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FAKE
麻薬密売の疑いがある『秘密クラブ』に潜入するもそうそうに追い出された前巻
高級クラブに絡む密売で面割れしたことを引きずって事あるごとに自分を疑い責める結城
そんな結城を案ずる神代にかすかに覚える胸の熱をそこそこに見せられはしたんですが とにかく神代に認められたい結城を 神代がチームメイトと認めた途端その関係に絡みつくように現れた 梓
梓が怪しい‼︎ 絶対なんかやってるコイツ
そう 日頃より読み違い甚だしいところはありますが 迷探偵オバン の何かがずっと叫んでるんですよ 結城の友人であり大家であるアイツ
ほんっと読めないし 巻を重ねるごとに怪しくなっていくのよ もうねここを読むだけでもイライラする あ イッチャッタ ここはちょっと見なかったことに
改めまして 国枝組との関係が証明できないまま肝心の国枝組事務所が爆破され そんなどさくさのなかで恋になりそうなならなさそうな意識だけが走り出した3巻
正直 結城の女々しさがくどいんですが それを知ってか知らずかからかう神代がね ヤダね ←やり直してもダメじゃん((怒))
結構長めに引っ張ってる麻薬密売捜査 国枝組と結城との接点がまったく掴めないのが捜査を頓挫させている一因でもあるんだけれど 何せ長いw
その間結城は事務所待機で捜査には出れない だから尚更自分を責める それを神代に気遣われを繰り返す
いいのよ いいの あなたたち2人は もう好きなようにしてて
あたしはヤツの動きを見張りたいだけだから
えぇ 最早このお話のヤメられない止まらないポイントが 結城の神代に対する何かや密売組織の摘発より 梓が何を企んでどう立ち回り秘捜の扱う案件に絡んでいるのかが知りたいだけ!になっております
なんでよ って言われるかもしれないけど もうね目がそこにしかいかないんだもん
いや面白いですよ? 自分の不甲斐なさを責めながらどんどん神代に魅かれていく結城を眺めるのも でもね 梓なんだわ
そもそも結城! 彼自身が事あるごとに梓を引っ張りだすのよ で神代と比較してみたり あたしがこんな読み方になったのは間違いなく結城のせいだ
梓を頼りきっている自分を反省するわりに甘やかしにあまんじ 親友であることを自慢にすら思っちゃう結城
ちょっとぉ この巻まぢよかった
ぺろっと見せられるラブ&エッチ思考ってところも面白さの底上げにはなっているんだけど
神代の身上 男前さ気遣いの神代アゲに『フィクサー編』と題された面割れに絡む流れと裏切り 最後まで梓を信じたい結城のぐっしゃぐしゃななんかッ!←ひりだせ語彙力ッ
挙げ句のはては えぇぇぇ またそんなところで終わっちゃう?
長かった国枝組と結城の繋がりの真相がわかって 迷探偵オバンの読み(梓が国枝組の組長だと信じてたw)は脆くも崩れはしたけど やっぱり裏の顔があったか と
正直 今回のこの秘捜メンバーによる極秘捜査で結城が疎外感を覚えなかったのかが引っかかるところではあるんだけど ここが妙に長かった自己嫌悪や自問自責 疑心暗鬼を繰り返させた理由かと気づいてしまえばお話運びの巧さが
国枝組を介して『珠樹 梓』の尻尾を掴んだことで政財界にまでメスがはいりそうな勢い
もうますます梓から目が離せなくなっちゃうじゃん もーーーーーーーーーッ!