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ゲレンデマジックが起こした“一夜の過ち”から始まる恋!!?
gerende magic 101 gou
キャラのビジュアルと性格が面白かったです。真澄と小豆だけじゃなくて、友達や飲み屋のマスター、真澄の店のバイト女子など皆んな生き生きしていて明るい世界観です。
振られて落ち込み、酒にのまれてつぶれる小豆の面倒をきちんとみてあげる真澄。
ちゃんとお水を用意したりしてお世話をするけど、あまり近づきすぎずにあくまで友達として接しています。
全体を通して明るいふたりの関係性やカラッとした会話が独特で新鮮でした。
ただ、スノボにふたりで行った。という試し読みにある部分が私には1度ではよく意味がわからなかったです。読解力が高くないので読んでいて他にも分かりにくい箇所がありました。
そこは察しろ、行間を読め!と言われそうですが、最後まではっきりした甘さを真澄から感じられず少し残念でした。
切なさ漂う前作とはずいぶんイメージが違いましたが、
恋に不器用すぎる二人の攻防に笑わせていただきました♪
恋愛体質の小豆は惚れやすく彼女が出来てはフラれての繰り返し。
いつものように失恋し、ゲイの友人の真澄と出かけた傷心旅行先で
場の空気に流されて一夜の過ちを犯してしまい…。
予想に反してタイトルの“ゲレンデマジック”はほぼ関係ありません。
小豆と真澄が一線を越えたきっかけではあるものの、
そのシーンは回想で語られるのみでした。
二人が互いを意識し出したはじまりこそロマンチックでありますが、
その後の二人の無神経で往生際の悪い攻防といったら…
ちっとも甘くもないし、やかましいし、これぞラブコメの極み!笑
初回Hのときには互いになかったことにした二人ですが、
2回目もあったことから小豆はこれは付き合っている!と勘違い。
案の定、真澄に付き合っているつもりなど毛頭なく、
しょぼくれる小豆でしたが次の瞬間にはナンパ男とデートの約束!
すぐフラれると思っていたのに予想外に続いていてモヤつく真澄。
2人のデートに割り込む真澄にあ、これって嫉妬じゃない?と
遂に恋の芽生えを予感するも悉くフラグを叩き折ってゆく小豆。
はじめはこの二人がHしても恋愛関係にならないのって
真澄の貞操観念の緩さが原因だと思っていたのですが、
読んでいくと小豆も無自覚ながらなかなかの無神経野郎なんですよね。
「愛のために生きる」なんて素敵なことを言っているくせに、
フラれたら次、次、次、と切り替えが超高速すぎるんじゃ!!
真澄に対しても一途にアプローチしていたかと思いきや、
油断したらすぐに「新しい彼女できた」って!
そりゃ、真澄も真剣に向き合う気起きんわ!と。
だって、小豆の告白を鵜呑みにして本気になってから、
また「彼女できた」なんて言われたらたまったものじゃない。
適当そうに見えて、小豆のそんな性格を見抜いて
予防線張っちゃう真澄の方が案外まともなのかもしれません。
甘さがないからわかりづらいのだけれど、小豆が酔いつぶれたら
車で迎えに来てくれて、熱を出せば看病に来てうどんを作ってくれて、
そんな行動の一つ一つに本来の真澄の優しさが感じられるのでした。
最後の最後まで押して、拒んで、と攻防を繰り広げていた二人ですが、
最終戦は小豆の捨て身のゴリ押しによる勝利ってところでしょうか。
小豆の必死さに真澄が折れたという感じで、
付き合ってもきっとこの二人はそんなには変わらないんだろうなぁ。
小豆があまあまな雰囲気を醸し出そうとしたところで真澄に流されて…。
だけど、口や態度に出さなくても真澄はちゃんと小豆を大切にしてくれそう。
描き下ろしでその後の二人も垣間見れますが、
できればもう少し糖度を感じられるエピソードもみたかったなぁ。。。
個人的にはこの二人の関係性が好きなので、
続編で恋人微糖編とかみれないでしょうか…?
