インビジブル・ワールド 上

invisible world

インビジブル・ワールド 上
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神1
  • 萌×20
  • 萌2
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
3
得点
12
評価数
4
平均
3.3 / 5
神率
25%
著者
茶渋たむ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
集英社
レーベル
集英社ガールズコミックス
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784088552361

あらすじ

亡き父の志を継いで警官となった松屋。ある日、交通機動隊から『未処理事案対策室』へ転属となる。そこは、警視庁内でもあまり知られていない謎めいた部署。そこで、ひどく無愛想な室長・緒佐島と出会い…?
ひたむきな部下×謎めいた上司のミステリー&ロマンス!

表題作インビジブル・ワールド 上

「未処理事案対策室」へ転属となった警官、26歳
警察官、「未処理事案対策室」の室長、年齢不詳  

その他の収録作品

  • 描きおろし
  • CPプロフィール

レビュー投稿数3

視えない者と向き合っていく上司に惚れてまうやろ

【この手が届く限りあらゆる事件を終わらせる。そういう部署だ(緒佐島)】

エロス度☆

上巻。おやおや。タイトル名に納得の事件の解決方法が面白いですね。

特殊な部署への転属になった松屋とその部署の室長・緒佐島の物語で、タイトル名の意味やオカルト的な要素を絡めたミステリーが面白く、部下と上司のバディものというのが美味しいです。

緒佐島のことをもっと知りたい・彼の力になりたい松屋のひたむきさや他者を拒絶するかのように鬼級の無愛想を貫く緒佐島がツボで、冷たいようでいて優しい面があったり、事件に向き合って解決しようとする熱量を秘めている緒佐島のギャップに心を奪われました。

0

覚えておかなきゃいけないのはたった4人なのに

タイトル買いです

いつ登録したのかまったく覚えていないんですが 某所で作家さま登録をしていたらしく新刊お知らせがきたんですよね…
登録順みるとかなり前にお名前の登録してるんだけど 1冊しカァァァ またどうでもいい話を Orz


警察バディものお好きですか?
お話 志なかばで亡くなった父の影を追い警察官(交通機動隊)に
そこからありがちな部署がえにあって変つく上司とってな感じではあるんですが

何せタイトルが

えぇ 配置された新部署上司は案の定「視えるんです」
この視える上司を介すことで「伝染るんです。」←でた戦車w

未解決事件の調査・解決が仕事なので 必然的に死者との会話がお話の肝になってくるんですが あのね なんだろ?
事件の内容はまちまちなんです 事故死だったり事件死だったり そこはいいんです メリハリになっているので
ただね あたしの読み方なのかな? このお話で死因がそれで 死者の思いが報われた瞬間がある だったらもうちょっと感動できたんじゃない?みたいなのがずっと続くんですよ

内容自体はグッっとくるものにはなっているはずなのにそれができない
淡々としすぎているからなのかな?上司も部下も

いや違うな 急ぎすぎてるんですよね 何かを 1ずつの事件解決にお話の良さはあるのにこう バサッ!と切り捨てるというか はいおしまいッ! 的に余韻を残させないというか だからせっかくのお話にも情が動かない

正直出だしの父の死が捜査中の事故ってところで展開がなんとなく読めてしまって そこに向かって駆け足になるのはわかるんだけれども もったいないな…ってのがね ついクチからポロッと


この巻やたら人の名前が出てきます
一瞬通りすがるだけの人にももったいつけるように名前があって 父の事件を追う頃には誰やそいつ?って前後左右うろうろさせられますw
なので ヤバくなったらすぐセデス セじゃなくソです そう相関図ッ!

下巻に行く前に相関図つくりながら何が起きているのか1回整理してきます

0

亡き父のタヒの真相に迫るバディBL!!

上巻では、えちなしです。


幼い頃、警察官だった父を事故で亡くした明。
その意志を継ぎ警察官を目指し、交通機動隊に所属していた明に、ここ最近誰も人員を増やしていなかった曰く付きの未処理事案対策室への異動辞令がくだる。
そこで待っていたのは、唯一のスタッフであり、上司で室長の緒佐島(メガネな上司)だ。

他部署からは、手柄をすべて横取りするクソ部署だと言われていたが、、、
仕事内容を知るために、強引に緒佐島へ付いていく明。

現場には行かず、被害者が住んでいた場所などで聞き込み調査をする緒佐島。
やがて、緒佐島は亡くなった被害者本人からもタヒの真相を聞き出す特殊能力を発揮し、数年前の未解決事件を解決していき、、、
やがて、明の父のタヒの真相にも迫っていき、明はもちろん緒佐島の唯一の元部下も怪しさを醸し出しており、、、
という、ファンタジーバディBLです。


血まみれなタヒ者が出てくるので、苦手な方はご注意を!
といってもそこまで、描写はグロくはありませんでした。

上巻では、どうして明が交通機動隊から緒佐島のもとへ異動したのかは判明せず。
また、BがLoveするまでの展開はありませんでした。

しかし、警察BLとしてはとても読み応えがあり、また未解決事件により無念なタヒに方をしていった被害者との交流が切なく、人間模様に心を打たれました。

下巻では、二人がどのようにL展開へと発展するのか。
最後までじっくり見届けたいと思います!

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