来の番として認識して育ちます
しかしながら番候補は婚儀迄会う事が許されて居なかった為、20年振りに律と対面した所から始まるミケーレからの一方通行太め矢印➡➡➡状態の追いかけっこLOVEです(´艸`*)フフフ
ただのコミカル追いかけっこLOVEではないのも見所となっています
律には匡(タスク)という兄がおります(半分血が繋がってる)
この兄の存在がまた関係を複雑にしていくのも上巻の見所です!!
律の性格が低体温気味というか…絆されよりも流され感強いかも?
悪い子では決してなくて寧ろ良い子なんだろうけれど、すこしなよってる感じはするかも。。。
あと、セックスでほぼすぐ「いや」って言う。。。
イヤイヤ期並みに言う。。。w
涙流してミケーレをその気にさせちゃってるのは律なのに、、、
ミケーレ、、、大変w(まぁこの人も我慢してないからね…大概だなwとは思うけどwww)
総合して面白さはあります!!
キャラとしては攻めは好みだけど受けはまだそこまで、、、って感じでは正直あります(,,•﹏•,,)スミマセン…
コミカライズに際して端折った部分もあったのでしょうか?
突然登場するキャラが居たりするので、少し読み取り難さはあります(永政さんとか…)
展開は緩急ありますが、流れの構築はそこまで上手いな~って印象は強くなかったかも。。。少々ブツ切り感あって進む感じはしました
ドラマティックな所も多いのですが、いきなり始まったり、意外とアッサリ終わったり、、、という感じがイマイチ波に乗り切れなくて、、、ビッグウェーブ到来‼‼って感じではまだ私の読み心地としては盛り上がり切ってはいないかな???
下巻の展開と終着に期待しています(๑•̀ㅁ•́๑)✧
▷以下、上巻を読んだ中での自分用の作品の要点・要素メモなのでネタバレあり&ポイント絞った箇条書きです
不要な方は▶以降が修正情報なので必要に応じてご参照ください
【婚儀:つがいに対しての登場人物達の見解】
・オオカミの血を絶やしたくない一族の想い(一族の全容が説明不足…)
・自分の可愛い孫を得体の知れぬ(純血ではないらしい)ミケーレに渡したくない祖父の思惑(結構このお祖父ちゃまがヤリタイ放題過ぎる気がするw)
・そんな祖父の思惑に困惑しながらも律を大事に思う兄、匡
匡的には無理矢理のつがいは反対…!そして、、、彼にも過去や抱えた想いあり
・20年間待ち焦がれたつがい相手律に対し真っ直ぐに愛をぶつけて来る溺愛スパダリのミケーレ
この人は全くブレません!!溺愛スパダリ好きな人必見なゲロ甘な生粋のuomoですね(ΦωΦ)フフフ…✧
・突然の出来事に困惑しながらも狼をモフモフしたい律w上巻中に目まぐるしく感情の変化起こります
【特殊設定】
・一族の中でも狼化する者としない者がいる(10年くらい狼化しないとかもあるらしいけど、、、ココが少し不思議。。。)
・狼化する者は雌雄同体体質でフェロモンを出す
・律は泣いてしまうとフェロモンが出てしまう
・つがっていない個体は一族の狼化する者に襲われる可能性あり
・1度つがってしまえばフェロモンはつがい相手にだけ有効
・つがいになるには互いの血を交換して吸い合う
・攻めも受けも狼になれる!!これは珍しい…!!!
【他…】
・兄の匡には依子さんという婚約者が居たが事故死してる
└ここの律が関わってる???というのが見所でもありました!
・ミケーレはとにかくイケメンスパダリでイタリアの血筋なのか愛を囁き続ける事に全く臆さない!!尚世界的なスーパーモデルでもある✧
▶
修正|吹き出しでカバーしたりぼやかしたり、背景に同化して「無」だったりでカタチは確認できず~
すごく素敵…
問答無用でイケメンのイタリア人ミケーレと、日本人の思うピュアを具現化した律
がオオカミに変化できる血族で運命ときたら、そりゃもう購入せずにはいられませんでした。
夜光花先生の小説は読んだことがなく、人気があることは知っていましたが、どーかなぁ…と距離を置いていた自分を全力でぶん殴りたいです。
泣いたらフェロモンが出る、だの
血を交換すると他のフェロモンが効かなくなる、だの
涙を流すとフェロモンが出る、だの
萌え設定の宝庫です。
涙を流す…があるので
なんかよく泣くんですが、ピュアだからかな?で少し気になることも取っ払い。
最初から溺愛溺愛溺愛で
溺愛大好きなのでほんとよかったです。
おじいちゃんの孫溺愛と兄から弟への溺愛もありで、溺愛されまくってます。
中盤まで拒否っていた律もピュアなので、ほだされて、オオカミ姿は黒狼なので見た目は凛々しいですがとってもかわいいです。
いつも小説の挿絵で見ている梨とりこ先生が、コミックスを…!?と、
大興奮しながら手に取ったこちら。
あの夜光花先生原作とのこと、面白くないはずがなく…!
