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臆病者達のオカルトラブ
tasogare doki ni machiawase
単話で読んで面白かったので購入。帯の
”愛は「視」えずともそばに。”
がこの物語の全てを語っているようでとても素敵だなって思った。怖がりな編集者とホラー作家という火に油を注ぐような関係が面白い。鳴海先生は不思議で妖艶な雰囲気があってあまり感情を表に見せない。でもそれが孤独からくるものなのだと知った時は切なくなった…。そんな冷え切った心に火を灯したのが鈴木君なんだね。鈴木君は頼りなさげだけど真っすぐで情に深いところもあってそんな鈴木君の優しさが鳴海先生を明るい人の世界へと戻してくれたんだろうなぁ。2人のそういうシーンはなかったけど(キスまで)お話が良かったから満足です
〜追記〜
コミコミ特典の1P漫画ペーパーに鳴海先生の言葉として書いてある台詞がまるで詩のようで素敵だった