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ゲレンデマジックが起こした“一夜の過ち”から始まる恋!!?
gerende magic 101 gou
真澄と小豆は気の置けない友人同士
だけどゲレンデマジックなのか…?!一夜を共にしてしまってアラ大変???
という所から始まります٩(♡ε♡ )۶
テンポが良いのでするする読めちゃいます
そしてこの一夜を過ごしたホテルの部屋番号が101号室なのできっとこの作品タイトルで、それ以降はほぼ雪山は出て参りませんwあと、一夜と書きましたが正確には2泊しております♪
真澄はオープンなゲイで町のリサイクルショップの店長で小豆は薬局勤務薬剤師さんかな?
小豆はとにかく惚れやすい…!!二週間前に付き合いだした彼女にプロポーズしようとしちゃう位に積極的!まぁそれが裏目に出て(まぁ仕方ないかwww)全く長続きしないからすぐフラれちゃう。。。それでも”愛に生きてる”小豆は必ず人を好きになっちゃいます
……で、またフラれる、、、w
そしてそれを慰めるのが真澄の役目かのような関係性
真澄は真澄で明け透けな性格をしてはいますがノンケとは恋をせず、のらりくらりと楽しくヤッテルタイプ
この真澄がとても良い!!!
正直、表紙の真澄のビジュアルでこの作品お迎えしましたし♡
でも、真澄の良さはビジュアルだけじゃないんです(o→ܫ←o)
真澄のキャラはちゃんと?ゲイとしてのマインドでノンケの小豆と接してるのがすごく良いんです
気の置けない友人として小豆を見て来て、知っているから小豆が「恋愛」をどう考えてるか理解してる
バカで真っ直ぐに一生懸命な小豆をまぶしく可愛いって思ってるけど、きっと小豆に取って自分は「ナイ」と思ってるから、、、
だからノンケの小豆とは「ナイ」って思ってずっと一線を引いてる真澄がすごくイイ
隠れ健気!!!!ココの分かり難いいじらしさにめちゃ萌える(๑>◡<๑)♡
コレぞゲイ×ノンケのゲイサイドの恋事情!という感じのさりげない表現が上手い…!
あらすじに真澄の事は「性にルーズ」ってなってますが作中は一棒一穴!
安心して下さい
真澄はゲイだからこそ小豆に逃げ道を用意しておきながらもしっかり小豆が流されずに自分の意志で一緒に居る事を選ぶのを気長に待ってるんでしょうね
そこら辺をコミカルな雰囲気で笑いと会話で楽し気に調理してるけれど、ノンケと恋をするゲイの自己防衛と矜持をすごく感じます
恋とセックスがイコールにならない事が多かったゲイの真澄だからの線引き
だけどそんな真澄のルールはお構いなし!!!
小豆はカラダから始めた事はないし、好きだからするんです
真澄の常識は小豆には通用しない!!
だから明らかに「流された一夜」を流したままにせずにちゃんと小豆らしくやり直す!!
バカ真面目で愛おしい…!
お互い相容れないようだけれど、良~~く考えたら2人とも「真剣に」相手の事を考えまくってる
だから2人らしい真澄と小豆の付き合い方を重ねていくんでしょうね
真澄と小豆の関係性はすっごく「対等」に見えるのがとても好き
飄々としてるけど多分すごい自分が傷付くのも嫌だけど、それ以上に相手を自分のせいで傷付けるのが嫌なんだろうな~っていうのが分かる真澄には、小豆のように猪突猛進玉砕バッチコイ!!な位の前向きさんが丁度イイ!!
一見真澄に手玉に取られてそうな小豆だけど、実は離れられないのは真澄の方なんだろうな~っていうのが容易に想像つく!
そしてそんな真澄の気持ちに気付かない(であろう)小豆がまた可愛い~
作中何度か体を重ねたと分かるお話しベースの展開はありますが、実際の行為自体の描写はありません
所謂朝チュンスタイルです
なので全年齢安心して読めるお話しでした~
…ので‼是非全年齢ジャンジャン読んで欲しいな~♪おススメします!!
