課長の恋

課長の恋
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神5
  • 萌×23
  • 萌6
  • 中立1
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
10
得点
56
評価数
16
平均
3.6 / 5
神率
31.3%
著者
九州男児 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
ビブロス
レーベル
ビーボーイコミックス
シリーズ
部長の恋
発売日
価格
¥562(税抜)  
ISBN
9784835215068

あらすじ

課長・大宝和彦は彼女いない歴33年の33歳。つまり男大好き。新入社員・原田(♂)と付き合うようになってからというもの、土石流のようなドエロ変態っぷりを発揮!! やおいのプリマドンナ・九州男児が放つ、雄汁濃爆オフィスラブギャグ!! 描き下ろし有!!

表題作課長の恋

レビュー投稿数10

BLギャグ漫画大好き

一話は四コマ形態ですが、二話からはストーリー形態の漫画です。
大宝課長の暴走っぷりと巻き込まれる伊藤くんが面白い!
マスコットキャラのチャッピーの誕生秘話も収録されているので
チャッピーファンにとっては嬉しい第一巻でした!
可愛い外見なのに言動が雄々しく荒々しいチャッピーがとてもいいキャラです。

0

何十回も読んでいるのに笑える不思議

こんなに笑える漫画に出会ったのは初めてといっても過言ではないほど笑いました。
もう腹筋バッキバキ。
もうね、設定から面白すぎるんですよ。
このキャラクターでつまらないわけがない!って断言できるくらいキャラ設定だけで十分面白い。
そんでもって私この作品ネットで知ってめちゃくちゃ気になったんで本屋行ってみたらなんだこの表紙は!!!!!!
もうびっくりしすぎてその日は家に帰りましたよ。えぇ。衝撃的でした。
まぁ次の日買いましたけどね?

本編ですが異常なほどテンポがよくってなんていうか腹筋が休まることがないっていう感じですね。
すっぱすっぱ進んでいくんでなんていうか読んでて気持ちがいいです(笑)
そんでもって特筆すべきは先にも言ったキャラクター!!
個性的とかそんなもんじゃないんですよ。もうぶっとんでる。
そして一人ひとりイケメンなのが嬉しいはずなのに無償に腹立たしい!!!最高です!!!

下ネタが嫌いな方はやめておいたほうがいいとは思いますがそうでなければもう絶対読んでほしいくらい大好きな作品です。

1

『BL』として読むか『ギャグ本』として読むか・・・

どちらで読むかで評価が変わってきますねw
『ギャグ』で読まれることをおすすめしますよ(笑)

課長は真面目なんです。ただアホなんです。
真面目でアホでそこに変態要素が入ってる。ただそれだけなんです。←

BLとして読むと、
下ネタ豊富な割に実際に「いたす」シーン&心の真剣な描写がほとんどないので
物足りないかと。(本人たちはいたって真剣なんですが、それをギャグにしてしまうのが九州男児先生。)
この肩に乗ってるリスもそれはまあ変態ですww
ちょっとキモいくらいに頑張りますwwwwww
リスも大変ですなー(笑)

まあ軽い気持ちでBLってこういうギャグもあるのねーくらいで読むと面白いと思います。
九州男児先生のセンスは大好きですwww

0

課長は至って真面目です。

第一話、第二話…という表記が、
1サオ、2サオ…という表記になっているのが面白いです。

ギャグ漫画だけど、ゲラゲラ笑ったりするような
お笑い要素は無かったように感じました。
的確な言い回しが思いつきませんが、
笑ってしまう面白さとは違う面白さがある作品でした。

同性愛者を否定していた課長が、
自分は実は嫌悪していた同性愛者だったと自覚した
場面が面白いと思いました。

世界平和について考えていた課長が、
その解決の糸口を見つけるに至った考え方が
面白かったです。
しかし、ただ面白いだけでなく、もし現実になったら…と思うと、
世界各国の首脳がみんな同性愛者だからといって
必ずしも仲違いとかが起こらないとは限らないけど、
紛争など少しでも起こらないように出来るのではないかと、
希望が見えてきたような気がしました(笑)。
本当は単なる4コマのギャグ漫画なのに、
世界平和のことを真剣に考えてしまうなんて、
そこまで考えを巡らせる この4コマ漫画は
とても奥深いと思いました。

ただ面白いだけでなく、課長の生い立ちや
過去の大きな失恋については、その当時の課長の
辛さや苦しみが伝わってきました。

課長と原田くん以外に出てくるキャラクターが
みんな個性のある人たちばかりで、
楽しく読むことが出来ました。

コラム「やおいの小箱」では、ゲイについての雑学など、
BL作品以外では知る機会がないような様々な内容が
書かれているので、勉強になりました。


今回は「中立」と「萌」で迷いました。
感性や感覚的、心に響いた度合いでは「中立」ですが、
読んで考えてみると「中立」では何か違うように感じて、
最終的には「萌」と評価しました。

0

けっこうおもしろい

たしかにBLを読みなれていると、結構話の予想がついたり、見慣れてるネタがちょこちょこあるのです。でも課長の空気の読まなさ・天然・変態っぷりはおもしろいです。
あたたかい人に囲まれた変態のほのぼのギャグ・・・きっとまた読み返したくなるでしょう。

でもこれで読んで、最近BLに毒されてる私は当たり前のことに気づくことも多かったです。やっぱりはじめてから皆するっと入るなんてないんでしょうか。それとも課長が不器用なだけ?

