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nee mashiro kun kocchi oide
エロス度★★★★★
敦樹と真白が紡ぐ祝福の恋物語・・・開幕。
おやおや。おやおやおやおや。サイコパスな攻めによる異常な執着がドン引きレベルの素晴らしさですね。
敦樹の真白に対する執着・独占欲がメーターを振り切っており、彼を自分のところに落ちてくるように色々な手段を使って誘導していくのがたまりません。
ワンコっぽいキャラを見せながら物騒な言葉が飛び出したり、光が澱んだ瞳の暗さなどが敦樹の魅力で、不感症な真白を甘く溶かしたり、真白への執着が強すぎて手に入らなければ・・・な思考もGOOD。
共依存なりの幸せが尊い。
「俺のものにならないなら、いっそのこと殺してやる」という
イカレた帯に誘われて。
いやぁ…帯に違わぬイカレサイコ攻めでした(誉め言葉)
大学生の真白は近頃ストーカーと化した元カレから
嫌がらせを受ける日々を送っていました。
ストーカーメールに、校内では性事情を噂され…、
そんな真白を気にかけてくれるのは隣人で友人の敦樹だけでした。
ある日、敦樹から好意を伝えられた真白。
友達だと思っていたのに優しかったのは体目的だったから?と傷つき、
敢えてセックスに誘い失望させてやるはずが、甘く執拗な敦樹の責めに
快楽のあまり気絶してしまい…。
それからも逃げてもつれない態度をとっても諦めない敦樹。
「可愛い」と甘く執拗に愛でてくれる敦樹に絆されてゆく真白ですが、
そんな中おそるべき事件が発生します…!!
真白の部屋に ヘ ビ が 出 現 !!!!!
え、一体どこから来たの?
これも元カレの仕業か・・・?
怯える真白を守るように抱きしめる敦樹。
へびは俺がなんとかすると告げて一人真白の部屋へ赴き、
すかさずナイフを取り出してへびを撃退してくれた敦樹。
そして、動かなくなったへびに暗い笑みを浮かべて一言。
「ご苦労様。ありがとね」
これで察しの良い読者様はお気付きですね。
そう、敦樹は真白を守ってくれた勇敢な王子様ではありません。
全ては敦樹の計画のうち。
真白の部屋にへびを放ったのも、
元カレからのストーカーメールも、嫌がらせの噂も…
全部真白を手に入れるために敦樹が仕組んだことだったのです。
恐怖に震える真白に優しくキスをして
「蛇からも元カレからも俺が守ってあげるから」なんて言ってるけど、
おまわりさん犯人コイツです・・・・・・・!!!
そこからは真白が求める甘い言葉と態度で尽くし、
真白が落ちれば今度は歪な独占欲も隠さずに支配して、
真白を自分以外の者に触れさせないように束縛し始めます。
大学の友人にも「真白に手出したら殺すよ」と脅しに掛かり、
もはやサイコみが隠し切れなくなってしまっている敦樹。
そんな恋人の異常性を前にして、
普通なら怖がるか逃げるの二択になるのだと思うのですが、
この真白さん、「そんなにも自分を想ってくれるの?(ぎゅんっ)」と
ときめいちゃってます。
いや、そこ擬音ぞくっとかじゃないの…?
その後もLINEの連絡先を勝手に消されても
「でもいいんだ、敦樹が不安がるから」と敦樹の執着を全肯定。
まさかの受け側もヤベぇ奴でした。。。
サイコ×ヤンデレという史上最悪の組み合わせでくっついてしまった二人。
敦樹の異常なまでの執着愛に幸せいっぱいの真白でしたが、
元カレが現れ敦樹に関する衝撃のネタバレをされてしまいます。
元カレの証言によって自分が敦樹の思惑に嵌められていたことに
ようやく気付いた真白は敦樹の部屋で決定的証拠を発見してしまいます。
遂に自らの悪行の何もかもを知られてしまった敦樹ですが、
悪びれるでもなく昔語りを始めます。
それは真白が忘れていたとある少年との思い出。
実は小学生の頃に出会っていた敦樹と真白。
その頃から真白に特別な感情を抱いていた敦樹は
偶然友人の恋人だった真白と再会し、奪おうと動き始めたのでした。
そんな記憶と自白を淡々と口にしながら、
絶望に打ちひしがれて泣き叫ぶ真白を犯す敦樹が怖すぎます…。
その後、全てを知ってしまった真白を自由にしておくはずもなく。
素っ裸の真白を縄で拘束するも元カレの元に逃亡され
→当然のようにGPSで居場所を突き止め追いかける敦樹。
もうここまで来るとどこに出しても恥ずかしくないサイコ野郎。
さすがの真白も愛想が尽きたでしょ?
と思いきや、敦樹を警察に突き出すという元カレを
「それだけはやめて!」「それでも好きなんだ」と引きとめる始末。
そうして拒み切れない真白は元カレ同伴で敦樹と対峙しますが、
自分の元へ戻らない真白にキレた敦樹はナイフを振り上げ…
緊迫の修羅場からのまさかの展開でした。
え!そうくるかぁ…
“究極の愛”ってなんだっけ?
真白のメンタル、最強すぎんか?
予想外の結末で結局はバカップルの痴情の縺れに見えちゃった…。
元カレくん、感動の涙を浮かべていますが、この状況でよく感動できるな!?