トモダチの延長だけどトモダチではもぉナイ2人♡
ずっと仲良く居て欲しい2人のお話しでした˚*♪٩(*´ᗜ`)ㅅ(ˊᗜˋ*)و♪*˚
初読み作家様です。
表紙の攻めに惹かれて、試し読みしたら面白そう!てことで読んでみました。
絵があたたかみあって好きです。
攻めの真澄が雄みのある男前で体もがっしりしててすごく好きなタイプ♪性にルーズなオープンゲイ。
受けの小豆が恋愛体質なノンケで、ちょっと天然で変わってるというか、面白いですね。すぐにフラれちゃうのなんかわかるw
長年の友人だったのに、酔ってうっかり一夜を共にしちゃって、関係性がごちゃごちゃし始めます。
ストーリー展開が、予測がつかない方向に進んでいくというか、「え、なかったことはどうした?w」「え、もう当て馬出てくんの?!w」「え、彼女できたって何?!w」みたいに、真澄もだけど、読んでるこちらも小豆に振り回されて、何度も笑っちゃいました。
真澄はうっかり小豆と寝ちゃったけど、ノンケの小豆とどうにかなる気はサラサラなくて、基本ドライな感じ。
でも当て馬くんと小豆を無自覚に邪魔したり、彼女ができたと浮かれる小豆にキレたり、突然キスしてきたり…小豆への好意が見え隠れして、ちょっとキュンとします。
とにかく二人の関係が、よくある作品のようにスムーズには進展しないので、でどうなるの?どうなるの?と、後半はちょっとハラハラしてしまいました。
最後まで二人の関係がどうなったかは、はっきり語られないのが面白いですね。言わずもがなって感じかな。ラストの真澄の笑顔がすごく素敵です♡
濡れ場はなしです。事後の描写が数回のみ。描き下ろしに数コマだけ最中の描写があるけど、濡れ場とは言えないかな。
とにかく真澄の雄みがすごいので、しっかりした濡れ場がないのはちと残念でした。
個性的なストーリーで、最後まで引き込まれました。ただ個人的に萌えがちょっと足りなかったかも。もうちょっと受けを可愛がってくれる攻めが好きかなぁ。
でも真澄のつれない態度の中に時々垣間見られる、小豆への優しさにはキュンとくるものがありました。
お話と全然無関係だけど、真澄の家が広々した高層マンションで、どんな裏設定あるのか気になりました。実家が太いのかなw
電子 修正箇所なし
真澄×小豆
日暮くれ先生のコミカルな作品が新鮮!
2人ともいい大人なのに、
恋愛にこんなに不器用で面白すぎる!
恋愛には超本気で、いつでも一途な小豆!
だけど、女の子に振られるたびに、
真澄の前で泣いてしまう。超純粋で可愛い!
貞操観念が薄く、その場のノリで軽く流す
恋愛を面倒くさく感じる自由奔放なゲイの真澄。
恋愛観が正反対の2人は、
お互いに恋愛対象外としながらも長年の腐れ縁。
2回ほど勢いでエッチしてしまい、
小豆はそれを「付き合っている」と勘違い!
真澄にとってはただの「抜き挿し」でしかない!温度差がウケる!
真澄のことは好きじゃないはずなのに、
湧き上がってくるトキメキに揺さぶられる小豆。
当て馬の介入で、
真澄のツッコミ嫌味に、
あぶり出されていく小豆の本心!に、
真澄も読者も思わずグッとしてしまう!
小豆が真澄への感情に変化しかけた矢先に、
真澄の冷たい態度、意味不明な温かい行動、そして
はっきりの拒絶に振り回されて、
勝手に混乱して情緒が激化していく姿が本当にツボ!
最もキュンとするポイントは、
一見余裕たっぷりで、
実はどうしようもなく小豆に振り回されてしまう真澄の様子!
真澄が「面倒だ」と思いながらも、
最初から小豆のことが大好きのが垣間見えるし、
エッチの誘い、
小豆が恋愛が絡むと妙に焦って狼狽える姿も、
小豆がのこと放っておけない、
大学時代に2人が初めて出会ったエピソード、
全部が真澄の「好き」が隠れている!
友達以上の距離を置きたいのに、
小豆の無自覚で無鉄砲な行動に、
ペースを乱されてしまっても、
恋人として付き合わないという爆クーデレがいいね!
エロなし、それでいい!
2人の友人視点で、第三者視点を通じて、
2人の性格がよく見えてくるのが先生の抜群のセンス!
友情の境界線が曖昧になっていくテンポの良さと、
小豆の天然っぷりで、シリアスになりそうでならない絶妙な緩急にハマる!
小豆の乙女感情大爆発に、
最後まで意地悪デレを貫く真澄がたまらない!
笑いとキュンキュンが詰まった2人の関係性の変化に、
最後まで目が離せませんでした!
前作のシリアスな話とは変わり、
ラブコメのような雰囲気を持たせて
語られるラブストーリー。
とても良かったです。
前作と同様、会話のやりとりなど
細やかな描写で端折らず
丁寧に場面展開をされています。
前作は回想との切り替わりが多く(確か)
正直、読みにくいところもありましたが、
今回はつなぎのコマがやや物足りないところもあるものの、全体的にこの細やかに心情を描写する作風が効果的に効いていて、
2人の複雑な心情がよく伝わってきました。
結果、あらすじは王道ながら、
ありきたりな話ではなく2人らしい展開がみられ、読み応えがあってとても良かったです。
主役の2人以外にも登場するキャラが生き生きと動いて、2人の関係に影響に与える感じも自然で読んでいて楽しいです。
表紙はだいぶコメディタッチですが
BLを読み慣れた人にもおすすめできる
おはなしかと思います。オススメです!
なーーーんじゃこの可愛いの!!!
