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yoake ga ichiban kurai
年上×年下。ゲイ×ノンケ。
忘れられない元恋人がいるゲイ攻めと、そんな攻めを好きになるも遇らわれてぴえんなノンケ受けの組み合わせが好きなので大変悶えさせていただきました。
受けの職業はホストですが、攻めのサイトーが好きなので色恋営業はしていません。なので女との肉体関係がないのが高ポイント。
ただやはりホストに金を使う女が二、三人くらいピックアップされて登場するので、女の頭と性格の悪さに少し気分悪くなります。
受けはホストを辞めて攻めに誠意を見せろ! と思ってたら、くっついた後にちゃんと辞めたのでホッとしました。
メガネ男子がメガネを初めて取った瞬間って、
もれなくギュン!!となってしまいますよね♡
それがたいてい初エッチの時だったりして。
サイトーさんも例に漏れず。
丸メガネしてても色気たっぷりでかっこいいんだけど、外した時のお顔ときたら…!
タカヤくんでなくとも発情案件です♡
(特典ペーパー参照)
ノノノ先生はイラストに透明感があってきれいで、
お話はちょっと切なさがあって。
この”夜明け”はサイトーさんに悲しい過去があるんだけど、タカヤの底抜けの明るさ(とアホっぽさ)に救われて本当に良かった^ ^
発売前からずっと気になってて、発売してすぐ買いに行きました!
絵だけでわかる通りすごく綺麗で個人的に金髪受けが好きなのですごく刺さりました、、その反面メガネ攻めがダメだったのですがこれを機に克服出来ました!ありがとうございます
光属性受け、受けに救われる攻めが大好きだという方に本当におすすめする作品です!
重い過去を持つ攻めとまっすぐ純粋な受けといういわゆる王道な設定ではありますが、綺麗な絵と素敵な描写や表情で徐々に涙腺が刺激されます。攻めが過去をどう思いどう向き合うのか、終わり方がなんというか、とても綺麗です!綺麗事とかの綺麗じゃなく、ああこうなるのか、こうであってもいいんだと胸にストンと落ちる感じが美しくとても癖になります。
他の漫画も買ってみようと思えました、先生やこの漫画に関わってくださった方々に感謝です。
今年からBLを読み始め、山田ノノノ先生を知り、こちらの新刊も楽しませていただきました。
なんと言っても、タカヤくんがキラッキラで真っ直ぐで危なっかしくて放っておけない。でもサイトーさんとの距離が遠くて縮まらないことを感じ取っている繊細な子。
サイトーさんの影に触れる描写が切なくて、「やっと抱きしめられた」に涙してしまいました。
いつも受けの方に感情移入することが多いのですが、今回はサイトーさん(攻)目線と言うか、サイトーさんと一緒にタカヤくんに恋をする感覚があって新鮮でした。
それくらい魅力的なキャラです。
どんどん好きになります。
キンと凍えた空気がゆっくりとあたためられるような、静かで優しい夜明けのお話。
多くの方に読んでいただきたいです!
さすが、山田ノノノ先生です。生と死という重いテーマではあるのですが、じっくり描かれていて、納得と救いがある。最後泣けて泣けて仕方なかったです。勿論良い意味で。
明るいタカヤ君の笑顔、サイトーさんが佇む夜の暗さ、アタリのアイス棒、踏切。これほど切なく意味深い表紙は他にないのではないでしょうか。
蛇足ですが、サイトーさんめっちゃエロいです。素晴らしすぎる。
ノノノ先生の作品はいつも考えさせられるんだけどことが多いのですが
こちらの作品も生について深く考えるきっかけになりました。
サイトーさんとタカヤくんの関係性だけじゃなく
サイトーさんの過去を語るに欠かせないアキ。
サイトーさんにとっての救いはタカヤくんだけど
アキにとっての救いは?
サイトーさんでは救いきれなかった、アキの闇を考えると悲しくなります。
きっとサイトーさんのアキに対する
胸の痛みは完全に取れることはないけど
そんな時にタカヤくんがそばにいることで
きっとサイトーさんは救われるから
これからはずっと幸せに生きていってほしいなぁと思いました。
サイトーさん、かっこいいです!
タカヤくんとのバランスがとても素敵。
タカヤくんのサイトーさんへの距離感もとても絶妙。
2人の気持ちが分かり合ってからの展開もまた素晴らしい。
苦楽人生を物語っている深い作品です。今年のベストです!
山田ノノノ先生の作品はDom/Sub関連のものをいくつか拝読しておりました。
人としてしんどい所突いてくるんだけど、最後は心温かくなる作品を描いていただける印象ですが今回もまさに。苦しいけど、良かった。と思える作品でした。
表紙見て、サイトーさんタバコ吸ってるのかと思いきやあれ、よく見たら違う!となったのもいい思い出です。この棒、非常に肝になります。
何が救われたのか、と考えると、サイトーさんもタカヤくんもお互いがお互いを救っているんですね。物理的にも心理的にも。
単純おバカちゃんでクスっとさせられるところも多々ありながらも単純ゆえの吸収力を発揮し、まっすぐな言葉で気持ちを伝えることのできるタカヤくんは読んでいて心が洗われる感覚でした。笑顔が本当に大好きです!
サイトーさんの過去、後悔は消えないし苦しいけど、アキさんの存在、思い出を【自分の一部として共に生きる】選択肢をタカヤくんが教えてくれたのは私にとっても救いでした。
巻末の「ハワイ旅行のゆくえ」はやはり切なくなったけれど、この事実を書き記して頂けたことはとても嬉しかったです。
サイトーさんの言葉選びもすごく好きだなぁ。
夜明けに起きてたら絶対に思い出す作品です。
改めて山田ノノノ先生の素晴らしさが分かる1冊でした。
序盤はコミカルにテンポよく進んでいき、受けちゃんがとにかく愛らしい、。
終盤にかけて、この作品のタイトルの本当の意味が明かされていきます。大切な人が目の前から消え、日々悶え苦しむサイトーさん、そんな中突如現れた太陽のように明るい受けちゃんが一筋の光であったのだと思います。
そんな涙無しでは語れない、夜明けの物語でした。