ゲイ攻めxノンケ受け。
タイトルにある「ゲレンデ」はほとんどストーリーに絡んできません笑
恋に恋する受けと、受けを憎からず思ってそうなのに常に塩対応な攻め。
二人が「付き合う」「恋人同士になる」という形を取ったのかどうか、最後の最後まで分かりませんでした。
攻めは受けの渾身の本気の告白にすら、軽口で返す始末で・・・。
セッもしてるのに、行為中の作画は皆無です。
もっと行為シーンとか、攻めも受けのことが実は大好きなんだよーというのが分かる描写が欲しかった。
甘くない、あっさりしたBLが好きな人におすすめかな。
ゲレンデマジック効果と言うよりも、豆ちゃんの恋愛体質効果って感じのお話しですね
でもゲレンデマジックは雪山を降りたら夢から覚める事までを含めて「マジック」なので、豆ちゃんの本能的な行動からの関係ならば「覚める」事のない時間を過ごして行けそうで、効果抜群なのかも知れないですね♡
2人が暮らしてる街の雰囲気がとても楽しかったです
行きつけの呑み屋があって、気心が知れた友人が居て、職場も平和そう
ギスギスした感じがないので多少の洸慈郎のひねくれ具合もご愛敬って感じで流せる感じがします
そんな作品全体が生み出す空気感がとっても伝わって来る作品でした
リアルさというか生活感を感じるのがすごく楽しかったです
洸慈郎が聴いてるラジオがJ-WAVEって言うのもなんかすごく”何で?”って言われても上手く説明出来ないですが、何かとても”ぽい”です(笑)
ラブコメとして豆ちゃんの奮闘が光るお話しで楽しかったです!
洸慈郎の素直じゃない感じも味があって好きでした
ただ、ゲレンデマジック効果の無いのりちゃん(呑み屋)帰りで何で事に至ったか?っていうのがもっと知りたかったです
豆ちゃんの方は完全にこの時点で勘違いが発生してたので洸慈郎サイドの気持ちが知りたい!
本当に体の相性がいいってだけだったんですかね?
その割に結構豆ちゃんの体にはキスマも噛み跡も残ってて激しさを感じたのですが・・・?
という事で!!
是非「いーやーだ」の後も含めて続編!!お待ちしたいです(≧▽≦)!
眉毛と腕が太い攻めが好きなので、ふらふらと思わず吸い寄せられて手に取った次第です。
いきいきとした線で描かれるキャラクターも、真澄のビジュアルもすごく好み。絵柄が好きです。
肝心のお話はというと、全体的にコミカルさ強めのカラッと明るいラブコメディでした。
雰囲気はとっても良いですし、登場人物が多めの賑やかなお話が好みであれば読みやすいのかも。
ただ、個人的には…うーん。
過去・現在の状況が画面上からやや把握しにくく、萌えた萌えない以前に読み慣れるまで少々戸惑いました。
独特の緩急がついたテンポについていけるかどうかで評価がわかれそうです。
カチッと一度スイッチが入ると恋愛一直線になって暴走しがちな小豆のキャラクターについていけなくなりそうになり、表情は魅力的なのだけれどどうかな…と思ってしまうところも多々ありましたが、最後に見せた必死な姿はかわいらしかったです。
どちらかというと、ドライそうに見えて長男気質が見え隠れする真澄の方が良かった。
小豆に振り回されながらも、なんだかんだで隣にずっといるのは小豆のことが好きだから。ただそれだけなんですよね。
個性的なキャラクター設定と、王道通りにいかない展開は新鮮。
でも、萌えられたのかどうかと考えると、あまり自分のアンテナにビビッとくるものは薄めだったかなと萌寄りのこちらの評価になりました。
はっきりと「こうなりましたよ」と描かない結びは好みでした。
面白いお話がダイスキです!
みなさまのレビューにも後押しされて拝読させていただきました。
すごい、ザクザク登場人物がでてきてワチャワチャしてます。
ツヅキ君も語るし、皆よく呑みます。
ゲレンデより飲み屋が舞台なのかと
(*´ェ`*)
小豆くん愛のために生きる、っていう
強い信念と独走的な思い込み、
チョロすぎる感覚のギャップがすごいです。
生きづらそう...www。
一方真澄はオープンゲイで
サクサク割り切って生きやすそう。
恋愛の概念が全くちがう二人です。
ユキオ君、ガチ当て馬かと思ってたらJoseph!www
みんなぶっ飛んでてみんなイイ。
何故そうなる!?の連続
斜め上から飛んでいく展開が続きます。
「バカワイイ」!!