0

長文注意。

※思うところがあり、ちょこちょこレビュー内容が変わっていることがあると思います。ご了承のほど。

ギャグということでパンチのある内容を期待していたんですが見事に私のツボにはヒットしませんでした。

何と言うか大体のネタがこっちの予想を出ないと言うかもう一歩踏み込めてないと言うか「ふーん、そんな人もいるかもねー」ぐらいの世間話程度に流せてしまうと言うかもう少しエグるような衝撃が欲しかったです。(笑いの感覚がマヒしてるのか私…?)

例えば、ストーリー物のBLマンガでもある程度の描写はしているだろうにどうしてわざわざモザイク入れてるんだろうと疑問。描写しないならしないでもう少しこちらの妄想力をかき立てて欲しかったかなァと。あるいはモザイク入れずに敢えて描写してその意外性で笑わせるとかの工夫が欲しかったかなァと。

チャッピーも、アブないオモチャの割にはアブなさの表現が文字に頼るところが多いせいもあってなのかあまりピンと来なかったのでもう一ひねり欲しいところ。個人的には装着中や使用中のシーンなどを入れるとか、それが厳しければもう少し上手くぼかしたりギリギリ見切れさせたりしてエロ初心者にも上級者にも「おい!!!」ってツッコまれるような感じにしてもらったりできたら嬉しかったかも。

でもこのあたりは笑いに対する好みの違いだとも思います。
単に私の笑いのツボが狭いだけかもしれません。

ツボりはしませんでしたが最後まで読むことができたので、話の流れやキャラを作るのは上手いのだろうなと思います。また、話の合間にあるオプションのコラムが面白かったです。あと、ママと先生との関係はなかなか好みでした。普通にこの二人の話が読んでみたい…

そういう意味では他の作品に目を通してみてもいいかなーと思える作家さんです。

後は…そうですね、参考になるかどうか分かりませんが個人的に好みなギャグマンガ(アニメ)を記しておきます。

■少年モノ:ギャグマンガ日和/銀魂/うすた京介作品
■少女モノ:岡田あーみん作品/X‐ペケ‐
■青年モノ:デトロイト・メタル・シティ/聖☆おにいさん/吉本蜂矢作品
■その他:ヘタリア/西原理恵子作品/吉田戦車作品/おじゃる丸とぜんまいざむらいではぜんまいざむらい派

あ、もしかすると『ヘタリア』『聖☆おにいさん』が好きな方はこの作品がツボるかも知れません。

非BLマンガを読まない方にはほとんど何のこっちゃですね。お目汚し失礼しました。

3

修行中

はじめましてともふみさん。コメントありがとうございました!

>うすたさんは好きな方に結構出会いますが、ギャグマンガ日和が好きだっていう人にはなかなか出会えないので。なぜだ。

おやー…日和は読む人を選ぶんですかね。それとも知名度がいまいちなのでしょうか。


>『ギャグマンガ日和 曽良×芭蕉アンソロジー』

実は、アンソロの存在はうすうす耳に入って来ていて気になっていましたw初めて日和のBL同人の存在を知った時には思考停止したのですが…いやー腐女子の想像(妄想)力ってほんと素晴らしい!尊敬に値します。いやホントに。(というか自分も腐ってるっての)

…って、ちるちるで「日和」で検索かけたらアンソロ本たくさんありますね!!!気づかなかった!!教えて頂いたふゅーじょん社の本はまず表紙がステキ過ぎです。とりあえずいくつかブックマークしてみました。今度チャレンジしてみます♪

ともふみ

こんばんは、そしてはじめまして修行中さん。
ともふみと申します。
わたしも残念ながらイマイチ笑いのツボに嵌まらなかった一人ですが、それよりも好きな漫画に、ギャグマンガ日和、うすた京介作品を挙げられていて、嬉しさのあまりついコメントをしてしまいたくなりました。
うすたさんは好きな方に結構出会いますが、ギャグマンガ日和が好きだっていう人にはなかなか出会えないので。なぜだ。
最近存在を知ったのですが、『ギャグマンガ日和 曽良×芭蕉アンソロジー』なんてものがあるようですよー!
妹子と聖徳太子もあればいいのに…パカッパカッ←ひざの皿の音。笑
って、すいません脱線だらけで。

ギャグですww

ほんとにこのシリーズは表紙自重ww
レジに持ってくの恥ずかしいですw

4コマ風なギャグ漫画ですwでもBLですw
課長は男性を見たりそういう雑誌みたり「ホモですか?」と聞かれてるのに「ホモじゃない」と否定しますwいやいや完全にホモですよ!w
しかも恥ずかしいこと平気で言うしwほんとに課長自重って感じですw
「男相手なら受攻どっちだね?」なんて質問こども相談室に相談しようとするなw
笑いっぱなしでしたw
切ないBLもいいですが、こういうアホアホギャグなBLもたまにはいかがでしょうか…w

3

噂にたがわぬ面白さ!