上下巻一気読みでした。
なんといっても、梨とりこ先生の儚げな絵柄が美しい!!
もう、大好きです。
特に攻め・ミケーレの美貌と攻め受け双方の狼姿の凛々しさに心惹きつけられました。
口絵の秋の紅葉の下、二人が狼たちと共に佇みこちらを見つめる絵が素敵すぎます。
個人的には上巻の方がより萌えを掻き立てられる部分が多く、
下巻の展開には少し「んん…」となる部分もあったかな…?
シリーズとしての評価(個人的萌え度)は「星3.5〜4」かなと思いつつ、
三角関係にひゃーーーっ!と興奮しきりだった上巻についてのレビューを。
年上イタリア人の世界的モデル・ミケーレ×平凡な大学生の律。
ある日、カフェで音楽を聴きながらひとり作業をしていた律に、
「チャオ」と声をかけてきた超絶イケメン・ミケーレ。
彼は律を見つめて「会いたかった」と呟き、突然熱烈なキスをしてきてー
と始まる、狼姿になれる一族の同族婚のお話です。
まずとにかく、美麗なミケーレの律に対する盲目的な溺愛がすごい!!
度を超した惚れっぷり、囁く愛の言葉の甘さに読んでるこちらが腰砕けになります//
「俺は情熱的に君を愛するよ」
「君をどろどろに甘やかしてたくさん愛の言葉を囁いて」
「欲しがるものは全部与えよう」
「俺を破産させるくらいねだってくれたらもっと好きになるかもしれない」
etc,etc…
言われてみたいな、こんなセリフの数々(〃ノдノ)
そして突然本家に呼び出され、自分が貴重な”雌雄同体”の狼(になれる人間)であること、
ミケーレと”つがい”になることを知らされた律の混乱っぷり、
お気持ちお察しします…としか言いようがなく。。
猛プッシュしてくるミケーレ相手に、律がどう絆されてゆくのかー
というのが見どころの一つではあるのですが、ここは思ったよりも呆気なかったかな…?
というのも、ミケーレと共に兄の亡き番・依子の死を巡る真相を突き止めに
依子の実家へ赴くー
という展開が、ちょっと自分の中でうまく消化しきれず…だったため。
幼い頃、自分のフェロモンのせいで依子を誤解させてしまったことに
薄々気付いていながら&歓迎されないであろうことは容易に想像できる状態でありながら、
依子の実家に行くのはなんだかなあ…と納得ゆかない部分がありました;
ショックを受け、慰められる形で抱き合う展開もちょっとなんだかなあ。。
でも、弱っているところを優しい言葉と態度(とモフモフ)で包まれたら、
気を許してしまうのも理解できます。
と、「絆され」過程には色々思うところはありつつも!!
ミケーレの執着愛以上に大きく心揺さぶり、萌えたぎらせてくれたのが
律に特別な感情を抱く兄・匡(たすく)の存在です。
理性で感情を抑制できるメガネ兄が、律の幸せを思いミケーレに対決宣言するシーン、
静かな闘志がカッコよく、身震いしてしまった…
律の方はただただ「兄」としてしか匡を見ておらず、
一方通行なところが哀しいけれど、その哀しさにたまらなく心を掴まれます。
決っして無理強いしたりとかそういうことはなく、
ただただひっそりと弟を想う兄。。良い。。
依子と”血の契約”を交わしていたのに、なぜか律のフェロモンを感じていたー
というところに匡の本気の想いが透けて見え、切なさ倍増。
そして兄からの申し出による、ミケーレと匡の決闘。
律に知らせることなく、二人で何やってんだー…!感もあるにはありますが、
拗れた三角関係の末の決闘騒動、最高にドキドキハラハラするシーンでした。
(ちょっと欲を言えば、二匹の決闘をもっともっと詳細に見たかった&
せっかくの決闘シーンなので、作画によりダイナミックな動きを感じたかったかな)
そうして一波乱あり、なんとか身も心も結ばれた二人。
ミケーレのノンナ(祖母)からの連絡により、
二人で共にイタリアの地へー
というところで、いざ下巻へ…!
甘やかさの増すと思われる下巻への期待高まる、上巻ラストでした☺︎
★修正:不要(tn・anlなど見えない仕様の描かれ方)(電子シーモア)