「俺のそばにもずっといてね」と天使の微笑みを浮かべる真白に
「当たり前だろ、一生離さない」としっかりサイコな笑みでラストを
締めてくれた敦樹でした。
とは言え、いちおうハピエンです。
二人にとって幸せならば、誰が何と言おうとハピエンなのです。
はじめましての作者様。
電子のお試し読みレベルの情報で気になり購入。
読んでみた!
もの凄い執着ものでした。
しかもちょっと?いや、なかなかの?捻れもみせる(攻)の重たい執着っぷり。
文字にすればかわいくも思えた「ねえ真白くん、こっちにおいで」も読了後はちょっと読み方変わっちゃう感じで、私が読むなら軽くホラー読み。
ここからネタバレ含みますのでご注意を。
主な登場人物は少なく主要2人+元カレ。(ちょっとお友達やらも出ますが)
絵柄はキレイで読みやすく好みでした。
で、内容。
元カレのストーカー行為に悩む(受)真白くんと、隣に住む友人(攻)敦樹。
(攻)はストーカーの元カレから守ってやると真白くんにべったり。
そこには「好き」の下心?恋心?つき。
そんな2人が互いに想い合うようになって…恋人へ…
の並々な展開!
なんてものではありませんでした、こちら。
前半早々とHしちゃうあたりで、早いなー。
なんて、思ってたらそんな事より?と、激流のようなスピードであれよあれよ…と様子や2人の関係性が変わっていって驚き(・o・;)
しかも、そっちか!?
と、思ってしまう狂気で激重な(攻)の執着。
よくみれば、ほんわり展開ものには書かれない文字「殺してやる」が帯に(ʘᗩʘ’)
その下に書かれた「究極のラブストーリー」の文字。「究極の…」色々あると思いますが、そうかー。そうなるかなー。と、そこはなんだか納得。
ただ独特。
かわいい執着系ではありません。
しかも緻密に何年もかけて(受)を自分のものにするという巧妙かつ執念で…。
よく、やり遂げたな!と、ちょっと(攻)にアッパレ。
で、それを何だかんだとスッと受け止めている(受)は仏?恋は盲目?と、ちょっと不思議。
とにかく私が読んだ中ではお初の狂気な凄い執着ものでした。
ラストは2人が良ければ…で、恋は成就。
とにかく、読み始めたら先が気になり一気に読み→読了後、フーッ。と、一息つきました。
なかなかの展開の速さでちょっと流れ的に無理を感じる所もありましたが、お話内容は離れんぞ!の執着に振り切ってるあたりなど面白かったです。
惜しいなっーと思ったのは、もう少し可愛い2人の姿や狂気を見せた後〜の(攻)のギャップとか欲しかったかなー?
キャラやシーンの萌ポイントとしてググッと?ピンと?くる部分欲しかったです…はい。
特典のお話(私はコミコミ購入でリーフレット・予約ペーパー・共通リバカ)は、どれもかわいくて良かった!
ただ、特典は限られた人の目に触れる物なので本編にもこの要素欲しかったー!つくづく。
ラストの笑みで読了は…怖いかな?と。
作品的には、手放しハッピー系ではなく執着・ダークな雰囲気で、好みは分かれるかと思います。
ただ、並々な流れでない展開などお話としては面白い作品でした。
絵柄キレイな作者様で、別のお話も読んでみたいな!と思いました。次回作も注目したいです!
狂気な執着ラブストーリー。
気になられる方いかがでしょうか?
「俺のものにならないなら、いっそのこと(次から大きな赤字フォント)殺してやる」
と、帯に黒×赤×白抜きで描かれた煽り文字。
攻めの様子がおかしい作品大好きマンとしては、絶対に課題図書と思って、即購入しました。
で、、、
想像以上に共依存で、攻めの様子がおかしかったです。(褒め言葉)
その理由は……
①気絶した受けの指で、携帯の指紋認証を登録する
②なんとしてでも同棲生活に持ち込みたくて、幼い頃から飼っていたヘビを受けの部屋に放つ
③そして、そのヘビを受けの元カレがストー○ーだから放ったんだと嘯き、自ら殺す(翌日、業者が殺したことにする。ついでに家の中のものも全て業者に破棄させる)
④せっかく友達ができた受けなのに、LINEを無理やり削除し、孤立させる
⑤最後のページの攻めの表情が、とにかく怖い!
(というか、攻めによって殺されそうになっていた受け)
取り急ぎ、ざっくり5点挙げてみたのですが、どの項目も濃すぎる程の攻めの様子おかしさでした。
最初から最後まで攻めが狂気すぎて、とにかく様子がおかしいです。(まりあげは比)
けれど、そんな攻めにいつの間にか共依存していた受けもまた、どこか様子おかしいので(攻めほどではないけれど)、実はお似合いcpだと判明した結末でした。
ヤンデレな闇系な攻めがお好きな方は、絶対好きな作品と思いました!
とても絵がキレイ!
大学生CPを描くのにすごいマッチしてる気がするイマドキ感のある綺麗な絵!
こんなキレイ系の絵でメンタル重めキャラを読めるっていうのは、何だか不思議な気分で楽しかったです
良く考えたら、これはこのイケメン具合の攻めさんでなければかなり受け入れ難いと思う人も多いのかも知れない。。。
この辺はヤンデレ攻めの宿命と言うか。。。
合わない人はトコトン合わないだろうな~とは思うので、ヤンデレ攻めに寛容な人が読んだ方がいいとは思います
お話しが進めば進むほどにキャラにハマって行くタイプの構成です
もう終盤になると最初の頃が遠い昔の感覚位になっています
メンタル的な堕ち方は好みでした
エロ方面にもう一押し仕掛けがあったら神、イってたかも知れません