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omega tokku
まず下巻の最初は、今巻のお表紙でもあり、上巻から続いていたホストの郁也と議員の慶吾の続きでした。
こないだの借りを慶吾へ返したい。
意気込んで国会議事堂へ乗り込んだ郁也でしたが、議員は別の場所にいることを知らず、、、
けれど、偶然慶吾と出逢い、ご奉仕するつもりが抱き枕にされてしまいます。
その後も、出張ホストとして指名されるも、とくになにもせず、枠だけ押さえられ、ただ一緒に過ごすだけの日々。
その裏で、なにやら怪しい動きが、、、?!!
という、危機一髪的展開に。
最終的に、こちらも溺愛スパダリ攻めで、結末にニヤニヤしかありませんでした。
郁也、、、幸せになれてよかったね♡
それから、シェアハウスの重鎮的存在だった彰人。
彼の過去もまた、ちらりと垣間見られたSSが。
実は、慶吾の兄と番? になるはずだったのでしょうか。
切ない回想に、ほろりと涙が、、、
そこんとこ! もっと詳しく!! と、声が出てしまったのは、おそらくまりあげはだけではなかったでしょう。
また、一郎とアルベルトにも2年後、お子が♡!
まさかの双子?!!
と、分かるイラストに、そちらも続きが気になる次第でした。
下巻は、ショートですがアフターエピソードまであり、満足の1冊でした。
まりあげはのようにお好きな方は、絶対にハマると思いますのでぜひ!!
(というか、すべてのcpの続きが読みたかった民でした)