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noumi sempai no bemmei
大学の哲学科に通う自堕落でクズな能美先輩と、オープンゲイで真面目な後輩瑛人、2人の魂が混ざり合いひとつになるストーリー。
ソクラテスの弁明をもじった能美先輩の弁明といタイトルにもとてつもなく惹かれる!!
能美先輩の軽い発言からセフレになる2人。
性格も趣向も何もかも真逆なのにとても居心地が良くてどんどんお互いハマっていく
2人のゆる〜い空気と能美先輩のクズ発言に辛口ツッコミ入れてくる瑛人がかなりツボやった
ニーチェいわく「愛とは自分とは正反対に生きる人間をそのまま喜ぶこと」らしい。
まさに愛を実感していた2人だけど、関係性はセフレのままで、2人の関係を前に進めたいとお互いが考え始めた時に訪れる些細なすれ違いが大きな溝になってしまう…
ただ、「わからないことはわからないままでいい。その分考えるしかわからないから人とお話をする」
哲学的な考え方がドンピシャでハマる2人の関係
とても感動でした
魂の片割れは自分に似てる人じゃなく、愛を向けたいと思える相手であること。
「ひとつになりたいという願いが愛なのかもしれない。」
なんて…なんて素敵な言葉なんですかねえ?!?!
哲学って詳しくないけど、これからも正解のない色々なことを、愛を、2人で考えて、話して、混ざり合い続けてほしい
瑛人以外のtnkを求めてゲイバーで「ケツにtnkはめてくれー!」って叫んでる能美先輩が切ないし苦しいけどおもろすぎたww
能美先輩と両思いなことがわかった瞬間の瑛人の態度がめっちゃくちゃ可愛くて隠れワンコやった
執着凄そうやしこれから能美先輩がいろいろ振り回されそうだな〜とか妄想が止まりませんナ〜
本編の哲学要素が表面的すぎるのはキャラクターの可愛さでかろうじてスルーできましたが、一番最後の話で丹くんの恋人の定義が「24時間一緒にいたい」「喜怒哀楽を分かち合いたい」「クリスマスデートしたい」だったのがとてもがっかりでした。
丹くんって哲学科で院進したいと考えていて、かつ魂の片割れを探しているゲイのキャラなんですよね?
つまり、世の中で普通と言われていることについて「本当にそうかな?」と突き詰めて考えることが好きで、ヘテロ至上主義の世の中で自分の恋や愛についてもこれまで散々考え尽くしてきたようなキャラってことですよね?
なぜ作者は丹くんにこんな発言、特にクリスマスデートしたい(!?)なんて発言をさせたんだろう???と頭がハテナだらけになります。
愛や恋の定義が人によって違うのは当然ですが、それにしても哲学徒キャラのくせに言うこと浅……(言い方悪くてすみません)と退いてしまい、それに簡単に同意する能美先輩に対しても、いやアンタ優秀な学生なんじゃないの?対話が好きなんじゃないの?自分なりの恋人の定義あるでしょ?と思ってしまい、ここで作品そのものについての信用を無くしました。
キャラクターが自分たちの哲学を語るシーンがあるわけでもなく、恋人の定義にすらキャラの哲学を感じられないのに、わざわざ哲学科のボーイズラブにした意味とは……?もしヤクザBLがヤクザ要素なしで成立する話だったらきっとがっかりする人が多いように、哲学科BLという部分に惹かれた自分としては、これはちょっと……。
恋は人をダメにするっていうことなんでしょうか。せっかく特徴的なキャラ設定なのに描かれ方がブレブレで、商業的には成功しているかもしれませんが作品としては……と個人的には思います。
運命の人を探してる経済学科BLでも問題なく成立したのでは。
ほんっとに最高です!!全人類に読んでほしい!!
レビューでえちシーンが多いわけではないのはわかっていて、えち至上主義ではないですが、少し買うのを渋っていました。ですが、読んでみたら本当に絵での表現力がすごくて、、!
最初の方は結構攻めの丹くんが相当当たりがキツくてここからどうやって恋愛に発展するんだろうって感じだったのですが、途中からは「好き」という言葉はないのですが丹くんの行動から好きなのがわかるんですよ!
好きだと自覚してからはすれ違いも起きるのですが色々あって最後は最高の終わり方でした!
本当に表現力やストーリーに引き込まれる、神オブ神作品です、、!
久々に内容も絵柄も全てがドンピシャでまるごと好きになった作品に出会いました。
すれ違い、和解。それなりにBLにはあるあるな内容なのにこの作品はひと味違うような気がしました。哲学を愛する2人の物語というのもあり、「愛」について読者側も考えさせられる素敵なお話でした。
先輩の誘い受け、丹くんの無表情ながらも実は、、、。の場面が最高ですꌩ ̫ ꌩ
BL好きな人類には絶対に読んで欲しい1冊でした!
