まりあげは
kuzu no kyouiku
5年前に発売されたこちらの作品。
今回は18禁版用の描き下ろしも含み、新たに【R-18版】として発売されました!!
親からのプレッシャーを抱えながら、学年首位を維持し続ける優等生の郁哉の、心の支えとなっていた教師の葛城。
放課後、ご褒美と称して2人きりでえちなことをするが、ある日、後ろの席のヤンキー馬場に目撃されてしまい、、、?!!
というお話。
なにが良きって、やはり18版ならではの白短冊の下に隠れた肉感と、躍動感溢れるtnkなど!!
丁寧に描き込まれているので、立体感などその迫力に震えました。(褒め言葉)
それからやはりお話のこと。
終盤、馬場の暴露から葛城の大人特有の屈折した優しさ? みたいなものに哀愁を感じ、先生もあとがきで触れていましたが、先生のその後のお話なんかもいつか読んでみたいなあと思いました。
それにしても郁也と馬場。
最初はどうなるかと思いましたが、過去の接点や、実は馬場がすごくいいやつだったりして、とてもお似合いだったなあ、、、と。
タイトルに「クズ」とはついていますが、最終的にはそこまでの「クズ」はいなかったような気もします。
たしかに途中までは、葛城に対してそう思っていた節もありましたが。
とにかく最後までじっくり読んでから、本当に「クズ」の教育だったのか。
愛がなかったわけではなかったのか。
ぜひ、その目で確認してほしいえちえちな1冊でした!
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