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kimi no sukina hito ha...ore!?
作品タイトルと帯煽りの合わせ技でほぼ内容が分かってしまうヤツでした(´ ˘ `*)
でも、思ったよりもラブコメ感は高くなかったように感じました
かと言ってシリアスって感じでもないです
きっと広田先生が描かれる可愛らしさと優しさに満ちたイラストが成せる業だと思います♪
個人の感覚としてはグラウンド内を走る中長距離走って感じの作品でした
駅伝とかマラソンって走る場所が違う事で起こるドラマが起伏になったり、走っている方からも見える景色が変わったり、ってなんやかんやそれぞれに取っての一期一会があると思うんです
でもグラウンドのコースを走り続ける中長距離って起伏自体は大きくないけれど、しっかり調整は必要で、そして常にゴールが目の前にある状態で何度かそのゴールを横切りながら走り続け、、、そして来るべきその瞬間に向けてひたむきに走り、改めてゴールテープが用意される事で達成感に包まれる…!というような平坦な中でもせめぎ合い、最後には必ずゴールを迎えられるような”確かさを感じる”ような、、、そんな感覚、ありません???って言う、、、派手さはないけどみんなに近い競技って感じがしたのです
例えをしようとしてややこしくなってしまった感じになってしまった、、、
すみません…!
雰囲気が伝わったら良いのですが、、、 (>ㅅ<)!
表紙の男の子が受けの深谷くん、DDです
彼の物語と言ってもいいかな?
彼が恋をした相手、高橋くんとのお話しです
高橋くんは絶対的なヒーローのような男の子です
作中でノンデリって言われてるけれど、全然そんな感じがしない温かさを感じる陽だまりのような男の子だと私は思いました(о´∀`о)
高校?中学?過去の学生時代に他愛もないクラスの子との会話の中で発せられた冗談交じりの『同性(自分)と付き合う事への”キモイ”』と言う言葉にずっと縛られ、恋に怯えている深谷くん
明らかな悪意とかって感じというより突発的な出来事に見えたので、いじめのような嫌悪感迄は私は感じなかったです(が気分がいい訳ではないとは思います)
でも、深谷くんにはすごく大きな出来事だったのか、、、この出来事が事あるごとにフラバしてしまいなかなか前向きになれないのです、、、(繊細さんなんだと思うのです、とっても)
高橋くんが圧倒的なポジティブと言うかフラット男子なので、その分深谷くんのこの繊細さが余計際立ってしまって過剰気味にも感じてしまいました、、、
なので、、、「高橋くんのような人と恋をしたい」「高橋くんのような人が彼氏だなんて、、、‼」というような「恋をする事」が前提に見えてしまって、、、少し私にはもどかしく感じてしまいました。。。
あの頃「諦めたハズの恋」が出来てる…!
という事に意識が行ってしまっているように見えてしまい、1人で恋をしてるような感じの印象、、、
言わばゴールテープの無い無限ループの中長距離走の”練習”を見ているような感覚です
でも、何度も何度も深谷くんの中で起こるネガキャン感情にもブレずに側に居続けてくれる高橋くん
ホント、まるで整備されたランナーの為の極上のコースのような安心感!
良き環境で何度も練習をするって実は大事な事⸜⸜٩( 'ω' )و //
心が折れそうになる深谷くんが高橋くんに包まれて「2人でする恋」を知って行く感じが味わえるお話しでした
守ってあげたくなるような受けが幸せになるようなお話しを、勢い任せで進まないで受けに寄り添って進むような展開が好きな方には”ぴゅあさ”に温かくなれるお話しかと思います (ღˇ◡ˇ*)♡
私は、、、ニコイチBLの対等性が感じられる方が好きな方なので、、、
ちょっと今回は好みとは違ったかな~。。。という意味での中立です
色んな表情を描き出して下さる作家さまの幅を知る事が出来る良い機会になったので、読んでみて良かったです!
修正|軽いキスまでなので不要です
可愛いくて癒される作品で、拝読後に幸福感で溢れました。再度読み返してしばらく余韻に浸りました。
少しずつ進む可愛い恋愛がお好きな方にオススメです。
毎ページ、自分の予想より可愛くて優しい世界が広がるため、さすが広田先生だなぁと思いながら読み進めていきました。
一冊に可愛いが溢れていました。この作品の世界、とても心地よくて大好きです。
吹き出しが主人公の身体に刺さっている場面が絶妙で大好きです。照れながら顔が真っ赤になるところもたまらなく可愛いです。絵がとにかく可愛いです。
最高に癒されました。
THEぴゅあでした~
「うぶこま」でハマった広田先生!
