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omawarisan, mata ashita
初めましての作家さま!
完全に表紙のジャケ買いです⸜⸜٩( 'ω' )و //
だって、、、ご覧ください♡ガタイの良いハズのお巡りさんがガッチリお姫様抱っこですよ?気になっちゃいますって~~~(๑´ڡ`๑)♪
すっごく惹かれて拝読させていただいたのですが、初めて作家さま故の不慣れさを感じる所は少し多かったです
以下はチョッピリそんな自分的に合わなかった所も含めてのレビューですので、ご了承下さいませ
年下攻め×年上受け
あらすじにある通り「アオハル感」がある作品です
先ずすっごく良かったのは攻めも受けもお仕事柄(ボディーガード×警察)ガタイがむちゃくちゃ良いッ!!
均整の取れた上背のある等身に筋力が伴った躍動感のある筋肉!!
コレは見応えがありまくりで大変目が潤う麗しさにウットリ ((*♡д♡*))
攻めはスーツで受けは警官制服というバリエがあるのもとってもいいですし、全身描写の作画がすごく素敵♡
これだけ潤う全身描写に対して、なぜかキャラの表情がしっくり来ない……
どうにも目が寄り気味なのも気になってしまうんですよね
試し読み時点で実は既に気になっていたのですがたまたまかな?という気持ちもあってそのまま進んだのですが、やっぱり目の表情が不安定に感じました
「目は口程に物を言う」では無いですが、、、結構作品の中でも目が語る描写って大事かな~って思うんですよね
そこが何となく焦点があってなかったり、感情が読み取れなかったりしてしまい、、、キャラの理解を少し阻んでいるように感じました
たぶんキャラを理解し難いっていうのがあるからなのか、、、
ストーリー展開も流れるように進むのはすごく良いのですが、キャラの気持ちの変化も流れていく感じが強くて情緒が薄い。。。
「大人のアオハル」というか「大人になりきってない幼さ」を感じてしまいました
すごく譲歩して攻めの年齢が24歳なのでここがまだ幼いっていうのはあったとしても、受けの28歳が余りにも「大人じゃない」んです。。。
お人好しで世話焼きで、本当に人に愛されて本人も人好きするような人物で警官です
そんな人物の「包容力受け」を狙ってるのかな?という意図は分かるのですが、、、どうにも職業と年齢と普段のキャラから考えても、攻めとの関係に於いての心理状態も変化も何だかチグハグ。。。
彼の良さが消えてしまっている。。。
そしてそうさせているのはやっぱり攻めのキャラにも問題があったと思います
この人の性格が余りにも不安定、、、
過去のトラウマ的なものがあるのも分かるけれど拗らせすぎ。。。
拗らせてるのに変わり身が早いというか、恋に落ちるのが早すぎる、、、
何かこの辺のチグハグさが現れてたなって思うのが1番最初にちょっとエッチなシーンに入る所、、、
構図的には攻めが無理矢理なんですが、、、
流れもセリフも表情も、、、攻め受け共に「合っていない」。。。
唯一攻めが自虐で言った「俺が言えた事じゃねーけど もっと自分を大切にした方がいい」だけはほんとそうwww
そしてほんと誰が誰に何言ってんだwwwって思ってしまったのですょ(ㆀ˘・з・˘)
どうにも攻め受け共にグーーっと集中出来ない…入り込み難さを感じてしまう
展開はサクサクしてるけどサクサクし過ぎてエピソードを重ねてキャラを知って行くタイミングを逃してしまっているような感覚が付きまといます
お仕事を活かしたエピソードも用意されていて、お仕事面での彼らを見せてくれてはいます
ただエピを通して「読み取る」というより「眺めてる」って感じが強かった印象です
彼らの心理を感じるよりも彼らのアクションを見る、、、表面的な感じというか、、、一定の距離を取って「引きで見る良さ」を感じるような2人なのでしょうか、、、
脇キャラもそれなりに出てはいるのに結局のところ「2人の世界」で恋は進んでいて、それが良さにもなるとは思うけど、どうにもキャラにハマれなかった私にはエピソードも恋のお話しも全てがブツ切れのように感じてしまいました
キャラの全身描写や背景の描き込み(街中の電柱とかもすごく細かい!)の上手さは本当に目を引きます!!!
このスキルは見るべき作画ってすごく思います
ここに「人間らしさ」を感じる掘り下げが繋がっていくともっと魅力的な作品になるのでは?!と、、、ド素人意見ですが思いました
今回は厳しめ評価としてしまいましたが、、、是非また、先生の手から生まれる世界を見たいな!って思います
初コミックスかな?という点と溢れる筋肉愛が伝わる美Body描写への加点を含めて少しプラスに評価しました
修正|白抜き~(薄っすら下に短冊っぽいのも見えるからもしかしたら紙は短冊修正ですかね?←未確認なので不確定です‼)折角の素晴らしい肌色描写だったので白抜きは勿体なかったです。。。官能さというより筋肉のお手合わせ!って感じの勢いあるえちシーンでした(シーモア)