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今は新装版が出ていますが、手元にあるのは旧版なのでこちらにレビューします。
この作品を手に取った当時は、コスチューム(宝塚っぽい感じの軍服)と、絵の美しさと、架空ながらもヨーロッパの中世頃を彷彿とさせるような雰囲気に惹かれて購入しました。
ラブシーンがとてもソフトなのですが、それでも初見当時は凄くドキドキしながら読みました。
今読み返しても、控えめなラブシーンならではの余韻を楽しむ萌えがあります。
この巻では、攻め様が立場上王子と二人っきりの時以外は敬語を使っています。私は、どちらか一方が敬語・丁寧語という設定に非常に萌えるので、公の場では攻め様は敬語、2人きりだと逆に王子がちょい丁寧語で、攻め様が砕けた感じになるという、この逆転する感じが萌えます。
ラブシーンは少ないですし、ソフトな感じですが、歴史っぽいお話が好きな方、コスチュームものが好きな方には楽しめると思います。とにかく絵がとても綺麗です。