新刊、楽しみにしてました
大学生BLなのですが、、、結構大学生の割には幼さが残るような感じの雰囲気で、高校の延長って感じです
そんな印象のせいか、少し「可愛すぎた」かも知れません
可愛い事は当然悪い事ではないのですが、思考の幼さとパンクファッション(にも余り見えなかったのですが・・・)とかもチグハグに見えてしまって、あんまりキャラに入り込んで読めなかったかな?と思いました
恋愛脳に切り替えて、恋の浮き沈みさえも楽しむような気持で「恋」に一点集中で読む様な作品なのかも知れません
全部で8話あって更に描き下ろしもあるのですがページ数は165ページという、この構成も1話辺りが少しアッサリしてしまっていたようにも感じます
物足りなさはありますが、可愛さとピュアさはありました
中でもすごい高橋君が出来た彼氏!
この彼がなぜ過去の恋愛がうまく行かなかったのか?が不思議な位に内面が男前さんだと思います
サラっとネイルを褒めたり出来ちゃうなんてジェントルだと思うのですよね(*'▽')
ある意味高橋君が幸せになるなら・・・!!と視点を変えて見ると、絶対的に自分(高橋君)を好きで居てくれようとする深谷君は可愛くって仕方ないんだと思うと、うん、頑張れ♡と2人を見守りたくなるような1冊でした
大好きな広田先生の新刊!!
アクスタ付き紙本も予約して、ドキドキしながら電子版の配信を待っていました…!
広田先生といえば”高校生の恋愛”というイメージがあったのですが、
こちらは大学生、同級生同士のピュアきゅんラブでした。
なんか、なんだか、読んでいて心が浄化された。。心のお掃除。。
エロはなし。(広田先生の作品に自分が求めるのはピュアきゅん、もだもだなので
全く問題なし!)
キス…はありますが、ディープなのはなし。
それでもとてもとても心温まる、広田先生ワールドを堪能できるお話でした(*´˘`*)♡
お話冒頭は攻めの高橋視点、途中受け・深谷の視点に切り替わります。
大学同級生の深谷が、自分の隣の席の男友達に恋していることに気付いた高橋。
その男友達が彼女と歩いているところを目撃した深谷が
「いいな…」と呟くのを聞き励まそうとするのですが、
双方の盛大な勘違いにより深谷から「好きです」と告白され、
彼が好きなのは自分だった!? と遅まきながら気付いて…
と始まる、勘違いラブコメです。
まず、攻め受けのキャラがどちらもとにかく可愛くて
萌えて萌えて、身悶えしました…!
黒髪でネイルや服装がパンクな見た目の深谷ですが、
その内面が本当になんていうかこう、ぎゅっ…!てしたくなるほど健気一途。
恋愛初心者の彼が高橋を意識するようになったきっかけや、
叶わないものと思いながらも高橋を見つめ、想い続けていたところ。
そしていざ高橋から「付き合おう!」と言われて付き合い始めるも、
臆病風に吹かれて付き合う前よりもヘタレ気味になっちゃってるところ。
そんな彼の焦り、好きなのに付き合う前より距離が開いていくようで悩む姿に「
わかる、わかるよ…!」と共感しきり。
そっと背中を押してあげたくてたまらない気持ちに。。
でもそんな切なさだけじゃなく、クスッと笑える描写も入り混じっていて、
キュンとします。
風邪をひいた深谷を心配し、高橋がお見舞いに来てくれたシーン。
びっくりしてバターンと倒れ、その後「付き合わない?」と言われ
もう一回バターン!となるのには笑っちゃいましたꉂ(๑˃▽˂๑)
で、またそんな深谷を受け止める高橋も、本当にいい奴なんです。
人の幸せを偏見なく一緒に喜べて、深谷の爪を初めて見た時も
にっこり笑顔で「隠さないでよ」「似合ってる!」と。
なんというか、邪の気が全くない、一緒にいてどこまでも心地よい
”陽”の人です。
「傷つきたくない」と臆病になっている深谷の気持ち、
不器用さも全部ちゃんと分かっていて。
「俺が守るよ!」って言葉にして言えるし、それが全然見栄とかじゃなく、
本当にそうしてくれるだろうな、と自然に思える攻めです。え、最高だ…✨
そして先述したようにえち描写はないのですが、
深谷が眠る高橋の頭にそーーーっと手を伸ばし、撫でてみるところ、
それに気付いた高橋がむず痒そうにしてるところ、
そしてその後二人で”触る練習”をするところ、
さらにその後の深谷のおでこへのチュッという軽いキスー
全部が全部、たまらなくキュンとするんですがーーー!!!+゚*(о゚д゚о)*゚+.
と、萌え心にトストスっと何本もの矢が刺さりまくり、でした。
内気な深谷の内面が少しずつ変わっていく描写、
最後の新入生歓迎会での出来事なんかも印象的でグッときたなあ。
ひとりぼっちで佇む新入生に声をかけ、
「少しだけ勇気を出したら 案外うまくいくかも」とアドバイスを送るシーンです。
お互いどこまでも優しい気持ちで接し合う二人に、
なんかなんだか読んでいる自分の心もポカポカと温かくなりました・:*+.
”その後の二人”の姿も見たいなあ〜!
と、希望をこちらにそーっと書き記しておきます(*´˘`*)
★修正:なし(軽いキスまで)