くっつくわけでもなく、離れるわけでもなく、嫉妬するわけでもなく、かと言って無視できるわけでもなく、なんかもうもだもだもだもだやってるのがもどかしくて面白くて可愛くてたまらない1冊でした。
お、これは嫉妬して妨害するか?とか相手のことが気になって仕方なくなっちゃうか?とかBLで恋の進展のきっかけになりそう!というところをことごとく流して、甘ーい空気感にもならないし、本当に腐れ縁の友達というポジションにありつつも、悲しいことや困ったことがあればこいつという存在にあるのがまた可愛い。
何より1冊通してずっとアホで可愛い小豆の精一杯の告白してがあんまりにも可愛くて完全に落ちました。
クスッと笑えて可愛いを満タンにできるものすごくハッピーな1冊でした!!
攻めも受けもそれぞれの情緒がいい具合に不安定でした笑
ドタバタしてるようで作品、ストーリーとしては全く雑さがなくて読み易い
初めて読ませていただきましたが、大変お上手な先生の作品を読めて嬉しいです
コメディだけどノリや勢いで定番の流れに持って行く事がなく、豆ちゃんなら・豆ちゃんだからこういう行動、洸ちゃんっぽい反応、というのがすごく伝わります
キャラ達が作品の中で自然に動き彼ららしい関係性と、この2人だからの良さを感じさせてくれてます
キャラだけど人間味が感じられる自然体
だからこその定まらない情緒の不安定さが、読者にとっての良い意味での予想外の展開に転がって行ったんだと思います
キャラで話しが進むお話しは読み応えがあってとても好きです
更にこの2人にとって大事な脇キャラ、都竹もどんなポジションなのか最初は分からずドキドキして読めたのも楽しかったです!
結果2回目以降に読んだ時の安心感が半端なかったです
日暮くれ先生の新刊✨
同人っぽい作風(絵柄含め)が大好きで、1月の新刊も好みど真ん中でとても感動し、今回の新刊も大変楽しみにしておりました!
『愛だなんて〜』もそうなんですが、言葉の使い方がとても巧みで、ちょっとしたやりとりにもハッとさせられたり、共感を覚えたりするんですよね...
ストーリーの展開のさせ方も、王道と思いきやそうではなくて。
加えて、絵柄も好きすぎて全ページ拝みながら読みました。
あと個人的に、特典ペーパーで描かれていた高校時代の真澄のビジュアルが好きです。
そこんとこ詳しく!!!と思いました。
続編や番外編があったら、真澄の高校時代について拝読したいです。
ゲレンデマジックならぬ"日暮くれマジック"に酔いまくりの一冊でした!
は?都竹くん可愛すぎんか?
2話で第三者視点やるってなかなかのぶっ込みだと思う。もはや真澄と小豆はいいから都竹くんを掘り下げようそうしようって気持ちになっちゃったじゃないか。つーちゃん…!!!そして現れる第四の男。確かにキャラ濃いからもうあんまり主役2人は掘り下げなくていいのかもしれないけどどんどん来るじゃん!いいけど!嫌いじゃないけどこのテンポ!のりちゃんもなんかいい感じだし。
愛の可能性だのなんだの言ったあたりで、そういえば日暮くれ先生の作品て読んだことあったっけ?と確認したら既刊が『愛だなんて言わないから』で笑ってしまった。設定の癖が強いぞという印象はある未読の作品。
で、結果、真澄のことも小豆のこともみんな大好きになっちゃって。都竹はもちろん征男にすら幸せになれよと思っちゃう。曖昧よりは色々ハッキリさせて終わる作品が好きだけど、この終わり方は可愛くてとっても良い。もう見るからに小豆はめんどくさいし、普通は距離を置いて付き合いたいというか、関係の当事者にはなりたくないから、うどん作っちゃってる時点で大好きなんだよ。
絵柄もとっても好みなので、次の新刊が出たらまた読みたいな。
【好きにならないとか、俺の中の愛の可能性を勝手に決めるな!(小豆)】
エロス度★
おやおや・・・なんと、ゲレンデマジックによってお互いに〝こいつとはない〟と思っていたゲイとノンケの友人同士が一線を越えてしまったことによってはじまる恋模様ですか・・・実に興味深い。
性にルーズなオープンゲイ・真澄と恋愛体質なチョロノンケ・小豆が紡ぐ恋物語で、もう付き合ってしまえばいいのにという空気・流れであるのに付き合わない大人同士の面倒くささが溢れ出ているのが魅力的ですね。
小豆と付き合うつもりが無いのに彼の恋路を無自覚に邪魔をする真澄やちょろくて感情の波が嵐のような小豆のバ可愛さがツボでした。
表紙中に、タイトルがゲレンデって書いてあるのにほぼ出てこないという注意書きでまずウケた、読んだらほぼ出て来ないからさらにウケましたw
でも、友人二人の恋愛のキッカケになる重要な場所だからアリですw
ただ、この二人の恋愛関係についてはネタバレになるから書けないけど、これは是非ともその後のこの二人が気になるのでこれで完結にはしていただきたくない漫画でした、読み終わってすぐもう1回読み直した位ハマりました。タイトル、あらすじ、帯みて、買い決断して良かった