まずテーマが面白い。
1ページ目からゴリゴリに哲学の引用から始まります。
その時点で新しい。
私が知る限り哲学とblを組み合わせた作品は知らないので、これを思いついた先生は本当に天才だなと思います。
個人的には丹くんが能美先輩に惹かれていった理由が好きです。
表面だけ取って見るとどこも合わないなんなら好きじゃないタイプだけど、居心地はいいし自分と同じものを同じ熱量で愛している、という点が響いて先輩丸ごと好きになったのが素敵です。
恋愛って哲学的だなと思わされました。
あと丹くんの顔がすごい好きです。まじでかっこいい。
哲学的ですが、ちゃんとしっかりえっちなシーン何度もありますし、エロも話も楽しめる一番好きなタイプの作品でした。
『哲学をBLで解く』という、今までになかった新しいBLに出逢えた喜び!
発言の真理を知りたくて、多角的に考察してみたり、哲学書を読んでみたり、このボーイズラブ読んだら賢くなれます!人生に新しい気づきを与えてくれる哲学BLは斬新で、毎回、単話の更新を心待ちにしていました。
瑛人も正孝も、哲学を志す者にありがちな「頭でっかち」なところがあって、考えを巡らせてばかりで自分の気持ちに正直になれず、お互いに本音を言いません。
やっと迎えた最終話、ラストページをめくっても『好き♡』を聞けないなんて前代未聞!
その分、描き下ろしの瑛人の『超好き』『浮気したら殺しますよ』にはぶっ倒れました!
さて、続編決定!ということで、甘々な恋人編を期待しちゃっていいのかな?
恋人編の瑛人は、見かけによらず嫉妬が凄そうなので、今からゾクゾクワクワクしてまーす!
単話版と出会ってこれ絶対好き!!
と思いコミックスで読むのを楽しみにしてました!
ですが単話版が更新される度に、コミックスが出て日を追うごとにどんどんどんどん評価が上がるのを見ながらなかなか読めずにいたのです。
早く読みたいと思いながらも
ドンドン上がる評価に
今までの経験から期待値が高すぎる故に肩透かしを喰らってしまった感覚になって
前評価知らずに読んでたらもっと楽しめたなと思う事が度々あったので
正直自分の中で単話版を読んでめちゃくちゃ好き!!と期待値が高かった分
この作品に対してもそんな感覚になるのが怖くて発売後すぐ買ったはいいもののなかなか読めずにいました。
ですがBLアワードを機に読んでないから選べないのは流石に勿体無いよなと思い
恐る恐る手を伸ばしましたがこれは、、
さいっっっこうに大好きでした!!!!
2人の徐々に近づいていく距離感、クライマックスへの運び方、そしてその後の書き下ろし!
どこをとっても最高にキュンキュンドキドキさせられて2人が愛しくて堪らなくて
この作品と出会えてよかった。
高すぎる評価の期待値を超える読後の幸福感。
本当に本当に最高です!!!!
本当に神作!!と思えた作品を読むと極端に語彙が出なくなるんですよね。
取り敢えず読んでくれとしか言えない、、
あんなに読むのビビってた自分が嘘かのように何度も読んでは戻り読んでは戻りこの一冊を読むのに3時間弱かかりました←
これからも何度も読んでその度ときめいて切なくなって幸せにしてくれる作品だなと確信しています。
読み終わって一日中頭の中がこの作品の事でいっぱいで余韻が凄かったです。
私の中で神作ってこういう言葉にできない程の感情をくれて読み終わった後の余韻が凄くて
ずっとその作品の事ばっかり考えてしまって
思わずレビューを書きたくなるなって
頭じゃなくて感覚で感じるんですが
この作品はまさに全部当てはまります。
大切な大好きな作品がまた一つ増えた事が嬉しい。
この作品を産み出してくれてありがとうございます!!!!
心情描写がとにかく丁寧です‼️
どちらか片方ではなく、2人それぞれの目線の心情がバッチリ描かかれているので、読んでいて「この時こう思ってたのか…」など胸がギュッとなるシーンが多いです。
笑い、涙、面白さ、切なさ。全てがバランスよく、読み始めたらもう作品のトリコになります。読み終わった時には言葉では表せない幸せな気持ちでいっぱいになり、2人のことが、作品のことがだいすきになっていました。
購入してから何度も読んでいますが、読めば読むほど毎回違う気持ちになれたりと、何度読んでもその時その時新しい感情を与えてくれます。
数々のBLを読んできましたが、レビューを書いたのも能美先輩の弁明が初、SNSで積極的に作者さんに応援メッセージを送ったのも能美先輩の弁明が初です。
それくらい心を動かされ、心に残る作品となっています。
これからも2人なりの愛のかたちを見守っていけたら幸せです。
大麦こあら先生、関係者の皆様、本当にありがとうございます!