最初から真澄にとって小豆は
めんどくさいけどほっとけない可愛い人なんですね♡
表紙の絵柄そのもの。
ラストもモダモダが素晴らしく
理想とは違うけれど
この二人に相応しい関係なのではと思いました。
みんなを巻き込んでエンドレスワチャワチャモダモダずっとしてほしい、二人でした♡
ふたりとも自由すぎだし自分勝手だし、
自分の気持ちが解からないうちから周りを巻き込んでわっちゃわちゃ!してるお話でした(笑)
これまで友達として付き合ってきた真澄と小豆の関係が変わったキッカケは、たしかにゲレンデマジックではあるんだけども…
小豆の惚れっぽさを知ってしまったら、ゲレンデじゃなくても遅かれ早かれこうなる運命だったのでは?みたいな気もしました。
恋愛脳なのに不器用で、でも反省とかしないのでいつも同じようにフラれてしまう小豆と
恋愛することに対して興味が無さそうな真澄。
はっきり言って相性はあまり良くなさそうではあるんですが、なんだかんだ上手い感じに転がっていく展開が面白くて目が離せなくて。
どこまでいっても甘くならない空気感が逆に心地良かったです。
めちゃくちゃキュンとしたり感動したり、みたいな部分はなかったけれど
少ーしずつカタチが変わっていく関係はとてもふたりらしくて、ずっと楽しいまま読めた作品だったな、と。
ここで“終わり“でもまとまっているとは思いますが、彼らがどんなところに着地するのか?ぜひ見てみたいです。
ラフな感じの絵と、小豆の惚れっぽいほわほわした性格が絶妙にマッチしていて、とっても可愛らしいラブコメでした。相手を取っ替え引っ替えしているわけではなく、毎回本気で付き合っているのに、長続きせず落ち込むキャラって私結構好きかも(笑)。恋愛に一生懸命なのに、本当に自分の良さを分かってくれる子になかなか出会えないところが、可哀想だけど愛おしいんですよね。
タイトルからてっきりゲレンデで出会う物語かと思いましたが、真澄と小豆は大学時代からの付き合い。ゲレンデマジックはそんな2人に訪れた1つのきっかけにすぎません。小豆が今までの女性たちと同様、形から入るお付き合いに1人奮闘している時、真澄はそこに付け込むことはありませんでした。自分に好意がない、あるけど自覚していない相手との付き合いなんて虚しい。紆余曲折経て、小豆がBL界でも屈指の無様で素を晒け出した(笑)告白をした時でさえ、簡単には受け取らずに飄々とした態度を貫いた真澄。彼のそのスタンスが最高でした。散々振り回された分、ようやく好意を自覚した小豆にこれからたくさんときめかれて、真澄もデレを見せてくれたりしたら嬉しいなぁ。後日談ももっと読みたくなる2人でした。
こちらのサイトで上位にランキングされていて、
好きなレビューアーさんが絶賛していたので読んでみました。
『性にルーズなオープンゲイ✖️恋愛体質なチョロノンケ』のカップルのお話しで、
この2人、元々は友人同士で仲良しだったのが、お酒をのみながら失恋したチョロノンケくんを慰めていて、
どっぷり酔っ払ってうっかりヤッちゃった〜〜〜なのですが、設定自体はいろんな作品で見てきたのですが、
日暮くれ先生の描き方は、私は今まで読んだことのない展開(見せ方読ませ方)でとても新鮮に感じました。
全ページのコマもきっちり描きこんであり、セリフもモノローグも丁寧で、凄い上手な先生だーと感服しました。
カバー下の表紙も裏表紙もしっかり描いてあり面白さ満点の一冊です!
私にとっては、甘い感じではなく、青年誌に掲載されている様な絵やキャラや描写で、そこが新鮮に感じられましたし、好きでした。
何度も読む度に新たな発見があるんだろうなと感じられるくらい全ページがもりっと描いてあります。
凄い先生!!!
う〜ん、理解が追いつかないです。
小豆の惚れっぽさや最速プロポーズまでの本気度とかは何か原因があるわけではないの?
真澄とは大学で出会ってそのままお友達なんだよね?なのにどうしてあの時?なんとなく?小豆にそんなことしたら大変なことになるのに?
何度も読んだらわかるかな?
ノリで寝ちゃう真澄?相手をちゃんと見てない小豆?だけど今度こそ粘ってちゃんと考えてみたの?
うーん、なぜなぜ?の嵐です。
でも最後の小豆が恥ずかしがってて真澄がよしよしみたいな所は良かったです。
ゲレンデマジック、なんかその言葉懐かしいなあ。