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hakoniwa no anber
あんまりこの世界観好きではなくてそれでも今まで表紙で気になってきて読んできたやつが、その世界観だったということがあり、今回もそうだったんですが読んできた中では今のところ、この作品が良かったです。
ただ、やはり軟禁されてて途中のお話の中で極上のケーキまで育てて売るだなんて、と、闇を感じました。
また、お兄さんにもお兄さんのケーキがいて会えていないという感じで、最後チラリと出てましたがもしスピンオフあるならその2人になるのかなーと想像できたり。
エロス度★★★★★
翡翠と琥珀が紡ぐ祝福の恋物語・・・開幕。
おやおやおやおや。箱庭の中で大切に育てられてきた琥珀色のケーキ・・・その味はどれほど極上の甘さなのかとても興味深いですね。
フォークとケーキの共依存な危うや・琥珀を誰にも渡したくない独占欲・彼の全てを喰らい尽くしたいフォークの欲望を秘めた翡翠のド執着がたまらなく、彼を興奮させる琥珀の色気や庇護欲を掻きたてられる可愛さがツボります。
ケーキとしての運命を受け入れ諦観していた琥珀の止まった時間を動かしていく翡翠の純愛も尊さMAXですよ。
海老之尾先生、初読み作家様でした。
”ケーキバース”というと、なんとなく今まで「あまあま」「えちえち」という
イメージがあったのですが。
こちらはシリアス&少しダークさの入った、共依存ケーキバース。
ゾクゾクする背徳感、夜明けのケーキバースのお話、新鮮で面白かった…!
主人公は財閥御曹司の大学生・翡翠(攻)。
翡翠は幼い頃、「可哀想な子だから愛してやりなさい」と父から紹介された
地下室に閉じ込められた少年・琥珀(受)と出会います。
初めは琥珀の食べ方、マナーのなさなどに驚いていた翡翠ですが、
次第に絆され、二人だけのかけがえのない時間を何よりも大切だと思うように。
そしていつからか、琥珀からえもいわれぬ”甘い香り”を感じるようになってー
と続きます。
まだ琥珀が地下室に囚われていた頃、翡翠の誘いで初めて外に出た琥珀の
驚きの表情が印象的!
久しぶりに浴びる太陽の光にわあっと目を見開いているのですが
そのコマの琥珀の瞳、キラッキラしていてとても美しいです✨
そして”箱庭”=地下室で密かに育まれていく愛、琥珀が閉じ込められているその理由はー?
と、ドキドキしながらページをめくり、
明かされた真実に”なるほど!”と納得。
実家の弱みを握り、それをもとに二人だけの箱庭を出て…
そこからの二人の幸せそうな姿にはなんともほっこり、ほのぼの(*´˘`*)
イケメンお兄さんがいるキッチンカー…
自分だったら毎日通ってしまいそう( ̄∀ ̄)
ケーキバースならではの、体液を舐めとるセッ描写も濃厚でした。
場所も体位もバリエーションがあって楽しめます◎
実は読む前、受けの子の見た目がちょっと好みじゃないな…と思って
購入を迷ったのですが(ごめんなさい;)、読んでみて良かった!!
とらのあな特典の有償小冊子は、本編よりさらにえちえち、濃厚な内容でした…!
「1回だけでいいからお◯っこ舐めさせて」と頼む翡翠。おおお//
シリアスではあるけれど、ダークに寄りすぎない共依存的ケーキバース、
堪能できる一冊でした・:*+
★修正:白抜き(紙本)
ケーキバースです。
しかも、箱庭系です。
このワードだけでもう、好きな人はニヤリとしてしまいますね。
御曹司の翡翠は、地下に暮らす少年をたくさん愛してやってほしいと親に頼まれる。
家族愛に恵まれなかった翡翠だったが、成長していくにつれて琥珀とキスを交わすようになり、その甘さを知る。
実は琥珀が「ケーキ」で、翡翠が「フォーク」だということを知ったのは、外へ出してはいけないと言われていた琥珀を、外の世界へ連れ出したときに声を掛けられた青年がきっかけだった。
同時に、琥珀がなぜ地下に閉じ込められていたのか。
その驚愕な理由もまた、知ってしまい、、、
ケーキバースといえば共依存というイメージで、こちらの作品もまたタイトルの「箱庭」から、お互いだけしか知らないというドロドロの共依存で終わるのかなあと思っていたのですが、そうではなかったことに驚きました。
未来に希望が持て、またケーキバースそれぞれの特性をうまく活かした自由な生き方を選んだ結末だったなあと、読了後に幸せな気持ちとなりました。
なんとなく共依存やドロドロした関係性に怯んでいる腐の民の方は、安心して最後まで読んでいただいて大丈夫です!!
ハピエン間違いなしです!!