私の中で特にツボになってるのは顔の表情。
無表情だったり、怖い顔だったり、すごく可愛い笑顔だったり、
色々なんだけど、なんか九州男児さんの描く顔ってどれも笑いを誘われるんです。
チャッピーに関しては、登場して数ページの間はすごく笑いました。
でも読み進めていくうちに、こいつエグイって思いました。
ある意味かわいそうな気がしてきちゃったので。
だけどそれがまた読み進めていくと笑えてきました。
考えてみれば「笑う」って、その理由がよく分らない行動ですね。
説明しづらいといいますか。

ところで、このカップルはなぜリバなんでしょ?
リバって実際ゲイのカップルでは多いのか少ないのか気になりました。
大宝課長と原だくんのカップルは自然に見えました。

2

気を付けて読もう。

ホモなのに自分がホモだと気付いていない課長。
しかし周囲は完全に課長をホモだと気付いており、何故かと言うと読んでいる本がそれ系ばかりだからです、あからさま!
課長は少年時代に恋人を九州男児に奪われる不幸な過去があり、トラウマとなって知識だけが豊富で経験がないままになってしまう状態に。
念願の恋人が出来ても、上手くいかない。
どんなにラブラブでも、エッチがまったく上手くいかない!どうしよう!?と悩むんですけど。……文章だけ書いてみると結構素敵な設定なのに、何故かシュールなギャグタッチになっています。恐ろしくシュールです。こんなにリアルゲイに触れている作品って初めてな気がします……。モザイクいっぱい…。●がいっぱい。
漫画は四コマだったり、普通のショートだったりします。どれも読みやすいけど、リス型ロボットのチャッピーは結構引きました。好きな人すみません。
可愛いけどエゲツないんだもの。存在自体が卑猥、とはよく言ったものです。

でもBLに飽きそうな中、これを見た時は「やっぱり好きだな……BL」を想った自分が本当に怖かった……。中身も凄いけど表紙も凄いので、本棚の奥底にしまってあります。
読む時は前後左右に気を付けて読みましょう!色々ヤバいので。

1

エロスと言うよりは

男大好き変態課長☆
部屋は・・・ゲイビデオ、本、グッズで溢れております。
知識だけは満載☆
両親もすでに放任気味wwつか、もう手をだしても無駄だと悟っているというね。

で、まぁカレシが出来るわけですが・・・・・相手居ない歴33年なわけなので、どうも上手くいかない。
最初はタチでトライしてみるものの、入らない・・・・。
仕方ないので社長がネコ☆

ツイツイ、そっちかよ!とツッコミを入れてしまいました。
悪くないけどね。
むしろ普段なら、よし良し☆なんて言うところですが、今回は可笑しすぎてそれどころじゃなかった。正直。

どこでもお構いなしに変態。
会社だろうと、社員旅行だろうと、屋外だろうと・・・・。
両親に、男同士で抱き合っている写真を送るくらいだから・・・

「キミの両親にもどうだい?ダビングしたよ☆」
って・・問題大ありだろうがヽ(゚Д゚;)ノ!!

ま、後半、リスの助けをかりて、恋人に挿入に成功♪
いやはや。

あ、それと、面白かったのは、鏡張りのホテルのベッドで、
「どうだい?興奮するだろう??」
と、後ろから攻め立てる課長・・・しかし!

自分の姿を見て恥ずかしくて撃沈☆
アホだ( ̄▽y)

【原田クン】

課長の恋人。
おとなしそうな顔をしながら、かなりのツワモノ。
課長の変態ブリを中和しそうな勢いでした。
というかさ、何処でも盛り、悪気無く変態語を喋る課長に動じることなく返せるのはこの人だけかと・・・。
むしろ神!?

二人してアホというカップルですな。
手に負えません(放任

【リス】

リスです☆
コイツが、オナドールなんです。
卑猥な言語を使いまくりです。ヤバイデス。
面白いけど.。゜+.(´▽`)。+.゜+・
これは読んでみないと解らないクオリティですよ!
可愛い姿とは仮の姿・・・真実は!!

卑猥ちゅーか・・・包み隠さないというか・・・。
とにかく凄い。


アホナのりですが、面白い。
下世話なネタが多いので、苦手な方は注意かも。

4

この作品が収納されている本棚

レビューランキング

漫画(コミック)

人気シリーズ

  • 買う