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home sweet home
作家買いです。
先生らしい痛みや苦み、やさしさあるお話でした。裏社会を描いた四人のにびいろ、アンダーグラウンドベイビーズ(好き)とはまた違う角度のつけ方で。
2人は種類の違う生きづらさを抱えていて、それぞれの悩みがあり、出会ってから理解し合い変化していく流れが鮮やかでした。
怜慈は根は悪い人ではないけど単細胞で流されやすく東城につけこまれるのがわかるし、後ろめたさから実家に帰らなかったのもわかる。
一度踏み外すと立ち直ろうとするには相当大変なこともわかる。
再犯率50%という数字がシビア。
でも光の力になれたことが怜慈の前を向く姿勢につながるのが納得で。
お姉さんが怜慈の帰りを待っていたこと、怜慈と光を会わせようとしていた気持ちに胸を打たれます。
電子限定にあったように2人が仲良くなる方向性は違ったかもですがw
怜慈に懐いてからの光がかわいかった。ツンデレ年下攻めの良さでもありました。
描き下ろしのお風呂の中の光が最高でした。かわいい上に個性的でおもしろそうな性格。こういうキャラ好きなんです。
「おじさん らぶ」もかわおもろ〜。
終盤の左目が腫れた怜慈の顔が痛々しかった。
本編ラスト前の東条と親父が怖かったです。
こういうところもakabeko先生らしさですね。
akabeko先生の新作待ってました!!!
黒髪長髪男子大好きなので萌の予感でワクワクしてました
今回も年の差ありで、叔父と義理の甥(血の繋がりなし)のカップルです
叔父の怜慈は刑務所から出所し、10年以上ぶりに実家へ
両親を早くに無くし、唯一の家族だった姉も死んでしまったため誰もいないと思ったらまさかの甥っ子が住んでいる……!という導入でした
怜慈は真っ当に生きたいとおもいつつ、昔から関わりのある東城(ヤクザ)との縁を切りきれず
そんな中で甥っ子の光との関係は深まる
怜慈、めちゃめちゃ根は素直な良い子なんだろうな……親の死とか姉に負担かけてるとか、色々なことを悩んでいる時に悪い大人に捕まってしまったんだなぁ……
甥っ子の光もめちゃめちゃ良い子
頑張れる子です、何分ビジュが良すぎる
光も色々あったけど必死に生きてる
なにやり執着攻めの片鱗があり、もっとやれ
ひとりぼっちとひとりぼっちが出会えてよかった
暖かい家で穏やかに暮らしてほしい
エロは少なめ
描き下ろしにて初エッチが描かれてます 最高
まだ続いてくれると思います
続きますよね??
次巻待ってます(*^^*)
先日「蜜果」最新刊で萌えに萌えたばかりのような気がしますが、
こちらのakabeko先生の新刊も、また違ったテイストでグッとくるものでした〜!・:*+.
赤面症で引きこもりの20歳の甥っ子×出社したばかりのアラサーの叔父。
甥っ子は姉の結婚相手の連れ子なので、血の繋がりはありません。
なんといっても見どころは、初対面であんなにツンツン&嫌悪感を露わにしてた光(みつ・攻め)の変わりっぷりではないでしょうか。
も〜〜親を初めて見たひよこのように、急速に
懐いてくる様子にどうしようもなくムズムズした気持ちになり、
庇護欲を掻き立てられた…
そして家から一歩も外に出られなかった彼が、目の前で攫われた叔父・怜慈(れいじ・受け)を
救おうと走り出す瞬間のカッコ良さよ!✨
手に汗握って応援してしまいました。
そんなふうに、光を無意識ながら変えさせた怜慈(れいじ・受け)。
流されやすく騙されやすく、ダメなところもおおいにあるのだけど、
いろんなシーンでその心根の温かさが伝わってきて、愛すべきキャラです。
序盤の、カレンダーに書き込まれた自分の出所日を見て大泣きするシーン。
心にグッときたー…
それを見てしまった光が、叔父への悪印象をガラリと変える、大きな意味を持つシーン。
とても印象的でした。
なんとか無事に救い出し/救い出された後の、
2人のホテルでのやりとりと初えちも、も〜萌えしか込み上げてこなかったです。
2人ともただただ可愛い。。
とはいえ、一時的には逃げられたけれど
これから2人の生活はどうなる!?と気になるばかり。
恋人編も、ぜひ…!読めたら嬉しいです◎
どこかコミカルなテイストでもありながら、攻め受け2人の心情に共感して、
温かいものが込み上げてくる。
そんなakabeko先生の新作、最高に楽しませていただきました☺︎
akabeko先生の新刊✨
甥×叔父ですが、叔父はまだまだ若いので、おじさんBLではないです。
主人公(叔父)は姉亡き後、忘れ形見の甥と共に暮らし始めるも、何やら訳アリな甥との距離をなかなか縮められず...
しかし、甥のとある面を目の当たりにし、甥に対して"可愛い"という感情が芽生え始めて...?!
という感じなんですが、心と心の繋がりが深まっていく様子が丁寧に描かれていて素敵でした。
まだまだこれから色々なことがありそうな感じで終わっているので、続編希望です。
宜しくお願いします!
光× 怜慈
akabeko先生の人間味がすごい。
刑務所帰りの怜慈が実家に戻ると、
そこにいたのは姉の形見で彼女の息子・光。
10歳年の差の叔父と甥、不思議な同居が始まる。
叔父と甥といっても背徳感はない。
独りぼっちで社会に疎く、拠り所のない
2人がどんな関係性を築いていくのかーーグッと引き込まれた。
決して甘々な恋の話ではないけど、
2人が自分の人生を変えるほどの人に出会って、
お互いの存在によって救われていって、
2人だけの根拠である「家」を見つけていく過程が、
心の闇や裏社会という深刻さがありながらも暗くなりすぎず、
どこかほのぼのとした雰囲気が感じられる。
それぞれの強くて純粋な感情や、
愛の伝え方が丁寧に描かれていて心に沁みる。
引きこもりで無愛想、態度も悪く、怜慈も読者もまったく掴めない光。
そんな光でも、向き合いたい怜慈。
気になって読み進めるうちに、
次第に明らかになっていく光の「あること」、
唯一認めてくれた怜慈の姉、そして怜慈――。
甥っ子の光に親身な態度を一生懸命見せる怜慈、
誰かの支えになりたいという根底が垣間見えるし、
表面は楽天的に振る舞っていても、
罪のトラウマに囚われて、
奈落の底で生きてきて、これからも
腐敗しているという自覚していながらも脆弱で、
脆弱だからこそ、そのやり方しかないと思う。
光が歪まないように大切にしたいという健気な想いが刺さる!
光が怜慈への否定から承認へと変わっていく過程で、
本能的に溢れ出す執着や嫉妬には息を呑んでしまう!
怜慈を失いたくない一心で、不安定で感情すら持て余すほどの衝動!
その怜慈への依存や、それ以上の渇望、そして重愛が見え隠れする様が圧巻!
ラストの初エッチで、
光の子犬のような求め方に悶える!
怜慈の大人らしいツンツンも可愛い!
2人の愛おしい姿、永遠に見ていたくなる!
怜慈の姉が大切にしていた2人を引き合わせたその意味、そして
2人が姉の愛を分かち合うかのように、
温かい家族のような関係性を築きながら愛し合う姿、
しばらく2人のことを考えていたいです。