極甘な義兄の執着がとまりません

gokuama na gikei no shuuchaku ga tomarimasen

極甘な義兄の執着がとまりません
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神1
  • 萌×22
  • 萌2
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
2
得点
19
評価数
5
平均
3.8 / 5
神率
20%
著者
 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
バーズコミックス ラブキスボーイズコレクション
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784344855274

あらすじ

【弟大好き王子様系兄×塩対応な弟】桐谷禅が中学生の時に父の再婚で家族となった兄・アラタは、モデルを経てカメラマンになったイケメン。その上若くして個展も成功させるハイスペ兄は、禅にとってはキラキラで手の届かない星のような存在。なのにアラタは禅の作ったスイーツが大好きでとにかく禅に甘くて、それが面映ゆいから禅はつい塩対応をしてしまう。そんなアラタが突然、キスも未経験な禅に「まだ何も知らないのか」とスイーツより甘いキスのレッスンを仕掛けてきて――?

表題作極甘な義兄の執着がとまりません

元モデルのカメラマン、禅の義兄、日英ミックス、26歳
パティシエ,アラタの義弟、21歳

その他の収録作品

  • おたがいさま(描き下ろし)
  • カバー下漫画

レビュー投稿数2

❝極甘❞はお兄ちゃんよりスイーツに軍配かな~???

ちょっぴり作品タイトルで妄想と期待を膨らませ過ぎたかな~。。。というのが読んでる最中から読後の素直な感想です。。。

始まりから期待値爆上がりなビジュアルの強いお兄ちゃんの登場にワックワクが止まらなかったのですが、、、
お話しが進めば進む程こちらのお兄ちゃんの性格がだいぶ厄介に見えてしまって、、、
多分キャラ属性的には絶対違うんだと思うのですが、私的な主観では大事な禅(受け)へのキモチに関してだけ殊更ヘタレ気味に見えてしまって、、、。。。
ヘタレとして描いてないのにヘタレに見える、、、ってなると「ヘタレ」がチャーミングに当然見えたりする事はない訳で。。。
ヘタレに見えてる私には「極甘」っていうお誘いワードに関してもあんまり極甘感を感じながら進む事も難しく。。。

ちょっぴり期待していた溺愛パターンではなかったかな、というのが評価に反映されております(。-人-。)

勿論、これは作品タイトルから勝手に妄想・期待をパンパンに膨らませた私個人のすんごい主観でしかない評価なので、作品を正面から受け取れる多くの読者さまには刺さるシーンや関係性も多くあったと思います(-д☆)キラッ

BL関係ないですが、、、作中のスイーツがとても美味しそうでクリスマスシーズンに拝読した事もあり、、、
めちゃくちゃ美味しいケーキが食べたくなりましたŧ‹"(๑´〰`๑)ŧ‹"♪
そして誘惑に勝てず2日連チャンでケーキを食べようとしていますΨ(*¯ч¯*)''w
あと、2人のパパとママがとっても素敵だったのが良かったです♡
なんならお父さん、めちゃ好みwww

修正|性器をババーンと描くような激しい絡みは少なめです ぼやかし修正が多かったです(薄いグレートーン、濃いグレートーン、白抜き、無ナドバラバラでしたがどれも特に高修正の印象は無し…)

0

甘さは終盤に。王子様系兄×パティシエ弟、義兄弟スイーツラブ

兄弟もの、大好きです。

大抵の場合は弟×兄なので、こちらの作品が兄×弟だと知り、
わーーー!と喜び勇んで手に取りました◎

親の再婚で兄弟となった二人、
キラキラ王子様系・日英ミックスの兄・アラタ×黒髪メガネのパティシエで弟・禅。

最初は義弟のことを「なんだこいつ」と思っていたアラタだけれど、
いつしか猫のような義弟・禅に家族愛とは違う感情を抱くようになっていてー

と進む義兄弟のお話です。(攻め受け両視点)


クリスマスに二人でケーキを食べる描写もあり、時期的にちょうどぴったり!✨

あまーーーいスイーツのようなお話かな!?とドキドキしていたのですが、
甘さは終盤、二人がくっつくまではなかなかにシリアス&切ない展開でした。
(あまあまをもっともっと期待していた自分としては、ちょーーーっと物足りなさも
感じたかな;)

禅が思いがけず童貞だと知り、喜びが表情に滲み出ながら「レッスン」と称して
キスから教え込んでいく王子様系イケメン兄・アラタ、なかなかに腹黒〜い…!

お兄ちゃんの「囲い込み」作戦いよいよ実行か〜!とニヤニヤしていたら、
中盤で思わぬすれ違いの末、禅の元を離れていく展開に。
アラタ、意外にヘタレです(嫌いじゃない)

兄→→→弟という想いの大きさだったのが、いつのまにか
禅の中でもアラタの存在が特別なものになっていて、
離れていった兄を追いかけきちんと想いを告げる禅、男前でカッコ良かった!

「アラタ兄はいつもキラキラしてて完璧で」と禅は思い込んでいる節があるけれど…

パティシエという仕事に真剣に打ち込んでいて、
いざという時にビシッと決められる禅もアラタと同じくらいカッコ良いよ〜!と
思いました(アラタがちゃんと、禅のカッコよさを言葉で伝えてるのが良き◎)。

クールな表情が少しずつ崩れていき、絆されていく禅、
えちの時の可愛い表情とのギャップもまた萌えどころでした。

スイーツ並みの甘さをもっと…!!という思いはあるため、
甘さやや控えめのこちら、評価に悩んだのですが(「萌2」か「萌」か)
男気を見せてくれた禅くんに乾杯!(?)という気持ちで、萌え2としました。


★修正:トーン/白抜き(電子シーモア)

1

レビューランキング

漫画(コミック)

人気シリーズ

  • 買う